ダイナマイト組。
持ち帰る途中、ダニエルのいうセキュリティシステム(?)に襲われる。
ロックが穴に引きずり込まれそうになるが、いいものを持っていたのでそれを穴の中に投げつけ何とか救出。
ゴーッてアレが動き出し「逃げろ!」となった時、何か違和感が。
そう、ロックはリュックをおろす。ジャックもリュックをおろす。が
ケイトはそのままダッシュ!あんなに揉めてクジ引きまでしたのにリュックの交換をしたのかな?
と思ったがジャックが独自に交換していたようだ。
ここでジャックの責任感云々は触れませんが(笑)、問題なのはケイト。
彼女はダイナマイトを背負っているつもりだったということ。
それなのにダッシュ!危険だ!やはり彼女に背負わせなくて正解だった!
それを見抜いていたジャックは褒めてあげたいです(ホントか?)。
で、なんとかハッチに到着しダイナマイトのセッティングもできた。
導火線に点火しようというその時、
ハーリーがハッチに刻まれた問題の数字の羅列を見つけてしまう。
ハーリーの制止も効かず、点火され爆破。扉は開くものの、中はまさに「漆黒の闇」。
ダイナマイト組はハッチが開いて終わり、くらいの想像はできたが筏組の展開は盲点だった。
ダニエルのいう奴らが欲しがっている男の子は、アーロンではなくウォルトだった。
それはダニエルも想像していなかったらしい。
ロックの言うように「みんな、島に導かれてやってきた」のならば不思議な少年ウォルトを島からそう簡単に出すわけない。
意外にも早い救助に全身で喜んでいたのに、ウォルトはさらわれるし筏は爆破されるしでとんでもないことに。
マイケル、ジン、ソーヤーの無事はまだ確認されていないけれど、これはもう何とかして島に戻るしかない。
ちょっと前に
ウォルト要注意だって自分でいっていたくせに、すぐ失念するのでこの展開はちょっとびっくりだった。
どんな理由で島に戻ることになるのかな、とは期待してましたけどね。
その他の洞窟避難組みは、ダニエルのお言葉とアーロンの誘拐でとても不安定。
そんなところにサイードとチャーリーがアーロンを連れて無事に帰る。とりあえずはみな笑顔、ホッとする。
サイードに向かって駆け出すシャノンは、心細さが溢れ出そうだったことを思わせる。
いつも謎を引きずって終わるので、今回シーズンフィナーレだからといっても特別感はない。
いつもどおりの期待感かな。少し間が空く分だけあおられてますが。
しかし、チャーリーの怪我の応急手当、恐かった。
傷口を焼いて瘡蓋にしちゃったんでしょ?
ヘロインをこっそり持ち帰ったのをサイードに見咎められてのお仕置きも含まれていればいいのに。
![拍手](/admin/img/clap_button/013.gif)