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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「OZ」の記事一覧

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OZ−46「余興」

今日の出来事
演芸大会。
サイード、大人になって懲罰房からもどる。
ビーチャー、アダムをシリンガーに売り、郵便配達になる。
ライアン、モラレスと取引。
ロブソン、歯茎の手術。
シリル、裁判が始まるも心象悪し。
女弁護士、ケラーの担当をおりる。
ムカダ神父、焼かれる。

文字通り、余興、VARIETY!楽しみにしていたミュージカル・OZ!
以前も思ったがこれって本当に俳優さん自身が歌っているのだろうか。ムカダ神父の人は舞台キャリアのこと知ってるから自身の声でしょう。他の人はいつも吹替えの声だけだからなあ。
ビーチャー&シリンガーのパートは最高!歌詞の内容と話の進展具合がつながっているのも素敵です。シスターももちろん素敵。
素敵、素敵って私興奮状態です(笑)
ケラーのパートもあればよかったのに。

更生させようとしても自分をはねつけ続けるアダムにとうとう見切りをつけ、ケラーとの再会を選ぶビーチャー。しかし監房へ郵便配達に行くとケラーは看守に痛めつけられ病院へ運ばれた後。そこで冷静になるも、アダムはすでにシリンガー一味に酷い目にあわされていた。
友達だったくせにウィンスロップはアダムの辱めを見学したいと申し出る。何も知らない世界だったのにすっかり染まってる。
しかし、そうと決めてからのビーチャーの行動は素早かった。でも間に合わなかったな(笑)

悪ムカダ神父ってどうしてこんなに素敵なんでしょ。ホイットにカークを告発するよう炊きつけた後の笑顔!何とも言えません。
証言だけで証拠がないのでカークは強気。なのでホイットの告発も所長に退けられてしまう。そこでまたムカダ神父ですよ。
「地獄で焼かれろ!」ですよ、カークに向かって。神父の口からですよ。
カークも負けずに「焼かれるのはお前だ!」と。そして囚人の放火仲間を利用して教会に放火。本当に焼いてしまう。神父が二人死亡、ムカダは火傷で入院。そのニュースに衝撃を受ける囚人たちなのでした。
カークは完全に病んでるよ。あの絵は普通、描けないでしょ。

ホワイト、演芸大会の最後を飾る熱唱。薬なしで。それに気をよくするマクマナスだが。
「俺はホワイトを見捨てなかった」ってあんたの手柄か?手に負えなくなってきたらサイードに押し付けたくせに。サイードがイラついてホワイトをぶん殴ったのもわかるよ。もう押し付ける人がいないんだもの。
いい気なもんだよ、マクマナス!

シリルにお友達ができる。靴下人形のエリコ。すごい喜びよう。とりあえずは落ち着くだろうけれど、これがまた…ね。
判事の制止も効かないほど怯えている大人の男に普通の裁判を受けさせられるのか?どう考えても正常な精神状態じゃないでしょ。この辺わからないな。人権派の弁護士を以ってしても力が及ばないのか。あ、この方面のブランド弁護士を雇うことはできなかったんだっけ。

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OZ−45「天命」

今日の出来事
ホワイト、レッスン室での運び屋任務がサイードに知られボコにされる。
シリンガー、シスターのプログラムでしおらしいことを言う。ビーチャーとケラーの仲を取り持つ。
ヒル、ヘロイン漬けで危篤状態。
モラレス、ムカダ神父に面会バスの事故で死んだ妹の最期の言葉を知りたがる。
シリル、不安からくる暴れが治まらない。
ブラス看守、宝くじ泥棒。失意のリバドー。


この前見たばかりのTWで、シリンガーの俳優がとてもいい人だった。シリンガーに泣かされるなんて!と拒否したいのに思わず涙が…
そんな経験をしたので、今回ビーチャーとケラーの間を取り持ったり、プログラムで素直に謝罪をするシリンガーを信じかけてしまった。1回見ているのに(笑)「人はそう変わらんよ」だってさ。あれは私に言っているのか(被害妄想)。
ケラーをとるかアダムをとるか、ビーチャーに選択を強いるシリンガー。アダムはウィンスロップに吹き込まれたことで反抗的だから見捨ててもいいようなものだけれど、知人の息子だからそうもいかない。
この時期の女弁護士を挟んでのビーチャーとケラーは嫌です。特にビーチャー。保釈審査の時から応対が嫌いだったけれど、今はビーチャーの態度にも原因があると思うし。自分にキスしといて「ケラーからの伝言は?」なんて聞かれた日にゃ、「何も」って言うよ。反省して欲しいです。

