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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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名探偵モンク3−8「幼馴染はほろ苦い」

モンクさんの中学時代の同級生シェリーが訪ねてくる。
彼女の自宅に何者かが侵入し、留守番の家政婦が殺害された。
曾祖母の絵にスプレーで落書きされた他は実害なし。
中学時代、自分にかけられた疑いを解いてくれたモンクさんを思い出し
事件の捜査をお願いしに来たのだった。

モンクさんの初恋の女性登場。
家を訪ねて来ただけであんなに動揺するなんて。
「あやまりに来たのかな?」なんて回想シーンではそんなこと感じられなかったけれど。
ダンスに誘う前にふられちゃったことなのかな。

泥棒でも何でもなく、絵の落書きこそが目的。
元亭主が慰謝料(扶養料?)を払いたくないための作戦。
中学時代のBFが絵の修復の仕事をしている。
これをきっかけに再会させ、旧交を温めるうちに結婚へとなれば
もう生活費を払わなくて済む、という筋書き。
月に2万ドルも払えるようなお金持ちの考えることにしては
なんとも小さい(笑)。
誰にも危害は加えない計画だったが、家政婦は行きがかり上殺されてしまっただけ。
その他は元亭主の計画通りに進み、
それがシェリーにとっても幸せそう、という皮肉なお話。

修復の彼が出てくるまではナタリーの後押しもあって、
ときめいていたモンクさん。
でも結末は中学生の時と同じ。
シェリーの髪の花が気になってたが、
中学生の時の想い出とシンクロさせるためだったのですね。
金持ちの奥様はあんななのかなあ、と苦笑いしてましたよ(笑)。

で、モンクさんの病状ですが悪化してないですか?
絵の中でこぼれているワインまで気になって仕方ないなんて。

前回からどのくらいたっていたのか、ディッシャー君も怪我が治っていた。
しかし、モンクさんの病状が伝染したかのような行動が!
後遺症かな。

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久しぶりの毛染め

家でカラーリングした。ええ、白髪染めですよ!
といっても普通の染毛剤は体質に合わない。
いつもはヘアマニキュアを使うが、今回はかなり傷んでいるので
ヘナという草でつくられた染毛剤。
手順は面倒くさい、塗りにくい、放置時間は長い、匂いもキツメ、と
あまりいいことないがトリートメント効果は期待できる。
数年前に体調をくずしてからというもの、髪もすっかり弱ってしまった。
以前は硬い、多い、クセという三重苦を抱えていたが
今は「硬い」が「ふにゃふにゃ」に(笑)。
直後なのでイイ感じ。色がちょっと明るめだけれど、自分でやったにしてはまずまずかな。
できるだけ長く効果が続きますように…。

で、約1時間の放置時間に何をすればいいのかというのも困る。
ドラマ好きの私ならちょうど1話分だ、といきたいところだが
なにせ強度の近視。メガネがないとテレビなんて見られない。
毛染め中はメガネかけられないので、テレビは却下。
ということで本を読む。これなら何とか。
しかし、重い頭を気遣いながら本を読むというのは疲れる。首や肩が苦しい。
やっぱり次からはお手軽ヘアマニキュアに戻るだろうな。

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ER11−8「疑惑の銃弾」

コンビに強盗と警官の撃ち合い。負傷した警官がパトカーで運ばれてくる。
犯人の方は後で救急車。しかしERで死亡。
警官の方もかなりの重傷。
治療に二つの選択が提示される。
リスクは少ないが回復の可能性が低い治療と、回復の可能性は高くなるがリスクも大きい手術と。
本人に意識がないため決断できるのは肉親。
彼の家族と呼べる人は3年一緒に暮らしている婚約者、元妻と15歳の息子。
この場合、法的に決定権があるのは15歳の息子。
少年は「お父さんはきっと手術を選ぶ」と一端は決断するが…。

今回の大きなテーマ。
たとえ一緒に暮らしていても肉親でなければ決断することができないということ。
法的に家族でなければ意見は通らない。
「危険な手術を選択して、もしそれが失敗に終わったら一生後悔する」
母親にそう言われてしまえば気持ちは揺らぐ。
結果手術は中止され(とりあえずか?)回復しきれないとしても生きていてもらうことを選択する(させられる)。
あの身内3人の中では一番冷静にお父さんの状態を把握し、治療の説明にも積極的だったとはいえまだ少年。
一生の責任を負わせるのは酷。
意見の違うお母さんを説得する見方になるといったレイは勤務が終わると少年に一言もかけずに帰ってしまうし…。

