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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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REX10 #10「遺跡をめぐる罪」

日常レックスを見せておくれよ…と思ったところで、洗濯失敗、子どもへのやさしさが取り入れられてプチ満足。
そこへきて今回は、テレビを見るレックスですよ。
なんでも、「愛の絆」というメロドラマがお気に入りらしいです。
主人公の愛する人がお兄さんだったというようなドラマのようですね。
モリーニはその結末を見抜けなかったようですが、レックスには御見通しだったようです。
だって、そこのシーン、テレビから視線がずれてたもの(笑)。
欲を言えば、ロレンツォがリモコン探したの、レックスがソファから降りたら一緒に落ちるとか、そんな演出が欲しかったかな。

CMやHPでおなじみの、警察ベストを来たレックスがようやく登場。
両脇がライトで、背中にカメラをセットしていたのですね。
でも、ちょっとレックスの頭が映る角度とカメラの位置が合っていないような…(笑)。
前回、センター長の部屋を覗くレックスが、外からと中からでは位置が違いすぎてたのには負けますが。

事件は、遺跡を闇ルートに流す人たちの仲間割れでした。
親友を殺した棒付きキャンディーの男に報復しようとしたお父さん、娘という弱味で危うく命を落としそうになりますが、棒付きキャンディーの男が何故か殴っただけで逃走してくれたので、あとはレックスが御用にするだけでした。
それにしてもこのお父さん、娘がダンスの発表会だっていうのに前日の朝に旅行から帰って来るとか、そんなスケジュールでいいのかしら?
優しそうなお母さんも納得しているみたいなので、学芸会くらいのものなのでしょうか。
そうそう、お母さんとも仲良しみたいなので別居(離婚?)してる理由がよくわからんです。
何か説明していたのに聞き逃してしまったかしら?

もうひとつ、日常レックスとして、パンを食べているのがありましたね。
あの時、時計は10時ちょっとすぎをさしてましたけど、あれは何ごはんの時間だったのでしょうか。
遅い朝ごはん?、早弁?
ウィーンでは、ソーセージパンを買ってくる人はちゃんとレックスを入れた人数分を買ってましたよね。
そういった意味でもロレンツォは上司失格です。
比べるのはよくないとは思いますが、逆にあれこれ懐かしく、ウィーン編を尊敬したくなる、そんなスパイスになっているのでありがたいような気もしますよ。

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THE BRIDGE2 #2「毒物混入事件」

いじめられっ子のお兄さんは、活動家グループでもありテロ集団でもあるということですか。
人が死ぬような行動に関わっておきながら、弟には「警察には捕まらない」と宣言するし、仲間には「弟の世話があるから」と深入りを拒否。
もうそんな段階ではないだろうに。
というか、このグループが何をしたいのかわからないはずないのに。
これで自分は大丈夫と思っている根拠のなさ加減が、結果的に弟を一人ぼっちにしてしまいそうな予感。
逮捕とは違った意味でもね。

オフィスに届けられる果物カゴの毒リンゴで女性が死亡、犯行声明らしきものも出ましたね。
自国の利益を守ろうというのが訴えのようです。
でも、まだまだ真意はわかりませんね♪

数学の先生と付き合っているラウラの関わりが謎でしたが、バイト先の社員の机にテログループの女性の写真がありましたね。
あの社員も何らかの関わりがあって、ラウラも知らず知らずのうちに加わってしまうのかしら?
そして人のいいお父さんが悩む…と。

新顔の人へのサーガの態度が…
外に行きたいと言っていたからと制服警官のやる仕事を割り振ったり、やると言ってることを遮ってみたり。
ふつうなら、使えない新人への嫌がらせでしかないこの行為、含みがない彼女だからこそ見ている方がハラハラします。
新顔の彼、サーガの噂を聞いてないのかしら?
それとも、指摘してくれることがサーガに必要なのかしら?

マーティンに夜中の事件の報告をしなかったのは、同棲相手の仕事を聞いた方がいいらしいと教えてくれたからですよね?
「君ならへんな気を回さないでいてくれるから一緒に仕事することにした」というマーティンの言葉は、サーガも彼に対して思っていることなのだろうと思えてなりませんよ。
あ、新顔君にも言えることなのかなあ?

サーガの物語から目が離せませんけど、肺ペスト隔離、あっさり解放され過ぎっ(笑)。

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REX10 #9「オレンジ色の手がかり」

小児医療センターの精神分析医マルタが自宅で殺害された。
息子のミケーレは現場を目撃していたが、自閉症である彼はショックから余計に心を閉ざしてしまうのだった。
しかし、ミケーレの描いた絵に意味を見出そうと考えたロレンツォたちは医療センターの女医さんの協力の元、メッセージを読み取ろうとするのだった。

最初に犯行を見せての倒叙ミステリでした!(ホントかっ?)
ネクタイも意味ありげな演出で映してたし!
でも警察と対決して犯人が追いつめられていく~という感じではありませんでした。
勝手に自滅してたみたいです。
だいたい、マルタのパソコン壊して自宅前のゴミ置き場に捨てるとか、信じられない間抜けさ。
それを警察も見つけてないのがさらに信じられない(笑)。
せっかくレックスがセンター長の家でパソコンの欠片見つけたのに。

事件は、センターの金を博打に注ぎ込んだのをマルタに知られたセンター長が、マルタの交際相手に罪をかぶせようとして殺したのでした。
薬で眠っているはずのミケーレが、薬を飲んでいなかったので現場を目撃してしまったらしいと警察に聞かされたセンター長が今度はミケーレを口封じに…というところでレックスが飛び込んで事なきを得ました。
こういう時、いつも思うんだけどどうして電話しないのかなあ?
子どもたちを入院させているのだから誰かしらいるはずでしょ?
そうすればあんなギリギリなことにならないだろうに。
ミケーレを襲う動かぬ証拠を押さえたい!なんてことじゃないですものね。
それとも、勤務体系に文句を言ってる間にミケーレを危ないところにいかせちゃったり、服薬を確認しないスタッフが信用できなかったからかしら?(鬼視点?)

