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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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OZ−18「表裏」

ライアンはネイサン先生のダンナ殺しを教唆したことを認めたので終身刑プラス40年。三桁の懲役年数を聞くけれど、現実味ないなあ。
一人でいるシリルにちょっかいをだすロブソンは、ビーチャーにあんなことをされたくせに懲りてない。
マクマナスはエメラルドシティの主任に自分の友人、マーフィーを迎えることにする。この看守、人種にとらわれることなく判断ができる人なので贔屓のキャラクターです。そのうちマクマナスが大変なことになるので(予告編のような出来事が!)彼に活躍してもらわないといけません。

忘れていましたよ、アデビシ。改心したようにみえていたけれど、やはり。あそこまで皆を騙せるのはそれほど頭が悪いわけではないのか。薬が抜けていればそれなりにリーダーなんだ。ナッパが命を落とす運命にあるのは覚えていたが(何が原因かも)、誰にされたのかは記憶から抜けていた。恐いよなあ…。

側近にたしなめられるサイードはちょっといい気味でもある。訴訟が始まったことで調子にのっているから、誰かがあのくらい言ってやらなくちゃ。それで諭されてしまうのも面白いのですが。

入所当初から精神状態が不安定なミゲルは、独房内でとうとう首吊りをはかる。あそこまで追い込んだのは自分なのだから、とも思うが贔屓キャラなのでここはムカダ神父になんとかしてもらわないと。

ボクシング大会が動き出すけれど、もう少し控えめなものにできなかったのかなあ。ギャンブルをおおっぴらに認めるも同然でしょう。
直接試合をしない人のストレス解消にもなってちょうどいいのかな。

本気だというケラーをビーチャーは信じない。突き放すような態度をとったらケラーが刺されてしまう。これも作戦だと思ってしまうのだろうか。
だいたいケラーのあの表情、私には真剣さが伝わってこないのですが。いや、妖しげでいいんですけれどね。


Unknown (ゆうき)

2006-02-14 19:45:22

こんにちは。TBさせて頂きました。
確かに3桁の懲役なんて現実味ないですね。終身刑に何年か足されても同じなんじゃ…って思ってしまいます。というか、もっとシリルの面倒見てやってよ!という感じ。自分のせいでムショ入りしたのに。
ケラーは今一本気に思えませんよね。笑いながら人の足折ってたのを思い出すと、恐いしどうにも彼が信用できません。



Unknown (yasishi)

2006-02-14 22:37:56

ゆうきさん、こんにちは。
ケラーの表情は、本心を隠すためなのかただのにやけ顔なのか判断に苦しむこともあります。
終身刑に何年足されても、終身刑なんだし…と思いますよね。罪の重さを数字ではかるんだから仕方ないのかなあ。

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CSI:NY−5「1マイルに1人」

今回は予想を裏切る形でのコンビによる捜査。

マック&ダニー
水道トンネルの工事現場。爆破後、作業にに入ってみるとそこには死体が。「取り残されて爆破に巻き込まれたのか?」事件。
問題を起こしてばかりの弟をお仕置きのためにおいてきぼりにした。後で見に行ったら死んでいた。弟は喘息持ちだったらしい。このままだとまずいので爆破に巻き込まれての事故にしようと兄さんは考えたのでした。
殺すつもりはなかったみたいだけれど、弟は喘息だから外の作業だったのでしょう。お仕置きでも地下においてきぼりにしたらどうなるかは想像ついただろうに。
しかしトンネル工事というのはそんなに危険な仕事なのか。タイトルの意味するのは、それぐらいの頻度で死人が出るということらしい。
そうすると自分達を守るために(怪我、事故、十分な補償)組合の結束力は強くなるのかな。
もっと出てくるのかと思えば冒頭部分だけだった、マクマナス。名前や役職は忘れた。検事だったか?じじぃ化が進んでいるなあと気を取られている間に出番終了。大物扱いか。

ステラ&エイデン
高級品を身につけた若い女性の死体。殺されて川に捨てられたらしい。
捜索願が出ていた女子高校生と判明。私立の学校に通っているが裕福層の家ではない。お母さん、無理して良い教育を受けさせてるみたい。そういうところはお金持ちばかりだろうから大変だろうな。
被害者の女の子のキャラクターがいまひとつ浮かんでこないが。
友人だった同級生が嫉妬心から絞殺、そして投げ捨てる。何に嫉妬したかというと、初狐狩りの時の狐の血を顔に塗る栄誉、父親が死亡後、唯一の家族お兄さんの愛情(遊びだったみたいだが)を手に入れたこと。
ステラに語る、父親がしてくれたというお話。どんな冒険の話も受け手が歪んでいたらただの殺しの自慢話にしかならないという、とんでもない結末。上流階級の狩りの趣味というのもわからない世界だが。

ダニーは、ステラとのコンビではあんな感情出さなかったなあ。ってことは、マックよりステラの方が恐いってことか。そうだろうな。
「直感に頼っちゃだめだ」とマックが言うと、「あんたそれで失敗したからね」とまだ1話のことで突っ込みたくなります。


Unknown (Unknown)

