読みたい欲はあるのですけどね。
「怪盗ニック」2巻も、ぼちぼち読んでます。
もうすぐ4巻出ちゃうのに。
「夜廻り猫」、これはみなさまにおすすめしたいです。
目の奥がつんと来るような、ほんわかするような、そんな話満載です。
1巻では、いろんな境遇にさらされた人間に寄り添う遠藤平蔵という趣きが強かったですが、2巻は様々です。
頼りがいのある永沢さん家が大好きだし、お父さんお母さんを意識して困らせるモネもかわいいし、というのは変わりませんが、2巻で大躍進したのはワカルだと思います。
ホントに茶飲み話程度の会話が上手で、勝手に上り込んでごはん炊いてるのに嫌味が感じられないのも才能ですよね。
そんなワカルですが、雨の日に道路を拭いてる姿にまいりました。
みなさまもどう感じられるかお話をうかがいたいです。
そんな中、この前Eテレでやってた「猫メンタリー」、トトと角田光代さんを見ました。
語りであった「寿命十八年」は、ちょっとやられました。
モネの気持ちもそういうことなのだろうなとか、もしかしたらうちのまさくんも一日だけ、よその毛皮を着てやってきていたかもしれないなとか。
まだまだスランプは続きそうですが、北大路公子さんの本をうまく合間に挟んでいこうと思います。
3月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:384
ナイス数:27
木曜日のフルット 6 (少年チャンピオン・コミックス)の
感想
縄張り争いしていても、人(猫)情あるよね。デン様、かっこいいよ。
読了日:03月27日 著者:
石黒正数
夜廻り猫(2) (ワイドKC モーニング)の
感想
せっせとご飯を炊くワカルが馴染んできた(笑)。やっぱり永沢さん家はいいなあ。お母さんの洋服センスも含めて。
読了日:03月24日 著者:
深谷 かほる
生きていてもいいかしら日記 (PHP文芸文庫)
読了日:03月13日 著者:
北大路 公子
読書メーター
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