忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

サード・ウォッチ−9「生きる苦しみ」

サリー&デイヴィス
ノミ屋の強制捜査に借り出される。そこに出入りする少年を助けたいがために、その時間に嘘の約束をするデイヴィス。確かに捜査時に少年はいなく、逮捕されずに済んだ。が、いつも来るはずなのに来なかったその日に手入れがあったということは、タレこんだと疑われそう。少年院に送られはしなかったものの命の危険が心配される。このことをサリーに指摘されるまで気付かない。それどころか少年を救ったつもりでちょっと得意気。どうするデイヴィス?そしてサリー、いつも食べてるぞ。

ヨーカス&ボスコ
通報に駆けつけると、具合の悪い娘がいるという。ベッドを見るとそこには350kgという巨体の娘が。太りすぎの呼吸困難だけではなく、他も悪い様子。
早く病院に運びたいが家から出すことができない。救命士と消防隊を呼び、壁を壊して屋上から吊り下げて降ろし、トラックで搬送。
でかい事に配慮のないボスコだったが、個人的に彼女に話しかけられ心が動いた様子。時々彼は株を上げるようなことをしてくれる。すぐ下がるんだけどね。
先日、CSIで身体の大きい人達のコンベンションの話をみたばかり。また微妙にリンクしてしまったみたい…

ドク&カルロス
宿題をするカルロスを散々からかっているところへ、ドクのお父さんが病院に運ばれたと連絡が入る。薬の誤飲だというが、自宅の様子と薬の減り具合から自殺を疑う。問い詰めるとその通り。病気がちであるうえに手術を勧められ、疲れきってしまったと。「父さんだけの人生じゃない」というドクに「奥さんが死んでから自分が生きる屍のくせに!」と逆ギレ父さん。疲れてしまった、もう人生を終わりにしたいなんて面と向かって言われたら…
ドクとモラレス急接近の巻。

強盗事件で捕まった男がマティの昔の仲間。マティが関わっている可能性をボビーに告げるサリー。
仕事を辞めたのに家に金を入れるマティに疑いを抱く。ただ単にボビーの世話した仕事は誘惑が多いからこっそり転職していただけのこと。そんな理由だなんて兄のプライドとして言えなかったのね。マティ、自棄にならないでね。こうして更生は失敗しました、なんてお手本のようでは困ります。
「サリーがあんなこと言うから」と言うキムだって「仕事始めてどれくらい?それで今頃やっと金を入れるの?」なんて揶揄してたじゃない。あんたもボビーの動揺を煽ってるよ。身体がでかい女の人のことで「配慮がない」ってボスコを躾けたつもりになっているのか?あんたも同じだよ。う〜、キム苦手かも。

拍手

PR

LOST−29「憂鬱な仕事」

原題の「Everybody Hates Hugo 」って可哀想すぎ。その部分はフラッシュバックされなかったけれど、「もうあんな思いは御免だ」と妙に決意した顔で言われると人間関係に深い傷があったんだろうな、と思わせる。
直前まで勤めていた店の店主の家に一緒にイタズラしている親友のあの表情。きっと「お前に付き合って仕事辞めて損したよ!」「給料払ってくれるのか?」とか言われちゃったのかな。
ハーリーは何があっても「親友だよな」の後で告白しようとしてたんじゃないの?これが裏切りに見えちゃったの?
媚びたり非難する人のあまりの多さに、疲れちゃったのね。元々神経が細くて入院歴があったんだもの。

だいたいジャックが高飛車にハーリーに命令するからいけない。「食料庫の点検が終わるまで(誰かに物を渡す)例外は許さない!」なんて責任押し付けちゃってさ。そのくせ、シャワーを浴びるケイトにはにやにやしてる。シャンプーの出所わかってるくせに。まあ、最後ハーリーの決断に同意したことで許してあげるか。
メインキャストとにはなってないけれど、ローズって心の支えになる人だな。高飛車じゃなく、考えることを助けてくれるもの。場所はわからないけれど旦那さん生きててよかったよ。チョコバーを渡せる日が早く来るといいけど。

