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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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LOST−22「タイムカプセル」

風向きの関係で筏を出すことが急展開。
そんな中、マイケルが腹痛を起こす。大事には至らないが、マイケルはソーヤーを疑う。
胃薬を渡してあげたのに。ソーヤーは不器用なだけで悪人ではないことがわかってきただけに、同情する。
しかし、米国の胃薬は何故にあんな色なのか。
怒ったソーヤーはどうしても乗りたがっているケイトの方が疑わしい、と皆の前で糾弾。
腹をくくったケイトは皆の前で捜査官が連れていたのは自分であること、
捕まれば刑務所行きであることを告白。
集まっていた皆は遠巻きにケイトを見る。そして離れて行く。

平行してケイトのフラッシュバック。
いつか言っていたおもちゃの飛行機の持ち主は学生時代のBF。
二人で埋めたタイムカプセルを掘り起こしたときにでてきたもの。
録音したテープも聞いていたが、学生時代の展望とどうしてこうも違ってしまったのだろう。
どこで何をかけ違ってしまったのか、それはまだ明かされない。
末期のお母さんに見張りがつくくらいの犯罪者であったのですね、すでに。
このお母さんの担当医がかつてのBF。
ケイトの逃亡のあおりでこのBFが事故死。
このことを指して「私が殺した男」と言っているのでしょう。

揉め事の挙句、ソーヤーは筏に乗ることに。
騒動の一件をケイトに謝りにくる。
そんな柄じゃないといってはいるが、ソーヤーはひねくれているけれども悪人じゃないから。
事実を告白してスッキリもしただろうけれど、これから皆の付き合い方が変化したりするのだろうか。
今まであんなに頼りにしてきたのに。

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FBI失踪者を追え!2−3「フィアンセの素顔」

婚約披露パーティーで花嫁ホイットニーが煙草を買いにでたまま行方不明。
彼女はリゾートファイナンスという投資を扱う実業家。
婚約者のクリスは資産家の息子。
ホイットニーの語っていた経歴はウソだった。本当は詐欺師。
投資を募って、最初の配当だけで後は支払わずに適当なところで逃げるという典型的な…。
しかし、クリスを本当に愛したために足を洗う決意をし、彼に真相を告白。
相棒に片をつけるために彼女一人で出かける。
それを追跡したクリスは、その親密さを見てやはり自分が騙されていると勘違いする。
そして、彼女を殺めてしまう。

クリスがお金持ちの素直な青年だったために起こってしまった事件。
捜査に対して最初からウソをついていたのは問題だけれど。
ラスト、クリスに詰め寄るダニーは熱血漢。
先週といい、捜査に気合が感じられるダニーです。
いや、今までが不真面目という意味ではないですが。

こういった詐欺ってお金持ちを狙って、大して痛くもない金額を出させる。
被害に遭った恥ずかしさが勝つくらいの金額なのでしょうね。
で、口をつぐんでしまうという。
ホイットニー、足を洗ってクリスとどこかに逃げて暮らすつもりだったのだろうか。
あそこの街では暮らせないだろうから。

サムのお目付け役がマーティンだったというのはご愛嬌でしょうか。
対象に逃げられちゃうしな。

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OZ−28「慈悲」

マクマナスの後任としてゴアクアーンズがエムシティにやってくる。
所長は「何でも好きにやっていい」と保証してしまう。
ここから混乱してくると思うと、所長の責任は大きい。
混乱してるのはいつもでしたね。

誘拐されたビーチャーの子供はまだ見つからない。
それどころかビーチャー宛の小包に、子供の手首が送られてくる。
なんとも痛ましい。泣き崩れるビーチャー。
捜査線上に浮かんできたのがケラーとは皮肉なもの。
まず、シリンガーの周辺を徹底捜査だと思うけれど。
いくらケラーが恋人であっても
普通でない精神状態だと過去の裏切り行為が頭をよぎるだろうな。
このエピソードは残酷だ。

27話「権利」ライアンは電話で仲間にネイサン先生を襲わせたと書いたけれど、どうも?
ネイサン先生との対面では認めたけれど、その後ムカダ神父に懺悔をする。
彼女が望んだことだから、やってもいないことをやったと言ってしまった、と。
このシーンのことを失念していた。
このシーンがなければライアン好きでいられるとは思えないけれど。
でもライアン、信用できないし。
その一方で「シリルは悪くない」って言ってあげるし
シリルの「懺悔をすれば許される」を受けて懺悔するし…。
事件の結末がどうだったのか未だに思い出せない。

