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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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REX~ウィーン編~ S1 #1&2「刑事犬の誕生 前後編」(再?再々?)

土曜日にREXの再放送してるじゃないですか。
でも、S1の放送なかったのですよね。
そう思ったらさみしくなって見ちゃいましたよ、モーザーとの出会いエピソードを。
結果的に、楽しかったのですけど「容疑者」効果とでも言いましょうか、ミヒャエルとの別れには切なさが増したように思います。
近くにいるのにピートがどんどん遠ざかっていくとか、ひとりぼっちになったと思ってしまうマギーとか、そのまんまに重なってしまいます。
そして「REX」を見た後は、「容疑者」のプロローグを読んで号泣ですよっ!
それなのに…モーザーったら、「犬が脱走したらしいぞ」と夜家に帰る直前に聞いたのに、「ここだと思った」と言ってミヒャエルのお墓のレックスの元にやって来たのは翌朝じゃないですかっ!
聞いたその足で行けよっ!と、イラつかされました(笑)。
しかし、いつぞや病院を夜脱走したレックスも、バスに乗って警察に戻ったらもう日が昇ってましたからね、ウィーン時間というものがあるのかもしれません。
ホントに、レックスがどうしてモーザーを選んだのかわかりませんよっ!
モーザーがレックスを気にかけていたのは「離婚して家具も持って行かれて寂しかったから」が多分にあるのは思い出しました。

何度も見てるので、初っ端、コーヒーにもザッハトルテにもクリーム付きの被害者の注文に胸がいっぱいになります。
ウェイトレスのお姉さんは、そうするよう促してるし、ウィーンっ子には当然のことなのかもしれませんが、見てるこっちの方が勘弁してくださいと言いたくなります。
そして食べ物と言えば、モーザーとシュトッキーの醜い争いです。
人の引き出しの中までをも漁るシュトッキーは意地汚いです。
と、思えばみんなも食べられるようケーキ買ってくるので、意地汚いのではなくただのお腹減らしさんのようですね。
そのせいでレックスの犬用クッキーまで食べて「おいしかったよ」ですから。
でもシュトッキーだけでなく、モーザーもですよね。
パンを盗られたから屋台ホットドッグを買いに行き、そこでスリ少年を追いかけて一段落したと思ったら、今度はアイス食べてます。
食なしでは語れないウィーン警察、ステキです。
捜査の方も相変わらず(って、これが最初なんだけど)、素手でカツラをつかんで走ったり、楽しいことこの上ないです。
もう、どこかDVD化してくださいっ!
そうでなければ、REX専門チャンネルをっ!
WOWOWの料金くらいまでなら払います(笑)。

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ミステリー in パラダイス4(終)

途中でカミールが異動になったりしましたが、結果的によかったのかも。
あのままだと、仕事が手につきませんものね、ハンフリーが。

フィデルの異動で制服警官フロランスが加わり、カミールの異動でそのポジションにフロランスが座り、制服警官JPがやって来ました。
追い越されてしまっても不満を言わないドウェインが清々しいです。
そんなドウェインが、JPからは「やり方が合わない」と敬遠されていたのは私もショックでした。
フロランスは、ドウェインという人を認めてましたからね。
でもそこは伊達にキャリアがあるわけではないドウェインの方が大人でした。
意見を汲んだと思わせて、実は陰で見守っていたわけです。
「居眠りもした」と正直なところも魅力です。
JPも反省したのか、最後は必要以上に仲良しでしたね。
尊敬とは違うけれど、ドウェインがみんなに認められている理由が身に染みてわかったということですかね。

最終話には、「フォイル」のサムがいましたね。
ああいう感じで出てくると犯人かな?と思いますが、悪巧みはしていたものの犯人ではありませんでした。
もうひとり大きなゲストとして、ハンフリーのお父さん役でJames Fox が。
こうなると、ハサウェイのお父さんがハンフリーのお父さんということは、ハサウェイとハンフリーは兄弟だったのかっ!とか、虚実入り乱れた妄想が広がります。
妄想は置いておいて、お父さんはセント・マリー島での仕事を「バカンスの延長」としか思っていなかったようで、来島の目的は息子を連れ戻して元嫁とヨリを戻させること。
勝手に署長に連れ戻したい旨を伝えたあたりが、ラストの「父兄参観」につながっていて見事でした(笑)。
この島は、全然バカンスの延長などではなく、S1でヤギが牢屋に入っていた頃に比べて確実に物騒になっているので、優秀な人材は必要であります。
そういえば、始まった頃は「鑑識や検死は他の島に送るから時間がかかる」とよくぼやいてましたよね。
それが待ちきれなくて、リチャードはお手製で鑑識実験してましたものね。
最近はただ鑑識や検死待ちなだけでぼやいてませんね。
単に、待ち時間に慣れたということなのか、物騒度を考慮してこの島にもラボができたのかしら?と余計なことが気になってしまいました(笑)。
とにかく、最後の犯人当てを参観したお父さんは、息子の頭のキレ(+物騒な事件)を目の当たりにして、ようやくわかりあえたようでした。
今度はお母さんも連れてきたいとのこと、誰かしら?(笑)

今シーズンは、ハンフリーのメモ探しが少なくて残念でした。
あちこちからメモを取り出してつながっていくところが、パズルそのものな感じで好きなのですけど。
それと、このドラマの事件の基本というか殺人の手口って、子ども向けの推理本っぽくありませんか?
ページに毒が塗ってあった、二度殺された、実は最初は芝居だった、とか。
捻り込んだ手口は他に任せて、このドラマはこの路線でいっていただきたいなあと思います。

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「いとしのムーコ」、始まってますよ!

