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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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LOST−27「漂流」

ハッチ組は先週のおさらいで特に進展なし。そこに筏組の様子を挿入したのはハッチの中と同時間帯の出来事だった、てことかな。
古いコンピュータに例の数字を打ち込んで実行キーを押すという謎の行為をロックにさせてたのはポイントになるのかな。合計すると何の意味が?
「縛るなら彼女だ」というロックに心底憎たらしげな顔を向けるケイト、よかったなあ。ハッチに入る時とこれと2回も続けて差し出されちゃってるから当然。チョコバーを食べるくらいのご褒美は必要。
ロックも考えあってのことだろうけれど。
デズモンド、ロックに対しても「ブラザー」って言ってたからジャックのことを覚えていたわけじゃないのかな。
しかし雪だるまって何だろう?

いや〜、最高でした、筏コント!
「お前、いつまでついてくるんだよ」「潮の流れが同じなんだよ!」
「お礼ぐらい言え!」「何でだよ〜」
無闇に漕ぐと筏が崩れるっていってるのに「ばしゃばしゃ」そしてがら〜ん。
ウォルトの名を呼び続けるマイケルに「体力の温存を考えろ」のソーヤーが「ジーン!」と叫ぶ。指摘されると「迷惑でなければ呼び続けたいんだけど!」
先週登場がなく、飢餓感を与えられたせいかとても面白かった。
面白かっただけではなく、ソーヤーは鋭い観察力を披露。
ウォルトをさらって行ったボートは遠洋には向かない、島から来たんだ!
フランス女が言っていた「奴らが男の子をさらいにくる」はウォルトのことだったんだ!と誰も想像しなかったことに気付く。父親のマイケルも考えが及んでいなかったのに。それどころじゃないからね。

あんな状況では仲直りするしかなく、結局は鮫から守ってあげたりして夜を明かすのでした。そしたら潮の流れで島に戻ってる。
すると行方がわからなくなっていたジンが後ろ手に縛られて逃げてきたのと出くわす。
「他のものが!」とたどたどしい言葉で叫ぶ。
島の奥をうかがうと暗闇から武器を構えた軍団が!英語を話せないずぶ濡れの男が一人では怪しまれて当然かも。
で、暗転してLOST.
あれ?アデビシは?あの軍団の一人がそうだったのかな。予告では一瞬姿を確認できたが、本編では無理。

フラッシュバックはマイケルがウォルトの親権を無くすお話。
別れ際にプレゼントしたのが白熊。
ますますあの島がウォルト・ワールドな気がしてくる。

チャーリーはクレアにマリア像を見つけられてしまう。
「そんなに信心深いんだ」に「そんなんじゃないけど、安心だろ」
この「安心」の本当の意味は…まだ使ってないよね。

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面白そうなので

Amazonおまかせリンク(TM) ベータ版を使ってみることにしました。
(右サイドバー下部)
Amazonアソシエイトを利用しているのは本、DVD等の写真を使いたいから。
アフィリエイトに関心があるわけではない。
でもこれは
あなたのWebサイトの内容に沿った商品を自動的に選択して表示
というのが面白そうじゃないですか。
どんなものがここにマッチしていると判断されるのか楽しみ。
飽きたらやめちゃうかな(笑)

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サード・ウォッチ−5「怒りの制裁」

混乱をきたすので1話ずつ視聴することに決定しました(笑)

公園にいた子供がギャングの抗争に巻き込まれ銃撃の被害に。
救急車を待たずにヨーカスとボスコはパトカーで病院へ運ぶ。
「救急車を待つべきだった」と新任の医師にその行動を責められる。
結果的にはその子は死亡。

暴走ヨーカスとそれを抑えるボスコ。まだ4話目だがこれは逆の役割だというのはわかる。
子供の母親としての怒りが優先。増してや撃った少年を封じるためにギャングが刃物を使ったとなると怒り爆発。
どうせ誰も証言しないから起訴もされないので、対立するギャングのシマにそいつを連れて行き、「置いて行かないでくれ」と懇願されても痛めつけて放置。後に死体で発見される。
怒りは解るけれどそれを抑えるのが警官。ヨーカス、率先してますけど。
止めたいけど止められない怒りの衝動と、止めたくないけど止めなきゃならない警官。結局止め切れなかったボスコ。
「朝、つらくなるぞ」のボスコの言葉はいつもの彼とは大違い。
朝どころか、帰宅と同時につらくなっているヨーカスなのでした。

