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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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BONES−4「クマの中に残された証拠」

ブースと博士は出張です。
ブースはドライブ好きなのか、道中とても楽しそうでした。都会を離れられるのがうれしいのかな。
出張の目的は…
森で発見された熊の死体の胃の中から人間の腕が見つかる。その身元の鑑定に博士が呼ばれた。
殺されて切断された腕を熊が食べたらしい。その骨には人間の歯型が!食人趣味のイカレタ犯人か?

現場で見つかった証拠をラボへ送るのだが、ラボではその受け取りをめぐってコントが繰り広げられていた。
ラボのヒゲの人、意外と女性に積極的なのね。ザックはただの対抗意識かな。運送屋のお姉さんが最後アンジェラに受け取りサインを頼んだのは、男二人を体よく断るためだな、きっと。

この前のCSIでもクマが被害にあっていて、何故にクマリンク?と不思議な感じ。
クマってそんなに漢方薬のために狙われちゃうのね。チップを埋めても役に立ってないよ。
余談だけれど、高級食材の熊の手は右手の方が左手よりも高級品というのを聞いたことがある。何故右手かというと蜂蜜をすくうので味がしみている、と。眉唾、眉唾(笑)

純粋な推理ドラマとしてみてないからいいんだけれど(いいのか?)犯人の医者はイカレちゃった食人趣味の持ち主だった、でいいのでしょうか。
保安官の言っていた「毎年一人は行方不明になる」というのも、あの医者の仕業?で、プリオン病。
捜査の進展と解決をよくわかっていませんが、彼らの会話は楽しめました。
パークレンジャーに逃げられたんじゃないことを必死に弁明するブースとか。
ブレナン博士は「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」もご存知ないようで。
彼女はお洒落と研究以外興味なしなのか?

とっても気になった嫌な点。
配送された熊の糞を調べている様子。ゴム手袋は自分の手を汚さないためだけなのか?
糞がついたままのゴム手袋で拡大鏡のアームに触れるんじゃない、そこのヒゲ!
そのアームを掃除する人がかわいそうじゃないか。自分でやるならいいけど。
アンジェラってあんまり仕事してないな。

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サード・ウォッチ−6「同士の絆」

ドク&カルロス
患者の搬送に出発した途端、カルロスが歩行者を撥ねる。
他の患者の救急処置をめぐって意見が対立し「患者の前で自分を否定するな!」とカルロス爆発。病院の救急搬送口で殴り合い。そこにあの女医が止めに入って治療までしてくれる。殴り合いの後仲直りし、カルロスは「僕に気がある」とドクに向かってまだ寝言を言う。
カルロス、フィリピン系だったのね。しかし、誰かに似てるんだよなあ、思いつかないけれど。

ヨーカス&ボスコ
前回の被疑者置き去りリンチ死事件が尾を引いている。
「口裏を合わせておこう」というボスコを突っぱねる。口の悪いボスコは後に「あの言葉は間違い。パートナーだから力になりたい、そう言いたかっただけ」と気遣う。
いつも誰かに喧嘩を吹っかけたいように見えるボスコだけれど、こんな面もあるからヨーカスも見捨てないでいられるのかな。

サリー&デイヴィス
とてもいい感じで仕事をこなしているように見える。まずいところはまずい、いいところは尊重しているふう。
若い女性の生体解剖をやってみたかった変体男の事件では、犯人も逮捕できたし、被害者も保護できた。
しかし、その前の通報の派手な夫婦喧嘩はとりなして落ち着かせたに見えたが、後に最悪の結果として現場に呼び出されることに。
寸前までいい気分でいただけに、ショックは大きい。
ヨーカスには気遣いできるボスコだが、ここでサリーを非難する眼差しは…

ボビー&キム
助けてあげたのに財布を盗んだサニーがキムの元を訪れる。泊めて欲しいと。しかし、それを拒否しシェルターの紹介をするというが、サニーは立ち去る。数時間後、腕に注射針を刺したままの死体としてサニーが発見される。落ち込むキムに、ドクにけしかけられたボビーは想いを告白。でも撃沈。

