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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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DIRTY SEXY MONEY #2「ライオン」

2話めにしてもうすでにストーリーがどうでもよくなってきてます。なのでストーリーおさらいなし(笑)。
だってゴシップ誌そのままって感じですもの。
それでも見る理由は、1話の時にも書いたように牧師ですよ。
連絡つかない隠し子の母親を探したら、家を引き払ってブラジルに行ってしまった、とニックに報告され、「この際諦めてみんなに報告したらどうか」とのアドバイスに「思うようにいかないからって俺のところにくればなんとかなると思うな!」ですよ。
それはニックのセリフでは…と思ったところにさすがのニックも俺のセリフだ!と掴みかかる。
他の兄弟姉妹からの頼み事は弁護士でなくていいようなものばかりだが、ブライアンの持ち込む話は弁護士の仕事ともいえる。
しかしその吹っかけ方が一番間違ってる。くどいですが牧師がコレですよ。
ドラマに登場する聖職者が聖人であるとは限らないのはわかってますが、ブライアンの飛ばしぶりが私は好きだ。
ニックの説得に応じて隠し子の存在を認め、ダーリング家に迎えるなんてなったらがっかりだけど、とりあえず家に連れて帰っても「スウェーデンの新幹線事故で両親を亡くした可哀想な子」を通すらしい。
頃合いを見て公表するから、という言葉がとても信じられないところも○。
しかしあの子、両親ともあんな風なのになんていい子なのかしら。
ブライアンが改心したら見られないほど彼に注目中(笑)。
スパドラさんは力を入れてるのにこんなニュースがあるのは切ないしね。

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12月のドラマ予定

12月1日に書いたけれども改訂版。
NHK ER13、ホテル・バビロン
WOWOW コールドケース4
AXN ヴェロニカ・マーズ(1日まで)、LOST4(9日まで)
FOX NUMBERS2
CRIME SVU(1日からベルト放送)
スパドラ ホワイトハウス5、サード・ウォッチ5、DIRTY SEXY MONEY、WAT
ミステリチャンネル 時空刑事、マクベス巡査(4日まで)、バーナビー警部(NHKで放送済み以降から)
日本テレビ プリズンブレイク3

The Wireが終わってしまったことが予定表にも心にも穴になってます。
ああ、ダニエルズ警部補…ってソレかい!(笑)
先月予定したWOWOWイギリスドラマを思いきってお休みしたのでかなりすっきりしたうえに、じきに終了するものもあるのでさらにすっきりしそう。
それもこれも「SVU」S1の第1話からの放送に巡り会うためだったと思っております。マンチに会える♪
先月までの詰め込み視聴は、ドラマを楽しむ道から外れていたな、と少し反省。
でもお初さんがあるとつい手を出すのだろうな(笑)。
SHARKはリタイア。バーナビー警部と秤にかけたら、負けたってことです。

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時空刑事1973 #6

世の中が嫌になった男が「英雄になれないのなら悪人で名を残そう」と人質をとって新聞社に立て籠もった事件。
犯人の「2時に殺す」と未来からの「2時にサムの呼吸器をはずす」に関係性を感じるサム、というエピソード。
事件はですね、初老にかかろうかという男にてこずる警察というのが心配(笑)。
ジーンが具合悪くなった作戦でワンパンチして銃をはじき飛ばした後、他の人質と一緒に非常口へ走るジーンとサムに「そうじゃないだろっ!」 とつっこみましたよ。
銃を確保して、犯人拘束が正しい事件解決への道では…(笑)。
その後に、サムやアニーの人生最高の時を聞けたからいいけど。
お誕生日にいないと思っていたお父さんがいてくれた、それを思い出したことが2006年のサムの呼吸器をはずさずにすんだことにつながるのですものね。
ラストの「お願いがあるの、今を楽しんで」のアニーのセリフもほろりときます。
ジーンとサムのプチ失態は、別のエピソードを生んだから大目に見たとしても、犯人を拘束していたはずの刑事たちは何やってたんでしょうか。
あ、これもジーンのフラスコ防弾チョッキのためでしたか。

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LOST4 #84「オーシャニック6」

FFは、オーシャニック6が救出されたところから。
飛行機が海に落ちたとか、生存者の数とか、アーロンはケイトが産んだとか、事実と違うことを会見で発表。なのでジンが死んだというのもアヤシイ限り。
この前「ソーヤーは残ることを選んだ」とジャックも言ってたし。何故ウソの筋書きを伝えなければならなかったのかはシーズン・ファイナルへ向けてのメインテーマなのでしょうね。

このFFで今まで疑問だったことがいくつか説明ついた。
「オーシャニック6」報道で捜し求めていたナディアの方からサイードの元へ。
サンは多額の賠償金で父の会社の株を買い、夫婦仲悪化の原因の制裁としたようだ。だから出産時、お父さんもお母さんもいなかった、と。
ジャックはパパのお葬式でクレアのママからオーストラリアでの家庭の話を聞かされる。ここでクレアと自分とアーロンの関係を知っていたのですね。ケイト裁判時の素っ気なさは伯父さんとしての覚悟ができてなかったということか。
ハーリーはプレゼントの車の走行メーターに「あの数字」を見つけたことが精神のバランスを崩すきっかけに。
ハーリーはもうすでに、ですが他の人も幸福からだんだんそれていくわけですね。

