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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「OZ」の記事一覧

OZ−56「退場」

Super!dramaTVのエピソードガイドが凄いんですけど。
投げやりなのか喪失感に襲われているのか、判断しかねるな。

市長殺し&口封じの囚人殺し&所長レオ殺しに知事の秘書が加担していたことがわかり「あとはアンタのクビだ!」と知事に詰め寄るマクマナス。新所長の候補だったらしいけどこれでお流れ。最後まで悪人デブリン知事だったけれど、どうしても憎めないのはダンバースなんだから悪い人じゃない!というのと、マクマナスが対立してるってのもあるな、と最終回にして悟りました。
で新所長は誰かというと、あのクアーンズ。他の刑務所で業績上げたらしいし、エムシティでのことは内々で済ませたから戻ってこられたんだろうね。

OZはやはりビーチャーの物語でした。酒で道を踏み外した弁護士が極悪人と出会い復讐の鬼と化し、その途中で愛情を交わせる相手に出会い、惑わされ、最後には一生忘れることのできない想いを植えつけられてしまった…
本当にケラーは表情の読めない人で最後まで真意がわからなかった。目玉を増やしたシリンガーも騙されたわけだし。
ビーチャーのいない刑務所生活に絶えられなかったという告白も、直後の展開を予想していたから出た言葉のように思える。愛情表現の仕方がここまで自分の方向からしか見ていないというのもある意味美しいかも。最期を迎えるというのにあの満足げな表情、ビーチャーは忘れられないと同時に愛していたことを確認してしまいました。

ミゲルがトルケマーダの手に落ちてしまったのはマクマナスのせいだと確信!あの仮釈放審査がなければ希望があったのに。更にここへきてとどめのパンチ。ミゲルは努力してきたのに「おまえが釈放されることはない」と一蹴されたら絶望しか残らない。そこへトルケマーダだもの。あの委員を殴らなかったことからミゲルの心がうかがえるでしょ。TWのボビーがポーリーに復讐しにきた、とも思えるこの二人の設定。でも絶望のミゲルを包んであげてるって気もするな。世話焼きボビーだもの(笑)
OZがあんなことにならなければ、トルケマーダが仕切る日も近かっただろうね。パンカーモからしてクスリもらってるもの。

張り裂けそうな人達の中で少なくともライアンは心の平安を見つけられたみたい。シリルを失うという最大の不幸がきっかけというのは皮肉だが。自分がシリルを追い込んでしまったことからは逃れられない。しかし確執の続いていた父親を許し、ネイサン先生とも気持ちは通じ合えたことで心の再出発はできる。ミーハン神父に感謝しないとね。

さすが最終回で2時間枠。出来事はたくさんある。
ロブソンはHIVポジティブを隠そうとしたけれど、F監房に移ることを機に向き合うことを決意。
ホイットは実のお母さんと素直に接し、クルティエの謎を伝えたら殺される。早く精神障害者用の刑務所に移送しないからだよ。クルティエが消えたのがオカルトOZでないことがわかったのは収穫。この結末忘れてたから。
カークのママはやっぱりカークのママ。
奔放だったハウエルは妊娠したが中絶する気はない。そして今後には希望がない。
ブラスはプロバスケ選手の夢を絶たれたことが最後まで尾を引く。不幸な事件とは無関係だったベイヒューを射殺して逮捕。これもマクマナスが!
アリフは放火事件には関わっていないものの、放火されたことを知りながら口をつぐみ保険金を受け取ったことに罪の意識を感じる。重圧に耐えられなくなり仲間に告白し殴られる。でも、サイードは支持してくれるよ。
他にもいろいろあるが触れきれない。

最後はケラーがアーリア系に送った炭素菌の小包。開けた途端にバタバタと。郵便部だけでなく刑務所自体から全員退避することに。何台ものバスに乗せられ向う先は…
これでおしまい。

しっかり二度見したのは「ホミサイド」に次いで二つ目。目を背けたくなるような残虐描写が多々あったがドラマとして深かった。毎回のヒルのお言葉も味わい深い。何かを心に刻まれてしまうドラマでした。そして真の悪人はマクマナスだったのでは?との想いを強くしたのでした(笑)

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OZ−55「廃品」

死人ゲストがいなかったな。ヒルか?

