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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

名探偵ポワロ 「葬儀を終えて」After the Funeral

イマジカのitvコレクションで見ているものの、一ヶ月以上分ためこんでしまいました。
そしたら、前のエピソード紹介が見られなくなってしまったようです。
チャンネル銀河やAXNミステリーでも放送しているとはいえ、局によって放送の順番が違っていたりするので、話数のカウントがわからなくなってしまいました。
全話のガイドを作っているわけではないのでいいですけれど。

銀河で見ている短編(こちらもためこんでます)だと、ポワロ、ヘイスティングス、ジャップ警部、ミス・レモンの四人のやりとりにユーモアがありますね。
ポワロひとりの長編だと、シリアスで事件の性格も違った感じです。
ヘイスティングスが、きれいな女性にぽぉ~っとなったり、事件の手がかりを素通りしたり、そういうところが好きだけど、長編で事件を見つめていく過程も好きなので、どちらがいいというわけではありませんけれど。
この前見た短編「二重の罪 Double Sin」で、ポワロは引退をほのめかしてました。
でもその理由が、ジャップ警部が講演会で数々の事件の手柄を独り占めするんだな…と拗ねていたらしいというのが、とてもかわいらしかったです。
わざわざ、警部の講演先に旅行に出掛けたりして。
こっそり聞いた講演で、自分が褒め称えられていたのですっかり満足して事件解決に一肌脱ぐとか、わかりやすくて、四人の雰囲気がとてもよくて好きなエピソードでした。
ミス・レモンは別口で大忙しなのもよかったです。
なので、ポワロはタイプライターを早く買ってあげた方がいいと思います。

そして長編の「葬儀を終えて」です。
みんなが何かを隠している風なので、全員が共犯なのかと思っていたら!
隠した権利書を返しに来たり、
役者夫婦は妊娠したのに夫の浮気に悩んでいただけで(「だけ」ってのも変ですけど)、
アフリカの子どもたちを救いたい慈善家姉さんが隠したいのは従兄弟ジョージへの恋心、
そのジョージは亡くなる前にリチャードから聞かされた秘密にやさぐれて…と。
ジョージにとってリチャードは伯父さんではなく、実の父だったと聞かされてやさぐれて見せる方法が「遺言書の書き換え」だったとは。
ふつう、遺言書に細工って自分に有利になるようにするでしょ?
それなのにジョージは、全ての遺産が自分のものであることに嫌悪し、お母さんとリチャードに反抗するために自分だけを相続人から外すとか、なんてことでしょう。
他の親族の行動にしても、これが「金持ち喧嘩せず」ってやつなのか?と思えてきます。
相談に来た弁護士も、そういうおっとりした金持ちしか相手にしてない、親の代から引き継いだそういう弁護士という匂いがしました。

そうではありますが、コーラのコンパニオンに当然のように荷物を運ばせ、お茶の用意を頼んだりもしてます。
これもやはり「育ち」なのかな、そういったことをひっくるめてコンパニオンさんはコーラに対して非情な心が芽生えたのかな、と妙な納得をしてしまうエピソードでありました。

銀河で放送の短編はすべて録画済み、長編もイマジカ→AXNミステリーの最終シリーズまで録画できる予定です。
エピソードの順番はともかく、まだまだたくさん見られるので楽しみです。

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ウォーキング・デッド5(終)

15話の最後で、ミショーンがリックを張り飛ばしたの、笑ってしまいました。
リック派だけど。
好感を持ってるジェシーがDV被害者だと知って、気持ちが加速したのかと思ってましたけど、リックの心をどうにかしているのって、キャロルじゃないですか。
武器庫から銃をくすねるのも、ピートの悪さを教えるのも。
さらには、リックだけじゃなくピートにも何かをやらかさせようとしてたでしょ、「タラを診なさい」の件は。
で、キャロルに操られた感じのエンディングは、なんだか気持ち悪かったです。
追放原因になった刑務所のことにしろ、夫のDVに怯えていた人とは思えなくなってきましたよ。
守らなければならなかったソフィアを亡くし、この環境が彼女を変えたということなのでしょうが。