テレビ東京系で10月3日にスタートした「いとしのムーコ」、2話まで見ました。
今度はオープニングにもエンディングにもテーマ曲があって、なんとオープニングはムーコが歌っているのですよ。
「SUKI! SUKI! SUKI!」というタイトルで、ムーコのこまつさんへの愛があふれたかわいい歌です。
「スキでスキでたいへん♪」というところが、特にかわいくって大好きです。
アニメの歌ってこうあるべきだよな、というお手本のようです。
歌と共に流れるアニメーションも、ムーコが困っちゃうまで「待て」をさせて、ヨダレ以外のもの(泣いてるんだよっ!)が流れるのを見て楽しんでるこまつさんと玲奈ちゃんというのもしっかり見せ、「いとしのムーコ」の奥底に流れる「鬼」の部分を紹介しているのも好印象です。

そんな悪い喜び方をしておいて何ですが…
こまつさんの工房&自宅庭と道の間に柵というか、何の区切りもないのがちょっと気になります。
ムーコはお利口さんだから飛び出すはずはないとわかってます。
だけど、この前「いぬのきもち」で叱られたのに、失格飼い主から脱出しようとしないこまつさんは問題アリだと思います(笑)。
それとも、あの家の前の道は私道なのでしょうか。
ウシコウさんも、工房へのゲートを開けて来ているのかもしれませんね。
それなら安心ですけど、それが工房に人が来ない理由のような気がします。

何を言っても、毎週録画してオープニング曲からしっかり見るんだろうな、私。


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バトル・クリーク(終)

ミルトがバトル・クリークに追い払われた理由、最終話にしてわかりました。
ある事件をきっかけに、昇進はしたものの負い目を感じ、それまでとは逆の規則にうるさい真面目すぎる捜査官となったために、本当に「面倒臭い人だから」が理由だったようです。
バトル・クリークでは、そんなことなく「あんた、どうやって人集めてきた?」という即効捜査を重宝がられていたと思います。
最初こそは、「最先端捜査」VS「あるもの捜査」という見せ場もありましたけど、終盤はあまりそういうことはなかったかな?
道具はともあれ、「ミルトのスマートさ」VS「ラスの叩き上げ」という対比は面白かったです。
だいたいの人は、ミルトにぽ~っとなってましたけど、私はラスの方が好みでした、昔を知る者だからでしょうか。
だいたいですねえ、ミルトの、あの「得意気な子どものような鼻」がいただけません(笑)。
でも、その鼻がミルトという人をよく表していたなあと思えるので、プラスポイントだったかな?と思えます。

最終話、過去の事件が説明っぽかったですけど、ラスとミルトがわかりあえたような笑顔でまとまったので、めでたしめでたし、でしょうか。
ミルト、血まみれだけどね。

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近況(~10月11日)。

先日、「〇HK 〇はよう日本」内の「〇ちかど情報室」で紹介されていた大人の塗り絵に興味津々です。
立体になってフレームのように使えるもの、塗れる壁紙、とありましたが、番号で塗る色が決まっていて、出来上がると絵画のようになるものに特に惹かれました。
 
自分で配色を考えずに塗れるので「無心になれる」というのが大変に魅力的です。
私、配色センスないから…。
生活が荒れているので、「無心」というのに憧れます。
ちょっと体調的に困ったことになった時、「飴玉でも舐めて好きなことをするとよい」と言われたこともあり(どうもストレスらしい…)、余計に飛びつきたい気持ちになりました。
アートセラピーシリーズとか書いてあるし。
テレビで紹介されたせいか、〇mazonでは「1」は一時的に品切れのようですね(中古品の、足元見た価格設定…・笑)。
まず実物見たいなあと思っているのですが、近くには大きな書店がないからなあ。
〇オンモールの書店まで出かけないといけないかしいら…。

「クスリごはん」という本の影響で、ハチミツを切らさないよう心掛けてます。
でも今のところ、スプーン一杯分を湯で溶いたり、直接舐めたり、パンに塗ったりするくらいなので他の活用法を求めていたら、こんな本を見つけました。

ブームなのでしょうか。
これは実物見ないで注文してしまったのですが、よくよく見ると著者は「はっか油の愉しみ」と同じ方ではないですか。

こっちの本は、買ったはいいものの、いまひとつ使いこなせませんでした。
ハッカ油をボロ布に振りかけて網戸を拭くくらいしかしなかったです。
その布をゴミ箱に入れておくと、嫌な臭いがしなくてよかったですけど。
掃除にも、とあるけれど…
例えば浴室洗剤としてだと、市販のものには防カビ成分もあるじゃないですか。
私はそういうものに頼りたいタイプです、塩素系漂白剤はダメなので。
そうなると、やはりハッカ油を使った洗剤などのように天然素材のものは、人体にはやさしいでしょうが、後のことを考えると使えませんでした。
なので、同じ著者の本で一抹の不安を感じます。
が、ハチミツは食用としてだけでも使うものですから、もしものことがあっても悔しくなんてありませんっ!

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