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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ブラックリスト S1(終)

どっきりクリフハンガーでなくていいですね。
ベルリンがレッドに何を仕掛けてくるのか、今後はそういう展開になるのでしょうか。
マリク(そんな名前だったんだ…ずっと脳内で「ニーラ」って変換してた・笑)は死亡し、本部長も瀕死の状態(こっちは助かるのだろうな…)、トムもリズが撃ちましたが…偽ベルリンの死体回収時、血だらけの場所にトムの姿はなかったので生きてる可能性ありでしょうか。
そしてレッドとリズの関係ですよ。
私は親子だと思ってたのですが、レッドの説明を真に受ければ、火事の現場で本当の父親からレッドがリズを託されたという見方もできますね。
でも最後のレッドのお着替えシーン、あれは火傷の痕ですよね。
ということはやはり本当の父親=レッドということでしょうか。
「火事で死んだ」というのは、「以前のレッドはそこで死んだ」という例えなのかしら?
いや、本当のお父さんとリズを救出に向かって火傷したという可能性もまだ捨てきれないぞ…。
レッドが指摘する悪人をFBIが追ってるだけみたいで、抜けてるFBIを笑おうとして見てるだけのような時もありましたが、これはちょっと展開が気になってきました。
でも結局、ベルリンのレッドに対する私憤にFBIが振り回されている感はぬぐえないですけどね。

そうそう、ベルリン。
ベルリンさんはPeter Stormare でしたか。
また病気の話で恐縮ですが…(笑)。
マーティンとかいう捜査官の声が東地さんだったので、交錯したニアミスを感じずにはいられませんでしたっ!

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Major Crimes2 #15「Curve Ball」

録画予約する時、番組内容が少し出るじゃないですか。
そこで「休暇中のプロベンザとフリンが~」とあったら、期待せずにはいられないじゃないですか。
でも普通の重大事件でした(どういう意味だ?)。
強いて言うなら、「特別観覧席」では野球観戦に行くから死体を隠そうとし、今回は見ないふりをしなかったら被害者が野球のスカウトだったということで、「フリン、あんたどれだけ野球好きなんだ?」ってことでしょうか。

「メンタリスト」で、年齢詐称がばれてしまいスカウトを殺してしまったお父さんというのがあったので、同じテーマ?と白けかけました。
その後の展開からは、この前見た「アラン・バンクス」で、「お前の親はダメダメなのを証明してやる」という誘拐犯事件とのかぶりが浮かんでしまいました。
最近の独自の妙なリンクが恨めしくなりましたよ。
でも、違った展開でほっとしました。
この事件の元は8年前の失踪事件だったとは。
不倫相手の夫を殺したら、車の中に子どもが!
「殺すか、連れて行くか」の二択で「連れて行く」を選んだのを褒めるべきなのか…?
愛する人の子どもだから大切に育てたのか?
殺人の償いの意味を自分で見出していたのかもしれない…
不倫相手の情報では夫は暴力亭主だったのでしょ?
呼び出されたけど妻が留守だから子どもを一緒に連れて行ったり、後部座席へ送る視線には暴力亭主らしさはうかがえなかったけどなあ…?
別れを切り出されて逆上していた、で片付けられないことを祈るばかりですよ。

それにしてもバズ君、いつもは真面目ないい子なのにクリスマスが絡むとわがままになりますね。
S1の、妹とクリスマスのイベントに繰り出してるあたりから心配してましたが、これはホンモノですね、何のホンモノなのかはわかりませんが(笑)。

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ダウントン・アビー S1(終)

時代モノとか得意でないけれど、話題作なので見てみたかったのですよ。
でも、放送時間が見つけられずにあたふたしており、得意分野でないからとあきらめるには心残りで…といった顛末は以前書いた通り
結果、見てよかった!
たいへんに楽しめました。
苦手分野かもと思いつつも、気になっていたのはこういうことだったのか、と思いました。

タイタニック号の悲劇が伯爵家の運命どころか、それまでまったく関知していなかったマシューの運命までをも変えてしまうとは。
それだけではなく、S2以降は戦争という要因も加わって、これまで以上に想像つかない出来事が待っていそう。
素直に続きが楽しみですよ。
それはNHKさんも同じらしく、最終話に「S2は秋に放送決定!」とかテロップ出してました。
こんなの、見たことないですよね?

伯爵様のお人柄がたいへんに好ましく、「金持ち喧嘩せず」って言葉はこういうお方から生まれた言葉なのだろうな、と納得してしまいました。
マシューが「モールズリーさんは不要」と語った時の、彼らの仕事の大切さや尊さを戒めるでもなく納得させる物言いにはぽ~っとしちゃいそうでした。
また、これを受け止めたマシューの振る舞いもよかった!
意図的に新しいカフスを選んで「慣れてないからやって♪」って感じで(笑)。
「私たちの名前を知ってるかもわからない人たち」と口にする使用人もいますが、ここの伯爵家の人たちは彼らが思っているよりはみんなのことを知っているかと思います。
でも、そんな伯爵様にもひとつ気に入らないことがあります。
コーラには「オブライエンを解雇しても一向にかまわんよ」と言うくせに、トーマスの解雇には消極的なところです。
「トーマスには油断ならない」とか言ってるのに。
よほどのことがない限り、自分から辞めたいと言い出さない人を辞めさせたりはしないお方ということなのでしょうが、コーラにはすすめておいて…と伯爵様を支持するからこそちょっと解せないような…。

