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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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CSI:NY−22「クローザー」

下着姿で道路に飛び出しトラックに撥ねられた女性の死体。
野球場の駐車場で車内から発見された男性の死体。
一見関連がなさそうだが野球のボールを通じてつながっていた。
野球を観戦していた男性被害者の席周辺が事件の発端。
ポップコーンを投げつけた男、興奮した被害者からキスされた男、
どちらにしてもそれが殺人にまで発展するにはあまりにも…。
キスされた男が投げたボールが凶器。もっとも犯人はおもいしらせるためのつもり。
でもね、メジャーに入りたい野球選手なんだから。
そのことを今度は隣に座っていたエージェント候補の女性(下着姿で撥ねられた女性)にからかわれ、
暴力的になったところを逃げられる。そしてトラックに…

ダニーの野球少年の過去が語られていたが、あれだと地元ギャングとグレる暇がなかったんじゃないか?
まあ、犯人に「ちゅーされたくらいで」って面白いこと言っていたので許しましょう。

マックが裁判中の証拠を調べ直すという、偶然にもこの前のベガスと似た展開。
こっちはマックが被告から電話を受けたことがきっかけ。
ベガスで感じた疑問をマックが回答してくれた感じ。何かよかった。

女性のアパートを捜査中、窓枠にとげとげを発見。足の裏の傷はコレが原因。
先走った私はまきびし!
NYでの女性の一人暮らしだもの護身用なのね、と推理を展開。
直後にハトよけかの言葉が響くのでした。

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ER11−12「新薬」

先週分は録画を失敗し、後半が欠けてしまった。かつひどい頭痛で欠損部分を推理する気力もなく、パスした。
ニーラ、ルカにときめいちゃったの?最近のルカは大人なドクターなので気持ちがわからないでもないが。

自動車事故の父娘。
腎臓の悪い娘は7年間ドナーを待ち続けていたが、適合者が見つからずにいた。
そこで父親がドナーとなり手術を受けた。
手術自体は成功。が痙攣の発作を起こすように。
それを抑えるための高価な新薬を使うようになって3ヶ月。効き目は抜群。
仮免許もとれた。その練習の際の事故。
単なる怪我と思われたが、検査すると移殖された腎臓がピンチ状態。
薬と腎臓の因果関係をネットで調べるカーター。製薬会社に対して否定的な見方で。
この新薬を腎臓が悪い患者へ投与した場合の症例データ、まだ数が少ないこともありホームドクターは危険性を重視せずに投与。
その事実を知って絶望す父親。効き目が抜群の薬のために夜も仕事をした。それなのにこの結果。自分の腎臓もダメになり、薬は逆効果。
思い余って銃身をくわえ、発砲。自ら望んで再度娘のドナーに。
手術後、娘はどんな想いだろう。
目覚めると父親はいない。でも元気な腎臓はある。
カーターはこの発砲事件について、テレビカメラの前で再度薬と腎臓の病気の関連性を喋ってしまう。病院から怒られることに…

娘を大切に思うあまり…のお父さん。WAT「911の爪痕」で人質立てこもり事件をおこしたお父さん。
家族を思う気持ちが強いお父さん役の連投。
この家族のホームドクターがかつてERにいたドクター。
身分的にはどうだったか覚えていないが、ラテックスアレルギーだった男か?ずいぶんと落ち着いたドクターぶり。
新薬の情報を熟慮せず投与したことでカーターと対立するが
救いなのは重篤な状態を説明しようとするカーターをさえぎり、自分がしたこと。知らせを受けて飛んできてついていてあげたこと。
薬のことが無責任だったとは思えない行動。

ドゥベンコ先生は薀蓄たれなければいいじゃないですか。技量は勿論あるし、患者への心配りができない誰かとも違うし。
エリザベスに対しては厳しかった気もしたが、キャラクターの変更か。
受け止め側が変わったのかも。

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CSI:5−9「CSIチーム解散」

はったりのタイトルかと思ったが、本当に解散。正確には解体再編成だけれど。
エクリーは、個別に面接して何を企んでいるのかと思えばグリッソムを困らせることだけ。いい大人なのに。
ソフィアが自分の満足する調査結果を出さなかった時のあの顔!
昼の主任を彼女ではなく、グリッソムに決めたのはあの時じゃないかな(笑)
ソフィアも昼主任は自分だと思っていたのでかなりお怒りの様子。
しかしあれではキャサリンだって可哀想。気を持たせるようなことを聞かされたんだもの。
番組的に主要人物の出勤時間が二つに分かれることってどうなるのだろう。昼も夜も見せていくってことなのか。
それともエクリーの独断が波紋を呼んで元通りなんてことも考えられるかな。

5年前の事件の再審を追っていたのは…
あれはCSIの責任じゃなくて、捜査を仕切っている刑事のほうに問題があるのではないか?
毛髪(犬の毛だったけれど)の分析の前に起訴、紙マッチの指紋に至っては試薬とたんぱく質の関係まで考慮に入れなくてどうする?
あそこでCSIが責められるなら、そんな試薬による証拠の能力を認める検察側も責められるべき。
さらに事件当時、容疑者の息子の周辺調べなさ過ぎ。
CSIに頼りすぎてますよ!
結局事件は解決したけれど、誤認逮捕の責任はどこに追及されるのかなあ。
まあ、とりあえず次回からのチーム編成を楽しみにしておきますか。

