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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「FOX」の記事一覧

バトル・クリーク(終)

ミルトがバトル・クリークに追い払われた理由、最終話にしてわかりました。
ある事件をきっかけに、昇進はしたものの負い目を感じ、それまでとは逆の規則にうるさい真面目すぎる捜査官となったために、本当に「面倒臭い人だから」が理由だったようです。
バトル・クリークでは、そんなことなく「あんた、どうやって人集めてきた?」という即効捜査を重宝がられていたと思います。
最初こそは、「最先端捜査」VS「あるもの捜査」という見せ場もありましたけど、終盤はあまりそういうことはなかったかな?
道具はともあれ、「ミルトのスマートさ」VS「ラスの叩き上げ」という対比は面白かったです。
だいたいの人は、ミルトにぽ~っとなってましたけど、私はラスの方が好みでした、昔を知る者だからでしょうか。
だいたいですねえ、ミルトの、あの「得意気な子どものような鼻」がいただけません(笑)。
でも、その鼻がミルトという人をよく表していたなあと思えるので、プラスポイントだったかな?と思えます。

最終話、過去の事件が説明っぽかったですけど、ラスとミルトがわかりあえたような笑顔でまとまったので、めでたしめでたし、でしょうか。
ミルト、血まみれだけどね。

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冒険野郎マクガイバー #1

FOX CRIME からClassics になって、初めて見るのが「マクガイバー」。
「マクガイバー」自体も始めて見ます。
身近にあるものを利用して、困難に立ち向かっていく男という噂を聞き、見たいと思っていたのでラッキーです。
いや~、噂に違わぬ利用っぷりです。
オープニングの砂漠の国からの地図奪取、その地図使って鍵を入手、砂丘を滑り降り、果ては熱気球の補修だよっ!
地図、大丈夫か?って心配になりました。

そしてところ変わって、マクガイバーの自宅。
とある研究所の爆発事故で地下に閉じ込められている人を助けて欲しいと迎えが来ました。
彼はこうやって様々なところから依頼を受けて、出かけていくのでしょうか。
あの家を見ると報酬も高そうですが、本人の服装はそれを微塵も感じさせません。
この研究所でも、タバコを失敬し、固まり落ちてるチョコレートをカバンにしまい、「あとで使うんだな♪」とわくわくさせてくれます。
予想通りに、防犯レーザーを「サソリが自分の毒で死ぬ作戦」で解除、チョコレートは化学反応を利用して薬品の漏れを封じました。
やみくもにあるものを持ってくるだけでなく、豊富な知識総動員といった感じで感服します。
また、眉間に皺を寄せたりせず、飄々としているのもいいですね。
博士救出に同伴したバーバラも、スカートであるのもかまわず、肩車で亀裂にチョコレート差し込んだり大活躍です。
ついには爆弾作成に風邪薬のカプセルを提案するなど、いい感じでマクガイバーの影響が見て取れました。

地図滑り、チョコレートのばら撒かれ具合など、つっこみどころもたくさんありますが、「何に使うのかな♪」というわくわく感が勝利します。
HDDの状況が危なくならない限り、見ようかなと思います。

最後、バスケで遊んでいた少年、誰なの?
出演もこれっきりみたいなのですが…放送時、少年のことについての部分にカットがあったのかしら。

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バトル・クリーク 格差警察署 #1「イケメンが街にやって来た」 The Battle Creek Way

待望の、Dean Winters主演ドラマが始まりました(そうだよねっ?)!
Dean演じるのは、予算不足のバトル・クリーク市警の刑事、ラッセル・アグニュー(通称ラス)。
盗聴マイクやビデオカメラの不備に、相棒のベビーモニターや子どもの発表会撮影にウキウキお父さん(無関係の他人)からカメラを失敬したり、あるもので済まそうとするアイデア捜査が身についているようです。
しかし、そのせいで危険な目にも遭うので警部に訴えると、「助っ人が来る」と。
市警内にFBIの出張所ができ、ミルトン・チェンバレン捜査官(通称ミルト)がやってくるのだとか。
人が増えたって、機器が足りないのに…と思ったら、ミルトの一声で科学捜査や捜査令状もすぐに出動ですよ。
FBIのラボにすぐ手配できるのはよきことかもしれませんが、ラスはそつのなさすぎるミルトが信用なりません。
私もです。
送別会での上官の言葉そのまま、厄介ばらいされてきたのでしょ。
ラスも「あいつは左遷されてきたんだ」と見抜いてます。
まあ、何か不始末をやらかしたというよりも、厄介な人であることに本人まったく気づいてないという厄介の上塗りをしたような感じでしょうか。
つまり左遷にも気付いてない、と。

ラスの現場捜査に触れたミルトが人間味を理解していくなんて話かもしれないですが、予算不足警察の間に合わせ捜査をもっとみたいなあと思います。
CSI以降、最先端の科学捜査というものは見慣れてきちゃってるでしょ。
なので、あるもので工夫するという第1話の出だしは、ワクワクしちゃいましたよ。
そして、ちょっと目を離した隙にミルトが連れ込んだ科学捜査班を見てぎょっとするラスという構図も、たいへんに美しかったです(笑)。
このラス役は、Life on Marsのダメダメ父さんに次ぐはまり役だと思うのですが、1シーズンだけというは残念です。

ミルト役の人には何の恨みもないですけど、ミルトなしの、貧乏警察の間に合わせ&工夫捜査ドラマがみたいなあと思えてきましたよ。
科学捜査全盛の今だからこそ、地方の声を届けるという意味でも!(笑)

