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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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AXN Mystery Plusとは?

昨日、SHERLOCKのことを書いた時に付け加え忘れましたが、7月から始まる AXN Mystery PlusでSHERLOCK3の字幕版が配信されるそうですね。
NHKでの放送があったばかりなので、これは早いです。
で、AXN Mystery Plusのことです。
「AXNミステリー契約者向け、無料オンデマンド・サービス」で「スカパー!プレミアムを視聴契約している方は全員無料」とあります。
個別にこの局を選んで契約している方、という意味でしょうか。
スカパー!オンデマンドの中のひとつのチャンネルみたいな。
では、ケーブルテレビでベーシックに見ているものにはどうなのかしら?
WOWOWのように契約IDみたいなものがないから見られないのかしら?
絶対に見たいというわけでもないですが(WOWOWのオンデマンドもほとんど見てないし)、ちょっと気になったもので。

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L&O #5「死に至るキス」Kiss the Girls and Make Them Die

S1を見始めたと言ってもまだ5話をうろうろしているという…。
もう、再びの再放送に追い抜かされてしまいましたよ。

女性が自宅で喉を切られて死亡、
元婚約者とマンガ家のボーイフレンドの二人が容疑者として浮かぶ、
元婚約者の過去を調べたら、暴行事件で起訴されたが取り下げられていたことが判明、という事件。

当時の被害者が、もう被害者を出させはしない!証人となる!との決心でストーンさんのところにやって来るが「それはできない」となるのです。
なんでも、被告の過去を掘り出してくるのは今の事件だけを見るという法律に違反するからとのこと。
でも、これまで見てきたものだと平気で過去がこうだった、ああだったと穿り返していたように思うのですが。
「これまで見てきたもの」の方が新しいものなので、この後にそんな決まりはなくなったということなのでしょうか。
それとも、私が記憶しているのは証言の信憑性を問うために証人に向けられたものであったのでしょうか?
過去を穿り返されたのは、証人席のグリーン刑事やバーナード刑事等で、被告人ではなかったのかも…と自信がなくなってきました。
20年以上前の服装やオフィス環境ばかりを楽しんでましたけれど、今後は裁判の追及の仕方にも注意を払わなければなりません。
楽しみが増えたといえる、かな?

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SHERLOCK3(終)

まずの注目はシャーロックが生きていたとわかった時のジョンの反応。
ジェレミー・ブレット版も、ロシア版も、ワトソンが卒倒して気が付いたら抱きしめてという感動を呼ぶものだっただけに期待しちゃいますよ。
いや、同じ路線ではないという意味で。
ロシア版なんて、ワトソンの感激が伝播してホームズまで涙ぐんでましたが、そんなのは期待しておりません(笑)。
やはり違いましたね。
あの、パンチをくらわすたびにレストランからカフェ、カフェからもうちょっと小さい食堂って店の格が下がっていくのが気に入りました。
僕がうれしいんだからジョンもうれしいはず♪ってヒゲかいたり変装してるシャーロックのおめでたさと対になってる感じもよかったです。
レストレード警部の無言のがっちりハグ的なことをシャーロックは思ってたのかしら。
ついでに、建物屋上からの落下の真相がはっきりしないのもシャーロックらしいといいますか。
正解を知りたいですけれども、ドラマファンとしては煙に巻かれるのがいいのかもしれませんね。
もしかしたらラストのモリアーティと関係あるのかもしれないし。

ジョンとメアリーの結婚が今回のシーズンのキーだったのですね。
とばし暗号、記憶力、射撃の腕前等、メアリーの過去を推測させるものが小出しにされて、それが最後のマグヌセンとの対決の意味となっていくという。
恐喝王の登場する「犯人は二人」だと、エンディングにはコミカルな印象があったのですけれど(私だけですか?映像とごちゃまぜのせいかしら?)、これはなんともまあ…。
確かに頭の中が書類保管庫じゃそうするしかないですねえ。
それにしても、マグヌセンのハートマン議員(キリング)の人、やっぱり悪い役の方が似合うお顔立ちです(笑)。

ジェレミー・ブレット版は全話見たといっても、小説は未読なものがあるので、まだホームズ初心者なわけです、私は。
それでも、このネタはあれだな!と楽しめるのがこのドラマの好きなところのひとつです。
初心者なだけに気付けないところがあるのも承知の上ですけど。
このシリーズが終わった時には、小ネタもすべて気付けるような、そんな人になっていたい(笑)。

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ブラックリスト #19「パヴロヴィッチ兄弟」 The Pavlovich Brothers