今回のドクとカルロスはぶつかり合いもなくおとなしめ。
お互い症状を見過ごしそうなところを補ってたし。
カルロスに至ってはドクが過呼吸と判断しそうだった女性を、肺塞栓と見抜きご満悦。その勢いで新任の女医さんにアプローチ。
でもこの女医、救命士に対して見下したような見解の持ち主。カルロスの恋路は険しそう。
この女医はウィーバーのパートナーだったサンディみたい。彼女、救命士だったのにあんなこと言っちゃうなんて(笑)

シーズン始まってすぐ大怪我をしたジェリーは大分回復したが、仕事を辞める決心をした様子。
ドクは「お前はジェリーが戻るまでのつなぎのパートナーだ!」とカルロスに啖呵をきったが、カルロスを鍛えるしか道はなくなっちゃったのね。

消防は今日は出番がなかったな。自分の子供がボビーに懐いているのに嫉妬したジミーのお話。合わせて「いい友達だったけれど、オヤジではなかった」ボビーとお父さんの関係もチラリ。

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ER11−17「つかの間の再会」

サムの元旦那、アレックスを連れて旅行に行きたがる。
金の無心もするがケチなスーパー強盗で指名手配中とわかる。
ガラント、任務とはいえ束の間の一時帰国。
ニーラ担当のスーパーマンは重病を抱えていた。
プラットは早速次のオネエチャンを見つけたのでした。

先週のニーラとガラントのシンクロ進行から今週の共有時間を過ごし、
またシンクロ…と2週続きの作戦。
ニーラがガラントのことを好きでも全然かまわないが、
この前までルカに抱いていた想いはなんだったのかなあ?

カーター財団の援助による、HIV治療のための病院建設。
カーターの思い描いているのとは別物の図面で難航しそう。
病院内では上の立場のアンスポーが、病院建設に関しては
「カーター様」って感じで面白いけど、
あれはカーターの置き土産なんだろうな。
レギュラー出演の終わりは確実に近づいているという…

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コールドケース2−4「ボス」

閉鎖された刑務所の敷地から囚人服を着た男の遺体が発見される。
囚人番号からハンク・デンプシーと見られる。
ハンクは脱獄の常習者。恋人に会いたい一心で。
刑務所に行く元になったブーツ泥棒も恋人ボビーのため。
そのため元は2年だった刑期が延びてしまう。
そしてとうとう本当に刑務所から姿を消した。
所長と看守の報告では死亡して火葬されたことになっているが、
当時の看守が死体はなかったことを告白。
ハンクの脱走で自分が処分されることを恐れた所長は、
追跡することよりも手っ取り早い保身を選んだ。
では、やはり敷地内で発見された白骨化した死体はハンクなのか?
が、ハンクは所長から虐待を受けていたのに死体にはその形跡がない。
では死体は誰?そしてハンクはどこに?

脚本がグローブスの人。刑務所ものなら任しとけって感じかな(笑)
殺人事件に時効はないけれど、
事件が起こってから起訴されるまでには時間の区切りがあるのだろうか。
もののはずみとはいえ、ハンクは脱獄を手伝ってくれた親友を殺してしまった。
そこで服を取替えて死体をハンクに、自分はライルとしてボビーと結婚。
未だ仲睦まじい二人を見ると許してあげたくなるけど…犯罪は犯罪。
本当に罪に問われないのだろうか。
脱獄を手伝ったものの、ハンクの彼女が欲しくなった親友は
刑務所内での友情の出発点が男気があっただけにその情けなさが残念。
ハンクとボビーはお咎めなし(?)で、
囚人に対して虐待を繰り返していた所長は御用に。
これならハンクと同房だった男も刑務所の移動をしなくてもよかったね。

ボビーのところへ真実を聞きに言ったリリーの告白からすると、
一番愛していた人はカイトではなかったのね。そりゃそうだな。

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