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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「CHUCK」の記事一覧

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CHUCK #8「チャックVS真実」 Chuck Versus the Truth

姉さんたちと食事に出かけたチャックは、店を出たところで具合の悪そうな男を発見。エリーは医者なので現場に居合わせたことで救急車にも同乗。直後に男のIDを見たチャックに、彼の悪巧みのデータが見えてしまった。男は死に至る自白剤のせいで死亡。彼に接触したエリーが何かを渡されているかもしれないと、追っ手がエリーに接近し自白剤を噴霧。エリーも命の危険にさらされるが、自白剤を逆手に取り、犯人に解毒剤のありかと死んだ男から奪ったデータのありかを聞き出し、めでたし、めでたし。

ケイシーが、アンテナ伸びた牛乳パックを持って「混信している!」というシーンもよかったが、落とした自白剤をみんなが吸ってしまい、正直になっていくところが好きでした。
「任務のために解毒剤を飲むよ、と見せかけて姉さんに。あれ、なんで喋っちゃうのかな?」とか、「解毒剤を飲まんと撃つ!」というケイシーに「そんなこと言っても撃たないんでしょ?」と聞き返すチャック、「そうだ」と即答するケイシー。彼の奥底にある任務以外の友情を見た気がする(笑)。
入手した解毒剤を飲む前に、サラにチャックが気持ちを確認するところ、いつもの私だったら完全にスルーしてるはずですが今回は違ったですねえ。
恋愛主点のドラマは見ないし、登場人物の恋愛関係も「大人同士に任せる」という静観派。しかし、そんな私が今回は切なくなってしまった(笑)。
任務抜きにしたら進展の可能性アリなのに返事まで任務に縛られるサラ、それが訓練の賜物の発言と見抜いたケイシー、そんな気がしつつも任務を知らないで自分を見てくれるルーに安らぎを感じるチャック、わあ、どうしたらいいんだ!
任務上一緒にいなければならないのに、別れた恋人というのはどんなもんだろうか?そうか、ケイシーだな。ケイシーがこれまで以上にチャックと密になるんだな♪

これも全てよけいな心配のような気もする。私はまだルーはアヤシイと睨んでますもの。サラの身元調査に期待(笑)。

自白剤のせいで、エリーの心の内側が見えたのは面白かったです。全部お見事だとそれはふつうでお見事ではない!とキャプテンを責めるところとかね。つまりのろけてるってことだろうけど。キャプテンが自白剤によって何を言い出すのかも見たかったな。

「このドラマに出ている人はみんな大きい」と聞いてIMDbで見てみたら、チャック、ケイシー、キャプテンは190センチ以上、サラもエリーも170センチ超え。それじゃモーガンの人が小さく見えるわけだ。なのでルーもオチビサンに見えるけど、普通サイズなのでしょうね(157センチとありました)。

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CHUCK #7「チャックVSスタンフォード大」 Chuck Versus the Alma Mater

スタンフォードでの対UCLAのアメフト試合に姉さんやキャプテンに誘われるものの、退学の傷が癒えないチャックは行きたくない。だがベックマンも、大学の教授フレミング失踪事件を教え子チャックに手伝わせようとする。断るものの、目の前でベックマンがボウガンで撃たれ、手がかりのメモの意味を知ったチャックは、サラやケイシーを連れてスタンフォードに出かけることにする。

ごめんよ~、ブライス!チャックの語る状況証拠だけで、君がチャックを陥れるためにテスト問題泥棒と売買のヌレギヌを着せたのだと思っていたよ~。
優秀すぎるためにCIAに目をつけられたチャックを心配して、リストから外させるため仕組んだことだったとは。チャックにおバカで役立たずなふりをしろ、と言えばすむような気もするが、すでに志願してCIAの一員だったブライスにはできなかったのね。で、憎まれ役を演じた、と。死の間際にデータを送り付けたのも、チャックの能力と人柄を信じた信頼の証だったのね。結局チャックが苦境に立たされてしまったわけだけど(笑)。やっぱりチャックのまわりは思いやりの心をもった人ばかりということがわかって、じんわりきました。

それに比べてbuy-moreは…。
アシスタントマネージャーになるとユニフォーム(ポロシャツ)が変わるって!今まで誰か着てたか?(笑)チャックたちオタクチームのシャツとネクタイの方が役職上に見えるけど。肩の飾りもふざけているようにしか見えないし。
とたんに偉ぶるハリーも、自由を求めて反抗するモーガンたち、団結していたはずなのにハリーに寝返るヤツ、でも結局無認可組合(笑)が勝利する、とすべてお約束でよかったです。

今日の不満なところは、サラがバイト先の衣装で現われなかったところ。一見かわいく、じわじわと無理が滲んでくるところが好きなもので。そういう意味ではケイシーのコスプレがなかったのも残念。ふつうにカッコイイだけだったもの(爆)。そういえば、彼、日本贔屓?

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CHUCK #1「チャックVS運命」

チャックの頭の中の国家機密をこっそり監視するのかと思ったら、CIAからはサラが、NSAからはケイシーが、何がきっかけで出てくるかわからないチャック番として生活そのものを監視するという、ドタバタアクションコメディのようです。ケイシーは家電量販店の新人社員として、サラはお客様として昼間はストーキングということになるのかな。いっそのことみんな一緒に住んじゃえばいいのに(笑)。
どうして大学時代のルームメートがチャックにデータを送ってきたのか、どうしてデータがチャックの頭の中に住み着いてしまったのか、今後説明されるのだろうか。されなくていいけど(笑)。

ダメダメ青年とダメダメ友人が一緒に量販店で働いていて主人公には秘密任務があるというのは「REAPER」と似ている。コチラは国家機密に関わる一大事、アチラは悪さをするモンスターを封じ込めるという重大任務…やっぱり甲乙つけ難い(笑)。でもこちらは派手なアクションとは対象的に、優しい人ばっかりで幸せな気分になる(笑)。ケイシーにさえ、あの岩顔の本当の素顔は…とか深読みしそうになるくらいだっ!

チャックはオタク青年ということですけど、それにしてはこざっぱりしすぎ(モーガンと比べちゃうからか?)。身体も意外としまってる。だからか!だから元ルームメートはスパイとしての素質を見込んだのか!

一番好きだったところ。
チャックが己の運命に困惑して朝帰り、駆け寄る姉さんとモーガン、そして姉さん「心配したわよ、モーガンに電話しちゃったくらい!」(笑)。それまでの姉さんのモーガンへのつれなさを見ていると心配度合いがとてもよく伝わってくる言葉でした。

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