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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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OZ−31「取引」

エムシティに戻ったらライアンに殺されると訴えるスタニスロフスキー。
クアーンズはそれを受けてライアンに「エムシティで彼が死んだらお前の責任だ」と釘を刺す。
このエムシティでというのがポイント。
そんなこと言うから、ライアンは看守のクレアを利用して戻ってくる前に始末しちゃいました。
この時期のライアン、クレアとつるんでいるから嫌です。利用するためだけってわかっているけれど。

ケラーに謝罪を受け入れてもらえないうえに、子供達の誘拐の実行犯ハンク・シリンガーが逮捕時の不手際のため罰せられないと聞き、ビーチャーはまた荒れている。
この時のシスターに食いつく様、いつかシスターが自分のことを分析していたそのままの言葉。
サイードに咎められても「ほっとけよ!」って感じ。その足でパンカーモにハンクの殺害を依頼する。
娘との面会で思い直すも後の祭り。早々に入金してしまったので実行も早かった。あーあ…。

エムシティ内はいよいよ酷い有様。看守も囚人も黒人ばかり。
アデビシはやりたい放題で監房にカーテンをつけ、中ではパーティー状態。
アラーから脅され、自分では手に負えないとアリフはサイードに泣きつく。
サイード、復権。
そして策を練りアデビシの懐へ入ることにする。仲間になったふりをして…。
この件、サイードはマクマナスに伝えてある。
いくら自分の担当部署でないといっても囚人に諭されるマクマナスって。
見当違いの進言だったけれどシリンガーにまで意見されていたし。権威も何もあったもんじゃない。

知事のニュー防弾チョッキのお披露目会見中、元看守ヒューズが乗り込み知事を銃撃。
懲罰房から戻ったリバドーは激しい頭痛を訴え倒れる。なんと脳腫瘍。
リバドーって死刑執行中の停電に始まり、いろいろと酷い目にあっているのですね。

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LOST−25「漆黒の闇」

ダイナマイト組。
持ち帰る途中、ダニエルのいうセキュリティシステム(?)に襲われる。
ロックが穴に引きずり込まれそうになるが、いいものを持っていたのでそれを穴の中に投げつけ何とか救出。
ゴーッてアレが動き出し「逃げろ!」となった時、何か違和感が。
そう、ロックはリュックをおろす。ジャックもリュックをおろす。がケイトはそのままダッシュ!
あんなに揉めてクジ引きまでしたのにリュックの交換をしたのかな?
と思ったがジャックが独自に交換していたようだ。
ここでジャックの責任感云々は触れませんが(笑)、問題なのはケイト。
彼女はダイナマイトを背負っているつもりだったということ。
それなのにダッシュ!危険だ!やはり彼女に背負わせなくて正解だった!
それを見抜いていたジャックは褒めてあげたいです(ホントか?)。

で、なんとかハッチに到着しダイナマイトのセッティングもできた。
導火線に点火しようというその時、
ハーリーがハッチに刻まれた問題の数字の羅列を見つけてしまう。
ハーリーの制止も効かず、点火され爆破。扉は開くものの、中はまさに「漆黒の闇」。

ダイナマイト組はハッチが開いて終わり、くらいの想像はできたが筏組の展開は盲点だった。
ダニエルのいう奴らが欲しがっている男の子は、アーロンではなくウォルトだった。
それはダニエルも想像していなかったらしい。
ロックの言うように「みんな、島に導かれてやってきた」のならば不思議な少年ウォルトを島からそう簡単に出すわけない。
意外にも早い救助に全身で喜んでいたのに、ウォルトはさらわれるし筏は爆破されるしでとんでもないことに。
マイケル、ジン、ソーヤーの無事はまだ確認されていないけれど、これはもう何とかして島に戻るしかない。
ちょっと前にウォルト要注意だって自分でいっていたくせに、すぐ失念するのでこの展開はちょっとびっくりだった。
どんな理由で島に戻ることになるのかな、とは期待してましたけどね。

その他の洞窟避難組みは、ダニエルのお言葉とアーロンの誘拐でとても不安定。
そんなところにサイードとチャーリーがアーロンを連れて無事に帰る。とりあえずはみな笑顔、ホッとする。
サイードに向かって駆け出すシャノンは、心細さが溢れ出そうだったことを思わせる。

いつも謎を引きずって終わるので、今回シーズンフィナーレだからといっても特別感はない。
いつもどおりの期待感かな。少し間が空く分だけあおられてますが。

しかし、チャーリーの怪我の応急手当、恐かった。
傷口を焼いて瘡蓋にしちゃったんでしょ?
ヘロインをこっそり持ち帰ったのをサイードに見咎められてのお仕置きも含まれていればいいのに。

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FBI失踪者を追え!2−6「迷える子どもたち」

失踪者は高校3年生のイーサン。
問題を起こしたこともない、普通の高校生。家庭にも恵まれている。
平和な住宅街でおきた失踪事件に、地元の保安官とともに捜査にあたるが。

