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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ER11−5「インターンの苦悩」

レイ、アビー、ニーラのインターンが勤務を開始してから、次のシフトとの交代時間までの1日。

それぞれ医学生を従えて、勤務中に25人の患者を診るようプラットに指示される。
レイは要領だけでどんどんこなしていくが、実際は患者を追っ払ってるだけ。
そんな方針がカーターにバレないわけはなく、大目玉を食う。
水上バイクの事故で脳死状態になった男性の奥さんに
説明もそこそこに臓器移植の書類にチェックをしてしまう。
書類ありきだから移殖チームがきてしまい、
心の準備ができていない奥さんはそれを見てパニック状態に。
カーターにキチンと説明したのか?と聞かれ、
レイは「そんな時間はない」と答えて怒られる。
落ち着いて受け入れられるまで待ってあげられないのか!と。
「話を聞いているようにみせかけて、他の事を考えている」
と医学生に得意そうに話していたこと、それがそのままカーターに否定される。
医学生の前で体裁を気にしているのも怒られる要因。
彼のポリシーどおりなのか、表面上はあんまり応えてはいない様子。
トラブルメーカーっぽいので、これから次々とこんなことがあるのかな。
医者として成長するために、どんどん怒られて欲しいキャラです。

それに比べるとニーラは叱られるとへこむんだろうな。
いや、逆に頑固になって自分を貫くのかもしれない。
信念があるというよりも頑固なだけ。

ドゥベンコ、鬱陶しがられてますね。何か言わずにはいられないのだろうか。
書かずにもいられないのか?
何もあの場で講釈たれなくても…ってインターンや医学生の顔に書いてあった。

レイにバシッと意見したカーターですが、ソーシャルサービスの彼女が来ると浮ついてます。
目で彼女を追ってるし。で、食事に誘う。ケムはいいのか?

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LOST−23「迫りくる脅威」

ダニエルが皆のもとを訪れる。
自分が娘をさらわれたときと同じことが起きようとしていると警告しにきたようだ。
でも何故それがわかったのかは答えてくれない。
「逃げるか、隠れるか、死ぬ」この三つしか選択肢はないというが。
理由を説明してくれないと、行動のしようがないと思うけれど。
でも彼女の言うとおり黒い煙が上がってしまうし、半信半疑ながら何か行動するしかない。
とりあえず、筏は海に出そうという結論。

飛行機に乗る直前の数名の回想。
ジャック、ソーヤー、ケイト、シャノン&ブーン、マイケル&ウォルト、サン&ジン。
以前偶然酒場で酒を奢った相手がジャックのお父さんだったことをソーヤーは告白。
まだジャックに話す準備が自分の中でできていないのでは、と思っていた。
でも自分は筏に乗ってしまう、今言わなければ、となったのでしょうね。
ジャックに伝えられたと思う。お父さんの気持ち。
って、ソーヤー贔屓なので美化して見すぎでしょうか?
これでジャックの鼻につく正義感が落ち着いてくれることを願います。
どうしたってリーダーなんだから。

サンとジンも仲直りできたようでよかった。大事に思うその方法が違っただけ。

筏は大丈夫なのでしょうか。
皆の希望を文字通り乗せている美しいシーンでしたけれど。
大丈夫だったら続かないわけで。でもそんな野暮なこと言わない方がいい気もするし。

ダニエルは何もかもが説明不足で、振り回される皆が説明を求めないのがもどかしい。

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CSI:NY−17「転落」

マック&ステラ&ドン
高級ワイン店の店員が強盗に射殺される。
息を引き取る直前に現場に来た警官に手がかりを話す。
が、警官はそれを隠蔽する。
何故なら自分の息子が強盗の一味である可能性を指し示していたから。
かつて自分を指導してくれた警官に疑惑をもつドンの苦悩。
でもドン、感情に押し流されずに頑張りました。
強盗事件の解決の目安がたった後、警官を逮捕に向かうというマックにドンは頼み事をする。
あれは逮捕される前に依願退職させてあげるようにしたのですね。
温情というか。
でも自分と関わりのない警官だったらそんなことはしないんだろうな、と思うと…。