キャロルの筋書きだけでなく、リックが現実を見せられたのはよかったのかもしれません。
でもですねえ、ディアナ、自分の夫に危害が及んだら即暴力肯定というのは、リーダーとしていただけません。
そういうことで、キャロルの思い描いた通り、ここをリックたち一行が乗っ取る形になってしまうのかしら?
どちらも、極端な世界にいたから食い違うのは無理なかった、ということにすんなり落ち着いたら、それはそれで気の毒な話です、いろいろと。
ようやくリックに出会えたモーガンの視線に期待したいと思います。

そのモーガン。
最初にリックと出会った時は、息子を守るふつうのお父さん、次に会った時はひとりになってどうかしてしまった状態、そして今度は…立派な棒術使いです。
彼の見てきた世界が(Wの人たちのこととか)、結束の要因になるのかしら?

これでS5が終わりなのですけれど、次週もそのまま続きそうな、そんな印象でありました。

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北欧サスペンス「凍てつく楽園」~森に眠る少女~(終)

森で遊ぶ子どもたちが、切断された腕を発見する。
数ヶ月前に失踪し、自殺したと思われていた少女リーナのものだと判明し、トーマスたちは殺人事件として捜査を開始する。

またノラの子どもたちが発見者だよっ!
「子どもたちは何かわかってない」ってノラは言うけど、親の離婚と時期を同じくしているので後々が心配…。

事件は、またもや痛々しいものでした。
リーナ失踪前に起きた、若者たちによるヨット事故、これが発端。
不幸にも命を落とした少年のお父さんが…
リーナを殺すつもりはなく、怒りをぶつけた結果だとはわかりましたが、それが遺体切断につながるところや、サラを監禁したこと等、心理がわかりにくかったです。
サラの監禁が積極的なものだとしたら、ヨット遊びしていた若者たちを皆殺しする気か?となるけど、それもうかがえないし。
第一、逃げようとしていたのに、勝手に岩場から転げ落ちたトーマスを助けようとしているじゃないですか。
「だから善人」とは言いませんけれどね。
「イングリッド(嫁)は私がいないと生きていけない」ってのもねえ…。
息子を亡くして、奥さんは心を病んで、二人で寄り添って生きてきたのはわかります。
イングリッドまでも亡くした、あんたの方が生きていけないのでは?と思いますよ。
で、ワンコはどうするのさっ!(笑)

事件とは別の、トーマスとノラの物語。
ノラはヘンリクと離婚して、子どもたちは二人の間を行き来しているようです。
この前のエピソードの最後で、ノラは、これでトーマスへの気持ちに後ろめたさがなくなったとでもいわんばかりの笑顔でしたが、あれから一年、連絡とってなかったのですね。
でも、トーマスが他の女といるとムカつく、と。
トーマスのところには、心に整理をつけられた元嫁ペニレがやってきていい感じです。
それを見たノラは心穏やかでなくなり、息子のヨットのコーチと仲良くなります。
ノラとヨットコーチの仲を見たトーマスも、穏やかではなくなります。
…なんだよ、この二人(笑)。
入院したトーマスを見舞ってるところに、ペニレの姿を見てあからさまにがっかりしているのとか、すごいぞ。
また、あのノラの様子がわからんようではトーマスは刑事として問題ではないのだろうか。
わざとか?、ヨットのコーチのことがあるから。
と、こんな二人の関係が次のシーズンも続くのでしょう。

この前、トーマスは顆粒のインスタントコーヒーに、箸で弁当だったので、今回は何が出るのか期待したけれど…特にありませんでした。
強いてあげれば、着替えなさすぎってことでしょうか。
着ているものでその人の価値を決めてはいけないとは思いますが、あれはないだろう…って気がします。
「ラフすぎる服装に期待」って書いてましたけど、期待以上でした(笑)。

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新・第一容疑者 #1「幼い目撃者」 

ヘレン・ミレンの「第一容疑者」が、舞台をアメリカにしてリメイクされたものが、イマジカで始まりました。
オリジナルの時代では、まだ女性が上に立つことの難しさがあったために成り立っていたと思われますが、今のアメリカで、女だからってあそこまで爪はじきにされるって、どうなのでしょうか。
「女だから」じゃなくて、彼女に問題があるように思えますよ。
オリジナルのジェーン・テニスンも問題児だったけど(笑)。
そう、テニスンは好きじゃないけれど、ドラマはかなり好きでした。

