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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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サード・ウォッチ−7「失われた鼓動」

ドク&カルロス
カルロスの運転する救急車が進路を譲らなかった車と事故に。運転手は妊婦でまだ22週。ERで緊急出産するが赤ちゃんは助からなかった。責任を感じるカルロスの元に、正式な事故としてサリーが調書を取りにくる。
緊急車両を優先しなかった彼女の非が明らかになり、子供を失ったうえに違反切符も切られることに。まあ、事故だから書類を作らなければならないわけだし、可哀想だからって嘘の証言をして自分が窮地に立つわけにもいかないし。
前回は確かにカルロスの不注意事故。でもね、ドクうるさすぎ。そばでああだ、こうだ言われればきーっ!てなっちゃうよ。昨日今日車に乗りたてじゃないんだから。今回は相手の不注意で事故の直接原因じゃないけれど、運転中のカルロスをちょっとかばいたくなったな。
おまけにおつかれさんの時に「今日はつらかったな」って追い討ちかけちゃうし。

ヨーカス&ボスコ
火が出てました。車が燃えてました。消防がきました。
そのトランクの中から焼死体が発見される。
「あわくって逃げていく男を見た」という目撃者が逃走後に実は犯人だったことがわかる。コケにされたと暴走するボスコ。これが本来の彼ですよね。
居所を教えろと犯人の仲間に問いただすのはまだ正しい警官だったが、発見して捕まえてからの彼は狂犬。ここにも狂犬登場だ。
やりすぎだと咎めるヨーカスに「俺の正義でやってる」と口答え。ボスコには他意はなく、純粋に自分がコケにされたことに対して言っただけみたいだけれど、ヨーカスは穏やかじゃない。ボスコの制止を振り切ってリンチ殺人に加担したわけだから、このことを揶揄していると思ったんだろうね。
ボスコって裏表を使い分けられるような男には見えないな。

ボビーの可愛いお兄さんが出所。やはりお母さんは受け入れてあげる気にはならないようで、ボビーが預かることに。
キム、口出しするなよ。板ばさみのボビーの気持ちも考えろよ。
お兄さんの悪い友達役でチコ登場。また出るのかな?

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ER11−18「治療拒否」

息子の国外退去に抗議してハンガーストライキの女性。
胸のしこりを知りつつ、検査も拒むお母ちゃん。
今日は患者の意志と、それと折り合いをつけるドクターのお話。

ハンガーストライキは病院に運ばれた時点でお終いだと思う。続けたいなら移民局の前にいなくちゃ。
さらにアンドリュー・シリンガーなんか連れて来てはいけない(笑)弁護士か?似合わないなあ。
何か仕出かすかな、と期待したが何もなし。ビーチャーに改心させられたままなんだ。
息子の言葉を違えてお母さんに伝えるスーザン。救うためにはね。

胸にしこりが発見されたお母ちゃんは、自身のポリシーとして「身体にメスを入れられたらお終い」ってのがあるんだろうね。薬なら受け入れると言ってたし。
暴れるお母ちゃんをこれまでのプラットならねじ伏せて検査していただろう。でも今日は大人だった。
同じような病気をしたけれど今も元気でいる人に話をしてもらうことを選択。これが功を奏し、お母ちゃんはストレッチャーで検査へと向かうのだった。そろそろねじ伏せ役はレイに譲るのかな。

先週、アンスポーが「カーター様」って感じだったが、今回はウィーバーまでも。なにせ、クリニック建設に関わるのはカーター財団だけにしたいなんて嬉しい話を出されちゃね。
私財は何もいらないって、身の回りの整理をしていくのかな。ウェンデルのこともキレイに片付いたようだし(笑)。

あんなに頑張るモリスなんて見たことがあっただろうか。チーフレジデントになるために必要な論文を仕上げたいらしいけれど、ことごとく漏れが発覚。しかもスーザンが目を通す前に。そんなんじゃ、無理だと思うよチーフには。
モリスの扱いも含めて、今日のスーザンはとっても好きだったな。

目玉脱臼は、ビックリさせるためだけならやめて下さいって感じだな。

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LOST−28「信じる者」

あの場面、OZファンとしてはヒルとアデビシに思わぬところでの再会を喜び会って欲しいのですが、ドラマが違うのでオアズケ。

ハッチの中
時間的にはあんまり進まなかったけれど、わかったことがいくつか。
「数字を入力しないと大変なことになるよ」というダーマという組織からのオリエンテーションフィルムの存在。
デズモンドも漂流してきたところを引き入れられちゃったみたい。で、やっぱりジャックのことは覚えていなかった(笑)男性なら誰にでもブラザーって呼びかけるだけのことだったのね。
脱走後に対峙した時には思い出したらしく、手術後の彼女のことを尋ねる。
「結婚したよ!」と涙目で答えるジャック。デズモンドは術後の回復を尋ねたと思うんだけど(笑)少しふれただけで涙があふれるくらい彼女との結婚は厳しかったのか?
壊れたコンピュータもサイードの技術でタイムリミットぎりぎりで何とか動くように。
数字の入力をやらなかったらどうなるのか、興味津々なんだけど。さらに疑問を言えば、なんで108って最初から入力したらいけないのかな?
何か意味があるのかな。あるんだろうね。
全部を伏線と見ると肩透かしをくらうこともある、とデズモンドとジャックの関係で思い知らされた。島に関してはデズモンドは素人だったが、過去のドクタージャックには何か含むことがまだありそうだったかな。これも深読みしすぎかな。
ハーリー、食料庫に感動(笑)

