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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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LOST−21「悲しみの記憶」

サイード、彼女に会いたいからだけではないのに。断れば彼女は捕らわれる、選択の余地はなかったと思うけど。CIAとかああいった機関は、目的のためにはエゲツナイ条件を出すから。
イサーム(だっけ?)は殉教者になどなりたくなかったのに、それを制止して炊きつけてしまったサイード。おまけに目の前で絶望の死を選択される。
憎しみはあるけれど、関係のない人々を巻き込むことに疑問を感じる。イサームが気の毒でならない。
彼の死体を引き取るために搭乗を遅らせて、この墜落事故につながるという経緯。

島はブーンの死で、ヒステリー状態にある。一部の人だけか。
ジャックは、正しい情報が与えられなかったために、適切な処置ができなかったことに対して怒っているように見えたのは私だけでしょうか。

サイードをぶん殴ったのはロックで正解でした。他に方法なかったのかよ…。やっぱりロックには疑問だらけだなあ。
皆に責められるのを見たせいか、あんなに慕っていたウォルトまでが距離をとってるのは気の毒にも思いますが。

ソーヤーは、他人の本気の揉め事には先頭きって止めに入りますね。
今回の彼はとても和みキャラ。クレアの赤ちゃんはソーヤーの声がお好きのよう。
まだお腹に赤ちゃんがいるクレアのことを「俺に気がある」と言ってたけれど、クレアじゃなくて赤ちゃんの方でしたね、彼に気があるのは。
しかし、赤ちゃんに何を読んでるんだか。

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FBI失踪者を追え!2−2「聖職への道」

教区の事故死者に現場で祈りを捧げた後に、神父が失踪。肝臓の移植が必要なのに、呼び出しベルを置いて失踪している。
身辺を聞き込んでいくと何か犯罪がらみの臭いがするが、実は…。
少年の親が怒鳴り込んできたのは、よくある(?)虐待ではなく、少年の悩みに応えてあげていたからだし、薬の売人にお金を渡しているように見えたのは彼の更生の手助けをしたかったから。
元犯罪者だけれど、自身の起こした死亡交通事故をきっかけに完全に更生した神父だった。
出くわしてしまった交通事故で、過去の自分の起こした事故を切り離せないことを悟ったのだろう。移殖手術をして命を永らえることに疑問を感じてしまったのだろうね。
過去の罪を償っていないのに、仲間の神父が教区の少年の母親と交際していることを責められない。服役した仲間を援助せずにはいられない。
ドナーが見つかっても彼は手術を望まなかった。3日前の事故が決定付けたのか。

いい話だったのに、サムときたら。ただ現場復帰させろと言ってもねえ。
あれでは刑務所の仮釈放委員会で私は立派に更生しましたと言うウソツキ囚人と変わらない。
それでも彼女のために、管理官(かな?)に口添えしてあげるジャックは大人かなあ。人を撃ったらカウンセリングは必要。正義のためだったのならなおさら。
サムの手をとるのに、一瞬躊躇うジャックはよかった。直後、指輪をさするサムは嫌だった(笑)。あそこは上司のジャックだったんだから!

確かにダニーの言葉、仲間同士でも変わってる。
寂しい気もするけれど、クールというか、キレモノのイメージで格好良く思えるのは気のせいでしょうか。

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名探偵モンク3−2「モンクの父帰る!?」

スーパーの駐車場で現金輸送車のドライバーが銃で撃たれる。
その事件の捜査中の4人組。と、そこにモンクの弟アンブローズから「父さんが帰ってくる!」と電話が。ナタリーを伴って実家を訪れるモンク。
どんなお父さんなのか楽しみにしていたけれど、アンブローズの救急車騒動で家には来たみたいだけれどもすれ違い。
アンブローズはナタリーとのデートの約束(?)で舞い上がっていたせいか「また来てくれるよね」と非常に前向き。でもモンクさんは…。

ナタリーはクセがないですよね。だからアンブローズが好きになっちゃうのかな。
シャローナは、いい意味の毒があったからなあ。

ジュリーは適応能力が優れてますね。
アンブローズを訪れて、聴診器のことで遣り合っても無駄だと悟ると相手を立てつつ、会話を降りるという見事な技を披露。お母さん譲りか。
ディッシャーよりも大人かもしれない。で、警部にチョコバーを買ってもらえたのだろうか。

あ、事件のこと書いてない!解決してました(笑)。

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OZ−27「権利」

所長は記者会見でブスマリスとミゲルの脱獄を攻め立てられる。
さらにマクマナスの後任を有色人種にしたらどうかと進言される。そうすれば選挙の応援もつきますよ、と。
所長も確約はしないが、有色人種を考えていますというが、本心か選挙のためのポーズなのか私には不明。
この頃の所長って勝手だったなあ、という印象しかない。

暴動の裁判は囚人側の勝利。実質代表をビーチャーに引き継いだサイードはあまり喜んではいない様子。
今度はゲイであることが判決に影響したかもしれない囚人の代理人に力を入れている。
力にはもう魅力を感じないってなことを言っていたけれど、やはりサイードは自分の力が示されなければ心が安定しないのではないか。
この裁判も再審されることになったけど、表情はイマイチ。
トリシアとも完全に離れることになったし。生き生きしていると鬱陶しいが、元気がないのもイライラさせる不思議な男だ。