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THE KILLING4(終)

スタンズバリー家皆殺し事件は、カイルの記憶の回復がキーでした。
事件前のカイルを知らないけれど、記憶障害の彼は妹を思い遣る穏やかな青年でしたよね。
あれが本当のカイルなのだと思いたいです。
名家だけれどどこかが狂っていた、その歯車にカイルも巻き込まれた、そんなことだったのかもしれないなあ、と最後のリンデンへの告白から感じます。
何よりも家族を欲していたカイルの闇、それには校長にも責任あるのに、我が子を守ろうとした行為が隠蔽でしかないという悲惨なエンディングでした。
校長は、スタンズバリー家の人間は殺してないけれど、生徒二人を殺してるし、ウソの供述はすぐばれるので、カイルとの親子関係を伏せておけるとは思えないし。

そう、事件のエンディングはかなり悲惨なものでした。
なのに、「THE KILLING」の締めくくりとしては、まさかのハッピーエンド!!!(笑)
付き合ってる検察の彼女が妊娠して、喜びと不安、スキナー事件の秘密の真相で押しつぶされそうなホールダーが生き残るとは!
スキナー事件の真相がレディックによって明らかにされるも、役職警官の不祥事とそれを射殺した刑事のダブル不祥事を公にすることを市がよしとせず…スキナーは連続少女殺人の発覚を恐れての自殺と処理されるのだとか。
リッチモンド議員が出てくるとは思わなかったですよ。
警察の面子を保つことを最優先にしたら、リンデンもお咎めがなくなった、とそういう結末です。
でもリンデンは警察を辞めました、「黙って辞めてくれ」ってことだったのでしょうけれども。
取調室にバッヂを置いて、鏡の向こうのホールダーと向き合ってるところはよかったです。
見えないけれど、そこにいることはわかっていて、このまま今生の別れかと思われましたが。

ホールダーの娘の年からすると、この別れから6年くらいでしょうか。
彼も警察を辞め、父親としては大丈夫なようですが、検察の彼女とはダメだったようですね。
「土曜日にはママのところ~」というのは少なくとも、同居はしていないということでしょうから。
そこへ久しぶりに姿を見せたリンデンです。
この数年で、ホールダーの存在を甚く噛み締めたようです。
いつもいてくれた、お互いに欲しかったのは家族、そして自分たち二人こそが家族だった、と。
ここ、ひじょうに重いです。
シーズンごとに相棒が変わっていたオリジナルとは違い、ずっとリンデンとホールダーの二人だったことの意味がずっしりとくるような気がします。
家庭を熱望してもうまくいかず(息子ジャックに同情されるとか、父親になることにつぶされそうでお姉さんと喧嘩しちゃうとか)、それでいて相手を非難したり守ったり、振り返ってみればこの二人は本当に素の家族のような会話してたのだなあと思えてきました。
再会後、いったん別れる時のハグ、あれが何よりも確かなものだったのでしょうね、後のすぐの再会の二人の表情からすると。
私は、家族であると響き合ったのだと理解したいのですが…どうでしょうか?
まあ、愛情で結ばれたことだけは間違いないのでしょうけれどね。

それにしても、事件を追っていると見せかけた、リンデンとホールダーの物語だったとは想像もできなかった「THE KILLING アメリカ版」でありました。

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THE KILLING4 #4「悪夢」Dream Baby Dream まで視聴。

ホールダーの幸せは不幸への前兆とこの前書きましたが、早速やってきましたね。
進行中の厄介な事件、これだけなら刑事なのですから問題ないです。
でもそこに、リンデンと共にスキナーがやったこと、スキナーにしたこと、これが加わって普通でいられるはずありません。
そこに、父親になる喜びと不安ですから。
お姉さんとの食事会でのやらかしから即クスリに手を出すとは、早すぎる気がしました。
翌日にはとりあえず立ち直っているので、これは私の心配事とは別物だったようです。
スキナーの遺体と、彼が殺めてきた被害者たちの遺体が見つかっての、これからが本番ですね。
何のだ?とは聞かないでください。

それにしてもレディック、刑事としてこんなんでしたっけ?
もうちょっといい加減な人だと思ってたのですが。
それって、ホールダーがその前に組んでいた人だったかしら?
やたらホールダーをご飯に誘ったり、いい感じのジョークも交わせ、スキナーの嫁と娘にも気配りを忘れないし、人物的には好感度アップしてたのですけど、やっぱり刑事なのだな…と。
っていうか、レディックが正しい刑事で、リンデンとホールダーの方が犯罪の隠蔽を図っている悪刑事なのですよね。
警察ドラマとしたら正しい方に動き始めたわけですけど、ホールダーのファンにしたら「余計なことをっ!」と思わないでもないです(笑)。

あと2話で終わってしまうのは、残念のようでもありますが、このスピード感はかえってよかったような、そんな気がします。

余談。
このS4から、Sean Whitesell がスタッフに加わってますね。
#4ではWriter もしてます。
最近、自分が見るようなところではまったくお見かけしなかったので、ここで再会できてうれしく思います。
「コールドケース」以来かも。
誰?って、「OZ」のグローブスの人ですよ。
お父さんとお母さん関連、その癖から死体安置所に入ったら怒られて、ムカダ神父が彼に聖体を与えるのを躊躇ってみたり、と何故か印象に残るキャラクターでした。

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