それにですね、リメイクというのならもうちょっと雰囲気も…という気がします。
オリジナルは警察内部の政治色が強くて、それを逆に盾にしてのし上がっていくテニスンも、捜査される事件も心理戦といった趣きでした。
が、コチラはカーチェイスに取っ組み合い、と肉体系なイメージです。
ふつうに刑事ドラマとしてなら、何も言いませんけれど。

もう少し見るつもりですが、問題がもうひとつ…。
知った顔がいっぱいで、気持ち悪いです(笑)。
主役はER、主役の親はホミサイド、主役の恋人はシールド、主役を嫌うチームの代表はブラザー・フッド、刑事チームのトップはエレメンタリー、早々に死んじゃった刑事も、その他の刑事も初対面じゃない気がするし。
確かに、これを見ようと思ったのは好きなドラマのリメイクであることと、Kirk Acevedo が出ているからという、顔馴染を頼ったものではありました。
しかし、酔いそうだ(笑)。
Aidan Quinn に至っては、「エレメンタリー」がお休みになったからいいようなものの、同じ役職っぽいじゃないですか、NYだし、暗い濃い色のシャツというところまで。
これは酔うな~。
Kirk Acevedo は、有能なジェーンを認めたみたいで、オリジナルでのお気に入りキャラクター、ハスコンズ的な役割と感じたので、応援しなくては!という気もします。

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エレメンタリー2(終)

シャーロック・ホームズのお兄さん、マイクロフトといえば、あっちでもこっちでも国家機密に関わる要人なわけですが、「エレメンタリー」では白血病を克服してレストラン経営に携わる、ただの金持ちの息子でした。
ここの設定は捨てちゃったのかしら?と思っていたら、S2終盤でまさかのMI6関係者との事実が。
二重スパイの罪を着せられて消されそうになりましたが、NSAの力を借りてなんとか回避。
しかし、マイクロフト自身もレストラン火災で死んだことに…
「エレメンタリー」では死んだことになるのはシャーロックではなく、お兄さんでした。
シャーロックよ、本当に死んだと思って悲しみに打ちひしがれてきたワトソン達(笑)の気持ちを思い知るがいいっ!
って思ったりもしましたが、シャーロックはシャーロックで、兄がMI6に再協力することになった理由を知って苦しむわけですが。
が、シャーロックは自らMI6に協力することを申し出てました。
これは、兄の復活に向けて何か考えがあるということでしょうか。
そんなこんなで、このエンディングもやっぱりクリフハンガーって言うのかもしれない。

シャーロックとワトソンとマイクロフトの、変な三角関係はどうかなあ…?と思わないでもないですが、シャーロックがワトソンをどれだけ大切に想っているかはよくわかりました。
自分の方が「師匠」であるのに、ワトソンを頼り切っているというのもちょっと違うけど。
朝起こしに行ったり、服を選んだり、のシーンが私は好きなのですが、シャーロックもそうなのだろうな、と思います。
彼にとっては、私生活と捜査の切り離しは不可能なわけですよね。
でも、ふつうの人にはオンとオフが必要で…
このジレンマが次のシーズンも続くのでしょう。
ワトソンはもう引っ越すつもりで内覧の予約しちゃってましたけど。

放送後、次シーズンの放送決定のお知らせがなかったようですが(私が停止ボタンを押すのが早かっただけかしら?)、やってくれますよね?
そして、来シーズンは赤チェックのマフラーの復活を望みます!
シャーロックがあのマフラーを、キューっとしてる姿が好きなのですよ。

余談。
死んだシャーロックが戻ってくるシーン。
「シャーロック」の、本人に言い訳させないでワトソンがぶん殴り続けるのもいいですが、卒倒した後に涙で再会を喜び、その時にホームズも感極まってる、昔のロシア版が好きです。
昔のロシア版は、全体的にほのぼのしていて、ワトソンのお人好し度も高くて、けっこう好みです。
そういえば、新しいロシア版、見てないや…。

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