忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ウェイワード・パインズ 出口のない街 #1「偽りの理想郷」 Where Paradise is Home

世界同時放送なのですってね(本国放送後24時間以内なのだとか)。

行方不明の捜査官を、同僚と探しに出たバーク捜査官がある街で事故に遭い、気が付くと同僚は死亡、自分はIDも何もかも取り上げられ、街から出られなくなっているというお話。
しかも、行方不明捜査官の一人は拷問の末に死亡した形跡があり、もう一人の行方不明捜査官であるかつての愛人ケイトはもう何年もこの街に住んでいるような物言い。
 車で脱出しようにも、どうしても街に戻ってきてしまう…

これは、ユーリカやアンダー・ザ・ドームなのでしょうか?
それとも、トゥルーマン・ショウとかプリズナーNo.6なのでしょうか?
前者はふたつとも途中リタイアなので、後者であることを望みます(笑)。
特に「プリズナーNo.6」(イマジカのitvコレクションで始まりましたね)は、壮大なドッキリがたいへんに好みだったので、余計にその方向であったらいいなあと思います。
同僚捜査官アダムは、街の医者と通じていて、何かしらの計画実行中みたいな会話をしていたので、ドッキリ作戦か?と期待は高まります。
ただですねえ、時間軸が違っているようなのは気になります。
ここにずっといる風はケイトもそうだし、協力的なバーテンダーも「1999年にここへ来て、明日でちょうど1年」とか言ってるし。
時空刑事という可能性もアリかもしれない…(笑)。

1話見てから思い出したのですが、原作というか元の小説を買ったまま読んでませんでした。
見始めてしまったので、ドラマが終わってからにしようか、やっぱり先に読んでしまおうか、悩むところです。
おまけに、小説もこれ一冊では終わらないらしいじゃないですか。
で、ドラマはナイト・シャマランじゃないですか。
どうなることやらですよ、見ますけど。

間のCMでも紹介されてましたけど、本編放送後に「Gone」というスピンオフドラマが配信されるのですね。
2分×10話とのことで、本編に近づいてくるのか、こちらも楽しみです。


 

え、続きも出てたのっ!


え、三部作なのっ!!!

拍手

PR

続々・私は好き。

スーパーナチュラル、見てみました(笑)。
やっぱり私には、いつもの東地さんでした。
もしかして、俳優さんと声優さんの組み合わせ表記が間違っているのでは?(これも、サム役の声優さんに失礼な話ですけど)と最後の望みを持って、エンディングまで見ましたが、それもありませんでした。
なので、耳の相性も確かにあるということがわかりました。
以上、研究レポートを終わります。

拍手

ザ・ミッシング~消えた少年~(終)

多分、未見の方は知らない方がいいことばかりなので、そのようにお願いいたします。


拍手

「養鶏場の殺人/火口箱」ミネット・ウォルターズ



解説に「読みやすさを念頭に置いて書かれている」とあるように、本当に読みやすいです。
でも、どちらも内容はヘビーです。

「養鶏場の殺人」
実際の事件をもとに書かれているらしい。
若い二人、エルシーとノーマンが出会って、恋仲になって、ノーマンの気持ちは離れていく…と色恋沙汰なところが基本。
そこに、うまくいかない仕事、エルシーの精神的な不安定が加わって、何からも逃れられないノーマンが何をしたのか?という事件なのです。
これは、偽妊娠で心をつなぎとめようとするエルシーが鬱陶しくなったノーマンが何かやらかしたと考えるのが今風でしょう。
私も最後の著者のノートを読むまでは、そう思ってました。
とりつくろうような電報もあるし。
が、ああ、なるほど。
純朴であるが故のノーマンの供述、これがきっと真実なのでしょう。
コナン・ドイルが実際の判決に異議を持っていたというのも、この点なのかもしれません。
裁判部分は少なく、エルシーとノーマンの物語になっているところがまた印象深いです。

「火口箱」
これは、まさかの犯人でした。
それにしても、見たいようにしか見ず、思いたいようにしか思わない人間の憐れさが痛いです。
偏見を持つ人に立ち向かっているアイリッシュのシヴォーンは、正義の人だと思ってました。
が、実は彼女も「アイリッシュは偏見を持たれている」という枠の内でしか物事を見られない人と描かれているのが、犯人と同じくらいに「まさか」でした。
ネタバレとかじゃなく、過程そのものが主役とでもいいましょうか。

二編どちらも、スラスラと読めてしまいます。
だからといって、薄っぺらいわけではなく、かえって重く感じられるのが、単純にすごいなあと思います。

拍手

続・私は好き。

昨日の続きです。
私はまったくそのようには思っていないけれども、否定的なことだったのでお名前を書きませんでしたが、掲示板には東地さんとズバリ書かれておりました。
再度言いますが、「プリズン・ブレイク」のマイケルは、いつもささやいてました。
でも、「なんだって?」と聞き返したり(巻き戻すとも言う)した覚えはありません。
「それ、正気か?」という意味で聞き返したくなったことは、たくさんありましたけど。
それ以外の「フォロイング」でのキャロル、「セルフリッジ」のセルフリッジさんも、快活でどちらかというと聞き取りやすい方だと思っていたので、信じられない気持ちでいっぱいです。
先にちょっと書いた「ポワロ」の「ひらいたトランプ」では声を聴いた瞬間に「東地さんだ!ラッキー!」となったくらいですから。

で、昨日書いた後、いろいろと考えてみたのですよ。
そして思いつきました!
この話がAXNミステリーの掲示板であるということは、現在吹き替え放送中のドラマに東地さんがいるということですよね。
そしたら「スーパーナチュラル」があるじゃないですか!
これ、確かS1は俳優さんとお笑いさんがされていて、それこそ「聞き取りにくい」と評判がよろしくなくて、以降声優さんに変わったのではありませんでしたっけ?(これは、プロの方ではないという意味ですよ。「焼き飯完全食説」を聞いてから井上さんのファンですし)
そこで、この方の中ではDVDや他局での後の声優さんの名前がインプットされているものの、放送されているのは一番最初のヤツということではないのか?と、思い至りました。
で、HPで調べてみたら…吹き替えのお名前はしっかり東地さんでした…。
まあ、HPで確認するまでもなく、ドラマ終わりに声の出演出てるでしょうから、間違えようないのですけどね(笑)。

というわけで、やはり声と耳の相性というものもあるのだという結論に至りました。
マイケルの言葉が聴きたくて私の耳が鍛えられたということかもしれませんしね。
まさにPB病。

拍手

最新コメント

カテゴリー

アーカイブ

プロフィール

メール

AdMax

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]