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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ミス・マープル6 「終わりなき夜に生まれつく」

NHKでミス・マープル6が3話放送されましたね。
1話めは見逃したけど、以前に見たものだったのでほっとしました。

最終話、「終わりなき夜に生まれつく」です。
マープルの登場の仕方から、「これはマープルものではないな」と私でも推理できました。
マープルものではなくても、「なぜエヴァンスに~」みたいに主人公とマープルがちびっ子探偵のように駆けずり回っているのであればそれはそれで好きだったりしますけど。
コレは、どうかなあ…?

どうかなあ?と思ったのには、イマジカでポワロを見ていることも関係しているかもしれません。
ネタバレになりますけど、クリスティーのものを知らないのは私くらいのものだと思うので、続けます(笑)。
少し前に、「アクロイド殺し」を見たのです。
「一番犯人らしくない人が~」というのとは少し違いますが、手記の人(語り手)がというのが重なってしまい、緊迫感に欠けてしまったような気がします。
もっとも、「アクロイド~」で手記を読んでいたのはポワロさんですけど。
この二つを続けて見る人の方が稀でしょうから、ここは気にする箇所ではないとも思われます。

見た結果、これは読んだ方が面白かっただろうな、というのが正直な感想です。
「アクロイド殺し」を見た後にも、そう思ったのでした(笑)。

そして買ってしまいました、「アクロイド殺し」。
まだ読んでませんけど。



この前、ついつぶやいてしまいましたが、この表紙、書店や図書館で見かけると怖くて仕方ありませんでした。
何故なら、黒豹がグワァーっと歯をむいているように見えていたのです、私には。
そしたら、なんと実は黒電話じゃないですか。
…全然怖くないです。

こっちも読むべきでしょうか。



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お知らせありました。

この前、ミステリマガジン1月号「ミステリが読みたい!」のことに触れた時、
次号はふつうに出て、その次から隔月となる話を書きましたよね。
SFマガジンにはその旨お知らせのページがあるのに、
ミステリマガジンには見当たらない、とか。
…ありました、161ページに。
短編小説は後で読もうと思って、スルーして気づきませんでしたよ。
とんだ濡れ衣をきせてしまい、申し訳ありませんでした。
お知らせしないわけないじゃないねえ、こんな重大なこと。
というわけで、お詫びの意味も込めて次号、買うことに決めました(笑)。

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近況(~12月18日)。

体調くずしました。
元気だったのに病院へ行かなければならなかったせいかもしれない、と逆恨みしています。
食べられないのに用事は待ってくれず、母は家事に飽き、散々です。
「ツブ、何か作っておくれ…」と本気で思いましたよ(「おかゆネコ」のツブですよ)。

体調悪いせいか、いやな夢も見ました。
何かの試験を受けているのですが、それが絵画。
お題は「まぶたの裏」。
目を閉じていなければ見えないのに、描くには目を開けていなければならない、という非常に難しい、落語やコントで出てきそうなお題でした。
私はこの試験に受かったのでしょうか?

体調悪くて、本も読めませんでした。
横になっているならと、本を手にとってもすぐ寝てしまう。
またすぐ起きてしまうのですけどね。
昨日読み終えた本、手にしてから読み終えるまで2週間近くかかってしまいましたよ。
といっても、実際に「読んだ」と言える期間は2~3日でしたけど。

そんなこんなで、昨日ようやくパソコンに向かってみたら、水玉螢之丞さんがお亡くなりになったと、悲しいニュースがお出迎えです。
姉のところでSFマガジンの連載を見るのが楽しみだったのに。
ちょっとひねった愛あるカワイイもの好きがたまらなかったのに。
何ヶ月か前の「サンポニャン」、ちゃんと腹巻に手を突っ込んでる姿がとってもナイスだと感嘆したところだったのに。
御本人は描いたものをまとめられるのは好まなかったらしいですが、私たちは読みたいですよ。
熱烈ファンというわけでもなかったのにこの喪失感、なんたることでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。

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「その女アレックス」 ピエール・ルメートル



年末のエンタメ系ベストテンで何冠だかしてますね。
読み始めた時は、タイトルと紹介文に惹かれただけで、そんなことはまだ知りませんでしたけど。
結果、面白かったです。
ただ、こんなに面白かったのに、体調どん底でしたので、手に取ってから読み終えるまで2週間近くかかりました。
実際に読んだのは2~3日でしたけど。

これは何を書いても読む楽しみを削ぐと思われるので、これ以降は読了した方だけにしてください。
ネタバレというよりも、読んでいく過程そのものがこの本の楽しみだと思うので。
このくらいならどの紹介文にも書いてあるのでいいですよね?




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ウォーキング・デッド5 #8「人質交換」CODA(前半終)

銃声を聞きつけてやってきた警官を人質にし、ベスとキャロルと交換するよう病院を仕切るドーンに交渉をもちかけ、何事もなく交換が終えられようとしていたが…。

やっぱり、ここで一旦区切った方がいいですかね。


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