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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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華麗なるペテン師たち−5「苦い酒」

「苦い酒」というよりも、まずい酒だな。昔のレシピってどんなのだよ!って酒飲めないからいいけど。

今回のターゲット
キャサリン・ウィンターボーン
離婚で旦那の財産を搾り取り、さらに旦那の犬を殺したと噂される実業家。

ホテル建設に奔走中を演じるチーム。資金は足りているといいながら、旦那に残されたホテル業まで握りつぶしてやろうという彼女の闘争心・復讐心を煽る。
乗り気になった彼女だが「復讐心だけの人間になってしまうわ…」なんて理由をつけて手を引くことに。
彼女に悲しい告白を聞かされたミッキーはすっかり彼女に気を許してしまう。気だけじゃないな(笑)
ここで「ホテル建設なんてない」と告白。計画は中止。
でも彼女から別のオファーが。金を払うから旦那の仕事を潰して欲しい、と。急遽、ターゲットチェンジ。
スパで働くロシア女性達が仕事とは別に客を取らされていたり、子供をいらなかったはずの旦那が愛人には速攻妊娠させている、など無理矢理悪人情報を集める。しかしこれが大失態。
ロシア女性に客を取らせていたのは旦那ではなく元妻キャサリン。しかも愛人は妊娠なんかしていない。
ミッキー達が1日限定オフィスを引き払った後、彼女はまた来ていたのですね。それで全てを悟った、と。さすが実業家。物事の読みは間違ってない。
「やはり手を引く」からは完全に彼女にゲームを乗っ取られていたわけだ。
途中でターゲットを変えたりしたのが敗因。今まで綿密な調査、プレゼンをしていたのにそれがないんだもの。失敗は当然かな。
ダニーの頑張りは報われなかった、かな?

ミッキー、甘すぎ。こんなドジをふむ男だったのか?
お金は貰えたみたいなので結果オーライか。
そう悪くもない旦那を追い詰めちゃった責任はどうなるのだろう。また運気が下がっちゃうかも。
しかし、アッシュは夫婦で当たり屋だったのか。離婚しているみたいだけど。当たり屋は失敗すると文字通り怪我するからな。

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サード・ウォッチ−12「亡き父の真実」

本日は流感で人員不足とかで変則パートナーの人も。

デイヴィス&キャンディマン
歩きパトロール。
薬の取引現場に出くわすも、勝手に売人から賄賂を受け取り話をつけてしまうキャンディマン。分け前をデイヴィスにも渡すという。断ると「タイ・デイヴィスの息子なのに受け取らないのか?」と言われる。父も汚職警官の仲間なのかと不安になるデイヴィス。
それだけでなくキャンディマンは昼ご飯代も店に払わなかった。
1日の終わりに「見たくない部分を見てしまった」とサリーに告白。「親父さんは調べられたけれど証拠はなかった」と教えるサリー。彼のロッカーにはキャンディマンが入れていったと思われる賄賂袋が。
真実のお父さんの姿に悩むことになるんだろうな。デイヴィスは今のところ、とにかくマニュアル君だから。


サリー
一人パトロールをボランティア精神で引き受ける。
スクールバスの乗降中、車が猛スピードで滑り抜け子供を跳ね飛ばす。一人死亡、3人病院へ。犯人は自ら警察に電話し名乗り出る。逃げた理由は自分が黒人だから。事故のあったのは黒人に対して厳しい地域らしい。車から降りたら殺されると思ったという。
犯人、おとなしそうな人なのでごまかすつもりなどなくそれが真実だろう。でもひき逃げは卑劣なのはわかっているが、その話に耳を傾けるサリー。情状酌量の材料になるわけでもないだろうが心象というものもあるからね。

ドク&カルロス
ドクのお父さん退院。自殺未遂に気付いてちょっとギクシャク。「子供扱いされるのは…」とカルロスにまで意見される始末。
でもモラレスとの距離は順調に縮まっている様子。これは応援していいのか悪いのかまだ謎だな。

