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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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カミナリとご飯

うちの初老犬はカミナリが大嫌い。恐くて恐くてどうしていいかわからないみたい。まさに身の置き場に困る状態。
特に昨日のはいつまでもしつこかったし、大きかったしで見ていて可哀想だった。
いつぞや新聞にマッサージで気分を落ち着かせられるとあった。
…うちには効果ないみたい。
過ぎ去ってしまえばご飯をペロリ。元気なのでまあいいか。

このご飯も一悶着有り。
近所のホームセンターがようやく出会えたお気に入りのドッグフードの入荷を停止したのが3ヶ月ほど前。近辺ではどこにも売ってないのですよ。
何か特別な成分とか、高級品とかではない。どちらかというと安物。でもうちのデリケートさんは気に入っている。
似たようなのを選んで食べさせていたが、気に入らない様子なのは一目瞭然(笑)
お気に入りの缶詰やレトルトをかけてごまかして食べさせていたが、この暑さも手伝って残す、残す。
根負けしてお取り寄せ。そしたら、カミナリの後でも食べられるんだってさ!

あんまり残すから具合でも悪いんじゃないかと一応心配するでしょ。ご飯が気に入らなかっただけみたい。
ま、散歩で人を引きずりまわし、宅○便には敵対心むき出し、仰向けで眠る、そして推定10歳…こんな具合の悪い犬なんていないか。

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OZ−44「蛮族」

盲導犬訓練プログラムが導入される。選ばれたのはヒル、ミゲル、ベンダース。監房で基本的な躾けをするんだってさ。
退屈している連中と何の境もない場所で訓練なんてできるか?そういった専門の施設(もちろん囚人が訓練する)はテレビで見たことあるけれど。混在させていいものだろうか、と改めて疑問。犬が見られるのはうれしいし、話を持ってきたのがスタイバースだからまあいいか。
マクマナスとスタイバースと話しているところにやってきた渉外担当のビリー・ルー。ホミサイドの時より若々しい。マンチと別れて若返ったのか?もう役名ぐちゃぐちゃ(笑)
訓練士に選ばれはしたものの、お母さんの死のショックから立ち直れないヒルは薬に手を出してしまう。バッドトリップして懲りればいいんだけれど。

ウィンスロップ登場。ビーチャーの知り合いの息子と一緒に女性に暴行したため。白人であそこまで若いのは珍しいのか注目の的。ウィンスロップは早速アーリア系の餌食に。髪を結いお化粧をしてマスコットとして扱われている。彼の友人も狙われている様子。若者に更生の余地を与えないOZ。入れるところを間違えているとしか思えない。
アーリア系はさらにサイードへの復讐として、一番下っぱを切り刻む。この子も何をしたんだか。入れるところを間違ってないか?

中国系の男は仲間も駒としてしか見てなかったのかな。そこまでライアン憎し。苦しめることには成功したみたい。ウソを吹き込まれてちょっと痛めつけようと思ったライアンよりも制止の効かないシリルが殺っちゃいました。ごめんなさい、と暴れて懇願するも独房行き。シリルもね、入れるところを間違っているから。ああ、しつこい私。
それにしてもネイサン先生、あれはライアンの気持ちに応えちゃったことになるのでは?

打ち込めることを見つけたホワイトは、ところかまわず歌の練習。暇人達が絡んできて揉め事の種。サイードも落ち着いて祈ることもできない。マクマナス、珍しく名案を出します。一日1時間専用の部屋で練習できるようにしてあげる。これは名案だけれどそれを逃がさない悪も存在するわけで。レディングの一般監房との薬のやりとりに利用される。ここまでのところ自制できているホワイトはえらいが、回数を重ねるとどうかなあ。見ているだけで済むかなあ。

死刑囚監房のケラーに弁護士がつく。ビーチャーの仮釈放審査時のあの女。ケラーはもうビーチャーと彼女の関係を察しているわけで「大事な人を喜ばせたいと思うはず」と彼女を挑発。挑発ですよね、あれは。恋人の恋人を弁護するなんて、彼女もよく引き受けるよな。仮釈放審査の時に無責任な発言を聞かされているから驚かないけど。どうせ今度も無責任さ(笑)
「移送される前はいないから我慢できていたけど…」と寂しさをシスターに話すケラーとは対照的に、ビーチャーはあの女といちゃついてます。どうなの、ビーチャー!って先週も書いたけれど。

ミゲルの舎弟志願の子、あっさりとチコに殺されちゃう。簡単すぎるぞ。

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FBI失踪者を追え!2−19「双子の兄弟」

前回が「父と母と子」、で今回が「双子の兄弟」。
これはわざとなのか投げやりなのか?

