トトリのシーズン2が始まりました!
都鳥はもちろん、先輩・安永、部屋長、マコリンも健在、
不思議な新人婦警・川中弥生も加わりました。
シーズン1を見ていない方にもトトリの着眼点を披露すべく、
「部屋長のペットボトルお茶減少事件」の解決からスタート。
部屋長の名前が三船とか、初めて知ったよ(笑)。
そして本事件は…
建築家コンビ久保&内藤は、世界的な建築物を手がける有名人。
内藤の方が結婚を機に独立するが、内藤の嫁が久保の仕事を内藤のもとに引き入れるやり手。
内藤も仕事も奪われた久保が嫁を殺すのだが、
トトリはどうやってそこに辿りつく?そしてその方法は?というもの。
言葉の端々やちょっとした物の配置にヒントがあって、トトリと同じところが気になっていれば一見突拍子もなさそうな実験も合点がいきます。
同じところが見えていなかったとしても、実験の様子からどこに目を付けたのか探れるのもいいですね。
今回は、家の周りの測量と内藤の言っていた「同じ長方形の部屋が~」がポイントでした。
忘れてならないのがトトリは動物科学者であったということ。
事件に隠された真相を動物の生態になぞらえて語ってくれたりします。
ヤドカリとイソギンチャクの話と重ねた今回、「
そうりきょうせいという言葉を知ってますか?」と犯人に語りかけた時、同席している先輩が「総理強制?」と反応したのを視覚的に見せてくれたのは新手法でしょうか(正解は「相利共生」)。
私はすごく納得できましたよ。
反応早いけど、言いたいこととはちょっとずれてる先輩という人が実によくわかるシーンだったと思います。
総理強制も、風刺を孕んでいるようで素晴らしい言葉だし。
大声実験も、携帯電話で結果報告じゃいけなかったのかな?と思いつつ、この二人だからこそあれでいいのだ!と思い直せましたよ。
トトリと先輩のやりとり、楽しみですわ。
でも…久保の気持ちを熱く代弁するトトリはどうだったんだろう?
認めない久保の女心を強調するためだったのかなあ?
まあいいや。
トトリの部屋が広すぎるような気がすることに比べれば大したことないや。
だって、あそこ、警察官の寮みたいなところでしょ?
持ち込んだ植物に圧倒された私の錯覚かしら?

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