ハッチ組は先週のおさらいで特に進展なし。そこに筏組の様子を挿入したのはハッチの中と同時間帯の出来事だった、てことかな。
古いコンピュータに例の数字を打ち込んで実行キーを押すという謎の行為をロックにさせてたのはポイントになるのかな。合計すると何の意味が?
「縛るなら彼女だ」というロックに心底憎たらしげな顔を向けるケイト、よかったなあ。ハッチに入る時とこれと2回も続けて差し出されちゃってるから当然。チョコバーを食べるくらいのご褒美は必要。
ロックも考えあってのことだろうけれど。
デズモンド、ロックに対しても「ブラザー」って言ってたからジャックのことを覚えていたわけじゃないのかな。
しかし雪だるまって何だろう?
いや〜、最高でした、筏コント!
「お前、いつまでついてくるんだよ」「潮の流れが同じなんだよ!」
「お礼ぐらい言え!」「何でだよ〜」
無闇に漕ぐと筏が崩れるっていってるのに「ばしゃばしゃ」そしてがら〜ん。
ウォルトの名を呼び続けるマイケルに「体力の温存を考えろ」のソーヤーが「ジーン!」と叫ぶ。指摘されると「迷惑でなければ呼び続けたいんだけど!」
先週登場がなく、飢餓感を与えられたせいかとても面白かった。
面白かっただけではなく、ソーヤーは鋭い観察力を披露。
ウォルトをさらって行ったボートは遠洋には向かない、島から来たんだ!
フランス女が言っていた「奴らが男の子をさらいにくる」はウォルトのことだったんだ!と誰も想像しなかったことに気付く。父親のマイケルも考えが及んでいなかったのに。それどころじゃないからね。
あんな状況では仲直りするしかなく、結局は鮫から守ってあげたりして夜を明かすのでした。そしたら潮の流れで島に戻ってる。
すると行方がわからなくなっていたジンが後ろ手に縛られて逃げてきたのと出くわす。
「他のものが!」とたどたどしい言葉で叫ぶ。
島の奥をうかがうと暗闇から武器を構えた軍団が!英語を話せないずぶ濡れの男が一人では怪しまれて当然かも。
で、暗転してLOST.
あれ?アデビシは?あの軍団の一人がそうだったのかな。予告では一瞬姿を確認できたが、本編では無理。
フラッシュバックはマイケルがウォルトの親権を無くすお話。
別れ際にプレゼントしたのが白熊。
ますますあの島が
ウォルト・ワールドな気がしてくる。
チャーリーはクレアにマリア像を見つけられてしまう。
「そんなに信心深いんだ」に「そんなんじゃないけど、安心だろ」
この「安心」の本当の意味は…まだ使ってないよね。
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