2006-02-10 14:57:44

TBありがとうございました☆
>マクマナス
政治的事情を背負ったいい感じの意地悪さ(?)でしたね。
このポジションはだいたいが陰険で結構年寄りだったり。

ダニーはマック相手だと微妙な甘えが出るんでしょうか。
ダニーを引き抜いてきたのはマックだし。
背景がもっと知りたいですね☆
>あんたそれで失敗したからね
そうそう(笑)


すみません (うな)

2006-02-10 14:58:53

あ、すみません、↑はワタクシです。
タイトルも入れ忘れましたー。



確かに!! (Garoto)

2006-02-11 00:18:41

マクマナスは一気にオヤジ度グレードアップしてました。
髪も無理矢理スキンヘッドはもうあまり残っていませんっていう証でしょうし。
性格もかなり癖ありそうで、期待できる!と勝手に思い込んでいたら何もせずにさようなら。
どうしてこの場に出てきたんでしょう?

最初アメリカで始まる前レギュラーキャラの下に名前を連ねていたときは、
「マクマナス、CSIで復活!」ってホントに喜んでいたんですよ。
すっかり騙されましたが。
残り1話の活躍をぜひとも期待したいものです。


お二人ともありがとうございます (yasishi)

2006-02-11 09:31:17

うなさん、こんにちは。
「ダニーを引き抜いてきたのはマック」というのは聞き逃していたようです。そうだったのですか。教えていただけてよかったです。勤務先で知り合っただけでない背景があるのかもしれませんね。

Garotoさん、こんにちは。
髪型(?)は開き直りの結果でしょうね。
あの起用のされ方は彼を画面に出したかっただけみたいですよね。しかし声が違うと印象も変わりますね。
あと1話だけなんて残念です。今度はもっとたくさん出番があることを期待します。

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LOST−12「ケースの中の過去」

こんなに遅くなっちゃいましたよ。字幕版の方はもう次の回を見ているでしょうね。気にならない訳ではないのですが、いろいろとね…。

ロックとブーンが見つけた金属板のようなもの、まだ掘り起こしている最中でしたね。しかも皆には内緒で。不安にさせたくないだけなのか、何かを企んでいるのかは謎ですが。どのくらい大きいのだろう。

飛行機が墜落する時、隣の座席で意識を失った捜査官に酸素マスクを装着してあげていたという事実から、ケイトは已むに已まれぬ事情の末の犯罪者と思っていた。しかし、どうも積極的に犯罪者のようだ。捜査官を助けようとしていたのは機内に持ち込めなかった私物を手に入れるためだったのだろうか。
ケイトに対して同じ匂いを感じている風のソーヤーですが、どうも彼女の方が何枚も上手のようだ。そういえばソーヤーは悪ぶっていても、瀕死の捜査官を楽にしてあげることができなかったっけ。
銀行に押し入る仲間が必要だっただけで、現金が欲しかったわけでも顔を見られたら殺すつもりもなかったと思いたい。
疑問なのはソーヤーに渡しておきながら、取り返そうとした理由。あれは彼にケースを開けさせるための作戦だったのか? どうも無理そうなのでジャックに捜査官の遺体を掘り起こさせたということか。単に気が変わっただけというには納得できない行動。
ジャックも島の生活に慣れたのか(?)、捜査官の遺体から鍵が見つからなかったふりをするケイトに騙されなかった。
あんなに右往左往しておいて欲しかったものは飛行機の模型のようなもの。
「私が殺した男の物」という言葉とともにまだ何かありそうな。

薬物中毒は克服できたようなのに、クレアのことで腑抜け状態のチャーリー。ご主人を亡くしたと思われる女性に触れて、この前までの行動的なチャーリーに戻って欲しいよー。

予告でのロックの異常な目の輝き、楽しみなんだけれど。
次回はもう少し早く見られるといいのですが、ここでずれ込んだということは順送りになっているものが他にもあるというわけで…。



Unknown (モリー)

2006-02-08 19:21:58

ケイトは共犯だと思ってたら主犯だったとは。
自分が欲しいものを得るとき、手段を選ばず的でソーヤーよりずっと怖いです。
ケイトが簡単にケースをソーヤーに渡したのは、絶対取り返せる自信があったからだと思ってしまいました。
チャーリーは、薬から立ち直れたので、大丈夫ですよ。チャーリー頑張れ。って応援したくなりますね。



Unknown (yasishi)

2006-02-08 20:40:57

いざという時のケイトの演技(?)は今までに鍛えられてきたものなのでしょうか。犯罪者街道で。
素人さんには迷惑をかけないというプロなのかしら。
ソーヤーがどんどん普通の人に見えてきます。ケイト、恐るべし!



