忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はされていませんのでご注意を。 できれば一方通行でないお話をしましょう♪

   

「悪意の糸」 マーガレット・ミラー



夫ではない男性の子どもを妊娠したというヴァイオレットが、女医シャーロットの診療所へやってきた。
彼女の願いを断ったシャーロットだったが、動揺した様子が気にかかり自宅を訪ねると…という導入部。

シャーロットが何に巻き込まれたのか?これが肝です。
当時としては自立した女性で、私生活では不倫の関係にある男性ルイスがいて、ルイスの奥さんグウェンが彼女の患者で、とくれば、なんとなく想像はできますよね。
でも、そこにヴァイオレットとその家族はどう関わるのか、そう考えを巡らせると…
ルイスの怪しさが何をもっての怪しさなのか、そういう心理サスペンスですよね。
想像ついたとはいえ、壊れ加減は容赦ないですね。
でも時代ということもあるでしょうが、えげつなさは感じられず、ルイスの葛藤に希望さえ見えるようです。

たまたま本を探していたら、オススメされてきた本です。
タイトルも好みだったので、つい購入してしまいましたが、「待望の本邦初訳」とあります。
「バーナード嬢曰く。」の裏表紙、「ディックが死んで30年だぞ! 今更初訳される話がおもしろいワケないだろ!」という言葉が常に気になっていたので、ぎょっとしてしまいました。
が、大丈夫でした(笑)。
この本は60年以上前のものだけど、著者の死後まだ20年程度だからでしょうか。
意味不明ですね。
帯に、「“怪物領域“に魅入られた者の苦悩を見つめ続けたひとりの作家 マーガレット・ミラー」とあります。
他の本も俄然気になってきました。

拍手

PR

セルフリッジ 英国百貨店 #1

イマジカの「英国テレビ文庫 itvコレクション」、新作の木曜日枠で始まった「セルフリッジ」。
世界最高のデパートに選ばれたロンドンのセルフリッジ百貨店。
その創業者であるハリー・ゴードン・セルフリッジを描くドラマのようです。
デパートが開業するまでの物語かと思ったら、これからの彼のアイディアや女性関係などがドラマチックに描かれていくようですね。

1908年、シカゴから今までにないデパートを作ろうとセルフリッジがロンドンに降り立つ。
が、派手な宣伝活動を好まないビジネスパートナーが早々に去り、いきなりのピンチ。
しかし、友人の紹介で新たな出資者が見つかり、なんとか開業にこぎつける…というのが第1話。

セルフリッジさん、ピンチでも従業員には困ったところを見せず、強いリーダーですね。
弱音はお母さんにのみ、というところがまたいいです。
家族を愛し大切にしているけれど、キレイなオネエチャンも大好きというところがちょっと困ったことを引き起こしそうな気がします。
新しいデパートのアイディアだけでなく、そういった方面のトラブルも多々あるのだろうなと予感させてくれます。

デパートは、ショーウィンドウ、ショーケース、マネキン、と商品を手に取って見られるのが当たり前の今ですが、昔は違っていたのですね。
「〇〇を買うから出してください」という買い物の仕方だったとは。
セルフリッジさんのおかげでウィンドウショッピングができるようになったのだとは知りませんでした。
ありがたいですね。
このあとも、どんな新しいことにチャレンジするのか楽しみです。

と、ここまで私がまったく触れていないのが不自然なことがありますね。
このドラマは吹き替えで、セルフリッジさんの声は、東地宏樹さんなのですっ!
セルフリッジさんの大きなアクションに、東地さんの快活な声がぴったりで、これも楽しみなことのひとつです。
っていうか、東地さんが出るから見てみようと思っていたのが事実です。
いや~、いいな~。
「フォロイング」リタイアしちゃったから、嬉しさが倍加してますよ。
いつもいつも「わからない」と言っていたマイケルと違って、堂々としているのが気持ちいいです(笑)。

拍手

近況(~10月18日)。

本日18日、隣りの市に大きなショッピングモールが開店です。
隣りの市に今まであった店舗を閉め、反対側の隣りの市の店舗は縮小しての開店です。
ふだんの買い物にあまり大きなところは好きではないですが、これまで買い物してきたところが閉まったしまったのでは仕方ありません。
他の総合スーパーもあるけど、やっぱりこっちの方を贔屓にしていたし。
つまり、WAONのところで買い物したいということです(笑)。
もうちょっと日にちが経って、混雑が落ち着いてきたら出かけてみることにします。

15日から地元の人たち向けに「ソフトオープン」すると折り込みチラシが入ってきていました。
今、「ソフト」って言うの?「プレ」じゃなくて。
こんなことにひっかかっている人は私くらいですか?