で、ニーラですよ。
帰ったレイを追いかけて心配りのなさを糾弾する。
「あんたが付いていてやらないから、手術を取り止めた」と。
言いたいことは「あそこまで親身になったんだったらもう少しついていてやれ」ってことでしょう。
「そんなことしていたら一生病院から出られない」ってレイの言い分もわかる。線引きも必要。
でも今回は特別だったような気がする。

ニーラの何が嫌だったかっていうと、レイへの意見は同調もできるが
まだ捜査段階であるお父さんが撃たれた理由を軽々しく少年に教えたこと。犯人の少年が持っていたのは空気銃、でもお父さんは警察官の持つ銃で撃たれたらしい。
事実だとしてもニーラの言うことではない
気配りをしているようでいてそうでない。でも他の人の行為には猛烈に正義感を発揮して意見する。そこが嫌。

腹痛の少女。私が症状を聞いても虫垂炎じゃないか?と思ったのですが…。
胃炎と診断していたころから転院を希望していたのに、アビーは何故認めなかったのだろう。
いよいよという状態まで待たせておいて「重篤な状態なので動かせません」では家族も納得できなくて当然。
結果的には転院させなくて正解だったが、アビーの対応がよくわからない。なんだか投げやりで患者と家族を不安にさせるためのような行動に見えた。
ニーラのことでいらついてたからかな(私が・笑)。

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CSI:NY−20「需要と供給」

ベガスとNY、続けて見たのですが、両方とも裕福なお嬢さまが事件の中心。

男子大学生の部屋が荒らされ、ひどく暴行を受け死亡。
ルームメートの女子学生も姿を消している。
部屋に麻薬使用の痕跡があり、暮らし向きも裕福そうなので薬売買のトラブルか、と思われたが…。

殺された大学生は薬とは無関係。
浪費癖のあるルームメートのお嬢さまが、父親からカードを止められ仕方なく買った偽ブランド品のバッグから麻薬を見つけた。
これ幸いとばかりに即興売人になる。
手違いに気付いた偽ブランド品&麻薬業者が彼女の家を突き止め、
仲間だと思われた男子大学生が警告として殺された…。

売買過程の早い段階なので薬の純度が高い。
それ故の死人が出ても口を割らないお嬢さま。
ここでステラが暴走。ドンがなだめるという変な役どころ。
ダニーに命を救われた女子学生が証言をすることでようやくお嬢さまを逮捕できる。

疑問なのはダフ屋がきちんとした仕事なのか、ということ。
日本では法律に違反しているけれど、米国では違うのか。
便宜上ダフ屋と訳しているけれど、もう少し違った職種なのだろうか。
それともマックは子供を亡くしたお父さんを気遣ったのかな。

先週最後にキツイやりとりのあったマックとダニー。
今週はそんなこと感じさせずに一緒に働いてました。
でも来週は何かとんでもないことになりそう。

エイデンってみんなで同じ事件の捜査のときってラボにいることが多いような。
今回得意分野の分析だったのか、マックに褒められてた。
可愛らしいんだけれど、どこかすねた子供のような感じ。ニコッとしていても。

強気なドンなんて嫌いです
私の好きなドンはもっとおどおどしてなくちゃ。
ステラに堂々とため口なんて、そんなのドンじゃない!

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CSI:5−7「狼少女」

昼の主任だったエクリーの昇進&前任勇退パーティーのせいで人数調整が必要だったからの組み合わせですよね。
ソフィアでしたっけ?キャサリンのライバル。
パーティーの前に後任決めておけよって思わないでもないですが。

ホテルで開かれる高校の文化祭ってどういうものなのか想像つかない。
別段珍しいことでもなさそうなのがまた不思議。
まだスイート借り切っての馬鹿パーティーのほうがわかる。

ホテルの支配人のお嬢さんが、自分の誘拐事件を企んだがそれが父親の知るところとなる。
それでも父親が助けに来てくれることに賭け、自ら車のトランクに隠れる。
親子の思い出の場所を選んで。
いつも嘘をついていることに加え、直前にも一騒動あったばかりなので父親は助けに向かわない。
娘の賭けは外れ、窒息死。

わがままお嬢さんと呼ぶには寂しすぎる。彼女の嘘は父親の注意を引きたいだけ。捻くれた悪い子ではなさそう。
皆から嫌われている子も仲間に入れてあげるし、親の職業関係なく友達がいる。
ただ寂しいから友達を繋ぎたいだけともいえるかもしれない。
狂言誘拐の余波で死亡した女の子の父親に、自ら謝罪し償いまで口にする。

タイトル通りの狼少女。
何故嘘ばかりつくのか、娘のSOSを受け取れなかった父親にも責任はある。
でもあんな形で娘を失うほどの罪ではない。

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」のか徹底的にエクリーのチームとは相性が悪そう。
捜査の仕方が違うのでしょうね。
キャサリン、昼の主任になったら苦労するだろうな。

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