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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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OZ−29「悪魔」

ビーチャーの誘拐された子供の行方はわからない。
切断された手が送られてきてからというもの、起きていれば放心状態、
夜になれば悪夢にうなされる、とどうしていいやらわからない状態。
そんなビーチャーにシスターは手をさしのべられないという。ケラーがらみで。
そんな中、息子が遺体で見つかる。その事実を前にもうビーチャーは泣くことができない。
妙に落ち着いてしまっていることが、余計に哀しい。
みかねたムカダ神父はシリンガーに、ビーチャーがハンクを捜し出した理由を説明する。
エンディングで、娘は生きて返すように電話で指示を出していた。
神父の言葉が届いたのだろうか。
子供に対してこれ以上の酷い行いは止めたようだが、ビーチャーに向けての復讐はやまない。
ちょっとスティーブン・キング似の囚人から、ケラーがこの誘拐の首謀者だとビーチャーに告げさせる。
もちろん不安定なビーチャーは信じたくもあり、信じられなくもある。
信じられない部分の方が多いのか、ケラーに攻撃する。
仲直りしたばかりなのに。ケラーは心配してたのに。
この二人の愛憎ドラマはホント、激しい。

ネイサン先生を暴行した男がオズにやってくるけど、
被害者と加害者が顔を合わせる危険をわざわざつくらなくても…。
カークはどこまで知っているのか、ライアンに彼を紹介する。
再放送を見返してよかった。カークのあちこちで火種を撒いて歩く姿が見られて。
終盤の印象しかなかったけれど、ポイントで結構活躍していたのね。

ベリンジャーを妊娠させた男のヒント、雨の日も雪の日も
やはり神父には想像ついていた。郵便配達を意味するのですね。
ということは本人は否定していたけれども、シリンガーなのかな。

とても活動的になってしまった、リバドー。
いじめられっ子の逆襲のようだけれど、ちょっと違う。
シスターに死が恐くないと告白したり、パンカーモにもっと殺しの仕事を要求したり。
人格が変わったようですよね、仕方ないけれど。
早くネイサン先生のところへ!と言いたくなります。

クアーンズのエムシティの改革が始まる。
今までのどの人種も一緒に仲良く方式はとらないと宣言。
エムシティの黒人の割合が増えていく。アデビシと通じて、何かが起こる前兆。
マクマナスもイヤだけれど、クアーンズだとマクマナスに戻って来て欲しくなる。
B区画で荒れてたなあ。マーフィーにも筋違いな怒りをぶつけてたし。
まだ反省できていないようなので(笑)、もう少ししてから戻ってきてね。

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FBI失踪者を追え!2−4「親子の絆」

薬が出てきたり、密輸で投獄の過去があったりとハラハラさせられたが、
珍しく死人も出ずに円満解決。

天才バイオリニスト、ナターシャがバイオリンと共にコンサート直前の楽屋から姿を消す。
目的は、ナターシャかバイオリンか?
両親と共にロシアから移住。彼女はコンサートを繰り返す毎日。
よくある金を稼いでくる娘にたかる親かと思われたが、
お父さんはタクシーの運転手をしているという。好感が持てる。
でもロシア語で仲間と会話してたり、怪しい側面もある。
過去には密輸で刑務所にいたこともあるというが。

ナターシャとお父さんは本当の親子ではない。
死んだと思っていた本当の父親が
彼女の体調を心配して今の生活から抜け出させようとさらったのが真相。
バイオリンも一緒に持っていったり、すぐに売ってしまったり、どこまでが本心かは謎だ。
で、ナターシャはそこも逃げ出す。
バイオリンを売って資金も手に入ったので、マネージャーの息子シェーンと逃避行。
その途中に起こした事故で保護される。

コンサートの繰り返しで磨り減った神経に、BFとの仲を反対され、
そこに本当の父親だと名乗る男が登場する。
そりゃ、バランス崩すよ。まだ少女だもの。
それでもよくあるわからんちんな親ではなく、ナターシャに歩み寄ろうとする姿もうかがえた。
なにより、交際を反対していたBFとマネージャーが乗れるようにエレベーターの扉を開いてあげたこと、
これが両家族のこれからに希望を感じさせる終わり方でよかったです。

サムのカウンセリング。
「木曜は予定がある」何の予定かといえば、ばっくれる予定だった。やっぱりね。
自分から予約を入れなおしたことから、カウンセリングは順調に進んで
心身ともに復帰への道をたどることになりそう。

