忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

LOST−24「暗黒地帯」

筏は出帆したし、ダイナマイト組はそっちへ向かったし、
で、残りの人達は洞窟へと移動する準備。
そんな中に黒い岩への案内を終えたダニエルがビーチにくる。
サイードに急用だ、と。
チャーリーが呼びに走り出すと、クレアの赤ちゃんを抱かせて欲しいと言い出す。
その時、ダニエルの腕に見えた筋がクレアの記憶を呼ぶ。あの時自分を襲いにきた腕だと。
抵抗したのだろうが頭を殴られ、赤ちゃんを奪われる。
自分の子供を取り返すための身代わりに差し出すためにさらったのだとサイードは推測し、
黒い煙の方向へチャーリーとともにダニエルを追う。
でも、休憩したところがブーンが怪我をしたところ。
サイードの割ったマリア像からはヘロインが。チャーリー、目が釘付け。
クレアと赤ちゃんを守れなかった負い目から、手を出すなんてことにならないといいけれど。
ところで、赤ちゃんの名前はアーロン。いつまでも「かぶ頭」じゃかわいそうだもの。

ダイナマイトは見つけたけれど、
高校の先生が得意分野でリーダーシップをとるがそれが裏目に出て爆死。
森の中の不安定な道を運んでいけるのだろうか。
荷造りをしているジャックを見つめるハーリーが
「そこにちょっと○○(名前忘れた!)がついてる」
とTシャツの肩辺りを指差すのがおかしい。
ちょっとついてるって!

驚いたのは空港でのジン。
彼もサンとは違う理由だが逃げようとしていたとは。
彼の場合、きっとサンと一緒にだったと思うけれど。
義父の裏の仕事に巻き込まれてとんでもないことになっていたのだろう。
抜け出すためには逃げるしかないと思ったのに、見張りがついていた。
義父の時計にムキになっていたのにはこういった理由があったのですね。

これは何かの罰、報いだとサンは感じているよう。
誰かについた嘘やそういったことに対しての。
みんな何かを抱えている。犯罪もあれば些細な嘘、自分だけの思い過ごし。
でも誰だってあること。この島にいる人達だけの特別なことではない。

筏組はどうなるのだろう。このまま島とはサヨナラなのでしょうか。
ソーヤーのシャツを見たマイケルが急いで丸めて返したのは、銃があったから?
使い道に対して勘違いしていないといいのですが。
しかし、ウォルトは大きくなりましたね。こういった設定に子役を使うのは大変そう。

次はいよいよシーズンファイナル。
予告からすると、ハッチに爆薬がしかけられるようだ。
そこに刻まれた数字にハーリーが気がつくみたいだけれど。

拍手

PR

名探偵モンク3−5「酩酊モンク」

毎年結婚記念日にトゥルーディーとの思い出の場所に宿泊することにしているモンクさん。
今年はナタリーに付き添ってもらってやってくる。
そこで出会った男に二日酔いの薬をもらおうと部屋を訪ねると、いない。
誰に聞いてもそんな男はいないという。
ワインを一口のんだだけなのに、酔っていたせいにされてしまう。

首をかしげているところに、弟を探している男と会う。
それがまさしくモンクさんの会った夕べの男。
事実だったと喜ぶが、兄弟というには様子がおかしい。言葉使いとか。
夕べの男より、こっちの男を優先して調べると…。

お金の山分けの横取りに来たけれど、
最初に来ていた男は心臓が悪くあえなく病死。
それを見つけた他の泊り客が、どうせ後ろ暗い金だろうからとネコババし、
死体をワインの樽に放り込んでしまっていた。
だからみんな口をそろえて
「そんな男はいなかった」と言っていたのでした。

今週もまたちょっと苦い結末。
あのホテルの女性オーナー、モンクさんとずっとお馴染みさんだったのでしょ。
それなのに、ネコババ&死体遺棄に関わっていたなんて。
あと警部とディッシャー君の登場が少なく、物足りない。
モンクさんが酔っ払っていたくらいで、お馬鹿度が低かったし。

自分がアルコールがダメなので、
ドラマ内でもそういった人が出てくると親近感がわく。
私もあの程度だな。頑張ってビール3口ってところ。
ワインは舐めるだけでも翌日頭痛がするという有様。

