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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「異常犯罪捜査班」の記事一覧

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異常犯罪捜査班−13

ダニエルが不審な男を発見。ジャックと共に追跡するが見失う。
と、そこに銃声が。追跡中の男が銀行に押し入り、貸金庫を開けるよう要求。
説得にも応じず、妙に諦めた表情で「もう時間がない」と。
すると男が炎上して黒焦げに。
特殊なベストを着せられ、脱ぐためには指紋認証式の特別な鍵が必要だった。
無理矢理脱いじゃえば…と思う私は素人。
無理矢理だとタイムリミット前に燃え出してしまうらしい。
奥さんの話では20秒離れていた隙に連れ去られてしまったらしい。
同じようにほんの少し離れただけで連れ去られた男性が。
彼もまたベストの鍵を探して街中を暴走する。
しかし今回はジャックとダニエルが追いつき、ベストを脱ぎ捨てることに成功。
この青年、自分に非がないとはいえ、ちょっと生意気だったな。
青年を救うことはできたが周辺を捜査中のダニエルが連れ去られ、ベストを着せられてしまう。
タイムリミットは15分。ダニエル危うし!ジャックは彼女を救えるのか?

というスリリングな展開。
この犯人、宝石店強盗の場に居合わせて人質を経験していた。
その時に喜びを感じてしまったらしい。
「極限状態におかれた時に感じる喜びをみんなに分けてあげたい」という変わったボランティアなのかと思ったが。
そうでもなかった。
鍵を探す冒険のルートを街に設置されたウェブカメラに映るよう設定し、
事前にルートを通知し、ウェブへのアクセスで資金調達をしていたようだ。

相互会話できるイヤホンマイクをジャックに打ち抜かれ、思わず叫び声を上げてしまい
居所がばれるのはお間抜け。
カメラに映っていないことがわかると急にしょんぼりして鍵を渡してしまうのも異常だからか?
とにかくギリギリのところで鍵が間に合い、ジャックがベストを海へ投げると炎上。
というより爆発してないか?刑事だからサービスされた手加減をしなかったのか。
犯人も捕まり、ダニエルも無事でめでたしめでたし。

アクセス数の増えるウェブカメラを追跡して目標地点を探すのは、
車の中ではなく警察内でやったほうが効率が良かったのでは…
せっかくオカが外仕事かと思えばこんなものか。

で、終わりなの?
警部補、今日は現場に一番乗りできなかったなあ。
何よりもジャックのお父さんと、操られている幼なじみの事件は?
あの意味深な、ジャックに残された本のページは?
打ち切りらしいので描ききれない話があるのも仕方ないが、
お父さん事件はなんとかしてほしかったなあ。
ツッコミがいのある、とても楽しいドラマだったのにもう見られないなんて残念!

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異常犯罪捜査班−12

原題が哀しくなるようなエンディング…

車の衝突事故と思われた現場。実は殺人事件。
犯人は被害者の身元の手がかりになるものは全て持ち去っている、と警部補。
「本人が車の窓から捨ててたからでは?」と思ったら一番重要な手がかり頭を持ち去られていた。それなら納得。他のものも当然処分してますね。
続いてホテルのプールで罠にかかった女性の水死体。
どちらの被害者もクラブで見つけた相手と会う約束の後殺害されている。
被害者は男性と女性。二人組みでの犯行。
あの女性に近づく男を勝手に殺してまわっているのかと思ったが、完全なチームプレイ。交互に囮としてターゲットを拾っていた。
この夫婦、毎年2週間の休暇に殺人旅行をしているのか。
人を殺したいというよりも、武器を使いたいように思えた。
クロスボウだし、水中捕獲の罠だし…最後にはケースの中に組み立て銃。
女性の銃の構え方も本格的。武器マニアの武器実践ツアーを勝手に行っているみたい。
この二人の背景こそもっと伝えて欲しかった。
「刑務所で結婚記念日を」って言ってたので夫婦だってことがわかるだけ。
なぜあんなプロのような装備で、毎年同じ時期に2週間。興味深いのに。
あ、せっかくSWATを呼んだのに防具無しのダニエルが先頭にいるというのは危険ですよ!

事件の結末としては不満だが、番組としては相変わらず楽しかった。
どうしてもジャックはダニエルに興味津々。
私もディナーの相手は気になるかも(笑)
ジャックは仕事してないなあ。しているんだろうが楽しみすぎてるから仕事に見えない。
囮で潜入するのにもクラブに行けることと、ダニエルに隠しマイクを仕掛けてもらっているのとでニヤケっぱなし。
始めにダニエルがクラブに行ったのも本当は自分が行きたかったのかな。レディースデイだったから泣く泣く譲ったとか。
このままではダニエルができる女性刑事という印象しか残らないぞ!
ラスト1回で挽回することを願う。
あの事件には触れるのか?放ったらかしか?最終回に向けて期待と不安が高まります。
最後くらい警部補より先に現場に到着してもいいんじゃないかな(笑)

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異常犯罪捜査班−11

ジャック、ニュージャケット!