これを見逃したら後悔しそうだ、と思ったのはマーティンの変装。
どうみても私、変装してますと全身で言ってる。
楽器の裏取引もしているから店主は、そんな人をたくさん見ているだろうが我慢してただろうな。
変装?いや仮装だろ!今日はハロウィンか!くらいのこと誰かに言って欲しかった。

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名探偵モンク3−4「新入社員モンク」

一緒にエレベーターに乗ったり、食事を楽しむことはできないけれど
今回のモンクさんは実に楽しそうだった。
ボウリングシューズにいたるまでは、順調そのものだった。
やっぱり寂しいのね、モンクさん。

事件の方はいまひとつといった感じ。株の世界が自分からかけ離れているからだろうけれど。
あの査定に不満があったと思われるボウリング男が、ボウリング大会で見返してやるため、の方がいっそお馬鹿で清々しかったかも。
でも真犯人は二人も殺してるからなあ。

あんなに楽しく事務仕事をしていたモンクさん。
ボウリングシューズが履けない一件で、築きかけていた仲間意識に逃げられてしまう。
彼女達もそれまで親切だったから、あそこまで引いちゃうのが少し不自然な気もする。
でもそうしないと、モンクさん仕事が辞められなくなっちゃうから。
会社員としてほろ苦い結末でした。

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CSI:5−3「天使の生き血」

13歳のアリシアが誘拐され、遺体で発見される。
アリシアが死んでしまったことだけは本当だが、全部家族が演じた芝居。
誘拐なんかされていない。その時にはすでに死んでいた。
白血病のお兄さんのドナーにするために生まれてきたアリシア。
年が離れている感じがしたのはそのため。
骨髄だけでなく、こんどは腎臓までも。

死因は、おとなしくしてもらうために飲ませた薬が多かったから。
と思っていたが真相は、さらにお兄さんが薬を足していた。
自分のために苦しんでいる妹を救うために。
自ら死を選ぶことは神がお許しにならない。でも殺人は?
腎臓移殖ができなければ結果的には死を迎えることになる。なぜアリシアの命まで。

薬の事故死じゃいけなかったのだろうか。道端に捨てるなんて。
アリシアの生まれてきた意味を考えると、ドナーとしてしか認めていなかったようで無念。

性犯罪者だから疑われた男も気の毒に。
ひねくれた態度だったけれど、彼は彼なりに頑張ってる。
大統領の弟ですよね。

母親役は久しぶりのメリッサ・レオ、というか私にはケイ・ハワードですね。
さすがに年をとりました。病気の家族を抱えた母親のやつれた感じが妙にリアルでした。

グレッグの今度の後任候補はどうだろう。あれは彼女のミスだったのかな。
外食ができないなんて不自由だ。職業病なのだろうか。
最後、主任を諭すグレッグは一人前みたいでした。現場に出たい一心からかもそれないが。

キャサリン、過剰反応気味に思えましたが。先生にたてついたらいけません。
リンゼイだけじゃなく、キャサリンも難しいお年頃みたい。

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CSI:NY−16「口止め」

マック&ステラ
コンテナに押し潰された死体。調べていくと更に空きコンテナに死体を発見。
現場で聞き込み捜査をしても、
作業員が皆お互いを監視し合っているようでたいしたことは聞けない。
それもそのはず、現場のボスであると同時に、荷物の横流しとしての側面も知っていたから。
結局は欲をかいての仲間割れ。
ニコライは花屋よりの似合ってました。
証言した人が解雇されたのを、復帰させてあげるなんてこと見たことないシーンでした。
「そんなこと証言しちゃって、危なくないか?」
なんてこともそのまま素通りなことの多いドラマの世界。
アフターケアまで見せるなんて、それがマックのキャラクターということでしょうか。

ダニー&エイデン
道端に捨てられた女性の死体。
きちんと縛られていた後から、ある趣味が想像される。
SM愛好者のグループを突き止め、二人が潜入捜査!
犯罪に絡んでいなければどんな趣味であろうと自由だけれど
理解され難いだけに、皆さん口が堅い。
ルールを守っていればよかったのに、文字通り暴走してしまった夫の犯行。
それでも主催の女性は最後まで口を割らなかった。
犯行を隠すというよりも、他のメンバーを守りたいためか。
ダニーとエイデンはとても楽しそうでした。

外出のホークス先生もとても楽しそうでした。
しかし、何故にヘラを持って歩く姿がスローモーション?
いや、楽しめましたけれどね。

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