ヨーカス&ボスコ
知的障害のある15歳の少女が行方不明との母親からの届出。しかし本人にしてみればBFと一緒に過ごしていただけ。BFも知的障害者で23歳。
「レイプされているかもしれない」と騒ぎ出し検査を強要する母親。それを理由に事件として娘と会わせなくしたいらしい。
実力者がバックにいるか何だか知らないが、こうやって入らなくてもいい刑務所に入れられてしまう軽度の知的障害者っているんだろうな。
知的障害ではないがボスコ、かなりのおバカさん。この件で怒りまくっていたヨーカスを吹き出させることに成功。ボスコ、演技じゃないな。

マティ、とうとう頑張りが効かなくなってくる。
断酒プログラム等で過去に迷惑をかけた人に謝らなければ…ってのは本当に必要なのだろうか。そんな告白をされても、すでに無理矢理押しやって自分なりに昇華した人はそれを聞いてなんと思えばいいのだろう。増して知らずに過ごしてきたことを聞かされるとなると…。
謝りに来られて暴れちゃったマティの元恋人、あれが正直な姿だろうな。
でもこの失敗がきっかけでマティは悪い仲間とつるんで強盗に加担しちゃうんだから、ギリギリの人には支えになっているということか。でも失敗した時の反動は大きいぞ。
泥酔状態でいるところをボビーが発見。どうするのかな。通報しないでかばっちゃいそうだけど。
で、チコ(役名忘れた)は助かるの?死んじゃったの?

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コールドケース2−8「リスト」

「父親は酒に溺れ家族を捨てた」と母親に聞かされてきたハワード、初老。 自殺未遂を繰り返しているらしく、彼の治療のために医者が家族の病歴を調べると、父親は実際は殺害され未解決事件であることがわかる。
ハワード自身がリリー等のもとを訪れ、事件の解明を願う。
この時の「どこへも行かないでね」というリリーの言葉にほろほろ…。

1953年。父エリオットは当時にしてはすすんだ考えの持ち主。黒人差別に立ち向かう活動家。これが睨まれ、共産主義者のレッテルを貼られる。仕事も追われ、証言する前日に殺されている。
組織内部からありがたくない証言をするつもりなのを突き止められ消されたのかと思いきや、根本は色恋沙汰。エリオットにはそんなつもりはないけれど、犯人の動機として、ね。
もう全然関係ないけれど、あの犯人のおじいさん、最初に会いに行った時のコーヒーの飲み方で「ああ、こいつなんだな」とわかっちゃいましたよ。説明できないけれど。

解決したことで疎遠になっていたハワードと家族がつながりを見出せたことにつきる。
お母さんも、お兄さんもまず「不名誉なこと」というのが頭にあってどうにもコントロールできなかったのね。実害があったからなおさら。
もう50年も経ってしまったけれど、再生を感じさせるエンディング。離れて見守るエリオットの表情が秀逸。

で、リリーの妹登場。NYの男から逃げてきた様子。アルバイトも探しているのでこちらに住み着くつもりらしい。
ここの家庭も7年前に何があったのか?あんまりメインに出さないでね。ちょっぴりにしておいてね。
S1でリリーが「お母さんの薬をもらいにいく」理由で「妹がいなくなちゃって」とかありませんでしたっけ?別の妹か?

ちょっと心の旅に出ていたので(苦笑)なんだかチグハグです。

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LOST−31「さまよう者」

移動中の後部座席組&筏組。ウォルト探しではぐれていたマイケルを見つけたジンとエコーさんも合流。
ソーヤーのケガ、そりゃ感染症による発熱、あるでしょ。憎まれ口を叩くのは足手まといになっている自覚から。置いていかれてから気を失いたかったんだろうけれど、そんな心情を読み取ったマイケルはソーヤーをお友達として認めてくれます。よかったよ〜、ソーヤーの片思いじゃなくて。
ケガ人のために近道を選んだりと今回もエコーさんは紳士。
「あんた、黙っていた時のほうがよかったよ」とアナ・ルシアの捨て台詞。エコーさん、しゃべらないでいたのか。
でもこの近道作戦でまた一人さらわれてしまう。
アナ・ルシアの説明によると墜落した日とその次にも人さらい事件があったようだ。さらっていって何したいんだろう。
それよりも大人を何人もさらっていく技術、どうなってるんだろう。