失踪した人、ジュリー・コクラン。半年間の調査に出かけるためのお別れパーティーの後姿を消す。次の日出発だったのに列車のチケットも取りに来てないし、迎えの車もキャンセルされている。
パーティーで言い争うジュリーと恋人のグレッグの姿が目撃されている。問い詰めても「わからない、覚えていない」ばかりでお話にならない。グレッグは飲酒の問題を抱えているためそのせいなのか?
パーティーにはグレッグの双子の兄、リックも出席していた…

双子が連携して(片方は無意識でも)犯罪を重ねるってのは
「異常犯罪捜査班」でもあったなあ。あの時みたいにマジックで印つけちゃえばいいのにって証拠がないのか。
グレッグの幼い頃の殺人の記憶もおそらくリックが刷り込んだもの。でも何故か優しいグレッグはそのことに思いもよらない。それどころか「リックを巻き込んではいけない」と自白する決心をしてしまう。恋人のジュリーでさえリックの怪しさを察知したのに。子供の頃に守ってもらった記憶というのは恐ろしいほどに拭い去れないものなのか。
寄宿学校にリックを入れたのは、お母さんも感づいてたってことなんだろうね。でもグレッグは「リックを守るため」と思っていた。どこまでお人好しさんなのだろう。

双子だからDNAが同じ。決定的な証拠に指紋でも出ない限り真相にはお手上げ状態。「仕方ない」で済ませちゃうジャックも冷たいなあ。実際、仕方ないんだけれど。
それまでかなり被疑者にもマーティンにも高圧的だっただけに、何だか気が抜けた感じ。
外に捜査に行くのではなく、心理劇のような進行は珍しかったかも。その心理劇にマーティン、ちょい負け。
キャディさんと呼ばれてしまったマーティン。やっぱり侮辱なんだろうな。

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華麗なるペテン師たち−3「ジンクス無用」

ミッキーの服役中、アルバートとアッシュはTシャツ工場経営者相手に詐欺を仕掛け、破産寸前にしてしまっていた。
「困っている人は狙わない」というチームの掟に反する。この掟、ただでさえ倫理にかける詐欺行為をせめて正当化させるためかと思っていた。でも本当のところは「悪運に見舞われるから」。
ミッキーは最近何かおかしな空気を感じていたらしく、アルバートの告白を聞いて「Tシャツ工場のせいか」と納得するのだった。
だとするとよく前の二つ、成功したなー(笑)悪運はだんだんにせまってくるのかな。この悪運を払うには…

ダニーは退院する時につかんだ情報から、モンドリアンという画家の未発表の絵をタネに画廊経営者を引っ掛けることを思いつく。
美術史も勉強してのプレゼンだったが、ミッキーはジンクスのせいで気乗りしない。ダニーのプレゼン失敗(笑)
ジンクスなんか気にしないダニーは強引にミッキーを引き入れて計画を進める。
一流の詐欺師となると単なる思い付きではなく、企業並みにプレゼンがあるのね。先行投資に莫大な費用が必要なので当然といえば当然。
余談ですが、この前のERでモリスがスライド使って説明していたのと妙にかぶるのでした。

ダニーがコレクターに扮し「未発表の絵が本物だったら共同で買おう」と持ちかけ合意させる。が、この女画商土壇場で独り占め。このくらいの悪人でなければ狙っちゃいけないという見本かな。
こっちは成功したが、未発表作を描かせた贋作家が裏切り、大金を要求。
ダニーが利用したアートライター、女画商に決心させるのにかなりの熱の入れようだった。これがもうすでに騙し。贋作家は依頼された時点で出し抜くためにアートライターに接触していたのだった。
でもそこは数々の現場をくぐり抜けてきたミッキーの方が上手。保険をかけて見事成功。
しかしこれで得た大金は、Tシャツ工場に送られる。慈善事業じゃなくて自分達の悪運を払うため。
最後まで反対したダニーに決定権を預けるミッキー。そうされちゃうと持って帰れない。作戦勝ち?半ばやけくそなダニーはやはりお子様役か?
これでもうケガや寝返られる心配もなく、お仕事に打ち込めるかな?

ミッキーの離婚話。服役したのは奥さんのBFを殴ったからでしょ?ということは奥さんの不貞がそもそもの原因。それなのに、慰謝料を払うのはミッキーなの?悪運を断ち切るため払うことにしたみたいだけど、何だか理不尽。

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1年経過

本日ブログ1周年を迎えました。
こちらに引っ越してからはまだ半年ほどですが。

最初の頃は何を書いていいやらでおっかなびっくりな様がうかがえます。
今は何を書いていいやら、はそのままに見事に書き散らかし野郎と化しています。
読まされる人も気の毒だと思いつつ(かなり失礼)、日常の捌け口になっているようなのでお許しを。
イライラ、メソメソ、ドキドキの重なる日常から離れ、好きなドラマや本のことをみなさんとお話できてうれしいです。
自分では拾いきれないことを教えていただけるという最高の情報網です。

いつもお邪魔させていただいている皆様、通りすがりに目を通していただいた皆様、
いつまで経っても進化しないブログですがこれからもお付き合いいただければ幸いです。

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