ジャックはこの前のFFの後、ケイトとアーロンの元を去り、ジェレミー・ベンサム(?)の教えで島へ戻る必要性を説きまくっていたようだ。
「島から戻って3年~」とのケイトの言葉に、そんなに長きに渡って島で秘密の生活を送っていることに驚く。
その前にジェレミー・ベンサムって誰?あれほどジャックが感化されているということは重要人物なのか?
病院のハーリーにはでっかくなったウォルトが面会に来て「戻ってきた人がいるのに誰も会いに来てくれない」とお嘆きだが、ジェレミー・ベンサムだけは来てくれたようだ。
ということはウォルトも知る人物か。いくらなんでも次回教えてくれるでしょう。
この時のハーリーの言葉から、「ウソの帰還話は島に残してきたみんなを守るため」ということがわかりましたよ。
その脱出前…ハーリーを迎えに行ったジャックとソーヤーはロックとも再会。
今からヘリコプターで脱出するというジャックにあくまでもロックは「考え直せ」と言う。
「自分でも島に来た理由がわかってるはずだ」としか言わないけどもう少し理由らしいものを言ったほうが説得力あるのではないかな?感覚でしかないのか?
考えを返る気がないジャックに「どうしても脱出するならここでのことは喋るな」とのお達し。
散々反発しあっていたくせに、そういうところだけ言うこと聞いちゃうんだ…と思ったが、今後のヘリコプターのピンチ、貨物船の爆弾騒ぎで「そうしなければならない」ものを感じてしまうのだろうね、他の人も納得したウソのようだから。
前回見つかった貨物船の爆弾はベン捕獲部隊長キーミーの心臓が起爆装置、心臓が止まるとスイッチが入る。
それを聞いても「娘を殺したな!」と首を刺すベンは…最初っからみんなの無事なんて考えてなかった。
さすがのロックだって(笑)「みんな貨物船に向かってるんだぞ!」と慌ててるのに「だから?」と鼻にもかけてない。そういう人だってこと、ロックは忘れちゃったのだろうか。
私がLOSTを見る源(笑)ソーヤーは銃撃で燃料駄々漏れのヘリコプターから、少しでも重量を軽くするために飛び降りる。やっぱりみんなのお兄ちゃんだ。
降りる前、ケイトに耳打ちしたのは自分の家族のことか。
ここのシーンは、ソーヤーのいいところ凝縮(笑)。
「あと100キロくらい軽ければ」に居心地悪くなってるハーリーへの思い遣り、数字的には全然足りてないけど。
そういう人だってわかってるからハーリーだって迎えに来てくれたソーヤーには「来てくれたんだ!」で、後ろから姿を見せたジャックには「…」なのですよ。
ヘリコプターも貨物船も大騒ぎで最終話、大騒ぎのままなのか何かしらの決着がつくのか、見届けましょう。
瞬間移動装置によくない金属物入れてるベンの企みも気になるし。
そして何よりもジェレミー・ベンサムって誰?ですよ。
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COMMENT
無題
FFではすでに亡くなっているようだし、今?って感じの
出方からして気になりますね(笑)
今回はロックらしさ、ベンらしさ、ジャックらしさ、そして
何よりソーヤーらしさが全開でした♪
っていうか、島での時間はものすごーく長かったのに、
FFでは一気に3年後までいっちゃってるんですよね…(笑)
Re:無題
字幕ではどうなのかわかりませんが、いつも姓名つなげて言っているのも気になります(笑)。
>FFでは一気に3年後
落ち着いたうえにさらに波乱を呼ぶにはそのくらいの期間が必要だったということでしょうか。
この3年、ダーマなのか別組織かわかりませんが食糧供給し続けたということなのかなあ?と食べ物のことがまず頭に浮かんでしまいました(笑)。
無題
そんな面白いシーン見逃してました。
LOST島への食料供給は、アザーズの眼帯の男が居た通信室から、ダーマ職員を偽って、送ってもらってたような・・・その通信機器はロックがいらんことして壊れちゃったと思います。だから、その後の供給は途絶えているような気がします。残された人たちの食料が心配ですね。
Re:無題
私はそういうのを探すのが大好きなので(笑)。
>食料
忘れてましたが、通信施設みたいなところをロックがやらかしてましたよね。
あの後の食料はいったいどうなっているのでしょう?
とりあえず脱出前までは大丈夫そうなのを確認しましたが(マイルズがローズに怒られてましたね)、その後の三年、供給システムが気になります。
やはり食べることが一番ですからね。