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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「CHUCK」の記事一覧

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CHUCK 5(終)

サラの記憶が戻らないまま、インターセクトとなろうとしているクインの企みを阻止するべく元チームとして協力するチャック、ケイシー、サラ、モーガン…。

記憶がないからモーガンが人質にとられても銃を下さないサラとか、見てるのつらかったですわ…。
数話前には爆弾仕掛けてたし。
でもどこかに元のサラはいるようで、店のカウンター道具を並べ替えたり、爆弾処理時にもかつての記憶が出てきていたし、やっぱりサラはサラなのです。
私もチャックと一緒にそう思ってました。
なのでチャックとサラは手をつないでいるべきなのですよ。
そういうエンディングでたいへんに満足でした。
迎えなければならない終わりの時、でもそれはお終いの時ではなく始まりの時でもあって、愛するみんなの気持ちを上手にくんでくれたなあと思えました。
懐かしいサラのコスプレも見られたし(最初のバイト先の制服、いくらサラでも無理無理でとっても好き・笑)。

ジェフとレスターはドイツのレコード会社にスカウトされ、
モーガンとアレックスは一緒に暮らすことにし、
エリーとデヴォンはシカゴの病院の招きに応じ、
ケイシーは愛を求めて彼女のもとへ、
バイモアはサブウェイに、
希望のある新しい道へと歩むことになりました。
エリーがボロボロのチャックを置いていくわけがないので、サラを手をつなぐチャックが見えていたのだと、そう思います。

思い出のビーチで、チャックがこれまでの自分たちをサラのために話し始めたじゃないですか。
ここで、本当にもう一回、あそこから始まって欲しいとポロポロきましたよ。
そうすれば、やっぱりサラが愛するのは目の前にいる人にきまっているじゃないですか。
これまでのことがダイジェストで流れると、感傷的になっちゃいましたねえ。
ケイシーのコスプレ、デヴォンのちびっこ探偵ぶり、神出鬼没なベックマン、ジェフとレスターの機動力等々、みんな好きだったなあ。

ラストに与えられた試練はきつすぎましたが、先には幸福感が待っている、そうまとめ上げてくれた5シーズンに、ありがとう!と言いたいです。

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チャック 5 #1「チャック VS ズーム」 Chuck Versus the Zoom

昨シーズンでヴォルコフの遺産を譲り受けたチャックたちは、カーマイケル社として独立したフリーのスパイとなった。
が、設備投資やバイモア買ったりで資金が心もとなくなり…。

インターセクトがモーガンにインストールされてしまい、チャックは寂しさと役立たずぶりに悩むという…。
しかし、CIAエージェントとして鍛えられた経験を生かし、みんなのピンチを的確な判断で切り抜けましたよ。
「あなたはリーダーよ」というサラも、嫁としてだけではなくチームを代表しての言葉だと捕えた私はきゅ~んときました(笑)。
ジェフとレスターの悪巧みを見抜いた眼力もすばらしかったし。

資金が心配…というだけだったのに、詐欺摘発のためにいったん振り込んだ口座から足がつき、カーマイケル社の口座がデッカーに凍結されてしまい本当にピンチ。
オーナーとしてバイモアの利益をあてにするけれど…?
ケイシーの言うように、ベックマンに頼んで仕事を回してもらうのが一番いいと思うけど、それもデッカーのせいで無理なのかしら。
そうそう、オープニングのキャスト紹介からベックマンが消えちゃったのは寂しいですね。
あの、ジェフとレスターと一緒の画面で出てくるのが好きだったのに。

それにしてもチャックを消さなければならない理由って何でしょう?
バトウスキー計画は、名前を変えて継続中なの?

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チャック4 #6「チャック VS 恐怖の通路」 Chuck Versus the Aisle of Terror

…PB?(笑)
未だにあのドラマのことが頭から離れない私こそ笑われるべきかもしれませんが。
だって、お母さんが敵側だとしたらそうじゃないですかっ!(逆ギレ気味)
CHUCKに限ってはメインで出ている人に悪人はいないので、何か裏があるに決まっていますけど。
それにしてもエリー、かわいそう。
お父さんとも本当のお話ができずにお別れだったし、今度もデヴォンのお母さんに接してどんなにママを欲していたかがわかったところですから。
やって来ない=裏切りじゃなくて、バトウスキー家のスパイ体質を思い知るわけですけど、どっちの方がいいのでしょうね?

シリアスなチャックママ周辺に比べて、バイモアは…(笑)。
ハロウィンの飾りつけにジェフとレスターが本気出してました。
あの、なんとか博士の実験に使われていたという恐怖の写真、なんでしょうか。
老いらくの恋、コスプレ赤ちゃん、男の足…、他が気になるじゃないですか!
しかしこれがまんまとホイールライト博士の恐怖のツボを直撃したらしく、チャックを救うことにつながるとは。
前回もケイシーが助けを求めたのがジェフだったし、何気にこの人たちは重要すぎる。
重要なのにおバカすぎる。
だからいいのですけども。

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チャック4 #3「チャック VS 婚約指輪」 Chuck Versus the Cubic Z

護送車が故障して、近くの国家施設バイモア地下のキャッスルに一時囚人を預かることになる。
その護送中の囚人というのが、チャックと飛行機の貨物室で闘ったヒューゴと、サラの天敵ヘザー。
ヒューゴはヘザーの持っている情報を手に入れるために護送トラブルを仕組んだらしく、キャッスルも大混乱。
一方、階上のバイモアも人気ゲームの発売日なのにゲームが8つしか入荷されず、徹夜の行列オタクたちにどう告げるか新マネージャーのモーガンは頭を悩ませるのでした。