消防士が現場に出動!でも火はすぐにおさまったらしく煙が充満しているだけ。残された人はいないか確認の最中に天井が落ち、ジミーと新入りが下敷きに。ジミーは軽症で、新人を助け出す。
そこに救命士としてきていたキムが元旦那ジミーの手当てをする姿を見て心穏やかでない様子をドクに見抜かれちゃったのね、ボビーは。
ボビーといえば、冒頭の刑務への面会。あれがジョン・セダですね。ボビーの弟?お兄さん?身長がカワイイサイズなので判断つきかねる。年齢的にはお兄さんかな。
出所の日が近いのに、お母さんが自宅に帰ってくることを拒んでいるらしい。どんな犯罪で刑務所行きになったのか知らないが、結構真剣に更生を誓っているのにな。
板ばさみになるであろうボビーの苦労が想像できて…

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OZ−42「法典」

今日の出来事
ミゲルはグエラに自分を刺すようもちかける。
ライアンに頼まれ嘘証言をしたモンゴメリーはさらに金銭を要求。
ライアンのママ、自首するも恩恵処置で社会奉仕で済み、オズで音楽の講座を担当することに。
リバドー、孫の容態が悪化し医学書を読み漁る。
息子シベッタ、病状が安定しエムシティに戻ってくる。
ハンク・シリンガー殺しの実行犯がパンカーモに雇われたと告白。
カーク、大火傷のクルティエの殺害を指示。
サイードはマクマナスからホワイトの世話を押し付けられる。
知事と刑務所スタッフのパイプ役としてマクマナスの元妻がやってくる。
アキレス腱を切断された看守デイブ・ブラスが復帰。

ハンク殺しの実行犯があがったことで、この件で自白したケラーが無関係であることがわかる。ということは他の刑務所に収監されている意味がないのでオズに帰ってくることに。
喜びたいビーチャーだがパンカーモが疑われだしたことで自分にも火の粉がかかりそうで不安。これを避けるためにケラーが嘘の自白をしたのに…

バス事故で遺族となった囚人達にも心の変化が。
シリンガーは生き残った本当の孫が嫁の家族に引き取られていくことにショックを隠せない。
モラレスは妹の死で自身まだよくわかっていないが生と死に対して何らかの感情が芽生える。
バス事故の追悼会の計画を進めるムカダ神父のもとにカークが!自分も教徒を導く立場として参加したいと。
通信教育で勉強して資格を得たと間違って覚えていた。資格を得たのではなく通販で50$で買ったのだった。
そのことで得意そうなカークに対しよく聞け、このチンピラと笑顔でやり返すムカダ神父はとってもステキ。しかも煙草を吸いながら。

クルティエがらみでは、見舞ったムカダが祈りを捧げた後、不思議なことが起こる。カークにクルティエ殺害を支持された子分の夢枕にクルティエが現われる。そしてカークを殺すのだ、と指示。
急にオカルト・オズになって変な感じ。それに怯えるカークはいい気味だけどね。

ホワイトをサイードに押し付け厄介払いをしたマクマナス。最近のサイードも荒れているから罰としてなのか。
独房に入れられると頭の中に虫が出ると訴えるホワイトは…とりあえずネイサン先生のところへ連れて行ったほうがいいんじゃないかな。

知事が連れてきたパイプ役のオコナーさん、マンチの奥さんでいいのかな?あの時よりも若々しい感じ。

ヒルが紹介していた各州の変な法律、興味深かったな。

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FBI失踪者を追え!2−17「兵士とフィアンセ」

失踪した人、ケビン・グラント。
イラクで被弾し、一時帰国。自宅で婚約者と生活している。
ケビンの受勲審査を請け負う大尉は、負傷した戦闘に対しての疑問を感じていた。
失踪の原因があるかもしれない、とジャックとダニーはイラクへ。
その間ケビンの周辺を調査すると、兄との共同経営会社がイラクに行っている間に失敗、イラクでも婚約者から別れを切り出されていたことがわかる。
人と会いたがらなかったのに不名誉除隊になったチャックとは会っていた。