お母様のバイオレット様もまたかわいいお方です。
お高く留まって他の人を見下すタイプかと思いきや、ただ他の生活を知らないというだけですものね。
「週末って?」とか、マシューの事務所で回る椅子に座って驚く姿とか、かわいらしいです。
マシューのお母さんと張り合っている中でも、モールズリーさんの皮膚炎の原因をズバリ当てるのもよかったです。
ふつう、ああいうところではマシューのお母さんの方に軍配上がると思うのですが、バイオレット様を勝たせるあたり、ニクイです。
バラの品評会では、みんなの声を聴いてモールズリーさんのパパに花を持たせたり、話の分からない人ではないことがよくわかります。
バイオレット様と伯爵様が親子であることを納得させてくれるエピソード続きだったと思いました。

それなのに、その伯爵様の娘、メアリーときたら。
メアリーがマシューを好きになるのはわかるとしても、マシューメアリーを、というのはわかりませんねえ。
伯爵家の娘の結婚は難しいのでしょうが、それにしても…です。
まあ、妹の結婚も自分の結婚も、壊しているのはメアリー自身ですから、やってることに一貫性があるともいえますが(?)。

というわけで、大特集というので買ってみました、ムービースター。
相変わらず、文字がぎっしりな雑誌ですね。



「ダウントン・アビー」と「ゲーム・オブ・スローンズ」のリバーシブル表紙なので、「ゲーム~」の方も人物紹介というか相関図くらいあるかしら?と。
ほら、「リッパー・ストリート」のあの人の姿が手元におけるかも♪という期待があったわけですよ。
そしたら、ありませんでした。
もうちょっと立ち読みして調べればよかった…。
でも、いいです、読むところいっぱいあるしっ!
あの人のお姿は、スターチャンネルのHPで確認してきましたっ!

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主任警部アラン・バンクス3(終)

1話めのひどさにやられて、続きを躊躇いましたが、2、3話の方が薄味でした。
子ども絡みではなかったからかしら。

自分の息子カイルに麻薬を運ばせ、その金で会社の危機を救い、カイルとは違う担当区域の子が商品に手を出した結果を見届けさせ…
母親はというと、息子が連れ去られたことが心配ではあるものの、世間の注目や今は金持ちとなった別れた夫の金にはあらがえず…
そんな勝手なところに現れたのが、かつては犯罪者のタクシー運転手。
あんなに人相悪いのに、「君のためにならない両親」であることを知らしめるための偽装誘拐。
連れてる女性ともそんなふうに出会って、現実を理解したカイルと家族となるつもりだったのでしょうか。
母親は分かれた夫の本性がわかり、今度は本当にカイルを迎えることができたのだと信じなければきつすぎる話でしたよ。

2話は、バンクスがファンだったバンドメンバーの死の真相、
3話は、知人の娘の心配をしていたはずがヘレンが内務監査を受けることになり、それがバンクスの娘誘拐事件へと。

ヘレンが以前にも増してキツイ気がしたのは、内務監査を受けることの伏線でしたか。
「内務監査は初めてなもので…」と動揺しまくりの彼女は新鮮。
アニーとの反発もあるから、監査に対してもヒステリー気味になるかと思いきや、アニーの公平さに感謝できるという、新しい展開。
そして、2話で二人の気持ちを確認し合ったアランとアニー。
娘の誘拐でそれどころではなくなり、解決しても父親としてのアランの気持ちがおさまらず、二人の関係はしばらくおあずけなのだとか。
他のドラマでは「同僚のそういった付き合いは…」とかあるのに、ここはボスが部下に対してそんなことでいいのでしょうか。
そういう気持ちもあるので、「少し時間が欲しい」アランに「そんなに待てる女ではない」みたいに答えたアニーの言葉通りに、新シーズンが始まったらまたアニーのお腹が大きくなっているという展開を願います(笑)。

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あの感動、再び。「奇界遺産2」 佐藤健寿



腹がよじれるほど笑ったうえに感動をよんだあの本の第二弾が発売されていたなんてご存知でした?
図書館でうっかり見つけてしまい、もう我慢できなくなりました。
でも借りてしまったら感動が薄れてしまう、と別の我慢はしました(笑)。

表紙も一見ふつうだし(笑)、数ページ読んで「前作よりも感動薄いかな…」という想いがよぎりましたが気のせいでした。
おそらく、予備知識なしで飛び込んだ前作とは違い、今回は「奇界遺産」という世界を最初からイメージできるからということでしょう。
ああ、濃い。
まだまだこんなに濃い場所、建物、風習があるなんて、なんと人間世界の奥深いことか。
以前にも書いたように、これらを作りだし続けているのは人間なのです。
作り出すのにも続けていくのにも多大なエネルギーが必要です。
それを私のようなものの言葉で伝えるのなんて無理です。
それがそこにある、その素晴らしさに皆様にも触れていただきたいです。
私と面白がるポイントが似ている方なら、わかっていただけると信じております。

やっぱりこっちの表紙の方がインパクト強いや(笑)。


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