このドラマもアレみたいに「一方~」がかなり大切ですね♪
ビッグ・マイクが、かなり大人で驚きましたよ。
モーガンの出世を喜び、ゲーム発売でごった返すフロア整備にバイトを願い出(意外と似合うグリーンのポロシャツ)、暴動を起こすオタクたちをもっともらしく説き伏せ、モーガンに預けた婚約指輪を失くされても責めず、最後にはチャックとの闘いに勝利したかに見えたヒューゴを仕留めるというお手柄付き。
彼、きっと何か持ってる人なんだな。
魚のオブジェがなくなった時の騒動を考えると別人みたいだ。
これでモーガンとホントに親子になるのですね。
それはそれで楽しみだ。
このままバイト続けるのかな?

ヒューゴがキャッスルをのっとり、ケイシーが入り込むのに苦戦している時ですよ。
「火災緊急レバーの場所を教えろ!」というケイシーに
「野菜、牛乳、レバ刺しの場所?」
と聞き返すのですよ、このコンピュータは。
こういう風に即入って来るから面白いものは、やはり吹替えでないと(私の場合ですが)。
ケイシーの発音がおかしいということなの?コンピュータがおバカなの?
あのコンピュータ、ケイシーの銃が見えていたような反応でしたよね。
字幕版ではどうのように相違していたのかどなたかお教えいただけますでしょうか(どこまでも他人様頼み)。

今回のゲスト、ヒューゴとニューグレタ(バイモア店員=エージェント)、
ストーン・コールドとステイシーじゃないですか。
こんなところでWWEが見られるとは思いませんでしたよ。
ヒューゴにぶん殴られて引きずられるなんて、WWEのステイシーっぽい役柄で好感持てました(笑)。
ヘザーとサラの闘いももはや定番として楽しみだったりするが、残念、もう出ないのか。

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チャック4 #1「チャックVS記念日」&#2「チャックVSスーツケース」

S4が始まりました!
バイモアは燃え、チャックはスパイを辞め、エリーは妊娠、そんな新しいチャックの始まり~ではなく、新生バイモアはCIAとNSAの新たな拠点とされ、店員はみんなエージェント。
新たな仕事を探すチャックにもベックマンの横槍が入り、再びバイモア店員(=スパイ)に。
またここには、スパイだったことがわかったお母さんを探し出すという、チャック、サラ、ケイシー、モーガンの秘密プロジェクトもあるわけで。
エリーはチャックがスパイを辞めたことで「安全」を信じ、妊娠している姉さんにチャックは復帰を言い出せない。
そうやってまた秘密の生活がスタート。
S3の終わりで、親しい人みんなが知ることになってしまった設定ではドタバタ感がなくなってしまうので、仕切り直しでよかったのかもしれませn。
姉さんも兄さんも知っているのは、それはそれで楽しかったですよ。
素人探偵が頑張る姿には「ちびっこ探偵」と呼んで愛でるくらいですから。
大人だろうが子どもだろうが、「ちびっこ」ですよ。
例えて言うならデヴォンの目の輝き、これぞちびっこ探偵にふさわしいと大喜びでした。
でも彼は本当に賢い大人なので、途中からいっぱいいっぱいであわあわしちゃいましたが、それを含めて楽しかったですよ。
というわけで、今回もデヴォンは賢く、買い物に行ったバイモアで店員の様子がおかしいことに気付き(私だって気付いたよ、店員みんな姿勢良すぎるもの・笑)、チャックの復職を懸念するが…そこはサラやケイシーが「まだ私たちの拠点でもあるから」と言い逃れてますが。
でもそんな心配も無用で、店員の質の違いを察知したモーガンが元のダメダメ店員たちを呼び戻すことで解決。
ちゃんとしてる人よりダメダメな方が目立つものね♪
そう、お帰り、ジェフ&レスター!なのです。
オープニングにも彼らの姿があるのに、バイモアはあんな状態だからどんな風に出てくるのか気がかりだったのですよ。
あとはビッグ・マイクですね。
ところで、オープニングの俳優さんの名前が出るところ、少し変わりましたよね。
ベックマンが加わったのは嬉しいのですが、何故ジェフ&レスター&ベックマン?
何故ココ?
彼らとのコント絡みが増えるのかしら?と期待しちゃうじゃないですかっ!(笑)

ケイシーがチャックのこと好きなのはわかってたけど、娘アレックスとの関係も何やら進展ありそう。
またそれをモーガンがアドバイスして、ケイシーもうなりながらそうしちゃってるのがよろしいです。

そんなこんなで、新シーズン始まったことで「もう後はこれとS5しかないのだな…」と寂しい気分にもなりましたが、ジェフ&レスターの復帰を契機に忘れることにします!

話は変わりますが、町山さんの「教科書に載っていないUSA語録」という本を買いました。
アメリカで暮らす町山さんが見聞きした新しい言葉、流行言葉、バカげた言葉を紹介している、週刊文春の連載をまとめた本なのですが、そこのまえがきでデヴォンの肩書captain awesome の、awesome という言葉に触れています。
畏怖の念とか怖いの意味の「awe」が今風に変化した言葉で、意味も変わって、カッコイイとかすっごく良い!という使われ方をしているのだとか。
captain awesome=お見事キャプテン、時代をゆく訳であったというわけですね。



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