ゲーリーの処刑に立ち会って以降、ジョーディーとも喧嘩し、酒浸りのシドニー。
が、友人サムとアビーの両親の罪にも立ち向かい、自身を取り戻したようです。
マグワイヤ夫人もジャックというBFができたし、ジョーディーも家族で誕生日を祝えたし、ハッピー・エンドでしたね。
アビーの両親が、あんなにゲーリーのお母さんと同じ教会であることを嫌がっていたのに、一人暮らしとなって施設にいるのを知っているのはシドニーじゃなくてアビーの両親だった、というのも沁みました。
この夫婦は、アビーの墓でサムと会わなければあんなことにはならなかっただろうと思います。
それを語るのが、最後にゲーリーのお母さんを訪問していた姿です。
第1話の事件がずっと流れていたのも、この最終話のためだったのですね。
酒浸りシドニーでなくなれば、傷心のレナードを気遣ってあげられるし、大丈夫なのです。
レナード、「たいへんな罪を犯してしまいましたっ!」て、半泣きで馬券を買った告白とか、シドニーを守るために決死の覚悟で司教様に意見をしたりと、好きにならずにはいられないキャラクターですね。
なので、今後、シドニーは心してレナードを含むこの牧師館を守っていってくださいね。
と思ったら…アマンダですよ。
婚家を捨てて、実家からも勘当され、もうシドニーが受け入れるしかないじゃないですかっ!
結婚がうまくいかないのは、アマンダがガイを見ていなかったからで、それならやっぱり最初からシドニーに辛い想いをさせなきゃいいでしょうがっ!
と、イライラのタネですね。
しかし、マグワイヤ夫人もとうにアマンダを嫌いでなくなっているようなので、シドニーさえよければ気にしないようにします。
難点を。
シドニーの体型ですよ。
確かに力仕事もしてますけど、何かあれば酒飲んでるのに、あの筋肉はないでしょう。
役作りとかしないのか?(笑)
もうひとつ、ジョーディーの部下は涼しい顔して仕事してましたけど、人妻と交際してその夫に罪をかぶせようとして、さらにはジョーディーにその疑いがかかっても知らんぷりしていた男ですよね。
いいんですか、これで。
レナードの訴えを聞いてくれたから、いてくれてよかったですけど。

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