ポイントはイーサンの友人アレックス。
金銭的には恵まれているが自分を気遣ってくれる人はいない。
真の友人と思っているイーサンには真剣に交際するGFができた。
イーサンとGFを喧嘩させ、自分だけの友人にしたいがためについた(つかせた)嘘。
これが悲劇の原因。
寂しいゆえの感情か、恋愛感情があったのかはわからない。金に不自由してなくても子どもだから。

その嘘に大人が振り回されることになる。
親の助けが欲しくても自分の乱れた交友関係を恥じ、レイプされたと嘘をついてすがることしかできないジェニファー。
それを信じて交際相手の保安官に相談する母親。
保安官は独自の捜査でイーサンがその相手だと決め付ける。
保安官自身娘の荒れた生活を目にした後だけに、今愛する人の娘は守りたいとでも思ったのだろうか。
結果、酒をあおって職務と自制を忘れた保安官の行過ぎた制裁。
しかも無実の少年に。

ジェニファーの訴えが真実でなかったことを知り、もう何も自分を正当化する理由はないと悟ったのか、
ジャックの取調べに対しては潔かった。でもそういうもんじゃないだろう。
それじゃそこらへんのイカレタ野郎と一緒。あんた保安官なんだから。

この前のベガスとやってることは同じ。ここにはルールがなかったというのが違いかも。向こうも守られてないけれど。
ベガスに「大学の寮か」と書いたが高校生と同じだったのかと思うといやはや…。

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名探偵モンク3−6「幻の女」

昨シーズントゥルーディの死の手がかりを求めて刑務所に行った時
「モンクさんと間違われてではなく、彼女自身が狙われた」みたいなことになっていたので、予告の印象もありえるかもしれないと半分信じそうでしたが、そんな展開「名探偵モンク」じゃない。思い直して正解でした。

トゥルーディが同僚ジャニスと書いた記事によって逮捕者がでた汚職事件。
その組織の現在のトップである内通者が仕返しを恐れ、自分が内通者である証拠を消そうと女優を雇っていたというのが真相。
偽トゥルーディにやはり故人となったジャニスの父親に接近させ、書類が保管されていると思われる倉庫の鍵を入手したかった。
ジャニスのお父さんは最後の最後に何かを感じ取り鍵を渡すのを躊躇い、逆にそれが原因で命を落としてしまう。

回復の兆しが感じられ、本人も希望に溢れていただけに。
多少のズレは気にならなくなって警部のバーベキューパーティーにも参加してたのに。
クローガー先生も警部も復職の口添えをしてくれたのに。
犯行現場はトゥルーディがそこにいたことを示唆しているし。
偽トゥルーディも流れ弾に当たって死んでしまうという、残酷な仕打ち。
まあ、モンクさんが回復しちゃったら困るんですけれどね。
ただ、カウンセリング中にクローガー先生の流した涙のことを思うと…。
また別の意味での涙を流しているのではないだろうか。

警部の「右腕発言」は、ディッシャー君に微妙な影響を与えるのでした。
ディッシャー君、家宝の碇ってどんなだ…。

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CSI:5−5「掟破り」

この前のNYといい今回のベガスといい、犯行動機に痴情のもつれが流行中。
パーティー事件の方は頭を抱えたくなる。夫婦交換会(笑)。
オープニングのパーティーの様子のシーンなど、大学生の寮かと思った。
しかし、趣味を同じくする人がよくもあんなにいたもんだ。週1で集まれるほどなんでしょ。
夫婦で一緒に来て一緒に帰る、パーティーの他では会わない、子供には秘密…って一応掟があったみたいだけれど。
他のは個人のモラルだけれど、子供に気付かれないわけないじゃん!近所で大っぴらにやってるんだもの。
パーティーの真実を知った被害者の義理の娘がグレて、自分が交際してると思ってる男と義母がいちゃついてるのに嫉妬しての犯行。死体発見の細工をしたのはその男。
このパーティー、これからも続けるんだろうな。
主任とサラが奴らの掟を交互に口にしながら歩いているのは、呆れっぷりがよく伝わってきました!

もう一つ。貸し店舗の大家の電動ノコギリ倒れこみ事件。
ゲームセンターの経営に失敗した男が追い出されたことを恨みに思っての犯行か。
そんな度胸はなく、差し押さえられた機械の交渉に行ったら揉めてノコギリの飢えに倒れ込まれ、恐くなって放置して逃げたのが真相のようだ。
問題はもう一つの死体。取り返したかったゲーム機の中に失踪した共同経営者の女性の死体が。
死体回収のためにゲーム機にこだわったのかと思いきや、大家の奥さんが家賃を身体で払っている被害者女性を見つけ、バットでぶん殴って押し込んだ。暴力傾向のある奥さんだった、と。
現場の後片付けと内装工事を急いでいたのはそういった理由。
これも痴情の何とかかなあ。

事件や事故現場の清掃の仕事のおじさん。結構潤っている様子。
ニックとの会話で
「週何件くらい?」
「あんたらは?」
「○件かな」
「じゃあ、そのくらい」もっともです。
家族が関連企業(葬儀屋さん)をやっているのも成功しているビジネスを感じさせます。

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