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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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HEROES3 #51「冷戦」 Cold Wars

監禁されたベネットさんは、マットに頭の中を読まれて、特殊能力さんたちが追われるようになった理由を見られてしまう。
結局黒幕はペトレリママってこと?
ネイサンの指示で動いていると思っていたダンコさんは実は対等で、ペトレリママがダンコさんファイルを見ていたのは直接操るのではなく、ベネットさんと近づけるためだったようだ。
これじゃネイサン、かわいそうだわ。早くこっち(ってどっちだ?)に戻ってきなさい、と言ってあげたい。
ベネットさんの記憶の部分は白黒。なのでそこに登場するダンコさんも白黒で、何気にカッコイイ♪ちょっと吸血鬼っぽくて(笑)。
本当のボスは言えない!なんてベネットさんは言うので、実はダンコさんが大ボス?と色めきたったのにそうでなかったのはちょいと残念。
マットの言う通り、ベネットさんは特殊訓練を受けてブロックしてるから大ボスが見えなかったのかしら?
しかし、ベネットさんとダンコさんを並べるなんて意地悪。少し小柄なだけで小さいわけではないのに(笑)。

今回はベネットさんの記憶をたどるこの5週間の出来事だったので、ヒロやアンドウくんの出番なし。
でも、マットが記憶を探るポーズを見せてくれたのでよしとする。
モヒンダーとの裏切り者!一度裏切ってるから言ったって信じなかっただろ!のやりとりはコントですね、ピーターが冷静に見えるくらいだった。
極めつけはお絵描きモードのマットが覚醒して、絵筆を放り投げ「うわ~、助けたいだけなのに~」と怯えるところか。

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コールドケース5 #10「掲示板」 Justice

1982年に銃殺されたマイクの墓が荒らされ墓石には「レイプ犯」の文字が書かれていた。学業優秀、ボランティア活動にも参加し、大学卒業生総代だったマイク殺しは未解決だったため、墓荒らしをきっかけに再捜査開始。

人気者だったマイクには次々に女性をくどいては性関係を強要するという裏の顔があった。
図書館で眼をつけた女子に造花のバラを贈りデートを承諾させるという手口は、悪友たちと何人落とせるかの賭けでもしているのかと思ったけど、ただ自分一人のルールだったみたい。
自分がみんなの憧れの的だったことを十分承知しているようだし、そんなことしなくても言葉は悪いけど身体を投げ出すように寄ってくる女の子はいただろうに。
造花のバラで口説いた女の子に執着していたかというとそうでもなく、マイクの真意が全くわからなかった。
主役は被害に遭った女性たちとはいえ、マイクが女性を憎む理由とか、精神が破綻しかけていたとか、何らかの情報が欲しかったかも。それがないからこそ徹底的に憎めるともいうが。
被害女性の内の一人が、学生時代はパーティーガールで男性とも遊びまわっていたというのにあの変わりよう…心の傷の深さを思うと尚更憎悪の対象だ。

被害者たちは誰に、どこに相談しても何も変わらないことに絶望して、図書館側のトイレの壁に怒りをぶつけ合う。それが顔を合わせなくとも仲間だったはずの一人が自殺したことで団結しての制裁を決意。
これを後押ししたのは最初に被害届を受け付けた女性警官。自分が正式に訴えを受理していれば、との想いなのだろうがこれって(証拠管理課の銃を渡す)処刑=私刑を認めたも同じ。同性として味方をしたかったとしても彼女は警官、これがなければ殺人事件は起きなかっただろう。でも締め上げだけでは懲りないマイクの犠牲者も増えただろう。消えてくれてよかった男だけどテシーが言うように「撃ってしまえばこいつと同じ」なうえに、ずっと悪夢に苦しめられてるのだよなあ…。
テシー姉弟の強い愛情あればこそ、と真相を突き止めたのにリリーはこれを正当防衛として処理することに決める。未解決という道もあったが、リリーはテシー姉弟の悪夢を拭い去る手助けもしたかったのだろう、自分と重ねて。自分は?どうやって悪夢と決別するの?