拍手

FBI失踪者を追え!2−5「捜査官の人生」

ロックビルで主婦が姿を消す。
この街では数年前にも主婦が連続して姿を消し、遺体で発見されるという事件があった。
その事件を担当していたのはジャック。
当時の犯人は現在服役中。共犯者もいない。ということは模倣犯。
ビデオで刑務所に面会に来たという新しい弁護士を見てびっくり。
ジャックとは因縁のあるスポルディング校長だった。
弁護士に成りすまし、一連の犯罪の情報を仕入れ、模倣犯罪をすることで、
被害者全てを救えなかったジャックを精神的に追い詰めるという復讐。
おまけにドリスという名の女性ばかりを候補に挙げていた。
それはジャックが少年の頃に自殺したお母さんの名前。
もう、ジャックに精神的ダメージを与えることのみで計画された事件。
もしかすると、ターゲットの女性を決めるときには目の保養として少年のいる家を優先したかもしれないが。

スポルディングからのメッセージで、ドリスであることの意味を改めて思い知らされた後、
ヴィヴィアンにその理由を告白するところは
ビビアンの懐の深さを皆が拠所にしている感が伝わってくる。
ボスでさえも。

スポルディングにとっては捕まるも捕まらないも、もうどうでもよかった。
目的はジャック。彼がダメージを受ければそれでいい。
しかし、まだあの15分のことを根に持ってるのか。
「15分なんてどうでもいい」ってことはどうでもよくないってことだ。
これでもうスポルディングが新たな問題を起こすことはなくなったが、
お母さんの自殺を強く思い起こさせ、かつ自分の死を目の当たりにさせる。
スポルディングは勝った気で死んでいったのだろうな。

先週のダニーの「ボスまで?」という言葉はここに効いてくるのかもしれない。カウンセリングが必要かも。

スポルディングの登場ということで、今シーズン初のめそめそジャックを期待しましたが(笑)、
めそめそを通り越してしまいました。
ダメージは受けたものの、誘拐された女性はとりあえず命は助かったのが救いかな。

拍手

またもやデリケートさん

うちの犬がデリケートさんだということは以前にも書いている。
またやってくれましたよ。

昨日の晩ご飯のこと。
犬はあの口ですからこぼします。ドライフードと缶詰を混ぜているし。
そうすると落ちた粒から優先して食べるが
昨日は自分の前足にツツジの枯れた葉っぱがついているのを見つけてしまった。
ご飯を中断して葉っぱと格闘。
ちょっとペトッとしていて服についたのだって、はたいたくらいではとれない。
それが毛むくじゃらの前足についている。
ほっとけば自然にとれるのだが気になって気になって仕方がない。
そのうち寂しそうな顔になってきたので、はがしてあげると
残りのご飯に突撃したのでした。

拍手

CSI:5−4「鏡よ鏡」

LOSTの録画を失敗しスケジュールが心配されましたが、
かえって順調に視聴でき、今回なんと追っかけ再生で見るという快挙を成し遂げました!

細菌事故でも起きたのかとビックリするオープニング。
デビットは防護服着てないので心配だった。
エボラの疑いがあったがそうではなかった、という展開。

キャサリン&ニック
ホテルのスイートに宿泊していた女性の死体。
彼女の様子がエボラを想像させたのでした。
体中に美容整形の施術の跡。
その後、買い物中に倒れ死亡した女性にも同じような症状がみられる。
爪に筋がある。
ふたりとも同じ美容整形の医者にかかり、同じ施術をされていた。
静脈に何やら注射されるようだが、3%のものが30%と間違って注射されたための医療事故。
キャサリン、最初はお金があればやりたいという風だったが、最後は怒りの女性代表。
関心があるだけに許せない行為だったのか。
最初と最後が鏡に映るキャサリンだったのは、意味深。

主任&サラ&グレッグ
白蟻駆除の家の中に家主の死体。
駆除薬を吸ってしまったための肺水腫。でも頬骨を殴られた跡があるので他殺の線で捜査。
しかし、モーテルに退避しなければならないほど強い薬なのだろうか。
日本とは種類が違うのかな。
もっと人体や環境にヤサシイ薬にしないと、ああいう不届きものの作業員も減らないかもしれない。
この作業員の一人が、駆除作業中に家主の留守をいいことに金目のものを持ち去る常習犯だったようだ。
たまたま戻ってきた家主に見咎められ、殴り倒して駆除作業を実行。
薬を吸わせるままに放置した、というわけ。
顧客の家から失敬した貴金属類を、売るでもなく引き出しにしまい込み、
今回の珍しいインコまで盗むのは、犯罪者だが病気でもあるのではないだろうか。
インコ、盗むか?売りもしないで。

グレッグ頑張ってましたね。努力があまり顔に出ないタイプのようなのでよく見てあげなくては、と思ってましたが。
現場は慣れですね。
サラと一緒だとどうみても親分と子分にしか見えない。
「ホームズとワトソン」とブラス警部が言ってたのはそういう意味合いなのか?

ウォリックはお休みでした。
あ、だからグレッグ現場に行けたのですね。

拍手

最新コメント

カテゴリー

アーカイブ

プロフィール

メール

AdMax

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]