シリンガーの息子がエメラルドシティにやってくる。ドラッグに溺れてヘロヘロの状態。
シリンガーを憎む者同士で団結し、復讐に息子を利用することにする。そう、
エメラルドシティの三賢人?が。ライアン、ビーチャー、ケラー。ケラーはビーチャーに信用されたいからだろうが。
この3人が結束したら頭脳戦ではかなわない。策士と弁護士と表情の裏の真意が読めない男。
ビーチャーはケラーが本当に信用できるか試している感もある。信用したい、が本当のところか。敵の敵は味方、この3人は今のところそんな感じ。
彼らが言っていたように、シリンガー息子をエムシティに入れるマクマナスの意図がわからない。何を企んでいるのやら。
で、このバカ息子が素直に彼らの計画にひっかかるんだ、これが。乱暴者のケラーから守ってくれた親切なビーチャー。感謝しちゃってる。あの父親からは想像できない純粋さ。
こんなことを繰り返しても、いいこと無いよ!でも、ドラマは盛り上がる。
最近のサイードは、お笑い要因に思える時がある。権力誇示のためとはいえ活動家だし、囚人の力になっていることもあるけど、極私的なことに関しては側近でさえ
またかよって顔してるのがいい。
浮ついてるサイードというのは初回放送では楽しめなかったので、得した気分。
ボクシング大会で選手が飲むドリンクにライアンが混ぜていたのは睡眠薬だった。いくら睡眠薬でも量的に大丈夫なのだろうか。
ボクシングといえば、暴れないように薬を処方されているというミゲルに参加を認めるのか?
独房出られてよかったけれど、ヘルナンデスの近くにいなければいけないのも可哀想だ。
ナッパが懺悔をしてしまうと、慌てる連中が出やしないか。懺悔の内容を神父は明かさないだろうが後ろ暗い人たちにはそんなこと関係ないだろうから。
神父といえば、なんだか妙に可愛らしい感じがした。髪形のせいだろうか。
ミス・サリーの番組を本当の意味で楽しんでいるのはシリルだけなのでした。
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