そんなことより、本日18日が開店で、明日19日はアクアラインマラソンですよ。
ソフトオープンでかなり道路が混んでいたようなのに、明日はマラソンで交通規制ですよ。
いったいどうなるのでしょうか♪
根性悪いですね♪

拍手

近況(~10月16日)。

ブロッコリの季節になってきましたね。
私はこのブロッコリの茎が好きなのですが、油断してるとすぐ捨てられてしまいます。
もったいないだけじゃなく、あそこ、甘いですよね?
だから好きなのに、切り方の工夫もせずに捨てるなんて、しかも、私が好きなのを知っていて捨てるとか、イジワルしてるのでしょうか。

NHKラジオの語学講座「Enjoy Simple English」、続いてます。
ふつう、4月からの半年が終わったら、10月からはその再放送だったように記憶してましたけど、この講座は10月からも新作です。
偉人伝が人に限らないノンフィクションに、日本文化の紹介が世界の魅力紹介へと、マイナーチェンジはありました。
金曜日の名作をリメイクする3カ月の連続ストーリーは、かぐや姫です。
前期のシンデレラがああだったので、これも本当の愛を見つけるラブストーリーになるのかな?と思いますが…導入部、どうですかね?
若い夫婦が、仕事で外国に行くからと旦那さんの実家「竹取旅館」に赤ちゃんを預かってくれというのです。
旦那さんは家業を継ぐのが嫌で家を出たらしく、また勝手なことを!と拒否されます。
が、孫が可愛くないわけがないと旅館近くの竹やぶに赤ちゃんを置いていってしまいます。
おじいちゃんが赤ちゃんを発見するまで見ていると言ってもですねえ…
またこの奥さんが、一連のことにどうも他人事で。
2話まで聞いたところで、かぐやちゃんは高校生になりましたが、その間、両親の話は一切なし。
どうしてるのさ、この親たちは。
おじいちゃんが絶縁してくれているのだと思いたいですが、後で出てきたらいやだなあ。
まあ、かぐや姫はそんな話じゃなくて、彼女をとりまく男性たちとの物語だからいいのですけどね。
一日5分の英語教材に、つっこむ私もどうかと思いますね。

拍手

名探偵ポワロ #1「スタイルズ荘の怪事件」The Mysterious Affair at Styles

イマジカで始まった、「英国テレビ文庫 itvコレクション」の「名探偵ポワロ HD完全吹替版」その第1話を見ました。
笑われるかもしれませんが、ポワロ初体験です。
本も読んでません。
さすがにDavid Suchet さんの御姿は知っていますけど。
イマジカのエピソードガイド見るまで、ベルギーで元警察官だったとか、イギリスに亡命してるとか、まったく知らなかったですもの。
ヘイスティングスやジャップ警部もレギュラー登場なのですね。
これもドラマを見てから改めて確認したという程度ものです。

ヘイスティングスは、昔の友人ジョン・カヴェンディッシュの招きでスタイルズ荘に滞在中。
ジョンの母親は20歳も年下の男アルフレッド・イングルソープと再婚し、それが屋敷に不穏な空気をもたらしていた。
ギスギスとした雰囲気のある夜、ジョンの母親イングルソープ夫人が毒殺される。
町で古い知り合いのポワロに再会していたヘイスティングスは、ポワロに事件の捜査を依頼するのだった。

こういった〇〇荘に住まわっているような方々は、純粋な家族だけでなく遠縁や旧知の友人も一緒に住んでいたりするので、相関関係を把握するのが難しかったです。
だんだんと、事件の背景と共にわかってくるのがまたいいのですけども。
再婚したお母さん夫婦、お母さんの知人、ジョン夫婦、ジョンの弟ローレンス、イングルソープ夫人を「おばさま」と呼ぶシンシア、あとは使用人たち。
ここらへんの関係と遺言書がどうだこうだとなれば、もう犯人は身内に決まってます。
でも捻られてました。
一番怪しい人で正解だったとは!
あんなに堂々と憎まれ役をしているのも作戦だったとは気付きませんでした。

次に怪しかったのが、二男のローレンスです。
母親が目の前で死んだ時の、何かに気を盗られたような呆けた顔、完全犯罪を狙ったものの、うっかりミスに気づいてしまい困っているのか?などと考えてしまいました。
が、密かに愛していた人が母親毒殺に関係しているのでは?という疑念でどんどん怪しい人になっていただけだとは。
このローレンス、「ニュー・トリックス」のストリックランドでおなじみのAnthony Calf じゃないですか。
これが1990年のものらしいので、24年前ですか。
とにかく若いです。
そして絵に描いたようなハンサム、ハンサムのお手本のようなハンサムです。
いや、今もハンサムですけどね。

何も知らないので、とにかく新鮮でした。
ポワロはただの探偵ではなく、捜査が本職の人だったというのが一番新鮮です(笑)。
ヘイスティングスさんも、今回限りではなくこれからもポワロの助手的な感じで登場するのですね。
病院でニュース映像見てる姿や、夢でうなされていたり、戦争で心が傷ついた難しい立場の人かと思ったら、意外とお人好しで好感が持てました(笑)。
ジャップ警部も、不本意ながらではなく、積極的にポワロを評価しているのが「ミス・マープル」とは違うところですね。
いや~な事件でも、この三人のやりとりがいい感じです。
次回以降も楽しみです。
この放送を逃さずに見ることができてよかったですよ。

拍手

最新コメント

アーカイブ

プロフィール

メール

お気に入り

お気に入り本

AdMax

読書メーター

カクテキさんの読書メーター

カクテキの最近読んだ本

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]医療事務 パソコン