シリルが暴れるのはライアンのいない独房が嫌だから。でも数々の騒動から所長はエムシティに戻ることを許さない。精神状態をアピールして今までの罪を軽減してもらおうと腕利きの弁護士に相談することをあの女弁護士が持ち出す。費用がかかるのでオライリー家族会議が開かれる。でも結果は…
大好きだった叔母さんも反対。「知能の回復する見込みがないのならこのまま死なせてあげたほうが」と言い出す。シリルを愛していないわけじゃない。叔母さんの意見が現実かも。
その意見を受け入れかけるライアン。お前のことで心を痛めているのに「兄さん、泣いてるの?」と無邪気なシリル。一緒にいさせてあげたいけどね。でもシリルのおかげでライアンはネイサン先生と急接近だし。悪いことばかりじゃなかったかな(笑)

マーフィー看守はきちんとした人。彼を見ていると安心する。マクマナスのいたらないところをちゃんと意見できるし。
今回マクマナスに説教するシーンは嬉しくなった。マクマナス、聞く耳ないけど。
このマーフィー看守、後に普通の看守であることが判明する事件があるが、それを含めてやっぱり好きなキャラクターだな。
贔屓の囚人がいるくらいだから、看守のちょっとはずれた行動くらい大目に見るか。

それにしてもムカダ神父の怒りを隠すための笑顔、最高!

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OZ−44「蛮族」

盲導犬訓練プログラムが導入される。選ばれたのはヒル、ミゲル、ベンダース。監房で基本的な躾けをするんだってさ。
退屈している連中と何の境もない場所で訓練なんてできるか?そういった専門の施設(もちろん囚人が訓練する)はテレビで見たことあるけれど。混在させていいものだろうか、と改めて疑問。犬が見られるのはうれしいし、話を持ってきたのがスタイバースだからまあいいか。
マクマナスとスタイバースと話しているところにやってきた渉外担当のビリー・ルー。ホミサイドの時より若々しい。マンチと別れて若返ったのか?もう役名ぐちゃぐちゃ(笑)
訓練士に選ばれはしたものの、お母さんの死のショックから立ち直れないヒルは薬に手を出してしまう。バッドトリップして懲りればいいんだけれど。

ウィンスロップ登場。ビーチャーの知り合いの息子と一緒に女性に暴行したため。白人であそこまで若いのは珍しいのか注目の的。ウィンスロップは早速アーリア系の餌食に。髪を結いお化粧をしてマスコットとして扱われている。彼の友人も狙われている様子。若者に更生の余地を与えないOZ。入れるところを間違えているとしか思えない。
アーリア系はさらにサイードへの復讐として、一番下っぱを切り刻む。この子も何をしたんだか。入れるところを間違ってないか?

中国系の男は仲間も駒としてしか見てなかったのかな。そこまでライアン憎し。苦しめることには成功したみたい。ウソを吹き込まれてちょっと痛めつけようと思ったライアンよりも制止の効かないシリルが殺っちゃいました。ごめんなさい、と暴れて懇願するも独房行き。シリルもね、入れるところを間違っているから。ああ、しつこい私。
それにしてもネイサン先生、あれはライアンの気持ちに応えちゃったことになるのでは?

打ち込めることを見つけたホワイトは、ところかまわず歌の練習。暇人達が絡んできて揉め事の種。サイードも落ち着いて祈ることもできない。マクマナス、珍しく名案を出します。一日1時間専用の部屋で練習できるようにしてあげる。これは名案だけれどそれを逃がさない悪も存在するわけで。レディングの一般監房との薬のやりとりに利用される。ここまでのところ自制できているホワイトはえらいが、回数を重ねるとどうかなあ。見ているだけで済むかなあ。

死刑囚監房のケラーに弁護士がつく。ビーチャーの仮釈放審査時のあの女。ケラーはもうビーチャーと彼女の関係を察しているわけで「大事な人を喜ばせたいと思うはず」と彼女を挑発。挑発ですよね、あれは。恋人の恋人を弁護するなんて、彼女もよく引き受けるよな。仮釈放審査の時に無責任な発言を聞かされているから驚かないけど。どうせ今度も無責任さ(笑)
「移送される前はいないから我慢できていたけど…」と寂しさをシスターに話すケラーとは対照的に、ビーチャーはあの女といちゃついてます。どうなの、ビーチャー!って先週も書いたけれど。