最後、ウォリックのセリフ変だった気がする。
シフトの変化に慣れなきゃいけないのはグリッソムですよね。
それともまた何か聞き逃していたのかしら。

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異常犯罪捜査班−12

原題が哀しくなるようなエンディング…

車の衝突事故と思われた現場。実は殺人事件。
犯人は被害者の身元の手がかりになるものは全て持ち去っている、と警部補。
「本人が車の窓から捨ててたからでは?」と思ったら一番重要な手がかり頭を持ち去られていた。それなら納得。他のものも当然処分してますね。
続いてホテルのプールで罠にかかった女性の水死体。
どちらの被害者もクラブで見つけた相手と会う約束の後殺害されている。
被害者は男性と女性。二人組みでの犯行。
あの女性に近づく男を勝手に殺してまわっているのかと思ったが、完全なチームプレイ。交互に囮としてターゲットを拾っていた。
この夫婦、毎年2週間の休暇に殺人旅行をしているのか。
人を殺したいというよりも、武器を使いたいように思えた。
クロスボウだし、水中捕獲の罠だし…最後にはケースの中に組み立て銃。
女性の銃の構え方も本格的。武器マニアの武器実践ツアーを勝手に行っているみたい。
この二人の背景こそもっと伝えて欲しかった。
「刑務所で結婚記念日を」って言ってたので夫婦だってことがわかるだけ。
なぜあんなプロのような装備で、毎年同じ時期に2週間。興味深いのに。
あ、せっかくSWATを呼んだのに防具無しのダニエルが先頭にいるというのは危険ですよ!

事件の結末としては不満だが、番組としては相変わらず楽しかった。
どうしてもジャックはダニエルに興味津々。
私もディナーの相手は気になるかも(笑)
ジャックは仕事してないなあ。しているんだろうが楽しみすぎてるから仕事に見えない。
囮で潜入するのにもクラブに行けることと、ダニエルに隠しマイクを仕掛けてもらっているのとでニヤケっぱなし。
始めにダニエルがクラブに行ったのも本当は自分が行きたかったのかな。レディースデイだったから泣く泣く譲ったとか。
このままではダニエルができる女性刑事という印象しか残らないぞ!
ラスト1回で挽回することを願う。
あの事件には触れるのか?放ったらかしか?最終回に向けて期待と不安が高まります。
最後くらい警部補より先に現場に到着してもいいんじゃないかな(笑)

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OZ−36「武装」

そういえばブシェミが監督してたなあ。それがこの回でしたか。

とうとうシリンガーの息子ハンクの死体が発見される。
対話プログラムが穏やかに進んでいたのに元の復讐合戦に戻ってしまう。
ビーチャーは反省しているがどうしようもない。
そんな彼を救うのが喧嘩中のケラー。
自分の罪を認めることは拒否したのにビーチャーの罪を被る。ヘッドバットまでして自分の意志を貫く。
クルティエを通じてシリンガーに「ハンクを殺したのはケラー」と伝える。
一瞬復讐に色めきたったものの、その言葉を信じ復讐合戦の終息を宣言するシリンガー。
憎しみ以外の感情が欲しい、と。
ケラーはこの結果を見越していた。全てはビーチャーを守るため。
こんな愛情の表現、ケラーにしかできません。受け止められるのもビーチャーだけでしょう。
喧嘩中なのがウソのような最後の抱擁…
深い愛情を再確認したものの、ケラーは別の州で裁かれるので離されてしまう。
いろいろあったシスターも全てお見通しのよう。
事を治めるためにケラーの決断は正しかったと認めてくれたのか。
皮肉屋ケラーの素の顔が見られた一瞬だったかもしれない。

新薬の実験がすごいことに。
シリルが白髪に!鼻血を出して死亡するものも!
人間に投与するのは初めてだということなので思わぬ副作用。
シリルの老化は急激過ぎるが、薬の目的が老化させることなので何ともいえないが、死亡はねえ。
突然バッタリだもの。計画の頓挫が目に見えてくる。

ムカダ神父とクルティエ牧師のミニ宗教戦争、期待のエピソードです(不謹慎!)。
カークを間に挟んでムカダ神父が意外と大人気ないのが好き。
今回も一見にこやか、でもはらわたが煮えくり返っている神父の表情、たまりません。
クルティエもあのシリンガーを導いた実績があるから否定できないし。
ガンバレ、ムカダ!

所長の情報屋になることを条件に独房を出たミゲル。
探りに入ったモラレスには殺しを命じられるし、それを所長に告白すれば「残念だったな」で片付けられるし、八方ふさがり。
追い詰められたこの男はまた人を殺めてしまう。結局独房へ。
精神不安定に逆戻りしたのか、独房内に自らの糞便を塗りたくる。
偽物だってわかっているけれどうれしいものではない。
その様子を見た看守は知らぬふり…ネイサン先生を呼んでもあげない。
TWでダメダメなポーリーを見たばかり。
窮地に追い込まれて人を傷つけて自分は不安定…何故こんなに似ているのだ?

サイードの懐に入ることに成功したリロイ。しかし殺害の最大のチャンスを自ら逃してしまう。
このあたり「泣いた赤鬼」みたい。あ、また不謹慎かも。

みんなに注目されたいってだけでホワイトの対象に選ばれてしまったマクマナス。
刺されたのは気の毒だけれど、後々の中途半端な対応を思うとあまり同情できないな。

今回はなんといってもKさんとBさんに尽きる。
なので他はぼーっとしてたのでとりとめがありません。

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