忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「ユニバーサル・チャンネル(旧Sci-Fi)」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ユーリカ4 #1&2

S3は字幕からの放送だったのでそっちを見てしまいましたが、やっぱり「ユーリカ」は吹き替えだね。
カーター保安官の雰囲気大好きです。
サラの吹き替え声もファーゴの人なら言うことないのですが。

さてS4は、カーター、ヘンリー、アリソン、ジョー、ファーゴ(当然いる)の5人が1947年にタイムスリップ。
ユーリカを作ったグラント博士の協力のもと、何とか「今」に戻ってきたが、そこは微妙に違った世界というわけです。
カーターは別れたはずのテスと交際中で申し込んだ同居を受け入れてもらったところ、
ヘンリーは町長のままだがユーリカの博士と結婚している、
アリソンはケヴィンがまったく普通の子として話したり勉強したり食べたりしていることに喜び、
ファーゴは研究所所長、となんとなくちょっと見はみんな好転しているみたい。
それなのにジョーだけは仕事をロボ・アンディに横取りされ(でも研究所の警備主任だからいいけど)、タイムスリップ直前にゼインからのプロポーズに即答しなかったことを後悔し、戻ったら即OKの返事したのに「ありえねえ」って!
ジョーは特に好きなキャラクターなのでしあわせになってもらいたいのに…。
きっとグラント博士が1947年に戻って、みんなも元通りの世界になった時に喜びを共有させてくれるのだとは思うけれどひどい…。
まあ、他の4人も「今」が幸福かと聞かれれば必ずしもそうでもないわけですからね。
だって、テスじゃない方がいいと思うし、ファーゴの所長は危険だもの。
どこであろうと何であろうと、そこにスイッチがあれば押してしまう人なのですよ。
きっとあの雷の原因も考えなしに目の前のものに反応しただけのような気がする。
アリソン「私のオフィス、こんな悪趣味?」
ファーゴ「理想のオフィス♪」、このくだりは二人ともかわいかったです。

今シーズンずっとこのままというのはキツイような気もしますが、頼みの綱だった装置がダメだったんですよね。
未来を見たかったグラント博士がどうするのか、楽しみだったりします。
まさか、グラント博士が救世主に?
「このままでもいいかな~」とちょっとだけ思うのは、ロボ保安官アンディの再登場。
推理じゃなくて見たままで「おやおや、1947年に行ってきましたね」なんて会話するところがいいですよね。
いつも朗らかだし。
彼が「危険だから」と任務を拒否したのは忘れることができません。
今回は「治る(直る?)」を学習したのか、危険な任務にも前向きでしたよね。
こんなに楽しいアンディなのに、「シャッタード」で嫌な上司だったなんてイヤですわ。

拍手

PR

ユーリカ3 #9「新保安官はロボット」

ソーン引き渡しに応じなかったカーターは保安官の職を解かれる。
後任にやってきたのはロボット保安官のアンディだった。
しかし着任早々、木が倒れ、巨大アンテナが折れ、アンディ保安官が車ごと潰されるという事件が発生し、原因調査に首を突っ込んだカーターは驚くべき真実を知る。


カーターが保安官をクビになるのはへん。
確か、通りすがりだったユーリカという町の秘密を知ってしまったため、半ば強制的に保安官にされたのではありませんでしたっけ?
まあいいや、こういう話が見たかったのだから。

アンディ保安官はロボットだから、倒れた木に動揺する町民を「大丈夫、驚いてるだけでバイタル安定してるから」とその場でスキャンできたり、潰されてもファーゴの修理ですぐに元通り。
名前が覚えられないとか、オランダ語しか話せないとか、修理ついでに本当はそこにも手を加えたのでは?とファーゴの仕事を疑わせるような付録もいい。
極めつけは「私の生還率は7%なのでやりません!」とロボなのにの任務拒否。
小難しい理論はわからないので、こういう見ていてわかりやすい小技の畳み掛けが好きだ。
「計算し直したらあなた(カーター)といると成功率が上がるのでやります!」、
「私にはこの仕事は向いていない」とロボに言わせる、SFと人情が同居した名セリフも聞けたし。
ロボットに仕事を選ぶ権利を与えるとは、ユーリカらしいね。

驚くべき真実とは、重力をいじった一連の事件の黒幕がサラだったということ。
カーターとゾーイがいなくなったらイヤなので新保安官を文字通り潰してしまおうとしたらしい。
そのために電力使いすぎの博士を利用するとはかなりブラックだ(前からのメールのやりとりは単純にお友だちだったのだろうが)。
そういえば、アンディが制服取りに来た時「正しい保安官ぶりが鼻につきます」って言ってた。これが伏線だったの?(笑)

「私が見たかったユーリカだ!」とご機嫌だったものの、重力を元通りにするのに失敗したら
「復興に10ヶ月はかかる」、「カリフォルニア一体に住めなくなる」等、心のどこかを突かれるようなドッキリなセリフも(笑)。
やっぱり油断ならないな、ユーリカは。

拍手

ユーリカ!

ようやくユーリカの続きが放送されるようですね。

http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/2/nid/2316.html

8月入ってすぐ、パイロット版に続いてS1の放送が始まり、そのまま初放送となるS3へと続くということでよろしいのでしょうか?
ということは…週1話放送だとすると…S3が見られるのは半年後?(笑)
本国での放送もS3の途中までのようなので(本日10日に再開?)調度いいのかな?