ミゲルの舎弟志願の子、あっさりとチコに殺されちゃう。簡単すぎるぞ。

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OZ−43「夢魔」

今日の出来事
ミゲル、病棟から戻る
リバドー、孫の治療費のために宝くじを買うようブラスに頼む
シリル、シスターのプログラムでジャ・クーミンと仲直り
シベッタ、イタリア系を仕切りたがる
カーク、クルティエを殺したい
サイード、ホワイトの生きがいを見出す
そしてケラー、OZに帰る

一番重要なのはケラーの復帰でしょうか。今度は本人の事件での証人が出てしまい、戻ってはきたものの死刑囚監房行きは免れそうにない。
ということはビーチャーにも会えない。そのビーチャーも仮釈放審査の時の弁護士と依頼人を超えた感情が芽生えたようで。でもケラーには会いたい。
どっちなんだよ、ビーチャー!

この時期何故かオカルトOZ。ホイットの夢枕に立ち、カーク殺害の指示を出すクルティエ。それに従いカークを刺し、余罪も全部吐いてしまう信心深いホイット。後にわかるけれど育ちの良さ故か。
クルティエも牧師なのに、殺害命令出しちゃっていいのかな。ただの復讐心。カークは死ななかったけれど姿を消しちゃったってことは、クルティエの魂は救われたのでしょうか。クルティエも死んでないってば(笑)

ピーター・シベッタね。また同じ目に会わされて。お父さんは立派な囚人(そんな言葉あるのか?)だったけれど、器が違ったのね。
しかしシリンガーは全く同じ弱味をついてくるあたり容赦ないな。単身で喧嘩売ってるピーターが一番無謀か。

それにしてもビリー・ルーはOZでの方が若々しいのは何故だろう。

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OZ−42「法典」

今日の出来事
ミゲルはグエラに自分を刺すようもちかける。
ライアンに頼まれ嘘証言をしたモンゴメリーはさらに金銭を要求。
ライアンのママ、自首するも恩恵処置で社会奉仕で済み、オズで音楽の講座を担当することに。
リバドー、孫の容態が悪化し医学書を読み漁る。
息子シベッタ、病状が安定しエムシティに戻ってくる。
ハンク・シリンガー殺しの実行犯がパンカーモに雇われたと告白。
カーク、大火傷のクルティエの殺害を指示。
サイードはマクマナスからホワイトの世話を押し付けられる。
知事と刑務所スタッフのパイプ役としてマクマナスの元妻がやってくる。
アキレス腱を切断された看守デイブ・ブラスが復帰。

ハンク殺しの実行犯があがったことで、この件で自白したケラーが無関係であることがわかる。ということは他の刑務所に収監されている意味がないのでオズに帰ってくることに。
喜びたいビーチャーだがパンカーモが疑われだしたことで自分にも火の粉がかかりそうで不安。これを避けるためにケラーが嘘の自白をしたのに…

バス事故で遺族となった囚人達にも心の変化が。
シリンガーは生き残った本当の孫が嫁の家族に引き取られていくことにショックを隠せない。
モラレスは妹の死で自身まだよくわかっていないが生と死に対して何らかの感情が芽生える。
バス事故の追悼会の計画を進めるムカダ神父のもとにカークが!自分も教徒を導く立場として参加したいと。
通信教育で勉強して資格を得たと間違って覚えていた。資格を得たのではなく通販で50$で買ったのだった。
そのことで得意そうなカークに対しよく聞け、このチンピラと笑顔でやり返すムカダ神父はとってもステキ。しかも煙草を吸いながら。

クルティエがらみでは、見舞ったムカダが祈りを捧げた後、不思議なことが起こる。カークにクルティエ殺害を支持された子分の夢枕にクルティエが現われる。そしてカークを殺すのだ、と指示。
急にオカルト・オズになって変な感じ。それに怯えるカークはいい気味だけどね。

ホワイトをサイードに押し付け厄介払いをしたマクマナス。最近のサイードも荒れているから罰としてなのか。
独房に入れられると頭の中に虫が出ると訴えるホワイトは…とりあえずネイサン先生のところへ連れて行ったほうがいいんじゃないかな。

知事が連れてきたパイプ役のオコナーさん、マンチの奥さんでいいのかな?あの時よりも若々しい感じ。

ヒルが紹介していた各州の変な法律、興味深かったな。

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