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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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SFU−26「最期」

ラビに紹介された生前契約で知り合った末期癌の青年。容態が悪くなり眠りにつく。
火葬は、米国ではあんなにもおざなりに扱われるのか。火葬の国の住人としては彼の扱いを寂しく感じる。

彼の死に立ち会ったネイトは、そこからもう自分のことを彼と重ね合わせずにはいられない。
リサと赤ちゃんマヤに会いに行く、デイヴィッドに生前契約を依頼する、クレアとたまにはおしゃべり、ブレンダとの話し合い。そしてルースに病気と手術の告白。
デイヴィッドもクレアもすでに知っていると聞かされても、車中では怒らなかった。自宅に帰っても手術の日の段取りを仕切っただけ。
でもやはり心中穏やかではなく、当日自分だけ知らされていなかったことでネイトを詰る。
あの瞬間、ネイトとルースは間違いなく愛し愛されている親と息子だった。
デイヴィッド等には、たいした手術じゃない、と言っているがルースにここで「恐い、死にたくない」と告白したのが自身もわかっていなかった気持ちだろう。
エンディングに登場したバスにネイトは乗らない(たぶん)。でもブレンダは別の車に乗って行ってしまう。

キースは停職処分になったことが引き金で、テイラーを自分の両親に預けることにしてしまう。デイヴィッドに相談もせずに。
「振り回されっぱなし」
「見つかるように、こっそり泣いていた」
「兄さんの手術のことでだ」
「知らなかったから」
「気付けよ!」
一見大喧嘩ですが、破局にはならないのでしょうね。
停職解けても警官に戻るつもりはないらしいが、どうするんだろう。
とりあえずフェデリコの共同経営者への昇格で、夫婦揃っての失業からは免れたが。
S1とは違い、苛立つことの多かったキース。頼もしい警察官でいて欲しいけれどな。

クレア、面接で大失敗と言ってたが、結果はまだでしたよね。合格できてることを祈ります。
やっぱりクレアもデイヴィッドも、ニコライのこと好きでなかったのね。

スーパーチャンネルが、必ず続きを放送してくれることを信じてます。

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気が遠くなる…

夜逃げしてきたブログから記事を少しずつ移している。
これが文字通り気の遠くなるような作業。
ひたすら、コピー&ペースト。難しいことはないけれど、どうにかなりそう。
ちょっと前まではエクスポートできるソフトがあったみたいだが、それが無くなってしまったようなので。
gooの無料版だったので、使えたかどうかわかりませんが。

とりあえず「LOST」「SFU」「RESCUE ME」は揃ったので、公開にしました。

また気が向いたら少しずつ他の記事も移してくるつもりだけれど、どのくらいかかるだろう…。

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OZ−25「乱射」

アデビシの暗躍。素面の彼はこんなに策士だったのか。
自分の手を汚さないあたり、ライアンの手腕を学んだとしか思えない。手を組んでるし。
エムシティに響きわたるように、ケニー達にイジメられているフランス人の追い詰められっぷりをマクマナスに訴えるライアンだったが、作戦だったのね、マクマナスの立場を危うくするための。
イジメられたことをメソメソ言いつける囚人も囚人だが、「僕も手を焼いているから諦めろ」なマクマナスはいかがなものか。他に言いようないけどさ。

そのマクマナス。刑務所内での立場が危うくなるだけではなく、振られ男にも。指輪まで買って待ってたのにねえ。
ダイアンの出演シーンは無しで、このまま登場しなくなる。でもこれはまだシーズンの変わり目だからわかる。マイアミのメーガンの途中退場とは趣が違う。
で、ダイアンはソプラノ夫人になるわけだ。

ケラーはサイードにヤキモチ焼いてるようにしか見えなかった。想いが通じながらも、サイードに意見を仰ぐのが気に入らないのだろう。また喧嘩しちゃったよ。
喧嘩したまま、イジメられっ子フランス人の乱射の流れ弾に当たってケラー負傷。また病棟だ。
この乱射騒動の中、シリンガーが心底驚いている風だった。今回のことには全くの蚊帳の外だったせいだろう。シリンガーのあんな表情を見るのは楽しい。

カーンを結果的に殴り殺してしまったシリル。悪夢にうなされる。お兄ちゃんが近くにいてよかったけど、原因はそのお兄ちゃんですから!
シリルを抱きかかえてあげるライアン、ことの重大さを受け止められてるだろうか。
無理矢理怪我してネイサン先生に会いに行ったのは、シリルのためにシスターのプログラムに参加してくれるよう頼むためだけですよね!他意はないですよね!