ますます謎のケイトの過去 (KEI)

2006-02-09 02:28:29

yasishiさん、こんばんは。

ケイトの方がソーヤーよりずっと上手に、同感です。
それでも、ソーヤー同様根っからの悪党ではないですよね。
人を殺したと告白を聞いた後でも、そう信じています。
一体、何があったのか…
フラッシュバック2度目で謎がかえって深まった感じです。

チャーリー、助けを素直に求めることができて良かった。
後はクレアが無事であることを願うばかりです。



Unknown (yasishi)

2006-02-09 11:36:08

KEIさん、こんにちは。
今度の「殺した男」発言こそ、已むに已まれぬ事情だと思いたいです。結果的にそうなってしまっただけとか。
フラッシュバック、紹介されると逆に謎が深まります。島にいる印象と違うんですもの。なかでもケイトはその最たるところかな。あ、ロックがいたか。

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SFU−18「孤独」

あれれ、「デス妻」のフーバーさんではないですか、今回のお客様は。あちらでもこちらでも、設定的にはほとんど同じ、一人暮らしの女性。詮索好きの描写はなかったけれど。
この女性の境遇から、お母さんがまた不安定に。家族と親密さを築けないと自分もああなってしまう、と強迫にも似た思いが生じてしまったみたい。
ネイトが言うように、親密っていうのは自然になっていくものだし、フーバーさんの人の生活が必ずしも不幸だとは限らないのに。1週間も発見されなかったのは哀しいですが。
お母さんは自己啓発セミナーに行かない方がいいみたい。

デイヴィットはこの前、キースとの関係にちょっと期待してませんでしたっけ? それなのに他の人とデートしちゃうのかなあ。デート相手、デイヴィットのことをキュートと言ってましたが、ああいうのを(失礼)そう呼ぶのだろうか。妹のTシャツ着るようなところはそうかもしれないが、彼はまだそんなこと知らないだろうし。
職務とはいえ初めて人を殺してしまったキース。そんな時に会いたかったのはデイヴィット。もうこれはお互いに必要としているということではないのでしょうか。
「昨日の事は忘れて欲しい。自分には恋人がいる。君とは友達でいられるつもりだったが…」
こんなこと聞かされればデイヴィットも頭痛になるよ。よりを戻すべきだと思うんだけどなあ。追い詰められたときに必要だったのは鏡ばっかり見ている男じゃなくてデイヴィットだったんだから。早く気付けよ、キース! 

よりを戻すといえば(別れてなかったけれど)、ブレンダとネイト。
ブレンダからのプロポーズとは驚き。彼女の行動は予測がつかない。このまますんなりと結婚に至るのだろうか。病気の告白をしていないし。

群れる女子高生ではないクレアはカッコイイですが、あのカウンセラーはいかがなものか? クレアを狙ってたのか? 彼女の爆発を嫉妬と思ったのか?



目覚めよ! (Garoto)

2006-02-08 20:08:21

今シーズンはキースの弱みがどんどん出てきて
それだけでショックが大きいんですが
早くキースに素直な気持ちでデイヴィッドの優しさを受け入れて欲しいなと
切に願っています。
エディの魅力ってあまりよくわからないし・・・

フーバーさんは「The Guardian」でもかなり癖のある役でゲスト出演していました。
インパクトの強いおばさんですね。
しかしボロボロの遺体になってしまったのはかわいそうです。
TBさせていただきます。



Unknown (yasishi)

2006-02-08 20:54:04

TB&コメントありがとうございます。
キースの姪っ子が「鏡ばっかり見ている」とエディを表現していたのが気に入ってしまい、画面に映ったら思い出して笑ってしまいました。
今はエディがいるから元に戻れないだけなのかと思いたいです。ホントに「目覚めよ!」ですね。

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OZ−17「真実」

なんといってもビーチャーの復讐でしょう。前回両手両足ギプスでベッドに横たわっていた時の燃えるような目。今回それが達成されるわけです。
およそ3ヶ月の病棟生活だった様子。手のギプスがとれてから爪を武器として整えるという執念。メッツィガーにその爪を使って復讐を成す。
監房でのケラーの言葉は信じられないようだ。そりゃそうだが。信じるためには「マクマナスに全てを話せ」というビーチャーもまさか本当にするとは思っていなかっただろう。
ケラーはビーチャーへの気持ちにいつ気付いたのだろう。腕をへし折った後の監房での複雑な表情が思い出される。

暴動の時の死者の家族、ロスの妹と面会するサイード。本来は言葉通り知事に暴動の責任を問うためだろうが、会った途端に違った意味合いがついてきたような。
サイードは白人女性が好きなのでしょうか。ヒルの審問の時に関わっていた女性、かつての婚約者も白人でしたね。たまたまなのか、そういった趣味なのか。

精神科病棟にいたアデビシがエムシティに戻ってくるけれどもこれって素直に受け止めていいんでしたっけ。それとも病棟でシベッタに親切にしていたことも含めて作戦でしたっけ。覚えていないのです…。
新鮮に見られていいんですけれどね。

マクマナス、今日も後手後手。リバドーにメッツィガーのことで意見されたのが面白くなかった様子。結局、ヤツが誰かを殺すまでではなく、殺されるほうになりましたが。
新人女性看守に目をつけられ、これから恐い日々の始まりです。今思うとここで罰が当たっていたのかもしれない。
「マクマナス、変なのとつきあっちゃたなあ」とちょっと同情したりもしだが、後手後手の彼を見ているとそうでもないな。見る目がないということ。

ムカダ神父、ミゲルを助けてあげて!

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