忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ER11−2「傷ついた者」

悪夢に悩まされるカーター。仕事は頼りにされていることもあり、なんとかこなしている様子。ふとした隙間に影がさすこともあるのだろうが。
そんなカーターを気にかけるウィーバー。反対に彼女と息子のことに気を配るカーター。
この二人の関係は付き合いが長いということを引いても、尊重し合っている感じが伝わってくる。なんといっても一時期大家さんと下宿人でしたからね。

そんなカーターの異変を瞬時に受け止める人がもう一人。最近安定した状態にあるルカ。
仕事上がって近くの店で一杯ひっかけて戻って来たカーターを即座にラウンジへ連れて行く。話を聞いてあげるのだ。
妻子を失った哀しみ(ケムとは離れているだけだけど)、喪失感はルカには酷な話題な気もするが、最近のルカはサムと新しく歩み出したいと思えるくらいの精神状態なので受け止められるのかも。

毎年のように看護師対ドクターのプチ冷戦がある。今回は看護師対新人Dr.アビー。
Dr.としては新人なのに現場でのキャリアが加味されてウィーバーからは医学生を任されるし、重症患者も一人で診なければならないし、心のやり場に困っていた様子。
同じように手が離せなかったルカへ八つ当たりをしかけるが、そこは最近のルカ。突き放すでもなく慰めるでもなく、アビーを医者として認める発言をするのでした。
今シーズンのルカは皆の潤滑剤として活躍する設定なのでしょうか。荒れている時期もあったので落ち着いてくれるのは嬉しいですが。

看護師ヘレエはやっぱり頼りになる存在。ただ怒って困らせるのではなく、気付くように仕向けてるのね。
でも看護師によっって輸液の濃度や点滴速度が違うのは、医療事故の元にならないかなあ、と心配でもある。
私も部屋に来る看護師さんごとに点滴の速度を変えられることに不安があったので。

チェンもギプスで動けそうだし、プラットも骨折のない分回復が早そうだし、医者不足ももう少しの辛抱です。ルイス先生のこと触れてなかったなあ。

拍手

PR

CSI:NY−14「血と汗と涙」

マック&ステラ
砂浜に埋めらたトランクに身体を折りたたむようにして入れられた死体。
サーカスの軟体芸の青年の自殺という、驚きの真相。
ピエロにぶつかって謝罪もしなかったり雑用係に声もかけないという、花形の傲慢さとも思える態度と、自殺を選ぶという行動が重ならないのだけれど…。
サーカス団の内情というのも興味深かった。
代々続いてきたサーカス一家と、憧れて下積みからの叩き上げで空中ブランコ乗りになった一家。お互い相容れない。こんな確執もあるのかと新鮮な話題だった。
あの軟体芸を家族で引き継いでいくというのも、そういう軟らかい身体の家系なのかと思ったが、遺伝病の一種でもあるらしい。

ダニー(&ドン)
アパートの血溜り。ダストシュートを調べるとシャワーカーテンで包まれた遺体を発見。しかし、その部屋の持ち主ではない。持ち主の友人。
DV旦那が疑われるが、いつも利用する宅配の青年の思い込みが高じた結果。
旦那から隠れて生活して、なるべく人との接触を少なくするためと思われる指名配達だったろうに、そんなことで自分に気があると思っちゃうのかなあ。まあ、思っちゃったんだけど。
部屋を貸していた元ミス○○も薄情だったな。

結末が強引な感じは否めませんが、ホークス先生がまた楽しそうだったし、ステラと一緒でないリラックスしたドンも楽しめたし、なのでOKです。
異常犯罪捜査班と続けてみたので、強引さが薄れていたということも考えられますが。
しかし、ホークス先生は目新しいものに目がないみたい。トランクに詰め込まれた遺体を前にしてキラキラと目を輝かせていた。検死医は天職ですね。
現場に出動する日は来るのでしょうか。

