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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「CHUCK」の記事一覧

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チャック3 #14「チャック VS ハネムーン」Chuck Versus the Honeymooners

気持ちを確認し合ったチャックとサラはスパイを辞めてふつうの人として二人で生きていこうと決心をする。
が、逃避行の列車内にテロリストを発見してしまい、彼をしょっぴくことを最後の仕事とすることに。

モーガンの偵察能力が頼りになるとわかって歯噛みするケイシーがよかったです。
この能力もチャックに対してだけとわかっているからこそなのも含めて。
だからベックマンへの報告時の「つまみ出しなさい」にかぶり気味でつまみ出すケイシーがかわいいのです(笑)。
チャック、サラ、ケイシーの息の合い方が好きなので、この中の特定の二人が特別な関係になるのはあまり歓迎できないけれど、チームが見られることが優先なので我慢します。
スパイの血が騒いで、お互いに内緒でテロリストの部屋を内偵するのなんてステキなコントだったし。
ケイシーとモーガンに追いつかれて、今後の在り方を説得されている時、全てを聞いてる第三者であるテロリスト(寝返った人)の「どっちか決めなきゃいけないの?」はいいセリフでしたよね。

で、ショウはこれで完全にもう出番がないのでしょうか。
結局、チャックに彼女が現れるのと同じ役割だったのかしら。
レッドテストとか、チャックが一線を越えるか越えないか、今後を左右する大きな出来事だったわけですけど。

モーガンが正式に仲間にしてもらえたなったことで、バイモアでの融通もつきやすくなるのかしら?
これ以上?今までも自由さが不思議なくらいでしたが(笑)。
エリーとデヴォンは本当にアフリカに行ってしまうのでしょうか。
さよならするエリー、ジェフ&レスターまでもがチャックを必要としている姿にちょっぴり切なくなりました。

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チャック3 #10「チャック VS ケイシーの過去」 Chuck Versus the Tic Tac

チャック、サラ、ケイシーはCIAへ侵入して宝探し(訓練?)。
その時、チャックは金庫室でケイシーが何かを取り出すのを目にする。
これも「仲間をかばうか、報告するか」のテストだと思ったチャックはベックマンに見たままを報告してしまい、ケイシーは身柄を拘束されてしまう。

ショウのことがキライなわけではありませんが、
今回のオリジナルチームが団結するところ、嬉しかったよ~。
やっぱりこの三人だよね。
ケイシーがかつての上官ケラー大佐の言いなりになっているのは、
恩などではなくアレックス・コバーンだった時の婚約者の命を盾にされていたからでした。
一人で新薬ラウダノールを盗んだのも、反逆罪に問われるのは自分だけでよいという考えですよね。
チャックのインターセクトの前ではそれを隠すこともならず、
知ってしまったからというよりも、チームだから一緒にケラー大佐に対抗する姿がよかったですよ。
ただ、ラウダノールを飲んで恐怖心を取り除いて闘うチャックを見たサラ&自分が何をしたのか気付いたチャックの心中はいかに?

ケイシーは反逆罪には問われないけれどNSAとしての立場は失うとベックマンから宣告されてしまいましたよ。
何もなくなった部屋でたった一つ残された盆栽を手入れする姿は痛々しかった。
自分も知らなかった娘の存在も切ない(名前がアレックスだしね)。
何かしらのきっかけで身分も元に戻るとは信じておりますが、とりあえず哀しい(笑)。

前回、バイモアのみなさまは異常な達成感に酔っていたので今回はお休み。
その代わり、デヴォンとモーガンがチャックの秘密を知る者同士の探り合いをしてくれました。
これでデヴォンの気持ちは少し楽になるのでしょうか?
とりあえず国境なき医師団への参加は見送って、研究者として踏み出すエリーを応援してくれるようですね。

団結も切なさも満足なエピソードでしたけど、ケイシーの過去にちょっと疑問。
バイモアにフルクラムが立て籠もってお客と店員が人質になったエピソード(S2#11「チャックVSサンタクロース」)で、
「これで最後かもしれないから親しい人に電話を」となった時、
ママに「もしもし、ジョニー坊やです」って言ってましたよね?
ジョン・ケイシーとなってからできたお母さん?
それともジョンはミドルネーム?(笑)

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チャック3 #9「チャックVSひげヅラ」 Chuck Versus the Beard

インターセクトが甦らないチャックを置いて、ショウ、サラ、ケイシーはリングメンバーが出没しているらしいホテルへと向かうが、それはキャッスルを空にする罠で、リングはバイモア買収と称してキャッスルを発見し爆破する計画だった。

リングもそれなりにショウのこと調べてるんですね。
いや、この前手下にイタリアマフィア(ソプラノズのポーリーそのまま!)なんて使ってたから(笑)。

チャックのインターセクトが可動しないのって、サラへの気持ちを再認識したからでしょ?
ハンナ登場時、彼女出現はサラへの気持ちを思い知るだけなのでツライ…というようなことを書いた覚えがありますがその通りになったのですね。
プレッシャーに耐えてるデヴォン兄さんのことだって気にしていないはずないし、心のウェートが非常に大きい、やっかいなインターセクトだ。

