ママの買い物にお供中のボスコはスーパー火災に遭遇。客や店員の避難を誘導するが、あと少しのところで幼子を抱えたお母さんを助けられなかった。自身も火傷を負いながら原因が放火と知ると救えなかった彼女のために犯人逮捕を誓う。
ボスコのボスコなエピソード。責任を感じる必要なんてないのに、すぐそこにいた人が助からず自分が無事であることがボスコの中では許せないんだろうね。助かった幼子のお父さんがお礼に訪れると「救ったのは彼女です」と逮捕への決意を込めた男前なことを言う。
連続して火災現場に現れては薄ら笑ってるヤツを犯人と睨むが無関係。そんなヤツ、捕まえてもいいと思うけどそうもいかない。ようやくたどり着いた犯人は、火災原因捜査(ホミサイドでケラマンが前にいたようなところかしら)のお偉いさんの息子。ボスコの熱意を評価し協力的だったのに取り乱し、後先考えず息子をかばおうとする。しかし落ち着けば放火を自白した息子を認め、見放さずその肩に手を置くのでした。
その様子を見「どんな時でも子どもを守りたくなるものよ」というフェイスの言葉から、自分を心配してくれたママに冷たかったかなと反省したボスコは病院のママと二人で改めて無事だったことをかみ締める。またボスコがひとつ大人になれたような気がする。
対してお子様のままなのはカルロス。ドクを女性に近付けようと炊きつけてる。またドクがそれにのるから…(笑)。ダメだと思ったけれど本当は見込みがありそうでにこやかなドク。なのに炊きつけた本人カルロスはちょっと落胆。あんた、何が望みだったの?(笑)
デイヴィスの所に居候中のサリーは、「早く復帰してよ」「まかしとけ」の会話とはうらはらに寝てるか酒飲んでるかでした。抜け殻は予想してたけどさ。
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