みなさん、気がコロコロ変わりすぎ(笑)。
エステルは、オリヴィエの背中に「ユダの兄弟」の印を見つけてパパに泣きついたと思ったら、死んだと聞かされていた実母が生きていたことでパパを責めてオリヴィエの元へ。
それに、自分を守るためだったとはいえ、オリヴィエが人を殺した直後に「今晩暇?おばさんのパーティーがあるの」って。死体とオリヴィエの心配しろよ!(笑)
パパはパパで、自分も「ユダの兄弟」に振り回されてきたから黙ってた、話さないわけにはいかなくなったけど話せないこともある、んだとさ。
そして継母は、再び予言に振り回される旦那に嫌気がさし、自殺を図った息子ジュリアンを放ったらかして何やら謎めいた男性と密会。
心に一貫性がなく見えるのは気のせいだろうか(笑)。
それに比べると、エステルの予言解読作業に協力的だったアンリの豹変振りは逆に正直に見える(笑)。表面取り繕ってただけで本音は目に出てたって感じですよ。それでも妻の妊娠問題は愛人(ジュリアン)の子であることの他に意味を含んでそうだ。これも違った展開には見えなくて想像どおりなので○。
エステルが振り回されているオリヴィエの怪しい行動は、彼が潜入捜査官だから。背中の焼印は「ヤツらを信じ込ませるため」らしい。
そこからどういう理由でダヴィッドの身辺を守ることになったのかは不明。
そして一番の謎はどうして「ユダの兄弟」に潜入捜査が必要なのか?だ(笑)。
予言の解読やら、発見した者が絶対的な権力を掴む、という伝説を信じて行動している組織に何故に潜入?アヤシイから?聞き逃したか?
謎の組織といえばもう一つ、メディの一族も何やら秘密の組織(名称忘れた)に属しているらしい。エステルの友だちの元夫の恋人という同性愛者カップルの脇役なのだとばかり思ってたら結構重要?
パパの刃物投げの技術はプロ並みらしいし、どういう組織だ?カフェの地下に眠るガーゴイルを「ユダの兄弟」から守ろうとしてるからおそらくは対抗組織。
それにしても息子が同性愛者だと知った後の両親の苦悩が、「お前の血はそこでおしまいだから(子どもを持てないから)組織の秘密を教えておかないと」と差別でもなんでもなく、組織の心配だったことにびっくりだ。
オリヴィエの家系も教皇に関わっているらしいし、継母の家系にも何やらありそうだし、他にも意外なところから意外な血のつながりが登場しそうで期待値アップだ(ホントか?)。
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