モーガンの「お前を親友から解雇する」なんて言葉を早くに聞いてしまい、私もショック。
でも、リングの企みを伝え、まだチャックの素性を知らないモーガンが「怖がるな」と言うところはジーンときましたよ、やっぱり二人は親友だなって。
その後のチャックの告白で今までの不審な行動の全てに合点のいったモーガンのはしゃぎっぷりはいつもの彼だったのもよかったですよ。
「俺も仲間だろ?」ってところも。
最近、アシスタント・マネージャーなんて役がついてしまったせいか小さくまとまっちゃってる感じだったので。
本当なら秘密を知ったことで隔離されるところを、チャックのインターセクト発動要因として残されることになったのがどう影響するのか楽しみです。
お見事兄さんとは性格が違うので秘密によるプレッシャーはなさそうだし。

バイモアメンバーは、買収でクビキリとなってはたまらん!と一致団結して爆破されそうだとも知らずに立て籠もり。
この立て籠もりが愛社精神だと認められ(ショウの偽電話だけど)達成感の極みに。
お見事兄さんも、国境なき医師団への参加がとりあえず秘密の重圧から救ってくれそうだと満足気。
もちろんモーガンはチャックが自分から離れていたわけではないと知ってご機嫌。
キャッスルの人たち以外は、みなさんたいへんに満足というエピソードでした。
ショウの登場以降、ケイシーの出番が減っていると不満だった私にも、彼の活躍がのクローズアップされる次回が待っているようだし。

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チャック3 #6「チャックVSナチョス盛り合わせ」 Chuck Versus the Nacho Sampler

リングから報酬を得ているらしいマヌーシュに接近するのが今回のチャックの任務。
マヌーシュは、リングから得たものをつなぎ合わせてインターセクトを作ってしまい、武器コン(あるのか、ホントに?ケイシー毎回行ってるの?)に出品という危険の自覚がない。
大学中退、オタク、と自分と似た境遇のマヌーシュにウソをつかなければならないことに躊躇うけれど、彼を守るために心を鬼にして「君を保護する」と任務終了。
ちょっと切なかったですね、サラがチャックに近づいたところと重ねるあたり。
男同士、男女、と組み合わせこそ違うけれど。

スパイであることの感情の難しさを感じると同時に、デヴォンからは「エリーに秘密を持つことに耐えられない」と訴えられ、チャックは今最大にナーバスでしょうか。
そんなところに、ハンナ(え、ホントにバイ・モアでいいの?)を通じてモーガンにパリ行きが知られ、
お互いに「話すことない?」「ない」、「聞きたいことない?」「ない」とちょっと疑心暗鬼。
「デヴォンとチャックの様子がおかしい」と訴えるエリーに「ずっと何かおかしいと思っていた」と、モーガンがついに目覚めてしまったようです(今シーズンかなり落ち着きキャラですよね)。
そして限りなくキケンな探偵たち(もちろん、ジェフ&レスター)にチャックの素行調査を依頼ですよ。
ケイシーが盾になることができるかがポイント?
いざとなればまた洗脳しちゃえばいいのかしら?

マヌーシュに隔離を伝えるチャックを後ろから見ているサラは、
飛雄馬を見守る明子姉ちゃんのようだった。

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チャック3 #5「チャックVS初単独任務」 Chuck Versus First Class

新リーダーとしてチームを見極めようとするショウ。
スパイ失格とされはしないかと落ち着かないチャックだったが、ショウの出した結論は「チャックはできる子なのに、ケイシーとサラが甘やかしている」というもの。
ひとりでも任務遂行できることをチームにも自分にも証明するためにと、ショウはチャックに飛行機内での単独任務を命ずるのだった。
その任務とは。
プロレスラーみたいな男ヒューゴ(ストーン・コールドだ!)が運ぶ荷物にリングの秘密を保管した金庫の鍵が隠されているのでそれを取ってくること。
隠されているのが棺桶の中で、それだけでもきゃあきゃあしてるのに、眠らせたはずのヒューゴがやってきてさらにきゃあきゃあ(ケイシーはこれを気に入ってるのか?)。
でもインターセクトが甦って任務完了。
と思ったら、CAがヒューゴの仲間でチャック再びのピンチにチームリーダー・ショウは秘策を公開。
ナント、飛行機の操縦権を乗っ取るのだそうだ(システムよくわからん)。
ウォーカー操縦士(サラ)がチャックの都合がいいようにしたってことですか?
すごい奥の手だけど役立ち度がわからん(笑)。
何故、あの基地に操縦桿がにゅ~っと現れたのかも含めて。
乱気流状態で、ヒューゴとCAが荷物の下敷きになり平和嗜好スパイ・チャックのヌンチャックも出番なしで、今度こそ任務完了。

機内でお隣さんだったハンナがアヤシイとずっと思ってたのですけどね、CAさんのほうでしたか。
仕事をクビになったハンナ、まだ数話登場するようですがバイ・モアには勤めないよね?
彼女候補が登場しても、結局チャックがサラへの想いを再確認するたけなのでハンナもかわいそうな役回りだ。

バイ・モアでは、ファイトラブは諦めたものの、レスター率いる反乱軍がモーガンをいじめ倒してます。
お手上げモーガンが頼ったのはケイシー(従業員の親睦イベントにも出てることに驚き!)。
それでも反乱軍リーダー(レスター)だけは屈しません。
店の揉め事から早く逃れたいケイシーも奥の手を発動。
「モーガンは今まで会った人の中で一番いい人」って、せ、洗脳?
連れ出される時の部屋の様子とパジャマはある意味想像通りだ(笑)。
これで問題解決。
心置きなくみんなが任務に集中できますね♪

ショウの指輪の秘密もわかりましたね。
自分も同僚と恋に落ちた経験ありで、それが彼女が命を落とすきっかけとなったのでは?と悔いているとのこと。
命の問題になったらブレーキかけちゃいますね。
で、ハンナってこと?

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