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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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OZ−50「五感」

死人ゲストはシャーリー・ベリンジャー。

元市長が黒人少女殺害事件に関与していたとしてOZの保護監房に収監
死刑囚監房撮影会
独房で化学物質中毒
ロブソン、シスターに教えを請う
ビーチャー、仮釈放
シリンガー、後ろ頭に目が付く


元市長はシリンガーの恩人。同じ思想の持ち主なんだ。
なら、きっと有罪でいいんだな。
同じ監房のビーチャーがシリンガー派の元市長に手出しをすると勘繰ったが思い過ごし。
逆に食べ物を喉に詰まらせたのを率先して助ける。
このことに感銘したシリンガーはシスターを通してビーチャーに面会を申し出「仮釈放の邪魔はしない」と宣言。
シリンガーはグループ内の人情に非常に篤いので、彼を助けた人を痛めつけるわけにはいかない。
シリンガー一派が手出しをしないのなら、仮釈放審査は気が抜けるほどとんとん拍子。
ビーチャー仮釈放の報をロプレスティーは多少歪めてケラーに告げる。
このロプレスティーの言葉が後々響いたのだろうか。会いに来るからそんなことないか。
しかし自分の弁護士が亡くなったことも知らされないとは。

ケラーさんのいる死刑囚監房では、死刑囚をモデルにした撮影会。
ステキな服に身を包み、プロのカメラマンに写真を撮られる。
見てるほうには目の保養ですが、この企画はよくわからん。
だいたい集合写真は無茶でしょ。ホイットがカークを狙ってることはみんなが知ってるもの。
カークは今度こそ命を落とし、言われなき性的虐待の罪を着せられかけていたムカダ神父は解放される。
祈りが通じた割には浮かない表情と思ったら「カークが死ぬように祈った」と告白。人間ムカダとしては無理もないけど。
しかしカークは本当に悪魔のような子だったな。

仲間には見捨てられ、イタリア系からは命を狙われ八方塞のロブソン。
珍しくシスターのもとを訪れ、生きるべきか死ぬべきかとうかがいを立てる。
シスターは死んでいいなんて言う筈ない。
この言葉からのロブソンの選択は…同房者のペットになり見返りとして身を守ってもらうこと。あのロブソンが…

パンカーモなんかそう恐いことないのに。
ライアンの嘘も見抜けず、むきになってシベッタを始末しちゃうくらいだもの。
あれはライアンの中でも最低ランクの策だろう。策士の名が泣くよってパンカーモだからこの程度でOKってことか。
殺されちゃってなんですが、シベッタは精神が壊れたのが回復できなかったんだろうね。急に奥さんに会いたくなった理由が、呪いをかける手伝いなんだから。

ヒルの遺した原稿をサイードは知り合いの編集を通して本にすることを検討中。
それを後から知らされるマクマナスって。しかも不快に思っていないみたいだ。いいのかそれで?

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コールドケース2−12「リング」

もうロッキーから30年にもなるのか…
リアルタイムで見たわけじゃないけれど、そんなになるのね。
あれも確かフィラデルフィアだったものね、こういった試合が組まれるのもわかるなあ。

ボクシングレフェリーをしていたサニーの病床での告白。「ある試合で金をもらって故意に試合を止めなかった」と。その試合後に選手が亡くなっている。
「(告白しても)あいつ許してくれるかなあ」と言った後に息を引き取る。
サニーに金を払って危険なことをさせたのは誰なのか?

ぐれていたけれど神父さんとボクシングで自分を取り戻せてきたのに。
最愛のはずの彼女から知らされた「1Rでジェリーが勝つ」と筋書きの出来上がった試合。
何も前日に言うことないのに。バックの言うように彼女、賭け事が大好きでプローポーズで浮ついちゃったのかな。
即破局、買い戻してもらった指輪の代金でサニーに「試合を止めてくれるな」と依頼。
彼女のことだけならまだしも、落ち込んでいるところに神父さんの「お前にかけてるんだから」の言葉を「神父さんまで賭け事を…」と勘違いして絶望。
そのせいで自分も大きな賭けにでてしまったのね。

誰も悪人はいない。
ジェリーのことを嫌っていたサニーも「試合を止めないで欲しい」という心意気に心動かされていた様子。
最期の言葉「あいつ許してくれるかな」はジェリーの誇りに対して。
自分がジェリーを殺してしまったという自責の念に押しつぶされそうだったけれど、彼の心を思うと告白できなかった。
でも最期に自分の心の痞えもどうにかしたかった…