また思い出せない謎の部分が出現。
ベリンジャーを妊娠させたのは誰だったのか?
前回、あの看守(ロプレスキー?)で正解かと思ったが
その頃まだ彼はここにいなかったようだ。
となると誰なんだ?ムカダ神父に与えていたヒントではわからない。
「雨の日も風の日も」でしたっけ?
神父にはわかったのだろうか。

そしてショッキングなベリンジャーの死刑執行。
これまで監房内で、自分のことなのにどこか他人事のようだった。
それが執行目前でのあの暴れ方。
何故自分が死刑囚なのか理解していなかったのではないだろうか。
死刑になることの意味をわからないものに刑を科しても意味がない。
シリルにしても。

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CSI:5−2「凶暴な躾け」

今回は皆で同じ事件を捜査。落ち着いて見られます。

大雨で排水路が溢れかえり、遺体が発見される。
身体の先っぽが削れ、杭も刺さっている。
検死の結果は溺死らしい。ホームレスの溜まり場だったから、大水から逃げ遅れたようだ。
ということは、ネズミにやられたのか?
と思ったけれど、ヘルメットとタイヤチューブのような浮き輪も見つかり、お手軽サーフィンでの事故死のよう。

継続して排水路を捜査していると、マンホール工事の作業員から骨を渡される。
更に調べると、他のところでも骨が見つかる。どうやら人骨。
一番大きな骨が見つかった場所の前の家を捜査すると、爆弾マニアな家だった。
家が吹っ飛ぶほどの爆弾をどうするつもりなんだか。
まとめて起爆させなければそんなことないって言うんだろうな。

その息子が人骨の主と同じ学校の生徒だった。
この家で殺されてマンホールに捨てられた。
自宅から押収したビデオには、バーベキューパーティーのように爆弾を楽しむ父親と、それを見せられる少年がいる。
家事にもそういった父親の行動にも無関心な母親。
殺されるに至った経緯は謎だが、明確な理由なんてなさそう。
揉めて刺したら死んじゃった、隠すつもりもないがこんなことくらいしか出てきそうもない。
凶暴な、というよりも無関心な感じ。

で、発端の男の遺体はグレッグを検死に立ち合わせるためってことでOKですか?

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名探偵モンク3−3「名探偵ナタリー」

モンクさんの家で壁紙を貼っていると、ピザが届く。
ナタリーはお釣りが多かったので返そうと追いかける。配達の車を見つけ、中を覗くと配達人の死体が!
現場に集う4人組ですが、今日のモンクさんは風邪で絶不調。
おまけに副本部長がもっと重要案件をもって登場。女性判事の失踪事件。
市長がお呼びということもあって、ストットルマイヤー警部はそっちに行ってしまう。
被害者と配達人が別人であることに気付いたナタリーは、警察が判事の事件にかかりきりなので、自ら捜査を始める。

純粋な捜査物ドラマではないから、全く別の事件が同時進行するわけはない。案の定、です。
交際してた弁護士が判事殺害を配達人に見られ、彼までも殺害した。
自分のところを出た後に行方不明になっていると疑われるから、配達人に成りすまして次の届け先に配達したと。夜なのにサングラスで。
慣れていないからお釣りも間違えちゃったのですね。
しかし、風邪引きのモンクさんは頼りにならない。
自分のことで精一杯。ってナタリーに世話かけてるし。
壁紙が曲がって見えるのも、すでに体調が悪かったせいなのでしょうか。
ジュリーにもらったお見舞いのオルゴールカードも、モンクさんには神経を逆撫でされるだけ。
ここがモンクさんなところですが、捨てちゃうのですよ、リサイクルゴミに。
でもこれが事件解決に貢献するのだから、しょうがないか。
ツッコミとしては、モンクさんともあろう人がオルゴールカードを電池と紙に分別しないで捨ててしまうのだろうか?ということ。
風邪引いててそれどころじゃないのですよね。とにかく遠ざけたかったと。
捨てたりするからバチが当たって、お部屋に戻ってきてしまったお見舞いカード。
ちゃんとここで教訓になってますね。

死体発見直後のナタリーに、死体を見ることについて語っていたディッシャー君。
あれ、意味不明です。何のことやら私には理解できませんでした。
本人もわかってないと思うけれど。

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