ブラウニーが一時的に大流行
イツイック、自分を殺してもらう最後の手段を行使
ケラー、シリンガーのビーチャーへの復讐に立候補
ライアン、病棟勤務を希望
ブスマリス、今度こそ結婚式
ロブソン、HIVポジティブ
トルケマーダ登場
所長、黒幕から標的にされる


またマクマナスだよ。イツイックと面談すれば普通の感覚じゃないことくらいわかりそうなもの。「アイツが殺してくれって言うんだ」とのホワイトの訴えをもう少し親身になって考えろよ!だいたい自分が殺した時の言い訳計画なんてホワイトにできるわけないでしょ。鬱陶しい男だったけれど嘘はついてなかったんじゃないの。

ケラー、ビーチャー、シリンガーの三角関係は何を信じていいのかわからない。ビーチャーには「シリンガーを油断させるために組んでいるとみせかけているだけ。お前を守るためだ」と言うがその舌の根も乾かぬうちに「計画通り。混乱してるぜ」とシリンガーに報告。ビーチャーでなくても混乱してます(苦笑)ケラーは本当に真意のわからない表情だ。わかるのはビーチャーを愛してるってことだけか。それが高じて守りたいのか痛めつけたいのかわからないんだな。

初めて見たときも妖しい魅力満載な人だったが、TWの経緯を見てからだと妖しさ倍増のトルケマーダ。何故ミゲルが標的に?と謎でしたが、これで理由がわかるというもの(違うって・笑)あの服装が許可されたのが最大の謎かも。腰にチェーンまでついてるし。

所長が刺されて死亡するわけだけれど、殺すよう囚人に命じたのは看守(ジョンソンだっけ?)の独断なのか、知事の秘書に伺いを立てた結果なのか。すぐ車買うような小物だから、秘書の指示だろうな。
副知事に立候補したら選挙しか見てないし、私憤でミゲルやシベッタに接する必ずしも聖人君子とは言えない所長。最後には所長であろうと刑務所内での市長殺しに首を突っ込んだために命をおとすという皮肉なことに。

あとは最終回の2時間スペシャルを残すのみ。
以前勝手に2時間スペシャルをやってクタクタになった覚えがあるが、今回は2時間で1話だから。

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OZ−54「死刑」

死人ゲストはオルトラーニ。
死亡原因の順位を解説してくれました。

ケラーさんはビーチャーに受け入れてもらえず、また悪いお友達と手を組むことにしてしまう。
「お前を死刑囚監房から出さなければ良かった」とまで言われたらね。
でもビーチャーの推理が事実なんだから。

今回はもうシリルの刑執行のことしかないでしょ。
直前で延期の電話が入ることがわかっているくせに電気椅子に座らされるまでの過程にこみ上げるものが…
最後の電気治療と称してライアンはシリルの死の準備に立ち会う。

治療を頑張ったから好きなものを食べられる、テレビも見られる、ライアンとも過ごせる。それを言葉通りにうれしそうに受け入れるシリル。
そんな彼を見て涙ぐむライアン。こんな局面を迎えるのはライアンのせいなんだよね。自分の愚かさを愛するものが死ぬかもしれないと突きつけられるまで気付けなかったライアンの罪は重い。
でもミーハン神父と出会えたことでライアンは変わった。
執行延期の報に「感謝します」とつぶやくライアンにまた涙…

再び思うけれど、自分がされることを理解できない人に刑罰を与えても意味がない。
刑罰は自分の悪行を反省し償うもの。でもシリルのような人は何が悪いのか、死刑のもつ意味さえわからない。それでも死刑を執行するのは殺人と同じなのではないだろうか。
語り部ヒルも言うが、それなら精神疾患者の犯罪に誰が何の責任を負うのか、これは問題。
犯罪者用の精神病院に入れておけばそれでいいのか?その被害者の気持ちをどこにもっていけばいいのか?
どこかの国は、責任能力がないと認められると事件そのものがなかったかのように加害者は何のケアもされずに野放し。
治療が必要ならそう判断した国の責任で行われるべき。
刑務所か外か、選択肢が二つしかないのはどう考えてもおかしい。

あと2話しかないなんて…
なのでいろいろ他にも展開があるんだけれど。
アリフは製本工場が重荷になってるので、放火の首謀者がわかっているのに追及をやめてしまう。
アリフって本当にずっと可哀想な立場だったなあ。
あと、ミゲルはカットラーの奥さんに恋しちゃったな。

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OZ−53「寛容」

ヒルの本完成
ミゲル、カットラーから遺産を譲り受ける
マーフィー、モラレスの足を切った顛末を所長に告白
ロブソン、シリンガーの仲間に復帰
ケラー、ビーチャーが恋しい
カークママ、OZでのボランティアを願い出る
ホイット、血の汗
アリフ、仕事が重荷