筏組(もう乗ってないけど)は、同便の乗客だとわかってもらえて地下牢から出してもらう。生意気ソーヤーだけはお仕置きでちょっと後まで残される。
アナ・ルシアは平じゃなくて上官なのね。同じ境遇なことがわかったんだからもうちょっと人として扱えよ。荒っぽいのは元○○だからか。元囚人のアデビシの方が親切に見えるぞ(笑)情報交換で喋ったっていいじゃない。傷の心配だってして当然。
後部座席組は23人いたっていうけれど、連れて行かれた先にはそんなにいない。ケガや体調不良で亡くなったにしては減りすぎみたい。それともデズモンドの心配していた伝染病か。新入り3人をチラ見しながら口論する様から何かよくない出来事を想像させる。

クレアの発見したボトルレター。筏組によくないことが起きたことを案じさせる。唯一身内が乗っていたサンに渡される。彼女は海岸に埋めてしまう。このことを知ってみんながヒステリーを起こしかねないからか。

初期の頃は同情的だったチャーリーだけれど、最近鬱陶しいな。たった一つの手柄をいつまでも自慢するんじゃない!まだ我慢しているらしいことは褒めてあげるけれど、顔に書いてあるよマリア様って。
ドライブシャフトのCDは2ドルだぞ。

拍手

コールドケース2−6「デビルズプール」

森の中で女性の遺体が発見される。何故リリー達が呼ばれたかというと1990年の同じ日、同じ場所での事件と酷似していたから。両方被害者の身体にはマジックで×印がつけられていた。
現在の事件は容疑者がすぐに見つかり、自供もしている。この事件と過去の事件のつながりは…?

この現在の事件の容疑者ニールは統合失調症。そしてまたもやアンドリュー・シリンガー。どうして見かけると続いちゃうのか不思議。この前のERでは弁護士みたいで笑っちゃったが、今回ははまり役。でも犯罪者というより被害者でしたね。
1990年の被害者はリタ。金持ちグループからいじめられていたが、くじけない子だった。悲劇は金持ちの子ブランディの家のお泊り会に誘われ応じてしまったこと。ニールはブランディのお兄さん。
そこで見た親のお仕置きの酷さときたら。自分達では手を下さず、兄に妹の頭を水を張った浴槽に押さえつけさせる。ニールを病気にしたのはこの両親だ。ブレンダは攻撃的な性格が支えになったのか崩れなかったが、ニールは優しい子だったために壊れちゃったんじゃないのかな。実際にはブランディもモルヒネ中毒。壊れないはずない。
浴槽お仕置きの後、あの母親は娘じゃなく床に飛び散った水を拭いてたぞ。子供を叱るには両親どちらかが受け止めてあげる余地を残しておかなきゃ。あれは「叱る」じゃない。最低だな。

この前のWATでのイジメ絡みの事件を思い出す。同じ年頃の出来事みたいだし。女の子が絡むと陰湿。アル中で退学になった子の「これからは男の子と付き合おうと思った」はそれを言い表してるな。
リタのせいでお嬢様から見放されたと思ったグループの子が、慰めるリタを疎ましくなってつい突き飛ばしてしまった、という真相。
このことを隠し続けてドクターになっている気が知れない。
ドクターになりはしたものの、ブランディに真相を感づかれている。それをネタに薬を処方させられている。こんな形でもお嬢様グループとのつながりが。もう中学生の時のものとは意味が違うけれど。

ニールはリタが好きだったから、未解決であることに耐えられなく毎年発見された場所に来てしまう。それがたまたま薬のせいかリタを見つけたと思ってしまったのね。
逮捕ではなく医療施設行き。そこにはエリッサも入院しているようだ。話を聞きに行く時は拒んだものの、解決の報告に行った際にはエリッサに会いに行ったんだよね。
ニールにブランディは会わせたものの、続いて入ろうとした両親を締め出したスコッティ。いい仕事したよ!
彼女はお利口さんじゃないけれど、ニールには両親よりも必要だったものね。

