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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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エミー賞授賞式

ドラマが溜まりに溜まっているくせに見てしまった。
印象は…すっごい急いでたなってとこでしょうか。
候補者の紹介が何の誰か確認しきれないうちに受賞者発表(笑)
私のリズムが回復しきってないだけかな。
あんなに急ぐのならオープニングをもう少し控えたら…と思ってしまうのは素人だからでしょうか。
仕込みの映像はともかく、会場に着いてからも延々。トークショーを楽しむってことも司会を依頼する条件なんだろうけどね。
仕込みの映像で、「授賞式に行こう」と言葉をかけられたハーリーの「招待されてないし…」てのは寂しそうで実によかったデスが。

受賞は逃したものの、メローニさんは見せ場アリ!
普段の彼は、ああいうことに引っ張り出される、ご陽気な方なのですね。受賞してたらスピーチ後、アレに乗ってたかも(笑)
そう、候補になっただけの人はメローニさんのような役割がなければほとんど映らない。せっかくだから素のデニス・レアリーをもう少し拝みたかったんだけど。

女優さんの肌がみなさん同じに見えてしまいました。身体ファンデか?あれが今年の流行の色なのでしょうか。

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OZ−48「不能」

シーズン最終回ですからいろいろ起こります。いつも起こってるけれど。

ミゲルの仮釈放委員会
ホワイト、あやうく人殺し
ケラー、死刑判決
リバドー、孫の見舞い&葬式
ブラス看守、今頃もどる
シリル、死刑囚監房
ヒル、レディングをかばって刺される


マクマナス嫌いを決定付けた回だったように思う。
ミゲルは更生の方向にあるけれど、刑務所内外での悪人ぶり、さらに不安定な上に、ついこの前は脱走。
犬の訓練で更生の道が開けただけ。今は見守る時期。それなのにぬか喜びさせて。
委員の前で暴れ取り押さえられたミゲルを見るマクマナスの目は「がっかりさせるヤツだ」と言っているよう。そっくりそのままお前に返してやりたいよ!
ホワイトのことも殺人未遂を名乗り出たことを褒めろとは言わないが、頭ごなしに否定するか?相手はホワイトだぞ。
直前、ホワイトの更生を自分の手柄のように喜んでいたけれど、ホワイトを助けたのはサイードですから。
独房の囚人のことを失敗作みたいに言うのもどうだろう。
責任者としてのマクマナスに×印をつけた想い出のエピソードかな(笑)

シリルを楽にしてやりたい、と死刑に肯定的だったライアンが意見を変える。「シリルを失いたくない」と。同監房の神父の影響は大きい。
家族会議の後に助けを遮断せずにいたら…と思わずにいられない。

サイードの制止も振り切り、ケラーとの再会を果たすビーチャー。一言も発しないケラーさんがまた…!
束の間の幸福ですが、アダムとウィンスロップのことを話してしまったのでシリンガーの出方が心配なところ。

残り8話。もうそんなに見ちゃったんだ…
ヒルは刺されたけど出続けるからいいや。

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サード・ウォッチ−14「狙われた結婚式」

ゲイの結婚式に銃乱射事件。CCでのあたたかく祝福されていたのとは大違い。
この事件に関連してボスコの差別主義的な発言が槍玉にあがる。
「襲われるのがわかっていながら集まるのが悪い」とまで。
ヨーカスに咎められると「何やかや言ってもそれは私服の時だけ。一端制服を着れば警察官だ!」と言い切る。
アジア系がああだ、ラテン系がこうだ、ラップ族が嫌だ…列挙してたが、単に自分以外を認めたくないだけでは?差別主義とはちょいと違うような?まあ、ボスコだからねっていつもこれで片付けてる(笑)

お説教ヨーカスも自分の旦那を飲酒運転で逮捕。保釈もしてやらない。親類か誰かに保釈してもらい自宅に帰ると、ヨーカスは旦那の荷物をすでにまとめてある。「出て行け!」と。旦那、半べそで荷物を持って…
問題を抱えながらも優しい旦那の印象があったけれど、優しいんじゃなくて弱いだけなのかな。

マニュアル君なデイヴィスと揉め事処理警官のサリーが両極端でよろしいですね。
法律に従って全てをこなし、どんどん悪い方向へ追い込んでしまうデイヴィス。自分も守りたい人々も。法律に従うのが筋だけれどそれでは割り切れない生活もあるからね。でもやり手そうな検事補に告白しちゃうのはどうかな?