最後、ジェリーは彼女に微笑みかけてたけれど許せたのだろうか。
自身を賭けていた純真なボクシングを安易な賭け事の対象にしか見なかった彼女を。
私には無理そうだが、そこがジェリーが神父さんを信じてどう成長していたかってこと何だろうね。

スコッティですが…
ジェフリーズの電話には応じないのに、ヴェラとは飲みに行く約束。
一番それっぽいことを言わなそうだからね。
実際復帰することになったと告白しても、心配事めいたことなんて言わなかった。読みは正しいよ、スコッティ。
でもね、そのヴェラが「彼女はやめろ」って言ったでしょ?
なんでわざわざ接近するかなあ。
そばにいたのが彼女だったなんて理由じゃ、自分も彼女も、そしてリリーも傷つくだけだぞ。
リリーと溝ができちゃうぞ、それでもいいのか?

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BONES−11「守りたいもの」

出火した車から女性の遺体が発見される。子供の靴が残されているが姿がない。
被害者の別居中の夫デッカーを怪しむ。家は長期間留守の様子で表には連邦保安局が待機していた。
デッカーは勤めていた会社KBCが欠陥商品を売ったことを内部告発し、証人保護されてい。
息子と連絡が取れなくなったため、行方を捜すために脱走。デッカーの行方を追う保安局と家で鉢合わせしたブース。
奥さんが殺され、子供が誘拐されたのも証言を止めさせるためのKBCの仕業だとする保安局側。
このことがデッカーに知れると証言を拒否する可能性があるため、事件を秘密にしようとする。

秘密にしようとしたって息子と連絡がとれなくなっているから無理でしょ。気になっちゃっていてもたってもいられない。だから逃げ出したんだし。
名前を見つけたときはまた犯人役か?と哀しくなりましたが、よかった、犯人じゃなくて。
ダンバースが悪い人のはずないもの。
別居の理由も遺体の妹が言っていた横暴さとは別で、今は証言する関係上話せないことを突かれたためだったと信じたい。
どこまで贔屓してるんだか(苦笑)

遺体から検出された成分から息子のかくまわれている場所を推理し突入。
FOXならではの役名がある人の突入はヘルメットなし作戦。
「24」のジャックは先頭でもヘルメットなしだが、ブースは2番手。何だか微妙。
ブレナンが突入にも加わろうとしてるのは凄いな。さすがに諦めてたけれど。
そして無事デッカーの息子を救出。手当てを終えた息子とデッカーの対面。
…孫とおじいちゃんだった…

「(誘拐&殺人が)本当にKBCの仕業だと思う?」のブレナンに
「後はあいつらが決めるさ」とブース。
えっ?捜査しないの?
デッカーの証言と奥さん殺害&息子誘拐は別事件で、ブースの担当じゃないの?

ジェファソニアンは国の機関であるために保安調査があるみたい。
国の機密を守るのにふさわしい人間であるかの調査かな。
ピカリングってステキな名前だったけど、妙に高飛車。内務監査みたいなことだから仕方ないのかしら。
ピカリングの質問でブレナンが電話した相手はかなり上層のお方の様子。
尻尾巻いて逃げちゃいました。
面接をして欲しいジャックは家柄のせいで面接してもらえないみたい。
いとこが重要ポストにいるせいとか。
ジャックも犬であることが判明(笑)
名前と似てるジャックラッセルテリアですよ、小柄で筋肉質だもの。
思いがけず犬ドラマになってきてるぞ。

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サード・ウォッチ1−18「究極の選択」 21「名誉の負傷」

19、20話と録画に失敗。
20話はボスコが活躍するお話らしいのに…残念。
次の再放送にかけるぞ!S4の放送前くらいにはやってくれますよね?


「究極の選択」
警察vs消防、RMではホッケーでしたがこちらはバスケットボール。
季節ごとに種目が違ったりするのでしょうか。
警察vs消防なのに、試合開始前からデイヴィスvsキャンディマン。
あちこちでちょろまかしてるキャンディマンがデイヴィスは許せない。
今回は逮捕した犯人から訴えられてもいるし。内務監査が入るものの、訴えが取り下げられたため放免に。
しかしこれが後につながるわけで…
サリー達も訴えられない限り知らないふりをしろ、内務監査には見聞きしたことだけを言え、という考え。
すすんで告発したがるな、ということね。

救命士の応援を受けるとそこはドクのお父さんの家。以前自殺未遂騒動を起こしたドクのお父さん。
かなり体調が悪いのに救命措置を拒否している。処方された薬も飲んでない。これも遠回しな自殺行為かな。
絶対助けると病院へ運ぶが、身体が弱りすぎていて施せる処置は限られているうえにリスクも高い。
家族はもうお父さんしかいないから生きていて欲しい、それだけ。
でもお父さんの望みとは違う。
考えた末にドクは積極的な治療を断ることにする。

…ヨーカス、化粧濃っ!