しかし、1990年ならこの捜査は怠慢だったのでは?金持ちの多い地域だから遠慮しちゃったのか。

今日の収穫
ヴェラ、ハーディー・ボーイズ世代。お姉さんの方か。

拍手

CSI:5−16「潰された誇り」

最初に書くのもなんですが、
ホッジス、どうしたの?何で気分が乗らないの?心配になるじゃない。

グリッソムはやっぱり自宅で警察無線聞きっぱなしなのかな、と思わせる登場。キャサリンちょっとむっかりきてたな。
スポーツ賭博絡みの事件。素行を怪しまれ、様子を見守るように頼まれたヤク中が金を見ちゃったら殺しちゃったようだ。頼まれてないって言ってるけれどライフルや車を借りたことはどうなんだろうか。

もう一つのホテルでの圧死事件。真実は哀しい事故だったようだ。糖尿病で薬物治療を受けている人はアルコールには気をつけないといけないという見本のような事件。ホント見せてやりたいよ(誰に?・笑)
あの集いは以前ぬいぐるみ(着ぐるみ?)さん達が集まっていたのと同じようなものだろうか。あの時も店が出ていたり、みんなで談笑していたりとあんな風だった様な気がする。今回のはもうちょっと親密になるのが目的みたいだけれど。ぬいぐるみさん達は「素顔を知らない」って言ってたものね。

遺体を前に「さて、どう見る?」と聞かれたグレッグ。一通り説明するものの口元にのぞいた繊維を見落とす。しかし負けず嫌いで「見落としたわけじゃない、後で取ろうと思っていただけです」と言い張る。その調子でね、グレッグ君。
彼はやっぱりラボでサラと並んで仕事してる姿が一番好きだな。ホントいい姉弟。

拍手

BONES−5「小さな死体」

「ミイラのような死体がある」との通報を受け、ブースとブレナン博士、ザックがモール裏の空き地へ向かう。
虫や動物に食べられかなり損傷しているが死後せいぜい48時間程度。身元もじきに判明。チャーリー・サンダース。
シングルマザーのマーガレットは「チャーリーは実子。他に里子の兄弟が2人」と言う。しかし、チャーリーの発育が悪いことから遺伝病の可能性がでてくる。マーガレットにそれらしい病気はないので血縁関係が疑問視される…

複数の里親を抱える家庭の事件だと頭から「手当て目的だろ?」と斜に見てしまう。でもマーガレットは本当に子供が欲しかった。実子のはずのチャーリーも強引な里子。働かなくても子供達を養える信託財産もあった。
チャーリーを手元に置くためには法的な手続きをとっていないので誘拐になるだろうが、責める気にはならない。
お金にも心にもゆとりのある、本来あるべき里親の姿かな。
事件は少年性愛の趣味を持つ隣の親父の犯行。口止めされていた里子の弟の方がブレナン博士の語り掛けに応えてくれて解決。

ブレナン博士が里子の経験有りというのは想像できたこと。想像できない生い立ちの持ち主がいましたよ。ジャック、大資産家のご子息でいらっしゃったようだ。
資金集めのパーティーに行きたくないのは親族が彼を見つけて身分がばれちゃうから(笑)
ほとんど同居状態のザックは名前と住環境から推理できなかったのか?しかたないか、ザックだもの。アンジェラはそれを聞いただけで見当つけちゃう。だからブースも彼女を自分派だと思って贔屓しちゃうんだ。
意地でもパーティーに行かないと言い張るジャックに、ブースは偽の仕事を依頼。気が利いてるじゃないの。これですっかり仲間だね(笑)
しかしザックの正装姿はお人形さんだな。

子供の死体を検死するのは特に辛いだろう。動揺を隠せないでいるザックに「私は(検死の時)無理矢理感情を箱に入れてるの」とブレナン博士は語る。でも、普段も箱に入れっぱなしみたいだぞ。

拍手

最新コメント

カテゴリー

アーカイブ

プロフィール

メール

AdMax

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]