ネイサン先生と旦那さんの両親と、ライアン&シリルの対話プログラムの初対面。
悪意のないシリルは礼儀だと思って握手したがるが、怯えられてガッカリ。
シスターにどんなに釘を刺されても、ネイサン先生を愛していると言ってしまう。このプログラム、ぶち壊し。
ネイサン先生からも「自分のことだけしか考えていない」と詰られる。
そのせいか、外の仲間に電話してこともあろうにネイサン先生を襲わせる。可愛さあまって何とやらでしょうか。
でも愛している、と。

カークはやはり悪い子だ。
シリンガーの息子ハンクを探し出し、金まで払って面会に来させたのはビーチャーだと、密告する。
何も接触がないというか、避けているのにそんなことをしていると聞かされれば、今までの関係を踏まえると裏があるとしか思えないよ、そりゃ。
で、すぐに行動を起こすのが、シリンガーだ。真意もわからないうちから先制攻撃とばかりに、ビーチャーの娘と息子をハンクに誘拐させる。
仕事の依頼だ、と父親に金を要求するハンクを見て何も思わないのか。
この騒動、ムカダ神父が迂闊。囚人に聞こえるようなところで話しちゃダメでしょう。
今思うとこれが、神父とカークの因縁の始まりだったのかも。

モラレスが入ってきたことで、ヘルナンデスは消される運命に。しかも実行をリバドーに依頼する。正当防衛の道を作ってあげるのだった。
でもこれがリバドーの今後を揺るがすんだよなあ。

マクマナスの後任が決定するまでマーフィーが代理なのですが、モラレスの進言を受けてリバドーをヘルナンデスの監房へ移したり、やってることはマクマナスと一緒だった。うーん。
ずっとラフな格好だった人が見せる、スーツやネクタイ姿に私は弱いようだ。何割か増してよく見えてしまう。

女死刑囚、ベリンジャーを妊娠させたのはあの看守で正解でしょうか。

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CSI:5−1「ラスベガス狂気の夜」

横綱ドラマが帰って来ました!
この前、CSIのキャラクターで好きな人は誰かと質問されたのですが、
S1開始当初ブラス警部の髪型に強く憧れていたことを思い出しました。
今ほど生え際の後退がなかったし、当時酷い頭痛で髪の毛を邪魔に感じていたためです。

やはり横綱だと思えることは、現場で皆まず写真を撮るところ。これだよ!現場に行ったら捜査員は首にカメラを提げていて欲しいです。

グリッソム&グレッグ!
クラブ銃撃事件。射殺された男は別の死体の写った写真を持っていた。そこに写っていたのはそのクラブの共同経営者。
残された共同経営者が疑われるが、クリスタルという彼に恩義を感じている女性が殺し屋を雇ったことを告白。

ニック&サラ
砂漠で宇宙人の(格好をした)死体。
ラスベガスの結婚式ビジネスは加熱状態なのですね。路上で客引きをしているとは思わなかった。
死体はそのチャペルの人。奇抜な衣装で客を喜ばせてするのが流行のようで、そこは宇宙人SFファンをターゲットにしていたみたい。
一緒にやっていた人が、控え室で死んでいるのを発見したので彼の望みであろう砂漠に葬ってあげた。仲は悪かったけれど、悪意はなかった様子。
でもここでまた特異体質の登場。死亡した人は発作を起こして仮死状態であったのかもしれない。遺体の気道からは砂が検出されたと。
自分が殺したとは思っていなかっただけに受けたショックは大きそうだ。
この事件、検死医のデヴィットがいい味だった。遺体と二人きりの部屋で奇妙な音が聞こえるのを、ホントに宇宙人かも…と恐る恐る遺体に近づく様がよかったな。音の元は補聴器がうなっていたみたいでした。

ウォリック
安宿でのバスタブ感電死。電熱器を持って入っていたので自殺と思われる。
メソメソと情けない男だったし。
が、荷物の整理をしているし身辺を捜査するとカジノで5万ドル当てている。何故自殺?銀行にも部屋にも現金はない。
なじみのホットドッグ屋台の青年に大当たりを洩らしたために、狙われた殺人だった。
この青年頭悪いにもほどがある。ホットドッグのバイトは速攻で辞めるし、令状を持って部屋に行けば、最新のテレビ、ゲーム機、コンポ類が買い揃えてある。

キャサリン
ホテルで、頭が陥没した娼婦の死体。客の男が疑われるが、睡眠薬を飲まされたようで覚えがないと。実際睡眠薬が検出される。
DV旦那(恋人)が売春を面白く思っていないための犯行かとも思われるが、返り血も浴びていないし、これも違う。
バスルームで足を滑らせて(しかもDV野郎のオシッコだ!)凝ったデザインのフックに頭を打ち付けたのが原因とされる事故死。

まあ、4件も事件があると忙しい。これはグレッグを現場に出すために事件の数が必要だったのでしょうね。
現場汚染をこっぴどく主任に怒られたが、チャンスを与えられてまだ現場への望みはある。
でも嬉々としてボクの後任として紹介していた人に逃げられちゃいましたから、やはりラボ中心かな。
このグレッグの後任候補24のミシェルでしたね。
生真面目さんらしく、あの雑然とした感じが受け入れられないみたいで、逃げちゃいました。
映るたびに髪を振り乱していく感じが、あ、無理そう…と伝わってきましたね。
ギャンブル場からは足を洗ったけれど、彼女が続くかどうかの他愛もない賭けには積極的なのですね、ウォリックは。ニックの勝ちだったし。

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