筏組
島にたどり着いたのもの、新メンバーに捕えられてお手製の地下牢に閉じ込められる。
そこへ新たにもう一人アナ・ルシアが放り込まれる。「私も捕まって…」と言っているがこれがひっかけ。後部座席組の内偵者だった。何者かという事と唯一の銃を奪われる。
ソーヤー、詐欺師のクセに何で自分がひっかかっちゃうの!
最初に捕まったジンが怪しまれるのは言葉が通じないからわかるとしても、マイケルとソーヤーとは話せるでしょう。何故会話をしない?まず力でねじ伏せて優位を保つのか?
今のところ後部座席組は何人いるか明らかになっていないが、こっちの方が団結力は強そう。

島でのロックは何を考えているのかわからなく鬱陶しいが、フラッシュバックでは酷い運命を歩んできたなあとちょっと同情。
腎臓を取られてポイ捨てされた後、怒りを抑えるセミナーに通っていたのですね。ここのセミナーはヨーヨーを使わないのかな(笑)
セミナーで素敵な出会いがあったみたいだけれど、幸せな結末には至らないんだろうな。まだ車椅子生活でもなかったし。

ダーマのフィルムからするとあそこはやはり実験島?白熊闘ってたし。
デズモンドの前任者はいつからいたのか、あのフィルムが本当ならダーマ側から交代要員が派遣されないのは何故か、食料補充の手段は?また謎が増えただけなのでした。

汗だらけの男が、コンピュータの丸出し基盤の上に屈んだら…なおったみたいだからいいか。

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CSI:5−15「王様の秘密」

カジノ王の自宅での転落死。
敵も多そうなので疑わしい人が奥さんを含め、たくさん。
特殊な趣味を持つのは人に迷惑をかけないのなら許せる(極身近にいたらどうかな?)ので赤ちゃん男自体は驚かないが、
そういった人専用のお店が成り立っているということの方がびっくり。ネット販売でこっそりじゃなくて、店を構えているのですよ。
母親の愛情を受けられなかった人がこういった趣味の人に多い、と趣味のお店の人が言っていたとおり、このカジノ王もお母さんから母乳をもらえなかった。その反動が今。
趣味に金を使っていると思えば隠し部屋の豪華さも頷けます。週1回と決めているあたり節度のある男だったのかな、と褒めてあげたくなる。
でも「乳母」の赤ちゃんを取り上げて勝手に里子に出すという行為は許されない。人情的にはミルクに混ぜ物してダイビングを誘導したことを責めたくないな。
奥さんの心情として、オムツ姿で死んでいることを隠したい、というわけですね。いっそ裸の方がよかったと思ってたかも。でもパンツはかせてたな。
血を掃除するのはいつかの業者に依頼すればいいのに。あの業者も大金持ちの家の事件なんだからセールスくらいしなきゃ。

チームの動向ですが。
いつもそうやってみんなで捜査すればいいじゃん!
それなら見るほうも悩まないし。早番完全無視(笑)
冒頭、早番以外全員出動にキャサリンがいらつく場面があったが、まあ当然かな。自分は今主任なんだものね。
当り散らした直後、自分のカメラのメモリーが盗まれたことを知り途端に下っ端キャサリンに。さっき怒っていたのも主任に恨みがあるわけじゃないからね。恨んでいるとすればエクリーかな。そんな彼も盗まれたメモリーカードの件に対しては真っ当な対処をしてくれた。当然か。

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コールドケース2−5「ブレスレット」

カンボジア人少女カーラ・ディエットが、殺された母親のものらしいブレスレットをインターネット・オークションで見つける。カーラの両親は13年前に何者かに自宅で射殺されていた。ブレスレットの出所を探れば両親殺害事件の手がかりが見つかるかも、とリリーのもとにやってきた。
付き添ってきた黒人男性ブッカーは、その事件の通報者。それ以降、自称カーラの親がわり。しかし、彼には麻薬中毒で刑務所に入っていた過去が。リリーは彼が何かを隠していると詰め寄るが…

カンボジアからだと難民として扱われなかったのかな。カーラの両親の持っていた不法なビザって本物だけれど、持ち主から奪ったってことでしょ。本物のディエット夫妻は強制送還後殺されていると。実際に横取りしてきたのは、移民局の馬鹿だけど。
ブレスレットが盗まれたことと殺人は別事件。
ブレスレットはカーラが学校で不用意な発言をしてしまったため。
殺人事件の方はお父さんの働く建築現場の雇い主。
お父さんは不正を許せないタイプで仲間に呼びかけ不当なピンはねを糾弾しようとしていたというから、てっきりその線での見せしめ殺人だと思った。
でも真相はエロ親父欲。旦那を雇ってやってるのに自分の言う事を聞かないスーナリへの欲情を抑えられなかっただけ。
銃口を向けていたお父さんの思いがけない抵抗に発砲し慌てる様は、馬鹿丸出し。
靴をなめさせるという特異な性癖を知ることとなったブッカーが、スーナリーの口元についていた泥の記憶から真相を知る。

エロ馬鹿親父の事件はこれで解決。
で、ブッカーがカーラを大切にしてきた理由。スーナリの娘だから。二人はひかれあってたのね。
王族の血が流れながらも真逆の生活を強いられ心を無くしていったスーナリと、戦争で心を無くしたも同然の二人。
事件以降は売るのも買うのも薬とは縁を切ってカーラを見守ってきたわけだけれど、カーラのお父さんの立場は…

取調室でのリリーとの心理分析合戦はリリーの負け。ブッカーの分析でまたリリーの辛い過去が。エンディングで見る写真にはリリーを抱く父の後姿。

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