ボビーとキムの関係。私、推理しすぎ(苦笑)前回書いた通りのキムの言葉。
ようやく想いが届いて舞い上がり、週末の計画までするボビーにやっぱりの
間違いだったの
おまけにその前にジミーに相談する始末。ジミーの助言はある意味正解なんだろうけどね。
間違いだって思ってたのなら、ボビーのところでいつまでもグズグズしてるんじゃない!さっさと帰れ!あれでボビーは幸せな気分になっちゃったんだから。
何故、マティのことを知っていながら平気でダブルパンチするかな。それが親友か?
せめて酒場で出会ったのが悪い女でないことを願うよ。
TW初体験がボビーに思い入れせずにはいられないエピソードだったので、私の中ではキムは悪人だな。

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SFU−28「我慢」

タイトル通り、みんな我慢が重なってるなあ。
すっごい細かい事だけれど、ネイトの洗濯、あれは心底同情する。使ったらいけない洗剤を置いておくほうが悪い。この二人、生活様式が違いすぎる。ルームメイトだった頃は結局はルームメイト、接したくなければかまわなければいい。でも今は夫婦な上に二人で接しなければならないマヤがいる。
ちょっとした喧嘩をしては仲直り、の繰り返し。喧嘩しても大切なのは仲直りすること。それができてる分ましなのかも。でもネイト、くたびれた感じ。

くたびれた男の最たるものはフェデリコかな。
ネイトとデイヴィッドはホームパーティー。その間2体の遺体修復作業。帰宅すれば仕事で疲れた奥さんの荒れた姿。いつもはカワイイフェデリコが家庭を持った男の顔。息子も息子なりに心を痛めていたのかな。

ルースの妹サラの友人(?)としてキャシー・ベイツ登場。
サラのバイコデン中毒克服の手助けをしてるみたいだけれど、あんたもバイコデン使ってますよ!中毒症状が出ない程度なら問題ないのか。
ここで気になるのがハウス先生。彼もしょっちゅう飲んでますが。依存症になりやすい薬らしいけれど、頻度を守れるならOKなのか?

キースの一人カウンセリング。
関係を壊したくないためのデイヴィッドの行動がキースにはストレス。
デイヴィッドは気をつかうタイプだから。
二人の現在の状況に対しても意見の相違。キースは危ない状態と受け止めてる。子供を持つことに対しても否定的。
ゲイのカップルは法的に結婚ってことがないから、一緒に生活する=結婚のイメージ。ストレートのカップルなら「お互いを知るため」といえる同棲期間が即擬似結婚生活。
ガンバレ、デイヴィッド!キースの嫁は君しかいないぞ!と思うんだけど。

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CSI:5−20「汚れたエリー」

ブラス警部、ロスへ行くの巻。
最近はシフトの扱いに不満たらたらだったので、なんとスッキリしたドラマなんだ!と感動いたしました(笑)
でもお話の方は正義のための警察官でありながら、権力の下で働かなければならないというジレンマ。きっと解決させてもらえないんだろうな。

おそらく車の持ち主だった検事補の家でのパーティーに商売女を拾って行って、暴力傾向のある市長候補が殺めちゃったってこと。動機なんてわからない。そういう傾向の男らしい、それだけ。
ブラス警部と女性刑事が立ち寄った昼食会のメンバー、あれがパーティー参加者だろうな。
そりゃ、事件解決させてはもらえない。
でも市長候補のヤツ、殺しは初めてだろうけれど暴行の訴えは以前にもあったんだし。その時に事件として受理していればもう少し…

ブラス警部の家族仲が良くないのは昔やってたけれど、あんな真相があったとは。初披露ですよね。忘れていたのではないことを祈る(苦笑)
実の子ではないけれど愛する娘。でも距離を置くことを選ぶ。どんなに荒んでいても立ち直ることを待つ。そんな大人のブラス警部。
しかしエリー、そこまで身を持ち崩さなくても…ってくらい。
友達二人とフリーの街娼なんて随分治安のよろしい所なようで(笑)
客と出かけたら必ず数時間後に連絡を取り合う、検査は受ける、と最低限の身を守る努力はしていたようだが。
これを機会に辞めてくれるだろうか。一人でも仕事の準備に励んでいたからなあ。

ワンポイントだったけど、ロビンス先生とブラス警部の大人の会話が効いてたな。

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