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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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表紙、かわいすぎるよ~。「おかゆネコ 3巻」吉田戦車



表紙、見てください。
一番上の向かって左から二つめ、紅茶ポットカバーみたいなの着てるツブ、かわい~。
下から二段めの真ん中、仰向けで布団掛けてるツブ、しっぽも出ててかわい~。
表紙見返しの、昆布巻きツブは本を手に取らないと見られませんよっ!
もっとも、ツブの性格もわかってないとこのかわいさも味わい切れませんね(笑)。
こうやってもう表紙の段階からニヤニヤしてたわけですが、この勢いのまま最初の話でレインコート姿のガツを見て、またニヤニヤですよ。
なんてかわいいんだ、ガツ!
ツブもかわいくてチャレンジャーだけど、勉強家であるガツにはちょっとかなわないかもしれません。
2巻でも糖質制限食のこと勉強してたし、今回もイタリアのポレンタとか知ってるんですよ(私は知らない)。
八郎のこと「八郎さん」と呼ぶところもいい子ですよね。
ツブが「八郎」と呼ぶのは、実家の猫だったのでふつうのことなのでしょうけど。

最後のコマで、ツブがちょっと怒り加減で締めるのが多いような気がしてたのですが、小豆粥の最後のコマにはツブのやさしさも詰まっていて、ほんわかしてちょっとうるっとさえきます。
ツブとガツは、いつまでも永遠の3~4歳でおかゆやおかずを作り続けてほしいものです。

かわいい、かわいいだけじゃなく、3巻になってなんとなく本当におかゆレシピ本のように思えてきました。
粉になった高野豆腐など、使ってみたくなりました、便利そうだし。

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近況(~9月1日)。

たいへんに日除けとして役立ってくれたゴーヤー。
実もそこそこ食べ、満足気味だったのですが…蟻です。
なんと、収穫してゴーヤーを食べた日に限って台所に蟻がいるのです。
最初はゴーヤーとの関連など思いつきもしませんでしたが、ある日、ふと、そういえばゴーヤー料理の日にいる…?と思い立ってから用心してみたら、いたのです。
なんたること。
あんな苦いものに蟻がついてるとは思ってもみませんでした。
花に寄ってきたものがそのままうろうろしていたのでしょうか。
とにかく、それがわかってからは自宅のゴーヤーは食べてません。
あとは黄色くなっていく実を眺めて「きれいだな…」と鑑賞用です(笑)。
一緒に食べてたんじゃないの?なんて言わないでくださいね…。

あ、強い頭痛かなと思ったら、顔にくる神経痛のほうでした。
久しぶりなので油断してしまいました。
気を付けていればなんとかなるものでもないのですが。
薬でいったん痛みが引くのを、治ったととられるのがたいへんに厄介です。
引いてぶり返してを繰り返しながら治まっていくというのをわかってもらえないのです。
薬飲んでる間は、使い物にならないと覚えて欲しいものです。
そんなに頻繁にあることではないので、忘れちゃうのかしら。

昨日、ゆーじあむさんのツイートでステキなニュースを知りました。
一度も見たことがない「ポワロ」、AXNミステリーや銀河では一挙放送なので考え中でしたが、イマジカは週一の放送で、しかもHDで完全吹替え版なのだとか。
見てみようかなという気持ちが大きくなりました。
「セルフリッジ 英国百貨店」という吹き替えドラマも気になります。
なぜなら、主役の声が東地さん!
「フォロイング」をリタイアしてしまったので、ここでの東地さんに期待が高まります(笑)。
他にも既に見たもの、知らないものもありますが、曜日で特徴を作ったり、土日はリピート放送とわかりやすい編成が頼もしいです。
どこかの局も、昔はこんなふうだったよね…。

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惜しまれます…。「小さな異邦人」連城三紀彦



姉が好きだったので、時たま読むくらいで熱心な読者ではありませんでした。
全てを絡め取って終焉を迎える長編も好きですが、技の利いた短編もまた魅力的です。
具体的にこれがとは言えませんが、強いて言うならば「あっ」となる瞬間です。
「あ、やられたっ!」ではなく、ほんのちょっとの「あっ」です。
トリックがわかったとかではなくて、その話の流れが自分に見えた時とでも言いましょうか。
なので、この「あっ」は、読んだ人みんなが同じ場所ではないと思うと、またそれも魅力のひとつなのだろうなと感じます。