所長には副知事の打診が来るし、マクマナスはあんなだし、オズワルド刑務所は大丈夫なんだろうか。実際以上にマーフィーが頼れる看守に見える。
マーフィーの頑張りに今のうちから目を移しておかないと、という防衛本能だろうか。
ライアンを見るのが辛い時が来ると思うとね…。

一人で見ていたはずなのに、気がつくと母が隣にきて見ている。
面白そうじゃないなどとぬかす。
あまり一緒には見たくないな。

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LOST−19「啓示」

まったく金持ちってヤツは!
散々怪しんできたロックですが、あんな過去を見せられたら、歩けるようにしてくれた島の不思議に魅了されるのもわかる気がする。
統合失調症のお母さんは病気+エキセントリックな性格のようなので、仕方ないとしても、実父は金の力しか見てない。
私も騙された。一人きりの人生の寂しさも感じられない若い頃に出会っていたら、受け入れてもらえなかっただろうな、なんてしみじみしちゃいましたよ。
そしたら、なんとロックが自分に会いに来ることをすべて計算ずくで、実母をも利用していたというのが真相。
金で臓器を買うのと、どっちが質が悪いか判定が難しい。たとえ偽りでも、肉親の愛情を垣間見せた分、こっちのほうが質が悪いか。
そう思うと一緒に狩りに行き、撃たれなかったことを喜ぶべきなのか。
臓器提供手術後、無理をして病院を抜け出した時には歩けていたので、この後に事故に遭遇するのだろうか。それとも無理が祟ってしまうのだろうか。

ハッチ工事の破片が足に刺さったことがわからない、というのは恐い。ロックを歩かせているのは肉体とは別の力なんだ。
それにロック自身が気がついてしまったために、歩行が困難になりつつあるのかも。
何とか踏ん張って怪我をしたブーンを運んだ後、ハッチ上で号泣するロックには今までの失礼を謝りたくなりました。

飛行機の無線が生きていたのは驚き。島からフランス語で発信されているのを聞きつけたときにはキャッチできなかったの?
時空が歪んでいてブーンが一人会話をしているのかとも思ったが、聞き取れないながらもお互いに相手の存在を確認しながら話しているみたいだし。
同じ便を名乗っているから、見つかっていない機体に生存者がいるのか。
このことはブーンしか聞いていないから、彼が回復しないことには皆に伝わらない。かなりの大怪我のようだったけど…。

ソーヤーの頭痛は、視力が原因のよう。遠視か。
「何か臭いがするか?」という質問、どこかで聞いたなあと思っていたら、「SFU」でネイトが発作の直前「何だ、この臭いは?」って言ってたのを記憶していたのでした。
「えっ、じゃあ脳の病気?」と心配しましたが、それは違っていたみたい。臭わないって言ってたし。ジャックが立ち去った後、鼻をヒクヒクさせるソーヤー。またファンを増やすつもりか!
病気の予想がついていたくせに、ジャックの問診は意地悪。
普段憎まれ口ばっかりだから、こういう時に仕返しをされるのですね。
使えそうな眼鏡を探してきたり、できるだけ合った眼鏡にしてあげようと作り変えてあげる様子は微笑ましい。

車椅子生活の前、おもちゃ屋さんに勤めていたロック。普通、髪が薄い人って髪をつけると若々しくみえるのに、彼は逆。島にいる方が若く見える。しかもおもちゃ屋さんは数年前の設定なのに。

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CSI:マイアミ S1(テレビ東京)

現在、週間スケジュールに余裕があるので、昼間のマイアミを少しずつ視聴中。
以前にも書いたが、WOWOWで放送した時、1回見逃した回がたまたまメーガンがいなくなるエピソードだったらしく、この機会にそこまでは見ようと決めていた。
それが今回見た回。
メーガンが辞めた理由、確かにわかりません。
初回に、旦那さんの殉職を目の当たりにし、そこから立ち直るための休職明けという設定だった。その半年の休職中に、自分のチーフの座がホレイショになっていたのですよね。
そのことを別に恨んでいるふうでもなく、エピソードは続いていた。
最初こそ、復帰を気遣うホレイショ、なんてのもうかがえたが特にそこに関するエピソードはなかったと感じる。
その前の回までも普通に捜査していたと思う。
それが今回、出てこないなあと思ったらホレイショ宛の手紙と、受付を通じてのメッセージで終わり。
「この仕事を続けていると旦那さんのことを思い出してつらくなる」というのが辞める理由らしい。
最初に受け取った手紙で、そのことが書かれていたのだろうか。それなのに、みんなが電話してくるから受付に「もう連絡しないで」とメッセージを入れたのか。
みんなとは一言も話さずに、去っていったわけだ。

こういうことあるだろうけれど、ドラマの中では唐突過ぎる。
前触れゼロ、後にも触れることなし、での俳優の退出は
何かを勘繰らずにはいられなくさせる
役柄以外のところに何かがあるとしか思えない退場。ドラマ上は説明つくけれど。

「俺も辞めたくなったことがある」とホレイショが言っていた時に見ていた写真が、
S3で今話題の彼なのでしょうか。似てないぞ…。フィリップ・シーモア・ホフマンかと思った。
カーリーだけ、メーガンのことを気にしていない風なのが印象的だった。

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