それはともかく、レックスのやさしさがよかったです。
ミケーレのおもちゃの家に「入れておくれよ~」とくっついているだけではなく、その時に視界に入ったブランコの女の子が落としたぬいぐるみを拾ってあげたりと、気配りにほんわかしましたよ。
今回はロレンツォも褒めてあげられるところがありましたね。
レックスを子どもに触らせてあげてましたもの。
子どもに話を聞きたいのに自分だけがレックスを撫で回すという驚きの行動をとったアレックスと大違いでした。

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もう一人のバーナビー警部 #4「不完全な完全犯罪」The Oblong Murders

ブラード博士の友人であるオリバー夫妻の娘ルーシーが行方不明に。
彼女はオブロング教団の信者であり、そこから急に消えてから連絡もないという。
ジョーンズを教団に潜入捜査させルーシーの行方を調べさせることにするが、教団建物の持ち主の両親が一年半前に不審な爆発事故で死亡しており、夫妻は大金を誰かに貸していたらしいことがわかり…。

ワンコ天国!(笑)
出だしから、サイクスが散歩でいろんなワンコと出会ってましたよ。
しかもサイクスの視線で!
警部も奥さんも拘束時間の長そうな仕事なので、日中サイクスを預かってくれる人を探していたようです。
それがブラード博士の妹さんミリー(フィッツの奥さんだ!)。
彼女はちょっと気難しいようですが、ワンコ扱いは信頼できるようです。
ワンコ散歩中に、教団が何かしているのに出くわした時の、4匹がちょこんと座っておとなしくしている様子がかわいくてなりませんでした。
ミリー宅でワンコが庭に飛び出していくのも、ワンコの素な感じで楽しかったです。
それにしても、サイクスの子、あんなに一生懸命穴掘るのって演技?(笑)

で、このワンコ預かり。
サイクスの出番が減ってしまうのでは?という心配も伴うわけですけども(笑)。
ミリーの人の出番もこのエピソードだけみたいなので、サイクスの送迎シーンとかもなさそうですよ。
むむむ…微妙だ。

事件は…
ルーシーは純粋な気持ちが裏切られたことでパニック状態だっただけで無事、ついでに見つかった教団建物持ち主夫妻の爆発事故が解決することとなりました。
しかも、発端が夫妻の傍若無人ぶりに嫌気がさしたパブの主人が出入り禁止にしたことだったとは…
パブの主人の状況読めなさ感が招いた事件(夫妻に金を借りたことを知らなかったとはいえ)で、またその性格が警部たちの命を救ったともいえる、不思議なつながりでしたね。

ワンコ預かりで口を利いてもらったことに恩を感じた警部が、ブラード博士にお礼をしたいと言うと「餞別でいい」と。
なんと、突然のようですが、博士はこれでさようならなのですね。
トムと釣り旅行に行くとのこと、素直に送ってあげたい気持ちになります。

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もう一人のバーナビー警部 #3「花嫁姿の死者」Echoes of the Dead

#1も#2も過去の事件が発端になっていたので、このシーズンはそういった形態なのかしら?と思ったら違いました。
そうですね、それじゃワンパターンですから。

それにしても異質な感じでした。
ミッドサマーは殺人は多いけど、たいてい関係や不正を知られたくない口封じ的なものだったように思います。
でも今回は、離れて暮らす婚約者の心変わりが信心深さを刺激しての連続殺人と、バーナビー警部には珍しい犯人でしたね。

あやしげな人たちの素性も…
金物屋で大家さんの人はただの覗き趣味の人で、最後は趣味がお手柄につながったという(笑)。
ジョーンズ君と同僚だった人は、昔は悪さをしていたものの今は嫁と仲良くしているパブの主人。
ガソリンスタンドの人は、あんな親の元でのがんばりについに限界がきたかと匂わせて、実にふつうの青年。
問題はロバ保護区の親子ですよ。
お母さんが結婚登録官を辞めた理由って何だったんですか?
「ここに来たのは災いから身を守るため」というのも含みがあるようでいながら、なるほどと思えることが見つからず…でした。
観察不足でしょうか。

あと、ジョーンズ君も問題じゃないですか?
警部と仲良くなりたくないのですかねえ。
なにかというと「学士様にはかないませんよ」みたいな言い方するし。
彼、こんな子じゃなかったと思うのですが。
新しい警部が嫌いとかではなく、自分が巡査部長のままであることがちょっと面白くないだけだといいのですが。

#2、馬係の青年をどこかで見た気がするのに思い出せませんでした。
調べたらフォイルさんの息子のアンドリューじゃないですか。
アンドリューの顔をどうしても覚えられないことが証明されたようで、妙にすっきりしました(笑)。

最後に、予告というのも珍しいですよね。
しかも日本語で、だし。

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