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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「映画・DVD」の記事一覧

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「ピーターラビット」見た。



公開時に、ほのぼの映画だろうと思っていたこの映画、のちのちそうじゃないと聞かされて俄然興味が湧いていたいたところにWOWOWでの放送に巡り合いました。

ホントに、ほのぼのしてない!
あいつら、本気で命狙いにいってるよ、人もウサギも。
人は鍬を振り回してぐっさり狙いだし、ウサギは人がアレルギーと知りながら口にブラックベリー放り込むし。
もっとも、アレルギーでどうなるとかわかっているとは思えませんが。
攻防戦はヤクザ映画か?というブラックさでしたよ。
しかし、ラストではロンドンから来た甥っ子と心で言葉が通じるというミラクルファンタジーをかましてくれました。
だって、じゃあ、なぜ、ピーターたちはビアとは会話できないの…と。
そこらへん、ああ、通じ合えるからの本気の合戦だったのか、と納得できるような気がします。
イラストと名前は知っているものの、中身を知らないからこその感想でしょうか。

ウサギさんたちがかわいい♪だけでは見なかったと思うので、ある意味好みだったわけですけども、元々のピーターラビットのファンにはどうだったんでしょうか。

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どれを買ったらいいんですかっ!

「パディントン2」のブルーレイ&DVD、7月4日発売!とお知らせがありましたね。
近所では字幕版の上映がなかったので当然買います。
が、どれを買ったらいいんですか?
オマケがあるなしじゃなくて、ブルーレイとDVDがセットって!
確か、一作目のパディントンの時は、ブルーレイとDVDは別に売っていたと思うのですが、私、そんなにソフト業界から遠のいていたのでしょうか。
今、DVDはブルーレイのオマケ的な扱いになってるのですか?
複雑な世界です。





まだ決定ではないのでしょうが、走ってるパディントンがかわいいので下の方が採用されるよう願います。

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モフモフ紳士に会ってきた!

映画「パディントン2」、見てきましたよ!
映画秘宝で紹介されていた、
「社会派」の鋭利な爪はもふもふの手足に隠しつつ
という表現もとても気に入ってます。

ルーシーおばさんのお誕生日プレゼント「ロンドンの街並みの飛び出す絵本」を買うため、バイトに精を出すパディントン。
グローバーさんのお店で飛び出す絵本があるのを確認し、また明日頑張ろうと思った矢先、お店に泥棒が入るのを目撃。
追跡するも煙に巻かれ(文字通り)、あろうことか現場にいたことから強盗として逮捕。
裁判でも有罪になり、刑務所へ入れられることに。
果たして、パディントンの運命は?
ルーシーおばさんのお誕生日をお祝いできるのか?

そんな、ハラハラドキドキのストーリー展開です。
内容知っていても問題ないと思いますが、少しも知りたくないという方もいるかもしれませんので以下、少しあけますね。
あ、ついでに購入品を自慢しておきますね。







ホントに、笑って、涙して、パディントンはかわいくて、ブラウン一家はどこか詰めが甘くて、それらがぎゅうぎゅう詰まっていて、素晴らしかったです。
バイトを頑張るパディントンは、この前読んだ本のおこづかい値上げ騒動のことを思い出してしまいました。
ブラウンさんがお小遣いの値上げをしてあげていれば、こんなことにはならなかったのに!と、代わりに逆恨みしてあげましたよ。
お小遣い値上げしてくれていても、飛び出す絵本を買うためにバイトしただろうけど。
ブラウンさんたちは、パディントンのことを一生懸命考えてくれているけれど、どこかピントがずれていて詰めが甘いです。
今回も「冤罪を晴らすぞ!」と決めたらみんながそっちに行ってしまって、刑務所でみんなに会うことを楽しみにしているパディントンのことなんか忘れちゃうんですから。
あの夜の涙は、本当にかわいそうでしたよ。
家族、家を本当に求めているパディントンにはつらすぎる夜でしたよ。
でもね、あの脱獄告白の留守電(パディントンの「プリズン・ブレイク」)、「さようなら」はみんなには聞こえてなくて、「パディントンからの電話だ!」と真犯人の顛末をまくしたててるところで、伝わってるというか、電話だけにラインがつながってるのだな、とほっとしてみたり、ですよ。

最初の方で紹介されていたみんなの日常が、解決に向かって再集結してくるのも楽しかった!(リンゴ飴まで!)
お楽しみ映画はこうでなくちゃね。
終わり方も優しくてステキでした。