夢の実験をしている大学が舞台。
夢、睡眠の実験というとラース・フォン・トリアーの「キングダム」でもそんなことやってたなあ。

昆虫の標本のように注射器を刺された女子学生。
胸を棒で貫かれた大学教授。
植木バサミで切り殺された大学の警備員。
バットで殴り殺されたコンビニ店員。
夢実験の被験者の学生が夢日記に記していた内容とそっくり。
実は彼自身が夢だと思いながら経験したことだった。
殺人の事実は覚えていないから書かれていなかった。

うーん…教授が薬品で彼の睡眠を操っていたのか、と想像してしまった。
本当は重い夢遊病みたい。
虐待を受けた過去があるはず、とダニエルが言っていたがそういうものなのだろうか。

冒頭、自宅に侵入した男に発砲するダニエル。撃たれた男はジャックだった、という夢。
この夢に終始こだわりを見せるジャックだった。自分が撃たれたとなればね。
夢が事件のテーマだったけれど、ダニエルの夢はこの事件には関係ないのに執拗にこだわる。
もう仕事を離れた興味としか思えない。
で、エンディング。ジャックを自宅に招いたダニエル。
夢は潜在意識の表われだなんて話をしながらなんだかいいムードに…
と思ったら警部補の夢でした、というオチが!
夢で始まり、夢の捜査をし、夢で終わる、まさに夢のようなお話でした。

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異常犯罪捜査犯−10

ダニエルの友人(元彼か)の結婚式。花婿の元へ向かうバージンロードの途中で花嫁爆死。
この事件の捜査中にも同じような爆死事件が2件発生。
花嫁に絞ってされていた捜査も範囲を拡大されることになる。
ないようであった共通点。
それは事故で墜落した飛孫機の登場名簿に名前があったということ。
航空会社がトラブルで搭乗希望がオーバーしたため便の変更者を7人募った。
爆死した3人はその募集に応じて墜落事故の難を逃れていた。
ということは残りの4人が危ない!
名簿を調べ、必死に捜索しなんとかそれ以上の犠牲者を出さずにすんだ。

墜落事故を起こした犯人が皆殺しでないことに不満を感じ、達成感のために難を逃れた人を捜し出していた、と予想したけれど違っていた。
この番組だとありそうな動機だと思ったんだけれど。
爆発物班のムーア。この飛孫機事故で娘を亡くしていた。
変更チケットをもらえなかったことを逆恨みしての犯行。
仲直りするためにその便に乗せたくなかったのなら
振り替えチケットじゃなくてキャンセルさせればよかったのに…と思うのは穿っているでしょうか。
娘を失った悲しみが心を壊しちゃったんだろうけれど。
他のターゲットは保護されてしまい、もう何もできなくなったムーアは爆発処理の部屋で自爆。

目の前で爆死を見たダニエルが心配。しかも連続。さらにちょっと好意を抱いていたムーアまで。
でもお友達ジャックがうるさいくらいにフォローしているので大丈夫なのでしょう。
同じく目の前で花嫁に爆死されたお友達のフォローはしてあげなくていいんですか!

教会でダニエルの隣に座っていた男がかなり怪しいと睨んでいたがハズレ。
「警官でしょ。警官好きなんだ」って変でしょ。
射撃テストからのジャック、かなりしつこかった。
ダニエルは友人の結婚式に遅れそうだから、
無駄口を慎んでいただけなのでした。それが逆効果。
仲良きことは美しきかな、ですか。

ジャックはラボの人達を「コネで調べてくれ」って利用しすぎ。みんなもこいつは…って感じであきらめてるし。

最後に助けられた女性に水をかけたらいけない理由でもあったのだろうか。
私、水かけろよ、ジャック!とツッコミをいれてましたが。

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異常犯罪捜査犯−9

地震国日本にいるとちょっと首を傾げたくなるお話。
舞台となっているサンフランシスコ、あのあたりだって地震が多いって言ってたのに。

地震の後、刃物で刺された男の死体が発見される。死体のまわりにはゲームの駒が落ちている。
そのうちにまた別の場所で死体が。刃物で刺された様子がよく似ている。
二人目の被害者が地震マニアだったことから、事件と地震の関係に着目して捜査が展開される。

犯人には、自分を助けようとしたために地震で命を落としたお兄さんがいた。
これが心の枷になり、震央に亡くなったお兄さんのために生贄を捧げている、というのが真相。
お兄さんの死をきっかけに統合失調症になったらしい。
どうして都合よく震央に人がいるのかというと、米国には地震マニアのグループがいて地震研究所から発生のメールを受け取ると震央に出向いて記念写真を撮るようだ。
死体のまわりにゲームの駒が落ちていたのは犯人のメッセージではなく、マニアが自分が来た証拠として置いていったものだった。
事件・事故現場マニアなんてのはきくけれど、日本でもいるのかなあ。
私には地震は恐いものなので、このマニアは理解できない。

冒頭、ダニエルとジャックが楽しそうに食事をしていると地震が起こる。
地震に敏感な国民にとっては微妙な揺れ方。
地震ではなく、地下を謎の生物が驀進しているのかと思った。
そんな細かいこと気にしてちゃいけないのはわかっているけれど、地震が恐いのだもの。

なので地震の話はお終いにして、ダニエルとジャックですよ。
最初と最後、仲良くお食事。なんだか急接近。
仲良しなのはチームワークにも関わるのでよろしいですが
ジャック、当初あった影が見当たらない。
つい最近、お父さんがシリアルキラーだった事実が明らかになり影のある男路線が強くなるかと思わせたがそのまま。
そういえば幼馴染が逃げたまま、あの事件全く触れてない。

ジャックの意外な一面。ローマで中国語を取得したらしい。
しかし、ひどい発音でした。

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