拍手

REAPER~デビルバスター~ S1終了

サムの目の前に悪魔が現れてターゲットを提示し、カプセルがやってくる。
サムはソックやベンの協力を受け、四苦八苦しながらカプセルでのデーモン捕獲に奮闘する。
見当違いだったり、デーモンの予想以上の反撃に慌てる姿は確かにおかしかったのだが、数回するとそのパターンにも飽きがきて「30分番組でいいのにな~」とさえ(笑)。
しかしそこは製作サイドもお見通しだったようで、サムたちの引っ越し先の隣人が人の姿を借りたデーモンのゲイカップルだったところから離れかけそうだった心がそれまで以上に惹きつけられることに。
アンディがムカつくのも忘れるほどだ(笑)。
隣人デーモンに悪魔を殺す計画にサムは協力を依頼されるが、それもこれもサムを利用して自分殺害の計画で集まったデーモンたちを一網打尽にする悪魔の計画でしかなかった。
悪魔の計画の勝ちで、大勢のデーモンが死んでしまったが、数人は生き残り静かに第二案を計画中。
それは「自分はスパイにならざるを得ないから協力できない」という正直サムを捕獲すること。
サムは悪魔に買われただけでなく、微妙に不思議な力があるのでどうやら悪魔の子であるらしいとデーモンたちは見抜いたのですね。
助けに来たお父さんと共に地中に埋められそうになるが、スティーブがサムに幸せだった時のキーワードを託したことに何かを感じたトニーが救出、でもお父さん生き埋め。
落胆してお母さんに報告するも「警察も信じないだろうから届ける必要なし」と。
友人同士でお父さんの魂を弔うサムの裏ではお母さん、掘り起こしに行ってます!お父さんも生きてる!
こ、これは…?
サムが悪魔の子というのは本当だが、それはいつも指令を出すアイツではなく、両親自体が魂を売り渡したデーモンということだろうか。
お父さんが破いた契約書にはそのへんのところが書かれていたのかも。
埋められたはずのお父さんがどんな姿で家に戻るのか(戻らないのか)、
サークル内での両親の口論の理由は何だったのか、
すっかり出番のなくなったサムの弟の未来も心配だな、
サムを救ってしまったトニーは仲間ハズレにされないといいな、
あんな店員ばっかりであのホームセンターは持ちこたえられるのかな等、S2がかなり楽しみ。
そういえばトニーの人、ヴェロニカ・マーズでマザコン入ったキースパパの同業者やってましたよ。

拍手

ユーリカ S2終了

研究室出入り禁止に自棄を起こした報復措置か?と心配されたが、ヘンリーはヘンリー、黒幕べバリーからケヴィンを守るための同調のふりと、危険は伴うもののケヴィンを救うための唯一と思われる方法を心を痛めながらも選択。
ケヴィンは無事だったものの、人食いバクテリアの嘘情報の罪は重く、これから国防総省管轄で厳しく審理されるようだ。
カーターが言うように酌量が認められて戻ってくると願います。
だって、研究所も町もヘンリーがいないと機能しないでしょ。
いつでもどこでもどんな事件の解決チームにもヘンリー加わってますもの。
あまり人に執着しないタイプに見えたスタークもアリソンとケヴィンを再び大切に想い始めたことで、ヘンリーの行動の重みがわかるはず。
彼の進言があれば…ってスタークも所長を解雇された身でしたね(笑)。じゃ、アリソンにお願い。

SFドラマは言葉が苦手。
例えばアカシックフィールド。これが本当にある言葉なのか、ドラマ内の言葉なのか区別ができないのですよ。
そのまま「そういうもの」として見られればいいのになんとも厄介な性分でございます。
調べてみて本当にある言葉だというのはわかりましたよ、意味は雰囲気しかわかりませんが。
そういうことに振り回されながらも「ユーリカ」が楽しかったのは、カーター保安官という強い味方がいるから。
カーターはいつも博士のみなさまの会話がちんぷんかんぷん。
「そのなんちゃらとは?」とか(このなんちゃらって言い方も好き。吹替えでよかったと思うポイントだ・笑)。
それ故に違った視点から事件解決のヒントを思いついたりする。本人わかってないけど。
「わからない人」がドラマの中にいるから私も安心できたのですよ。
絞めなくてもいいチキン開発の弊害としてのギャバ不足で博士たちとカーターの立場が逆転した時の「おまえいつもこんなふうだったのか、辛いだろう」というヘンリーの言葉が忘れられません(笑)。
カーター保安官を持ち上げておいてなんですが、お気に入りのキャラクターはジョーとサラだったりする(笑)。
ジョーは裏側まで鍛え上げた腿がかっこいいし。そういえば彼女、この前の「リーパー」に美人モデルデーモンとして登場してましたね。
サラは…次のシーズンはファーゴの交渉が成功してバフィーの声になってるといいな(笑)。

開局と同時の放送開始だし、S1に続けて即S2放送されたので今後も待てばいいだけだと安心しきってました。
が、HPは「全2シーズン(全24話+パイロット版)」となってます。
本国でS3放送中なのにこの書き方は…?

拍手

最新コメント

カテゴリー

アーカイブ

プロフィール

メール

AdMax

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]