何故かエイデンはラボだけで外出はありませんでした。

拍手

異常犯罪捜査班−2

前回意味深な行動を披露していた、黒髪女性刑事は登場しませんでした。
冒頭ヘイル刑事が上司に「俺の相棒はどうした?何者だ?」とたずねる。そこからはヘイルにというよりも視聴者へ、俳優交代に関する説明が!
相棒の殉職後、長期の休暇を取り復帰したことが何かの疑惑の対象だったらしく、女性刑事は刑事ではなく検事局からの派遣でヘイルを内定していたということらしい。
あのエンディングはもっと意味深だったのになあ。残念。

過去に妊娠中、男に襲われお腹の子供は助からなかった女性。犯人を憎んでも憎みきれなく、車で跳ね飛ばすが犯人の母親が生前悪人だった息子に人のためになることをさせようと臓器移植を申し出たから、さあ大変。
これでこの世から消えてなくなってくれたと思ったのに、他人の中で奴は生き続けてしまう。
そんなこと許せない彼女は、移植された人を突き止め、その臓器を取り出しては焼き捨てるという凶行に及ぶ。
優秀なドナーだ。11人もいる。
結局は4人目で警察に追いつかれて逮捕される。
独学で解剖を勉強し、移植された人を殺すつもりはなかったみたいだが。内臓取られたら死んでしまうだろうに。皮膚を移植された人は助かってたし。

ここまで精神的に追い込まれてしまった彼女も気の毒だが、もっと可哀想だと感じたのは、眼球を摘出された女性の元恋人。
見えてなかったころは、手術後視力が回復したらあれをしよう、これをしようと仲良く計画していたようなのに、手術が成功したらあっさり捨てられた。
しかもでっち上げの訴えで、接近禁止命令まで勝ち取っている。
彼を見ているとまずでっち上げで間違いない。ストーカーまがいの行為はその後から始まったと思われる。キッチリと決まりは守って見守っている。
ずっと見ていたはずなのに、犯人が来たことがわからなかったことを悔やんでいる。あんな仕打ちをされたのに、なんて健気なんでしょう。
彼女、犬を可愛がっている人みたいなのに、人間に対してそんな残酷な仕打ちができるなんて信じられない。犬好きの風上にもおけない。

今回のびっくり発言。
一応犯人を逮捕し、その現場前の路上でのヘイルと新相棒の女性刑事との会話。
じゃ、また明日!
現地解散かよ!報告書は書かないのか?それを含めてまた明日なのか。

あと、あんなに米国では表にグリルが置いてあるのでしょうか。

拍手

もしかして…

せっかくのキリ番、自分かもしれない。
なんだかガッカリ。

拍手

RESCUE ME−9「甘い誘惑」

先週の火災で同僚が殉職したため、その原因の人間を突き止めようと奔走するトミー。
見つけたら見つけたで、目には目を方式で同じ目に合わせる。
部屋に火を放つのだ、消防士が
他の同僚も驚く行為。いいのかなあ。この消防署は問題を抱えてばかりだ。相手が通報しないと踏んでいるんだろうけれど。

問題と言えば、隊長。現場から非難させた御婦人の指輪と現金を失敬してしまう。質屋に指輪を持ち込むまでしたが、ギリギリのところで思いとどまった。御婦人に返しに行って逆に感謝されていた。
いくら返したといえ、手をつけちゃいかんよ。

今回の中坊テイスト。
殉職した人の代わりに女性消防隊員が配属されることになる。
これは女の仕事じゃない、やれっこない、無視して追い出そう!
ということで意見が一致する。当の本人が配属されてくるまでは。
一人囮として良い人が必要作戦に切り替えようとトミーが提案すると、皆がその一人になりたがる。そう、なかなかの美人さんだったのだ。

トミーにはまだ弟がいたのか。
「兄さん」て呼んでたので役者チェンジされてしまったのかと思ったが、役名が違っていたようなので一安心。
ジョニー、先週も出番がなかったので不安は消えない。

拍手

最新コメント

カテゴリー

アーカイブ

プロフィール

メール

AdMax

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]