道に迷ったようだった移動組だが本当はすぐ近くまで来ていた。
テントでウォルトを見てしまったシャノン(テントの経緯にはあえて触れない)が懸命にウォルトを捜索しているのと出会ってしまう。
さらわれた直後だったため警戒心マックスのアナ・ルシアが発砲。捜索中のシャノンの胸に弾丸。
アナ・ルシアがロックやジャックに喝を入れてくれるのを期待していたのに、もう無理だな。逆に彼女がヤキをいれられそうだ(笑)
筏組との再会はよかったがとんでもない出会いになってしまった。

フラッシュバックでシャノンに初めて同情的になった。
やはり、ジャックの奥さんになる人が起こした事故での死亡者がシャノンのパパだったみたい。
今回この病院での1シーンにチラっと映っただけのジャック。鼻につくとか言っておいてしっかり探してる私…
義母、あれは意地悪だ。NYにいたブーンを呼び戻すあたりかなりの意地悪。それに気付いていないブースもお金持ちのお人好し体質。
まだ18歳なんでしょ、たまたま金銭的に恵まれていたんだから都合つければいいのに。飽きっぽいって性格があるにしても、あの状況ならいくらなんでも見極められるでしょ。グレ出したのもわかる気がしたな。でも18歳でグレるのはどうだろう(笑)
そんなのを見せられておいてから命をおとすシャノン。
ムキになってウォルトを探すのも、ヴィンセントを託されたから以上のものが伝わってきただけに…

信心深いチャーリー(笑)をチクリと刺すロック。こういうところはみんなの助けになっていると思うんだけどね。
クレアはチャーリーが鬱陶しくなっていると思っていたけど、そうでないんだ。鬱陶しく思ってもいいのに。

しかしウォルト、育ってたな。何を伝えたいのだろう。

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CSI:5−18「生かされて」

グリッソム組
天体観測に来ていた男性が炎に巻き込まれ焼死。付近を捜索するともう一人女性の遺体が、と思ったら息をしていた!一命は取り留めるものの全身大火傷。

キャサリン組
モーガン・スチュワート一家皆殺し事件。夫婦とその娘。

別事件かと思われていたけれど、二つにはつながりが。
大火傷の女性は自分の子供が欲しかった。でも旦那にはその可能性が低かったので、内緒で旦那の友人モーガンを父親候補にする。
それが成功して彼女は妊娠。知らなかった旦那はモーガンからその話を聞き逆上。それで皆殺しに至る。
呼び出された奥さんは罪を感じ、ウォッカをかぶって焼身自殺。でもまだ死ねなかった。

変な事件。
スチュワート家で見つかった婦人用体温計、火傷の女性のものってことでしょ。彼女、あの家に泊まってたの?基礎体温ってまだ活動していない目覚めた時の体温じゃないの?不自然だ。
殺しちゃった後に奥さん呼び出す旦那も変。まだ「どういうことなんだ!」と問い詰める方がわかる。どうしよう…って半べそなんだもの。
そして天体観測に来ていたと思われる男性、巻き込まれて死んじゃったのに何も触れられなくてかわいそう。

何が変って勤務シフト!って私も相当しつこい(笑)
通報の順番は?キャサリン組がすごい残業だったのは明らか。
もう一緒に捜査しちゃえばいいじゃん!フレックスタイム(?)も甚だしいぞ。
グレッグが試練を乗り越え成長していくのを端々に見せてくれるからいいんだけれどさ。
ミアを気遣うホッジスも素敵に見えちゃうよ。

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