ボスが停職になって2週間らしい。みんなその現状を受け入れ始めた時期のようで、何かというとジェフリーズに「ボス」と言い、デスクには紙で作った「警部補」プレート。やはり男組は女子高生だ(笑)。
ジェフリーズは決してボスのオフィスを使わなかったというのに、ボスに会いに行った後、オフィスに書類を持ち込み椅子にかけたのには意味があるのかな。戻ってこないとかないですよね。

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REX2 #11「誘拐」

大企業の社長が勇退するからと解雇されたボディガードが恨みを抱き、仲間と元社長誘拐を計画。その裏には社長夫人と元ボディガードの不倫逃避行も隠されていたのでした、というお話。

計画から準備から、全て一人でした主犯が分け前同じだと疑問に思った仲間はもっと追及した方がよかったのですね。
そういえば元社長の右腕が「こういう時には身代金を払わないと話し合っていた」と言っているのに夫人は弁護士に「口約束は無効よね?払ったっていいんでしょ?」と興奮気味だったものなあ。
ちょっと見、主人の身を案じる妻だけど実は自分たちの取り分の心配だったのですね。

犯人たちが元社長を隠す時に近所の人に見られ、「犬ですよ、何なら見ますか?」と誘き寄せたところは素晴らしい。
一人が誘導し、その後ろでは植木鉢を掴む男、直後に困った顔の犯人たち、割れた植木鉢、血を流して倒れた男、そして「仕方なかった…」と見事なコントプレーだ。
声を出すなっていうのに喋ってしまうおバカさんが一人いるのも犯人グループの王道だ。

対する警察は、誘拐には無関係なのに殺されて捨てられた男の身元からスタート。
男性の自宅近所で植木鉢が揃ってない家を見つけるというお手柄にはびっくり。
その後は不法侵入に、レックスがせっかく見つけた死の痕跡(止まってたよ~)の植木鉢のカケラを素手で集めるし…でもこっちの方がいつもどおりで安心(笑)。
またモーザーは自宅でシュトッキーからの電話を受けてますよ。しかも朝早いから後にしてくれとか言ってます。シュトッキーはもう仕事してるのに。きっと今回も8時半過ぎてるな。
レックスは目覚ましで起き(顔の下から手の先がちょろっとのぞいている姿がかわいすぎ♪)、水を飲んだら自分で朝ごはんの支度ですよ。自分でレバーを押して食べたい分だけ出すのですね。あのマシン、食いしん坊さんには不向きですね。飼い主が一回分しか入れなければいいのか?
食べたい分だけ出したはずなのに、一口食べたら外へすっ飛んでいったのはモーザーが起き出したからだったのでしょうか。
しかしドラム缶転がしとは…刑事部屋ではゴミ箱転がし…最後に納屋で干草の塊を落とすから必要だったとはいえ何かすごかった(笑)。
モーザー宅のドラム缶、微妙にレックスサイズでしたよね?家庭燃料用でしょうか?←危ないのでは?

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Secrets~過去を秘めた女たち #2

秘密は小出しにされていくようだ。
今回はジュリエットが具体的に何をしたかが明らかに。
今の化粧品会社の採用面接で談笑していたライバルにとてもかなわないと思ったから、出されていた飲み物に一服盛ったと!
脅迫メールの差出人をその時のライバルだと思ったジュリエットは直接謝罪し、もう解決したと!(笑)。
一服盛ってでも仕事を手に入れようとした彼女とは思えないほど能天気だ。
これが災いして今度は本当に金額を提示(いくらか忘れた)して脅迫される。金額に算段つかないジュリエットは、クロードへ借金のお願い。数日前に会ったばかりなのに。
同様に、マリナが近所に知る人もいないから、とクロードとジュリエットに子守を頼むのもどうかと思う。
だって、殺し屋に命を狙われるようなことをしてきたかもしれない人たちなんだよ。自分もその内の一人だからいいのか?(笑)
クロードに借金を断られたジュリエットが次に選んだのはもちろんマリナ(旦那が医者だから?)。
この二人は似通っているらしく「お金のことは主人に聞かないと」と病院へ(子守は断られたのにね)。
そうだ、マリナの旦那は誰かに襲われて頭を殴られ入院しているのだった、殺し屋と同じ病院で同じフロアに。
当然と言えば当然に、マリナは殺し屋の部屋をのぞいたりして「マリナ、久しぶりね。前は黒髪だったわね」とか言われて次回へ続く…。次はマリナの過去が知らされるのかな。
不倫から逃げるためにボルドーへ来たと推測したがどうやら違いそう。何か土地絡みのようだ。

