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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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LOST−18「数字」

ハーリーは大金持ちだったんだ。そして、おそらくロックの勤めている会社の大株主。
宝くじに当たって大金を手にしたけど、自分のまわりの人には次々と不幸が降りかかる。気にしちゃいますよねえ。
ダニエルのところからサイードの持ち出した地図に、自分が宝くじで当選した番号を見つけ真相を突き止めるのを再開することを決意する。番号に隠された秘密を知るためにオーストラリアに行ったんだもの。
ダニエルも数字の意味まではしらなかったが、何かが隠されているであろうことまでは同意見。ハーリーは自分がおかしいのではないことを確認できてホッとする。
しかし、依然として数字の持つ意味は謎。最後に映った数字の羅列、同じでしたものね。
暗くてよくわからなかったが、あれはどこで何なのだろう。
この島から発信されていた数字だということまではいいのかな?その数字にめぐり合ってしまったハーリーが呼び寄せられたのか。ウォルトと共に島との関係が急に強く感じられる。

「今まで迷惑かけてばかりだった」というハーリーの言葉も謎。あの病院にいたことを意味するのだろうけれど、何があったのだろう。
ニコニコハーリーは無理して作っているキャラクターなのだろうか。
みんな自分のせいかも…と考えてしまう性分なのか、それとも宝くじ以降に現われたのか。
チャーリーと秘密を暴露しあったのに、大金持ちであることを信じてもらえず気の毒だ。まあ、いきなり大金があると言われても「ああ、そうですか、ふんっ!」となりますが。

ロックはどこまで皆のことをつかんでいるのだろう。クレアと赤ちゃんのためにゆりかごを作ってあげるなんて。
気の回しすぎがかえって恐いです。ロックのすることを疑いの目で見ているからでしょうか。

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OZ−23「自己」

サイードがカーンに向けて「お前達のことを恨んでなんかいない、神がいるから」と告げに行った時のお言葉。
5年前までの俺はわがままで、野心的で、狡猾で、横柄だった
5年前までですか?エムシティに来てからはそんなことはないというのですか?
えっ?って思わず口から出てましたよ。まあ、それでこそサイードなわけですけどね。

ビーチャーとサイード、お互いに自己の敵を許して向き合うことにした結果の上記の行動。
ビーチャーもまず、ケラーに告げる。ハグし合うもケラーはちょっと拗けている感じ。
シリンガーにもアンドリューの死について責任を感じると告白。でもシリンガーは受け付けず、乱闘に。まだ杖を突いている状態なのに、ビーチャーまた刺されて病棟行き。必死に庇うケラーはさっきの拗けた感じとは別でした。
確執のある者達の仲直りは、一方的では無理。お互いが同じ心に向かってないと大惨事になるというお手本みたい。ここでシスターのプログラムの意図することが重要になってくるのですね。

アデビシはクスリをやっていないのか、頭を使ってマクマナスを貶めようと企む。
ケニーがマクマナスをセクシャルハラスメントで訴える。でっちあげだが、女性看守から同様の訴えがあったばかりなので効果は絶大。テレビ取材まで来てしまう。所長まで信用しきれないといった様子。

これは全くの濡れ衣で可哀想な面だけど、その一方でまた酷いことをしている。
面会に来たカルロのお姉さん(多分)に、懲罰房にいるので許可できないと言う。見捨てられたと思わせたくないからと彼女の書いたカルロ宛の手紙を「私が渡します」と約束したくせに、看守に預ける。当然、看守は捨てる。カルロ裸で泣く…。そうなるよ。
人権とか振りかざすわりに、基本的なことが疎かだよなあ、彼は。自分がした大事な約束は守らなくちゃ。
こういうことがあるから、可哀想な目に合っても同情できない。アデビシがマクマナスを狙うのもわかる気がする。

ケラーとの面談で心を迷わされ、彼との性的な夢を見てしまったシスターは尼僧を辞めるとムカダ神父に告白。
自分へのアプローチはビーチャーを取り戻すための手段でしかなく、それに気付かずに迷いの心を持ってしまった自分が許せないと。
シスターをも迷わす妖しい色気。ケラー恐るべし!

女性死刑囚に呼ばれて監房へ行ったマクマナス。1週間後の死刑の執行方法を相談したいらしい。
で、死刑へ向けての健康診断か何かで判明するのですよ、彼女の妊娠が。相手は誰だ?
マクマナス役の人と、女性死刑囚の役の人は夫婦だと聞きました。このドラマがきっかけなのか、それ以前からなのかは知りませんが。
このことが頭にあるので、相手はマクマナスとしか考えられません。ドラマと現実がごちゃまぜになる悪い癖です。

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ホワイト・ハウス S4終了

やはりゾーイ誘拐事件は解決しないまま、持ち越し。
前回の終わり部分と今回の冒頭。補佐官がゾーイ誘拐と護衛官射殺の報を受け、大統領の元へ文字通り駆けつけるシーン。何か胸に迫るものがあった。
補佐官の緊迫した表情と、彼が走るということ。演じる彼が亡くなったことが今になって、きいてきたみたい。何がきっかけになるかわかったもんじゃない。
まだまだ彼の出演シーンは日本では見られるはずなのに、何でしょう。

ゾーイが誘拐され、大統領はとても職務を全うできるだけの精神的余裕が無い。そこで権限を一時的に放棄することになる。
副大統領も辞任してしまい、誰が代理を務めるのかと思えば、順列で下院議長なのですね。
大統領が一時的に職務を離れることも稀だろうに、副大統領までいないなんてことは実際にはまず無いだろうな。
この下院議長、共和党員。補佐官達が話していたが、こいったことも次期の選挙戦に影響してくるのか。
共和党に有利になるのではなくて「頑張ろうということだ」という補佐官はやはり有事の時にたのもしい存在。
先週、ジョシュが副大統領の候補を検討している中に、補佐官レオがいた。あの時速攻で任命していたら、レオが委任されていたのか。複雑だ…。
しかし、下院議長がジョン・グッドマンとは。

