現金輸送車横転事故。散らばった札をかき集める人々の恐いこと。しかし恐いのはそれだけではなかった。
追跡犯を「横取りした」クルーズのことでフェイスとボスコが衝突。とりあえず隠した証拠品が紛失したせいでもあるけれど。
二人とも普通の状態ではなかったからだと思いたいが選んだ道はパートナーの解消。
喧嘩したって自宅まで謝罪に赴くボスコなのに、今度は何が違っていたのだろう。…クルーズか(笑)。
「家ではフレッド、仕事では俺を責めて、自分はいつもかわいそうな役」というフェイスへの捨てゼリフ。そこには同意している私が!
フェイスは何が起きてもまず自分は悪くない、が出発点だもの。
本当にパートナー解消してしまうのかしら。
ボスコ、心の傷を吐き出したいのはセラピストではなくフェイスだったのに。
心配コンビとは対照的なのがデイヴィスとサリー。サリー、
涼しい爽やかな顔して仕事に復帰。結果よければ全て好しですか。
ニコールの家族への応対にも気を回せるくらいだから本物だと信じたい。
そのニコール、カルロスを訴えた彼女ですよ。今度は手首を切る。
搬送途中でキムに継父の性的虐待をほのめかす。
深刻に受け止めたキムの対応は強引な気もするがお母さんの心を動かすことに成功。カルロスへの訴えも虐待を気付かせるサインだったことがわかり、訴えは取り下げられることに。
この前の手当てもキムがしていたなら…。
手続きに時間はかかるが解雇も取り消し、カルロスは救命士として復帰。
報告に行ったデイヴィスに見せた表情はあれでこそカルロス、というほどステキなものでした。
今度は張り切りすぎての失敗が心配だ(笑)。
手当てをしたことでジャーナリストのノーブルとキムが接近。
「患者と個人的なお付き合いは違反」と言いながらもまんざらでもない様子。このノーブルがTom Berenger。ずいぶんと大きくなりましたね。
「誰かに見られてる」で影のあるかっこいい役だったと思うんだけど。キムの様子を見れば今でもそういう役ってことか。
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