私、これまでヒュー・グラントは全くスルーだったのですが、やりすぎ感が最高でした。
吹替えで見たのですが、斎藤工さんも見事にやりすぎ感を踏襲していてとてもよかったです。
ほとんど満足なのですが、カリーさんの扱いはちょっと…かな。
前作では、クマを排除したいけど「剥製にする」と聞いたらかわいそうになって、ブラウン一家に助け舟を出したり、と愛すべき敵キャラだったのに、今回は終始パディントン排除派でしたよね。
カリーさんは排除したいんじゃなくて、利用したいだけの人なのに。
自警団の服(おそらく自前。ケチなのに)は似合ってたけど、行動はカリーさんっぽくないかなあ…と。

パンフレット見て驚いたのが、2017年4月に新作が刊行されていたということです。
マイケル・ボンドさんはその少しあとの6月にお亡くなりになっているので、最後までパディントンを書かれていたのですね。

あのシーン、このシーンと思うことがたくさんありすぎてまとまりません。
ただ、とにかく楽しいよ!とお伝えしたいです。

前作「パディントン」以来の映画館だったわけですが、やっぱり慣れてないと疲れます。
だらけた姿勢で見られないというだけでなく、音が強いですね。
身体の中に響いてくるというか。
これがけっこうきます。
でも、この音響があるからパディントンが時々発する獣の息づかいが楽しめるんですけどね(笑)。

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「フルモンティ」、久しぶりに見た。



久しぶりに見たのですよ、あるシーンを期待して。
ガズが仁王立ちで、地面にノームを叩きつけて割るヤツです。
でもですね、結果をいえばそんなシーンありませんでした。
ガズが、あの悪い顔でスカッとすることをやってくれていたような気がしていたのですけども。
練習に来ないデイヴを呼び戻すために、ガズがデイヴのノームを叩き割ったように記憶していたのに(かなり具体的だ)。
確かにデイヴも練習に来ないし、ノームも出てきて叩き割られるけど、別々のエピソードでした。
おかしいなあ?
肩透かしを食らったような感じですが、身体だけがお見事な内装屋さんが「ブラウン神父」の初代警部補だった!という収穫があったので満足です。

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来たよっ!



「パディントン」のDVD、来ましたよっ!
8月3日発売なので、朝から「届いた、届いた」とお喜びの声を目にする中、うちにはなかなか来てくれませんでした。
玄関先に放置されているのでは?
誤配達されて誰かが得しているのでは?
などと、不安な気持ちでまったく落ち着きませんでした。
ようやく届いたのは、夕方6時ごろでした。
玄関チャイムを聞き、「パディントン」だと確信している私は印鑑を握りしめて玄関へGO!
ドアを開けると運送屋さんが「いや~、事故があったらしくて遅くなっちゃいました」ですと。
事故と聞いて、「それは、品物が?車が?」と尋ねてしまいました。
運送屋さんは怪訝な顔して「…どこかの道で車が」とおっしゃいました。
ああ、運送途中にあるトラックが通る道で事故があって渋滞にはまってしまったということだったのですね。
トンチンカンですみません、それほど待っていたということでお許しを。

結局悩んだ末、おまけ付きにしたのです(いや、あまり悩まなかったな…)。
イギリス国旗を窓風にくりぬいて、おまけマスコットのパディントンが「こんにちは!」と、のぞいているのがかわいいです♪
きっと本当なら、帽子を片手で持ち上げて挨拶していることでしょう(箱の反対側、まさにそのポーズでした・笑)。
顔はあんまり似てない風ですが(笑)、かわいいし、ちゃんと帽子とダッフルコートがオリジナルカラーなのでたいへんよいです。
ふわふわポーチは、思ったよりも大きくて頼りがいのあるふわふわさです♪
どちらも具体的な使い道が決まるまでは包装をとりません!
下手に触って手脂がついて変色したらいやですからね。
ブックレットも豪華で満足です。
あとは憧れの字幕版を見るだけです。
ちょっとだけ見ましたけれど(ペルー部分だけ)、英語のパディントンは礼儀正しい子どもクマといった感じですね。
吹き替えは小さな紳士といった感じがよくでていたのだなあと認識いたしました。
全部見た後の印象も楽しみです♪



 
おまけ付き、まだあるかな?
 
 
 

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