S4全体の感想として。
ゾーイってあんなに嫌な女でしたっけ?
S3とS4の間でチャーリーとゾーイの間に何があったのか。気がついたら彼女に新しいBFがいて、その彼と二人でチャーリーの前に現れるという無神経さ。
ゾーイのお父さんは大統領だから、BFを紹介しようとすれば、チャーリーとも会わないわけにはいかないんだけれど。
誘拐事件の直前、二人で思い出の公園にいるところは、かつての二人のようでしたが。この時、ゾーイは新しいBFについていけない風であるように感じたが。
誘拐のことを知ったチャーリーが、暴走しそうになるのを止めるジョシュは大人な対応だった。私の中では、つかみどころのないところが魅力のジョシュも補佐官同様、有事には頼れる男だと証明されたかな。

なんといってもサムの退場。
途中から声優さんが変わり、急に仕事ができる男に変身したように見えたのを思い出す。
サム最後の回は、「最後ですよ」と言われなければわからないほどあっさりとしていた。話の筋ではトビーとサムの心のつながりが描かれた素敵な内容だったけれど。

トビーとアンディの再婚は有るのか無いのか、これも気になる。どう付き合ったらいいかわからないなどど言いつつ、あんなに幸せそうなのに、アンディが受け入れてくれないなんて。
再婚したくない理由あなたが帰ってくると暗くなるはびっくりしたけれど、想像できておかしい。

エイミーがドナに「ジョシュのこと好きなんでしょ」と聞いていたのも解決してない。それとも聞き逃したか。
ジョシュとドナは今の状態が楽しいのに。エイミー、余計なこと言うなよ!
やはり彼女は私にとって、敵なのでした。

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お知らせ

ブログを引っ越してきて2週間ほど経ちます。
seesaaの使い方を学ぶのに気を取られて、本来の目的の一つを忘れていました。

TBの機能を停止させます

3月11日の記事から受付しないよう設定しました。
それ以前の記事についてはそのままです。

そもそもブログの引っ越しを考えたのは、TBでちょっと嫌なことに巻き込まれたからなのです。
そのせいか、自分自身TBする時にモヤモヤするものを感じていたので、この機会にと思い立ちました。
前のところでも設定することはできたのですが、気分を変えるのもいいかなと。
幸い、こちらに引っ越してからは嫌な思いをすることなく、うれしいものばかりです。

ただでさえ来訪者少なめで細々とやっているのに、TBを受け付けなくなったら更に規模が小さくなるかもしれませんが、当初の理由を思い出して実行してみます。

コメントは大歓迎です。
ただこれからはTBは受け付けないし、自分からもしません。
URL付きでコメントをいただければ、必ずお邪魔しに伺いますので、よろしくお願いします。
自分も興味のある記事にはコメントで参加させていただこうと思っています。

こんなことを言っておいて、しばらくしたらまたTB復活させてたりして。
実験だと思ってください。
しばらく、この記事をトップにおいておきます。

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グレイズ・アナトミー S1終了

総合的には面白かったのだが。残念な点はメレディスの存在かな。ただ強情な女にしか見えない。
認知症のお母さんを秘密にするのはいいが、一人でそれを背負って、患者にその境遇を重ねて自分の意見を強いる。それが1回じゃありませんから。
デレクとの関係もナチに諭されたことを全くわかっていない。最終話で手術を終えた部長にも同じことを言われたのに、「私は間違っていない」とにっこりと自信たっぷり。どこからくるのだ、あの自信は?
デレクとの交際が評価のためだったら許さないけれど、本気ならOKというイジー達も不思議。自分達の上司に当たるのに。
メレディスの気に入らないところはありすぎるので、もうお終い。

他のキャラクターは、善にも悪にも魅力的。
ナチはあのグループの良心だな。キツイこと言うけれど正しい。上司に対しても同じ。一番カッコイイかもしれない。
イジーとジョージは姉妹のようで微笑ましい。
バークの医者以外の部分は、かなりの奥手というか純情さん。クリスティーナの妊娠のことを知ったら、産ませたい、結婚したい、となりそうな。
アレックスでさえ、憎まれ役として立派だし。実は心に傷を負っているのをごまかすために悪ぶってるだけでしたなんてならないことを願う。

いつの間にかデレクはメレディスの家に居座っている。面白かったのが、ちゃっかりと自分のシリアルボールを確保しているところ。あれじゃイジー達と変わらない。家賃払えよ、って感じ。
S2への繋がりとして、デレクの奥さんが登場。予告に映る姿を見ると彼女も医者みたいだ。
設定としては、書類上では夫婦だが、関係は破綻しているといったところか。
それでメレディスはデレクとの関係に悩むってわけだ。医者としてはどうなんだろう、彼女。最終話、ほとんど医者としての特別エピソードなかったし。

医療場面はどうしても二の次。アチラとは違います。それってどうなの?と思うこともしばしばだが、私も医者じゃないし。
でも遺族の許可なく、インターンだけで解剖をしたらクビだと思う。例え、死因が突き止められて、更にそれが遺伝性の病気であることが判明しても。
「見つかったらクビになっちゃうよ〜」とハラハラしながら見るのが楽しいんだけれどね。

見始めた頃は、米国でソコソコではなく大人気な理由がわからなかったけれど、今はちょいとわかるかも。
疑問はメレディスも含めてなのか?ということ。結局、それかい!と自分に突っ込んでしまいますね。

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