ダニー&エイデン
パーティー会場のテラスからの映画プロデューサーの転落死体。
職業柄と人柄から敵は多かった様子。
香水の匂いがついていたり、ハイヒールでの蹴り後があったりと怪しい手がかりが次々に見つかる。
でも事故死。テラスの上方にお菓子の隠し場所があって手すりをよじ登って食べてたら、酔っていたこともありぐらついて落下。
かっこ悪いけれど。
皆が嫌っていたが、ハイヒールで蹴り上げた奥さんだけは本当に彼のことを愛していた、という皮肉な結末。
健康上、お菓子を止めさせるためのお仕置き。愛ゆえの蹴り上げ。

車にお菓子を常備してあることを告白したり、恐がりな側面をアピールしたりと
最近おとぼけキャラと化していたドン。
今回は感情に流されそうになりながらも、自分の本分激しく悪を憎むを貫いた刑事ドンでした。
激しくはなかったな。やっぱり陰で泣いていたのではないかと思わせます。

警官の本分から外れてしまった男と、文字通り落ちた男。
二つの意味がタイトルに反映されていました。

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RESCUE ME−12「永遠の炎」

実家に預けたフランコの娘、どうしてるかなあと思ってましたよ。
お父さんが病気で倒れ、お母さんはそちらにかかりきり。
とても娘の面倒は見られない。
そこでフランコ、パパになります。
世話をしてくれていた彼女に「娘のパパか、私のパパか」の選択をせまられ
娘を選ぶ。父性に目覚めたのか、と拍手したいですが
実家にも頼めず、手放す気もなくて、どうするつもりなのだろう。

ジャネットはまたトミーにお金を要求。
空調の修理だというがそれはウソ。ただ、お金が欲しかったらしい。
子供のためにとは言っていたが。
この奥さん、どんどん最低女になっていくけれどいいのかしら。

シーズンファイナルが近づいていることを思わせる展開でした。
体調の奥さんの発病も、突然。
ノミ屋のアルツハイマーがマエフリといえばそうなんだけれど。
新人も摂食障害の彼女との付き合いに転機をむかえるし、
ショーンとローラは交際の可能性を匂わせるし、
ファイナルにむけていろいろ飛び出してきた感じ。
シーラはトミーに何か告白することがあるようだ。珍しく、次回に引っ張るという展開。

あと、消防署が火事をだしたらダメでしょう。
しかも原因は消防士。
消防士に地域差はないということを証明してみせたショーンのお友達でした。

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異常犯罪捜査班−5

うーん…という感じ。話の筋に自信がない。
脳腫瘍になった古代エジプト文化を趣味とする男が、
その趣味をなぞった見立て殺人を犯していく。
と、私は理解したのですが合っているのでしょうか。
見立てを解いていくところなど、すべて暗号のようで頭に入ってこなかった。

最初に発見された、衝突された自動車にあった遺体。
体中の毛を剃られ、足元のつぼにそれが集められている。
そして遺体の腹はなにやら蠢いている。
検死医は「ガス」だと言ったが、異常犯罪物なのでまず違うことを想像する。
違いましたよ、毒をもったコブラでした!
うーん、デートの途中で拉致されてコブラを飲まされちゃったということでしょ?
どうなんだろうか、大人の男が。
いくら低温で冬眠状態にしてあったといっても、飲み込むのか?異常だ。
喉の部分で目覚めたコブラに咬まれて死んだ、と。
じゃあ、コブラは自分で腹の中に入っていったのか。
とにかく腹にメスを入れたらシャーッ!と飛び出てきたのは恐かった。
来るぞ、とは思っていたけれど。

CMが少ないようで、映像もいつもより力が入っているようだった。
細切れ早回しが随所にあって、パワーは感じるけれど、どうなんだろう?

見終えて一言。
コブラの出所から探ったほうが、犯人に早くたどり着けたのではないか?
いや、こちらは捜査の素人ですから。

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