殺し屋と言えば、警察がプレゼントしてくれた墜落現場写真から胸の傷跡を発見したクロード。その情報から警察が身体をもう一度調べると複数の手術跡が見つかり、本当の殺し屋と決定。
確かこの殺し屋、意識は戻っていたけど記憶がないという状態だったはず。それなのに、いきなり病室に入って来たクロードが服をめくって胸を調べても起きないなんて…一服盛られてたのか?(安定剤という意味)。
しかし、クロードの情報から殺し屋を調べ始める警察というのも…。
一人一人の秘密に共通点が本当にあるのだろうか。警察は当てにならないので(スタン警視、ふらふらしているだけで捜査しているようには見えない)、彼女たちに自力で見つけてもらうしかなさそうだ。その方が面白そうだからいいけど。

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クローザー4 #57「二人の形」 Double Blind

明日はブレンダとフリッツの結婚式。ホテルで準備中のはずが鳴るサイレン!飛ぶヘリコプター!、ブレンダは事件が気になって仕方がない。必死に堪えているのに、なんとフリッツに長年追っている麻薬取り引きが決着しそうだとの呼び出しが!フリッツが出かけるなら自分も…と現場へと向かうブレンダでした。

まあ、ホテルでの準備はママとクレアが争っていたので出る幕ないのですけど(パパも認めてるし)、フリッツが仕事に行ったことを自分が現場へ出向くことの正当な理由にしているのが…いいですね、ブレンダらしくて(笑)。
ブレンダがそうまでして指揮を執った事件は、デートクラブ連続強盗。
帰還兵で仕事がどれも長続きしない夫と、デートクラブを四つ掛け持ちする妻による共犯。
襲撃するのが妻の勤めているところというのがわかりやすすぎ。カメラの位置だとか、ボディガードの手薄になる時間だとか、情報も入りやすかったのでしょうが。
防犯カメラの映像に細工して、それぞれに裏切られていたのだと思い込ませて全面自供。これで安心して結婚式に臨めます。
しかし肝心のフリッツが来ない!いつも仕事がなさそうなのにこういう時だけ忙しいというのもかわいそう(誰が?)。
印象的だったのは自分はフリッツを受け止められる器ではないと不安を吐露したブレンダ(しかし手にはケーキ皿、引き出しにはチョコケーキ)を改めて抱きとめるフリッツ。そうだよね、4シーズンも一緒にいたうえで結婚するのだから(笑)。きっと妹で免疫できてるのかもしれないし。
ところで、ハワードさんのところはご両親は他界されているのかな?ジョンソン家のパパママとの対面が楽しみだったのに。

バズくん撮影のビデオメッセージ、「いいこと言わなくちゃだめなの?」というテイラーもへんだけど「僕はそうしました」というバズくんの方が微妙に毒吐いてる感じ(笑)。
このメッセージで、これでお別れ臭を漂わせていたガブリエルとダニエルズ。仕事への悪影響をプロベンザに叱責されて「このままならどちらか異動願いを出せ」とのお達し受けましたからね。
以前ブレンダが、「ダニエルズは優秀だから異動させない」と言っていたのを知っているからガブリエルは異動願いを出し、ガブリエルの上司風に呆れたダニエルズも異動願いを出したらしい。
犯罪心理捜査班ですか?ブレンダが認めるくらいなのでそちらでもきっと欲しいのは…(笑)。
ところでブーケトスがプロベンザのところだったのは…わざとじゃないだろうか(笑)。
ダニエルズが受け取ったのを見たガブリエルが雰囲気に呑まれて元の鞘、というのもあるかと思ったのだが。もう修復不可能なんだろうな、あのビンタからすると。

というふうに、S4はガブリエルとダニエルズの去就がクリフハンガーという形でお終い。
ほとんど感想書かなかったけど一番印象的だったのは#51「ティファナから来た罪人」。PBのヘイワイヤーが立派な神父さまだった回。
刺客を送り込みそれが失敗したとなると偽名パスポートで入国してきたメキシコの警察官を、メキシコマフィアに追われている男の名で刑務所に放り込むというすごい技。法的にはどうなのだろう?と思わないでもないが、結末はみんなが望んでいたことだという迫力が勝ったエピソードだった。
もう一つ挙げるなら#53「血痕のシルエット」。
冒頭、自殺と判断された遺体の検視の結果、拳銃自殺は無理だったという矛盾点を検視医モラレスがチームに持ち込むというもの。モラレスがスーツ姿だったため「この人誰?サンチェスがお休みの間の補充?」と思ってしまった(笑)。

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