世の中が嫌になった男が「英雄になれないのなら悪人で名を残そう」と人質をとって新聞社に立て籠もった事件。
犯人の「2時に殺す」と未来からの「2時にサムの呼吸器をはずす」に関係性を感じるサム、というエピソード。
事件はですね、初老にかかろうかという男にてこずる警察というのが心配(笑)。
ジーンが具合悪くなった作戦でワンパンチして銃をはじき飛ばした後、他の人質と一緒に非常口へ走るジーンとサムに「そうじゃないだろっ!」 とつっこみましたよ。
銃を確保して、犯人拘束が正しい事件解決への道では…(笑)。
その後に、サムやアニーの人生最高の時を聞けたからいいけど。
お誕生日にいないと思っていたお父さんがいてくれた、それを思い出したことが2006年のサムの呼吸器をはずさずにすんだことにつながるのですものね。
ラストの「お願いがあるの、今を楽しんで」のアニーのセリフもほろりときます。
ジーンとサムのプチ失態は、別のエピソードを生んだから大目に見たとしても、犯人を拘束していたはずの刑事たちは何やってたんでしょうか。
あ、これもジーンのフラスコ防弾チョッキのためでしたか。
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COMMENT
無題
>銃を確保して、犯人拘束が正しい事件解決への道では
逃げ出した行為が信じられず、一瞬毒ガスでも建物内に充満したのか?と深読みしてしまいましたよ。
刑事が揃って、あの老いた犯人にあそこまで手を焼くのは不思議でしたね。
まあ、ジーンに華を持たせるためのお膳立てとしたら納得です。(笑)
Re:無題
びっくりしましたよね。
毒ガス?爆弾?といろんなことが頭をよぎりましたが、すべて速攻却下です(笑)。
アニー一人でも捕えられそうな気がする中、何をそんなに警戒していたのかよくわかりませんでした。
ジーンというキャラクターの愛されぶりが伝わってくるエピソードでしたね。