もうすぐ亡くなられて一年になるのですね。
もうこういう「あっ」を体験させてもらえないのは寂しい限りです。

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REX10 #4「名家のスキャンダル」

4話まとめて先行放送の時は、第4話がNHKのシャーロックと重なっていたので(ダブルチューナーじゃないので)、未見でした。

親日家の伯爵が部屋から出て来ないので、ドアをぶち破ってみたら、切腹自殺!
しかし、手順がおかしい、前日にあやしい女が訪ねてきた、と殺人が疑われ…。

娘婿が若い女に手を出し、スキャンダルに怒った伯爵様を、親日ぶりを利用して自殺に見せかけた、そんなエピソードでした。

筋はともかく、今回も細かいことですが気を取られてしまい、後もそれが尾を引いて、とても真面目になんて見られませんでした。
何かって、伯爵の部屋のドアですよ。
鍵がかかっていて開かないから、執事に斧を持ってこさせましたよね。
まず、その斧の小ささにがっかり。
そんなんでこのドアがぶち破れるのか?と。
そしたら、結構簡単にぶち破ってしまいまたがっかり(笑)。
っていうか、伯爵の御屋敷のドアがあんなに薄いのか?と、そればかりが気になりました。
あんなドアだから酔っぱらい執事、あんなドアだから弟は自宅コソ泥、あんなドアだからメイドもヨコシマ、あんなドアだから雑誌社も写真の名前に敬意を払わない…全部が「安普請ドア」のせいに思えて、ほとほと困りました。
きっとドアだけでなく、他も安普請だろうとも思えてきてたいへんでした。

レックスは、馬で逃げ出したバカ息子を追いかけるというかっこいいシーンがありましたが、最後追い抜いちゃいましたっ!
先回りして進路をふさぐ戦略だったのでしょうか。
 他には、犯人が嫁を盾にしているのをカーペット引っ張って倒して人刑事たちに捕まえさせる、というお手柄です。
このカーペット引っ張るのをロレンツォはレックスに指示を出したつもりになっているようでしたけども、レックスは自分で判断してできますからっ!
 
モリーニはS10第一話「命の危機」で、とんだ失態をやらかしてましたが、今回は日本のマンガが好きだとかで、切腹の作法を解説して、偽装自殺を見破るお手柄でしたね。

さて、次回からは週2話ずつ録画することになります。
が、こんな風なら一日に見るのは1話にしておいた方がいい気がします。
疲れちゃうから。

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キャッスル2 #1「盗まれた死体」 Deep in Death

NHKでS1を見たきりで、続きが気になっていたのですよ。
やさぐれ心が後押ししてくれたので、J:COMのメガパックに加入して、S2を見ることにしました。
でも、S1の配信が今月いっぱいということなので、せっかくですから見ました。
そうそう、キャッスルがベケットにお母さんの事件の新しい手がかりを告げてどうしたのかしら?というクリフハンガーでしたね。
結果、本も出版されたことだし、キャッスルの同行をこれっきりにすると宣言するほど怒っているようです。
でも、ライアンもエスポジートも、ベケットの心が変わると踏んでるようでしたね。
あれ、賭けになってないよね?
エスポジートもライアンと同じ方だと思ってる顔ですよね?
ベケットの怒りは、キャッスルが素直に謝罪してくれることで氷解。
本気の謝罪は受け入れるベケット、男前で気持ちいいです。
でも、こういう雰囲気が好きな二人なのに…(笑)。

作家仲間のポーカーのシーンがありましたよね。
ここ、ホンモノの作家さんが出ているのですね。
お顔は存じ上げないので、ハリー・ボッシュという名前を聞いて「ああ、Michael Connelly なのか」と思い至った次第です。
そういえば、S1の#1にも作家仲間でポーカーしてたなあ…と調べてみたら、James Patterson が。
ポーカーのテーブルにはご本人登場があるので注意が必要なのですね。
でも、顔知らないから…(笑)。

S2の配信も9月いっぱいですが、なんとか見られそうです。
でも、9月はREX、ニュー・トリックス、バーナビー警部、ブリッジ(かわいいサーガの方)…と今思いつくだけでもこんなに増えるからなあ。
まあ、なんとかなるでしょう。
あとは、S3以降の配信がどうなるかでメガパックをどうするか決めたいと思います。

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