何故ミゲルが遺産を受け取る対象になってたのか、完全に失念。明らかにされるんだっけ?放棄するようなこと言ってるけど、どうだったかなあ。
TWでは嫌なセクハラ消防士だったけれど、やはりマーフィーはこうでなくちゃ、と混同させつつ勇気にホッとする。
マクマナスも怒りながらも真相の告白はたたえてるし。今日は意見が合ったな、マクマナス。

ケラーの死刑判決を覆してからビーチャーは自信を取り戻し、他の囚人の地位向上運動をすすめる。生き生きしてる。
ケラーは女性と交際したり、自分以外の人のために奔走するビーチャーがちょっと憎らしいんだろうね。ちょっとどころじゃないか。
幸せを願っていたはずなのに、自分の元へ呼び戻すことを選択。
でもそうやってOZに戻ってきたからといって自分を見てくれるかな?
ケラーの企みだったことは一目瞭然だもの。
憎まれてでも自分のことを忘れられなくする、そんな究極の心理か。

死人ゲストはシリンガー兄弟。ハンクは収監されてないのに(笑)
テキパキと喋るアンドリューには好感が持てた。

OZの中、最近ルーズじゃないか?
ライアンはママとしょっちゅう面会してるのと同じだし、ライアンママも収監されたかつての同志に面会室じゃないところで会ってたし。
ライアンとネイサン先生も病棟の配膳と称してならいつでも会えるのと変わりない。
あれ?全部ライアン絡みだ。

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OZ−52「錯綜」

出来事
ケラー、死刑を免れる
ホイットの身元にムカダ驚く
ロブソン、ペットから脱却
新しい仕事スタート
ライアンママの古い友人エムシティへ
シリルの治療は続く


本当にいなくなってみると意外と寂しいな。
前半、あんなに笑いものにしていたくせに。
それでもサイードの精神は生きているのであった。
エムシティにとってもサイードの死は衝撃なのか、かつてなかった寛ぎスペースでマクマナスからの報告。
嘆くもの、喜ぶもの様々…
一番辛いのはアリフ。リーダーを失って哀しんでいる暇もなく、製本会社の仕事のリーダーを任される。
仲間は団結・協力してくれるけれど、器がね。
痛い経験から自分でもわかってる。でも他にいないものね。

ケラーさんの死刑判決が覆りなによりだが、今までの弁護士は何してたんだろ。
ビーチャーが出所してちょいちょいで即一般監房へ。愛の力か。
で、一般監房へ復帰したケラーさんが何をするかというと、
恩人で恋人の父親殺し犯人に制裁を加えること。
ウィンスロップ、恐れながらもほいほい誘いに乗っちゃってやはりおバカさんだ。
死刑判決が取り消されてすぐすることが人殺しという、なんともトホホな精神構造。
これもビーチャーを想うが故。
この想いが強すぎてまた酷い。
シスターとの面談でその兆候ありだったのね。

ホイットの精神状態は益々心配されるものに。
担当弁護士(たぶん)に話を詳しく聞くと、
幼い頃から精神の病気の治療を受けていた、
動物を虐待、自分より幼い子に性的虐待、
そしてハーバード中退。
すさんだ幼少時を想像していたムカダはホイットが金持ちのお坊ちゃまであることに驚く。
これは私もかなり驚いたのを覚えている。
お坊ちゃまであるのも驚くが、ハーバードに入れるくらいの頭脳の持ち主。
親の力もアリか?
過去の病歴からこれもあっさりと死刑判決は取り消され、犯罪者用の精神病院への移送が決まる。
これもね、ケラーさんの件と同じようにホントあっさり。
今までの弁護士は…
ケラーさんのと違って高い弁護料貰ってただろうに。

ホイットがよくて何でシリルはダメなの?と怒るライアン。
でもここで死刑判決が取り消されるということはホイットと同じ病院行き。
そこに行かせたくないからってがんばってたんでしょ。

この前シスターの教えを無理矢理解釈していた時はロブソンなりに真実の気持ちだっただろうが
今回のはカットラーを始末するための嘘面談。
マクベスに関わりだしたからって、あいつにそんな繊細な神経があるわけない。暴力とセックスのことしか頭にないようなヤツだ。
それが自殺に見せかける申し分ない状況を提供してしまう。
これで自らの位置を取り戻したわけだ、ロブソンは。

ケラーさんのシスターとの面談が伏線になって
予告ではあの方が囚人とし戻ってくるシーンが!

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