「名誉の負傷」
2話空いてしまったのに、キャンディマン事件はここにつながってました。
キャンディマンが個人的に依頼されたアパートの家賃取立てに同行するサリーとデイヴィス。
そこは賭博場。現行犯逮捕しようとするデイヴィスをキャンディマンは追い払うようサリーに言う。
テーブルに山積みのお金が魅力的だからね。
サリーは止めたよ、こんな金を盗むと引退できても危ない奴らに追われるぞって。すごく現実的な思いとどまらせ作戦。
なのにキャンディマンは目がくらんで聞こえない。
そうするうちにデイヴィスが隠しカメラを見つけて、警官突入。
これはキャンディマンの悪徳振りを暴く内務監査の囮捜査。
金を要求する前だったので追及できずまた命拾い。
デイヴィスとの対立は続く…

ジミーの婚約の告白にイライラなキム。自分もマティの物乞い生活の噂を聞き冷静でいられないのにそんなこと聞きたくない!と唸るボビー。
いいぞ、ボビー!言ってやれ!
婚約したくせにやり直せるなら取り消す、とキムに選択を委ねるジミーもワルだ。
現場のジミーはカッコイイのに、女と賭け事になるとどうしてこうかね。

ボスコファンのためのサービスかと思われるタキシード姿。ヨーカスもホレボレするほどの七五三晴れ姿。
初オペラに勉強して臨むあたり、二コールのことは本気モードか。
でも彼女、背が高いのね。ボスコが小さ目か。

友人警官の結婚パーティーに出かけるサリー。
ガーティじゃないですか。若い嫁をもらったもんだ。
でも問題は平気な顔して「買った」と言ってるところ。
こちは若い女の子と結婚できる、あっちはこちらからの仕送りで家族みんなの助けになる、そんな契約を前提にした結婚。
両者願ったり叶ったりなんだろうが、割り切れない思いも…

さらに!バンジーを妊娠させてしまったカルロス。
医学部進学の妨げになるので中絶を勧めたら自殺未遂らしい。
中絶を勧める一方で自身の境遇と照らして家族をもつこともいいかな、と揺らいでる。ベビー用品まで見てるし。
責任を取ることを決意するのかな。

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SFU−30「変化」

ギクシャクするのが予想されたがとても盛り上がったルースのお誕生会。
リサからのプレゼントがマッサージ券なのは白ける要因だっただろうけれど、渡すタイミングでこのうえのない贈り物に変身。
ルース、ベティーナ、キースの三人が特に楽しそうだったかな。
プレゼントを受け入れられたことでリサもハイになって、ルースとの中国旅行に意気投合。ありえないけどね。

そこに一人入り込めないのがネイト。
今まで煙草なんて吸ってたっけ?
着替えたくらいでは匂いは消せないよ。あのリサが気付かないのも不思議。
パーティーでハイになってたからだろうね。
自分に言い聞かせるような幸せなんて、すぐ崩れちゃうよ。
ナサニエルお父さんにはお見通し。
ネイトのは我慢じゃなくて自分で信じ込もうとしているって感じかな。
キッチンで並んで振り返ったリサとルースを見るネイトの表情はステキだったなあ(苦笑)

ゲイのカップルのお葬式。
舞台関係の仕事柄、お葬式の演出も自分達でやりたいとの依頼。
それがなんとオペラ風。会場を使用する時間が長いことに難色を示すフェデリコだったがその分の料金を払ってもらえるということでしぶしぶ納得。
送り出すスピーチと歌声に皆が感じ入った様子。
なかでもデイヴィッド。お客様がゲイのカップルだってことで余計に自分に投影してしまった様子。
家に帰ってから泣き崩れてしまうのでした。
そんなデイヴィッドを抱き寄せてあげるキース。これでデイヴィッドの心を受け止められるかな?
今回のこの二人はとてもいい感じだった気がする。

クレアもパーティーには参加できなかったけれど、何か自信を身につけた日だったよう。
ルースを美術館に誘ったのは不参加の罪悪感とは違う理由だと思うな。

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