いい人すぎるレスラーを心配しながら見ています。
リズはあんななのに、「家庭の問題なら解決してきなさい」と言ってあげられるのですよ。
彼、FBIでは出世できなさそうです、その人間味のせいで。

さて、リズとの結婚は仕事だったと、トムが白状しましたね。
でも、誰に雇われているのか?ばっかりで理由を追及しないリズが不自然だったり…(笑)。
トムは、何話か前に「レッドが出てくるのを期待してリズに近づいた」みたいなことを言ってましたよね?
ってことは、レッドとリズが親子であると信じてるわけですよね?
ではリズに向けて「二人で親子ごっこか?」としか言わないのは温情ですか?
まあ、こっち方面はレッドがトムに尾行をつけていることだし、何らかのことはそのうちに教えてくれると信じましょう。

素性が知れてしまったトムが、リズに対して「仕事で近づいたけど今では本当に君を愛している」なんて展開にならなかったのはたいへんに好印象です(笑)。
隠れ家にリズがやってきたのをぶん殴ったのを見てそうはならない予感はしてましたが、あそこまでの乱闘は期待以上です。
リズは「パンケーキ、大っ嫌い」と毒を吐いたつもりでしょうが、トムの「手錠をかけたら親指は折るなっ!」の名言にはかないませんでしたね。
そうですよ、私も「あれ、親指?」と演出の不手際(私、何様?)を心配した途端だったので、たいへんに素晴らしいセリフに聞こえました。
いい人すぎた前半から比べると、妙に生き生きして見えるトムのファンになりそうでしたよ。

でもですね…ワンコの扱いがよくないです。
確かここのうち、もっと大きなワンコ飼ってたと思うのですが、トムが散歩に連れ出したのは小型犬でしたよ。
あれはトムが姿を消すためにワンコの散歩が必要だったけど、前に出ていたワンコは何らかの事情で手配できなかった、そんなふうに見えちゃいました。
せめて大きさくらい合わせようよ…ドラマのワンコに口うるさいですね、私。

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REX10 #3「捕らわれの教室」

男が小学校に入り込み、子どもたちを人質にして休暇をとっている担任女教師を連れてくることを要求。
男はどういった素性なのか…?というエピソード。

確かにこのお父さんには同情しますわ。
裁判で校長が弁護士と喜びの握手を交わしたことで、許せない心に火がついたのでしょうね。
でも、この担任の先生はお墓参りに行くために休んでたんだよ。
お父さんは命日だからと報復を決行したのでしょうが。
先生は法的に責任はなくても、学校の対応に誠意を感じられなかったから異動したと思われるし。
校長は?
きっと最初に犯人が訪ねた先が校長宅だったのでしょ?
「校長の安否の確認を」なんて言っていたけれど、報告なかったよね?
あんたたち、見てたんだから知ってるでしょ?ってことか。
でも、ロレンツォは「誰も殺してないんだから罪も重くはならない」みたいな説得をしようとしてました。
…やっぱりまだ報告が上がってなかったってことか。

立て籠もり犯の素性を調べて話してくれるあたり、ウィーンからの性格を引き継いでますね。
説明会話よりも「調べて報告いたします」という形式のほうが親切だと思えば問題ありませんよね?
立て籠もってる教室に、どうやってレックスを突入させるか楽しみでしたが、通風孔でしたか。
ロボットに酸で吹き出し口の止め具を溶かさせ、あとはレックスが突撃すればよしというお膳立てでしたけれど、工具持たせておけばレックスならちょちょいのちょいで開けちゃうような気がしてました。
タイミングを計って犯人の背中にアタックしてたのに、警官が突入したらレックスは仰向けの犯人を抑え込んでました…逃げようと体勢変えたのを抑え込んだのですよね、そうに決まってますよね。

#1&2で、今シーズンは主役の事件と小さい事件が並行か?なんて思ったのに、もうありませんでした…(笑)。
さすがに毎回は大変なのかしら。
まあ、たまには見せて欲しいな、とかすかに期待しつつ本放送を待ちたいと思います。
先行放送は4話まででしたけど、私が録画したのはここまでですから。

他の先行放送では(モンタルバーノは見てないけど)その日の紹介エピソード話数が終わってから、「このドラマは〇月から放送です」とお知らせが出ましたよね。
でも、REXは3話終了時にこのお知らせが出ましたよ。
そのまま視聴にしろ録画にしろ、ここまででNHKに変えてしまう人が多いとふんだのでしょうか。
考えすぎですね♪

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