警部に撃たれて死んだと思われていたモンクさん、実はネバダ州に潜伏中。その間に警部が怪しい保安官の背後を探るという作戦だった。それなのに偽名(リーランド・ロドリゲス・笑)を使って洗車場で働くモンクさんはうっかり事件を解決してしまい、「洗車場のコロンボ」として新聞に載ってしまった!
殺人犯の汚名も雪がれ、知事の命を救い、めでたしめでたしなのですが…こんなのモンクさんじゃない(笑)。
潜入捜査、画家、とこれまででは考えられないようなエピソードの目立つ今シーズンでしたが、モーテルで一人暮らしまでくるとなんだか…なのでした。
いざとなったらなんでもできるということなのかもしれないし、変化がなければクローガー先生の手腕が問題になるというのもあるけどさ(笑)。
自分が見たいのは事件の解明はできても、一人では何もできない黒モンクなのだな、と実感しました。
そういうモンクさんだからナタリーもディッシャーも、警察仲間も身分上は逃亡犯なのに死を悲しんでくれていたのでは。
しかしあの喪章、アメリカでは本当に両腕にするものなのか? それともディッシャーだからなのか?
警部がディッシャーの哀しみの歌を遮って作戦を白状したのには
①嘘でかわいい部下を哀しませたくない
②14番まで聴かされたくない
どっちだったのだろう(笑)。
トゥルーディ事件も解決しなかったことだし、次のシーズンは磨きのかかった黒モンクを期待します。
そういえば今シーズン、身内の登場がなかったような気がする。同じアパートのへんてこりんなお友だちも。
じゃ、次は彼らの登場にも期待。
こんなこと言っててもNHKの放送枠次第なんだけどもね。
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COMMENT
無題
>変化がなければクローガー先生の手腕が問題
なるほど。あの薄汚いモーテルによくモンクさん泊まれたなぁと思っていたのですがセラピー効果の現われだったのですね。(笑)
>しかしあの喪章、アメリカでは本当に両腕にするものなのか? それともディッシャーだからなのか?
故人がモンクさんだからじゃないでしょうか。モンクさんだったらきっと左右同じでないと嫌がるんじゃないかと、ディッシャーが気を利かせたのでは?
>警部がディッシャーの哀しみの歌を遮って作戦を白状したのには
笑!①は考えもつきませんでした。
Re:無題
そうか、モンクさんなら左右そろってないと納得しませんものね。
モンクさんを大切に想っていたことを表す重要なポイントだったのですね。
>警部がディッシャーの哀しみの歌を遮って作戦を白状
①は無理矢理考えました(笑)。
無題
なんだか前後編、無事にうまく終わった感じですね。
たとえ洗車場にいても事件を解決してしまうモンクさん、
やはりその才能は抑えて置けないと言うことでしょうか。
喪章については、通常は片腕にするものだけど、
モンクさんが片腕だと(同じじゃないから)嫌がるだろうということで、
敬意を表して両腕にしていたのじゃないかなと思います。
警部の白状については、2番じゃないかと言うのが
実は本音ですが、かわいそうだったと言うのもありかも?
来シーズンもぜひ放映していただきたいですね!
Re:無題
モンクさんのためを想っての両腕だったのですね。
私のように「どうせウソだから」なんて人には想像できない思い遣りでした。
警部の白状はきっと理由は一つですよ(笑)。
それではかわいそうな気がしたので何とか他の理由をひねり出してみました。
NHKはモンクさん好きみたいなので大丈夫かなあと思いますが、編成が変わってきているので最後まで安心できませんね。