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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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OZ−45「天命」

今日の出来事
ホワイト、レッスン室での運び屋任務がサイードに知られボコにされる。
シリンガー、シスターのプログラムでしおらしいことを言う。ビーチャーとケラーの仲を取り持つ。
ヒル、ヘロイン漬けで危篤状態。
モラレス、ムカダ神父に面会バスの事故で死んだ妹の最期の言葉を知りたがる。
シリル、不安からくる暴れが治まらない。
ブラス看守、宝くじ泥棒。失意のリバドー。


この前見たばかりのTWで、シリンガーの俳優がとてもいい人だった。シリンガーに泣かされるなんて!と拒否したいのに思わず涙が…
そんな経験をしたので、今回ビーチャーとケラーの間を取り持ったり、プログラムで素直に謝罪をするシリンガーを信じかけてしまった。1回見ているのに(笑)「人はそう変わらんよ」だってさ。あれは私に言っているのか(被害妄想)。
ケラーをとるかアダムをとるか、ビーチャーに選択を強いるシリンガー。アダムはウィンスロップに吹き込まれたことで反抗的だから見捨ててもいいようなものだけれど、知人の息子だからそうもいかない。
この時期の女弁護士を挟んでのビーチャーとケラーは嫌です。特にビーチャー。保釈審査の時から応対が嫌いだったけれど、今はビーチャーの態度にも原因があると思うし。自分にキスしといて「ケラーからの伝言は?」なんて聞かれた日にゃ、「何も」って言うよ。反省して欲しいです。

シリルが暴れるのはライアンのいない独房が嫌だから。でも数々の騒動から所長はエムシティに戻ることを許さない。精神状態をアピールして今までの罪を軽減してもらおうと腕利きの弁護士に相談することをあの女弁護士が持ち出す。費用がかかるのでオライリー家族会議が開かれる。でも結果は…
大好きだった叔母さんも反対。「知能の回復する見込みがないのならこのまま死なせてあげたほうが」と言い出す。シリルを愛していないわけじゃない。叔母さんの意見が現実かも。
その意見を受け入れかけるライアン。お前のことで心を痛めているのに「兄さん、泣いてるの?」と無邪気なシリル。一緒にいさせてあげたいけどね。でもシリルのおかげでライアンはネイサン先生と急接近だし。悪いことばかりじゃなかったかな(笑)

マーフィー看守はきちんとした人。彼を見ていると安心する。マクマナスのいたらないところをちゃんと意見できるし。
今回マクマナスに説教するシーンは嬉しくなった。マクマナス、聞く耳ないけど。
このマーフィー看守、後に普通の看守であることが判明する事件があるが、それを含めてやっぱり好きなキャラクターだな。
贔屓の囚人がいるくらいだから、看守のちょっとはずれた行動くらい大目に見るか。

それにしてもムカダ神父の怒りを隠すための笑顔、最高!

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