戦闘地では普通ではない精神状態に陥ることがある、ということか。
ケビンの場合、きっかけは婚約者の手紙か?きっかけなんてどうでもいいのかな。
足を失った仲間に「これで帰れるぞ」とかけられた言葉に反応して、弾から逃げようとしなかったケビン。死ぬかもしれなかったのになんと無謀な…と思ったが帰国できないのなら死ぬのも同じことだったのだろう。
帰国してからのチャックと企んでいたことは銀行強盗。しかし金が目的ではない。撃たれること。殺してもらうこと。
イラクでは婚約者のことしか知らなかったが、帰国してみると事業は失敗、婚約者の新恋人を間近に感じるは、でとても落ち着いた精神状態とは思えない。
結末も、ケビンがおかしいことは想像つくんだからあんなに刺激しなくても。銃に弾が入っていると条件反射で人を撃ってしまうから、空にした銃をかざして表に…そして今度こそ撃たれて命をおとす。

ケビンが精神の均衡を崩してしまった過程をもう少し教えて欲しかったな。
あれでは女に捨てられ、事業も失敗、家も取られる惨め男ってだけに誤解されそう。
あの大尉が何を疑問に思っていたのかもわからなかったなあ。いつもの見逃し?
イラクに支局があるのなら軍の捜査は任せればいいのに。
「手ぶらでは帰らない」って言ってたけれど手ぶらだったみたいだし。あ、ケビンが死にたがってたかもしれないって情報があった。でも、その情報生かしてないぞ。

自宅に舞い戻り、婚約者とダニーさんを人質にたてこもるケビン。銃を構え様子を探るサム。
ここでサムは撃つだろうな、と思った(笑)でもカウンセリングが良い方向に向かったようでなによりです。
しかし、またもや哀しい局面に立ち会うことになったダニーさんのあの表情は…

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華麗なるペテン師たち−1「チーム結成」

久しぶりの英国ドラマ。
大掛かりな詐欺師たちのお話。
大金持ちから取れるだけ取るのがモットー。一連の芝居の中に辞め時を含ませて上げるのがマナー(笑)
今回ターゲットにされていた男は、金持ちのクセにあさましい。チップを失敬したり、拾った財布を直接届けお礼をもらおうとしたり。
酷いのは目の前の現金に執着してるということ。金持ちなのに。

チームのリーダーは別件で逮捕され出所したばかり。本業の詐欺では捕まったことがない。最後に大仕事をしてこの世界から足を洗おうと仲間を集めるのだが。
「最後に大仕事を…」は仲間を集めるための口実にすぎなかった。
驚いたことに、彼らを捕えるために本庁から送られてきた警部補が実は彼らの仲間!
警察に潜入した詐欺師が詐欺師捜査の指揮を執っていた。なんともうっかりな警察。いかにも英国の刑事って面構えしてたものなあ。
この真相には見ていてびっくり。
被害者の男も世間体を考えて訴えないし、警察も詐欺師の指示で動いていたなんて恥ずかしすぎるのでこの件は封印。署長(?)と担当の女刑事は悔しくて歯軋りするのでした。
本物の派遣されてきた警部補も詐欺師の女性の色仕掛けに引っ掛かってるものな。

悪が活躍しちゃうのは問題かもしれないけれど、ターゲットにするのが嫌らしい金持ち。
詐欺芝居も実にスマートだし、私などからすると胸のすくような感じでうれしいが。
信用詐欺の大芝居、次は何を見せてくれるのか。結構面白かったので全6回なら見ちゃおうかな。
時々のカメラ目線はご愛嬌(笑)

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