島では…貨物船の部隊がヘリコプターでやってきて皆殺しにするつもりとの情報をボートで戻ったサイードから聞かされる。
やつらが攻撃してくる前に大急ぎで貨物船にピストン輸送となる。
ダンが担当することに不安もあったが、第一陣を送り届けたらすぐにUターン。疑って申し訳なかった。
ここでデズさんがジンとサンとアーロンを出迎えるが「エンジンが直ったぞ!」の声に駆け出す。
その時のジンとサンの表情の意味するものがわからなかった。船が出たらいけないの?と。
そしたら、意味するのは全く別のこと、「何故、あなたがここに?」ってマイケルを見てたんですよ。
自分は知ってるから、いたらへんということを忘れていた。
ジンが英語を聞き取れるようになっていたのにマイケルも驚いたのでお互い様だ。

ちょっと感想お休みしたのはやっぱりソーヤーがいなかったせいかな(笑)。
アーロン抱いてクレアを一日中探したけど見つからなくてビーチに戻ろうとしたら緊急事態のジャックとケイトに出くわし、一人で行くジャックに一旦は背を向けるものの、放っておけなくて同行。
ヘリコプター操縦士の「ベンを捕らえに行った部隊が戻らないうちに…」を聞けば「ヒューゴーが一緒だ」と救出へ。「ヒューゴーとロック」と言わないところがまたよい(笑)。原語では二人の名前を言ってたのかなあ?
出番少ないけれど出てくるといい人ぶりを発揮してうっとりだ(笑)。
でもそうでないところが好きだったのだが。

さて、ベンたちはオーキッドで部隊と対峙、ジャックとソーヤーはそこへハーリーの救出へ向かい、加勢するつもりのケイトとサイードはお久しぶりのアザーズに捕まり、アーロンとサンは貨物船、と「オーシャニック6」になる人はそれぞれバラバラなのですがどう集合するのかな。
貨物船には大量のC4爆弾がみつかり、島を動かすというのも爆発が関係しそうな気がするので、残り2話はどっかんどっかんいきますか?(笑)

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サード・ウォッチ5 #93「内なる罠」

ホルステッド判事を狙った事件の続き。
届けられた花爆弾でお手伝いさんは搬送中に死亡、デイヴィスはドア一枚隔てていたため軽傷ですんだ。最近審理を控えている裁判関係者をデイヴィスが調べると通称アニマルのドラッグ工場の審問会が浮かび上がる。クルーズとボスコが令状も持たずに来た不当逮捕を訴えるも、強く警察よりのホルステッド判事では都合が悪いとみているらしい。警護された判事は無事法廷に到着、遅れてきたクルーズの証言で裁判に持ち込まれることが決定。無事の判事を見て子分に目配せしたアニマルを見逃さなかったサリーはデイヴィスと子分を追跡。様子をうかがっていると男二人が大きな荷物を車に積み始めた。デイヴィスが近づくと男は起爆装置を握っていた。車で逃げようとするが背後からは銃をかまえたサリーが近づく…。

クルーズが妹の話を元に踏み込んだドラッグ工場爆発事件がここにつながっていたわけだ。
一連の事件は、クルーズの逮捕が手順を踏んでいないと認めてくれる判事が必要だったためにアニマルが仕組んだことだったようだ。
確かにクルーズの警察官としての行動は裁判で不利になる可能性大だもの。
彼女は逮捕で終わりだけれど、悪人を本当の意味で裁くのはその後なのだからアニマル側の弁護士がつっこんでた「軽率」というのはクルーズにぴったりな言葉だと思う。
アニマルの作戦は効かず裁判になるが、サリー&デイヴィス追跡の爆弾男との睨み合いは?というラスト。
前回ラストは爆発の安否、と二週続けてクリフハンガーな展開は、一話完結ではなく連続ドラマにひきつけたかったのかなと思える。
乗り気でなかったもののセラピーを受けることにしたフェイス。
警察嘱託の精神科医だから情報筒抜けと危惧していたがあくまでも患者として扱ってくれることに安心したのか思わぬ告白。
クソ巡査部長=クルーズが自分を撃ったのに何のお咎めもないのが許せない、と。
これは想像つく。傷ついた人間がここにいるのに傷つけたほうがそのままであるのが面白くないのはわかる。
それに合わせてボスコのことを「パートナーの自分を捨てた」と思っていたのは意外。
自分を捨ててくっついた相手に撃たれたということでクルーズへの恨みはさらに深いようだ。
振り回されるのはイヤだけど、他の人を選ぶのはもっとイヤ、とフェイスのボスコへの想いは複雑だ。
吐き出したことで即痛み解消とはならないだろうが、これが痛みの原因だったと思われる。
今のところ、フェイスと私の心の敵(=クルーズ)は同じなので、すっごく穏やかに彼女の心境に頷いてしまう。
元気になったらわからないけど(笑)。

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